いつも荻窪カメラのさくらやをご利用いただきありがとうございます。
冬めいてきましたね。
ミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM OM-5」が発売されました。
「オリンパス」から「OM SYSTEM」に名前が変わり、OM-5はその新ブランドの名が初めて刻まれたカメラとなりました。
今回は軽快に秋の川沿い散策に連れていってみましたので、さらっとご覧頂ければと思います。
機材は今回の新製品「OM SYSTEM OM-5」の12-45mmF4.0PROレンズキットに加え、
高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO」を持っていきました。
F4通しのレンズ2本合わせて35mm判換算:24-300mm相当。
このセットです↑
カメラ本体 約 414g
12-45mm F4 PRO 約254gと組み合わせて、約668g
40-150mm F4 PRO 約382gを追加して、約1,050g
軽い!!
道中、カメラは常に斜め掛けにして下げて歩いていましたが、
さすが小型軽量システムで抜きに出るマイクロフォーサーズ、どちらのレンズを付けていても重さが全く苦になりません。
安定した手振れ補正機構も備えており、ハイキング等のお出かけには持って来いのカメラです。
シャッター音も「タシッ」「タシッ」という感じで軽やかです。
このカメラ、軽量コンパクトなだけでは勿論無く、様々な画像生成機能が盛り込まれています。
これは上位機のOM-1でも搭載されている「コンピュテーショナル フォトグラフィ」機能で、ザっと挙げますと、
●「手持ちハイレゾショット」…約5000万画素の高解像画像を生成
●「ライブND」…ND16(4段分)まで対応
●「プロキャプチャー」 …最高30コマ/秒(AF/AE固定)の高速連写で最大14コマ分さかのぼって撮影
●「深度合成」…ピント位置の異なる8枚の写真を撮影し、自動的に1枚に合成
●「ライブコンポジット」…長時間撮影で発生しがちな画像が全体的に明るくなってしまう現象を防ぐ
●「デジタルシフト」…ライブビュー画面で効果を見ながら縦横同時に台形補正や遠近感の誇張が可能
その他「ライブバルブ」「インターバル撮影/タイムラプス動画」「フォーカスブラケット」等々、その効果は多彩。
時間の都合上、全ては試すことが出来ませんでしたが、一部ご紹介します↓
「ライブND」天気の良い屋外でスローシャッター撮影をしたとしても、この機能を使えば画面が白トビせずに流れを表現できます。
NDフィルターを別途装着しなくとも、水が流れる様子が美しく、しかも簡単に撮ることができました。
便利!!
紅葉にはまだ一足早かったですが、それでも綺麗な景色に癒されます。
景色を見上げていたら、じいじが滑って足ポチャ
ここで言及するのも何ですが、OM-5はIP53対応、防塵・防滴設計なので、突然の雨でも安心の仕様です。
流石に長時間の水没は難しいかもしれませんが。
それにしても、足だけで済んで良かったね!
チーズケーキみたいな石を見つけたようです。
「手持ちハイレゾショット」
OM-5は有効画素数2037万画素のカメラながら、高画素カメラのような約5000万画素の高解像画像を手持ちで気軽に撮ることができます。
風景撮影には持って来いですね。
なお、フラッシュ撮影が可能な「三脚ハイレゾショット」も選択できます。
頭頂部を撮りがち。
こちらは「プロキャプチャー」モードでトンビとカラスの小競り合いを撮影したもの。
鳥を、トリミング。
河原でお弁当を食べている間、上空から狙っていました。
手持ちのレンズでも簡単に撮れてしますので、より綺麗に撮るためにハイエンドのズームレンズが欲しくなります。笑
それにしても真上は首が疲れる・・・
カメラを構える真似!
家に帰ってきました。
マイクロフォーサーズと侮るなかれ、フルサイズカメラに負けず劣らずよく写ります。
可愛いキジバトがいたので、つい追い回してしまいました。
ごめんね・・・
個人的に好きなアートフィルター「ネオノスタルジー」も入っていて嬉しいです。
持ち歩きしやすく、夜の散歩にもオススメです
ちなみに、12月10日には当撮影で使用した12-45mmF4.0PROのレンズが同梱されたキットが発売になります!
山に街にイベントに、この冬からOM-5で軽快に撮影に出掛けてみませんか?
[2022年11月18日発売]
・OM SYSTEM OM-5 ボディー
・OM SYSTEM OM-5 14-150mm II レンズキット
[2022年12月10日発売]
・OM SYSTEM OM-5 12-45mmF4.0PROレンズキット NEW
OM SYSTEM OM-5 ⇒ 商品一覧ページへ
ご注文をお待ちしております。