益田ミリさんのエッセイとかマンガは、共感すること多いのだが、これはほぼ共感せず、何かまったく別の生き物を見ているような感じで面白かった。

学生時代にやってみたかった、あこがれていたのに叶わなかった、手遅れの青春あるある。

「ファストフード店でデート」、「自転車にふたり乗り」、「修学旅行の自由時間に彼氏に電話」など、、、ぜんぜん憧れん。

かといって、これらを全部やりつくした人の青春時代の本を読んでも、やっぱり共感はしない気がする。

私の青春はどちらかというとどちらでもなく、憧れるのも憧れられるのもめんどくさそー、と思って終わってしまった。

若いってはずかしいし、はずかしいって疲れるし。

老いも若きも、私は省エネがいちばんです。