益田ミリさんのマンガ。「僕」と「姉ちゃん」の、つかの間の二人暮らしを描く。
「母性愛?幻想が好きならオーロラでも見てこい」
「イケメンは青春をふりかえる小道具」
「女は、好きな男からのプレゼントで得なんかしたくないの」
などなど、男の夢と理想を木っ端みじんに打ち砕く、超現実的で皮肉っぽくて、そしてユーモアきいてる姉にげ~らげら笑いながら読んでいくと、だんだん怖くなってくる。
だって、外面がまったく違うから。
ほんとに外の面だけならいい。
身内の両親にまで、態度がまったく違うのをみると、こりゃいよいよ軽めのサイコパスなのかな?と言いしれぬ恐怖感が、、、
てか読んでる最中、二人の会話が漫才みたいで、なぜか関西弁に脳内変換されません?私だけ?