日頃 荻窪カメラのさくらやをご愛顧頂き誠にありがとうございます。
OM SYSTEM OM-3【ご予約受付中】 が2025年3月1日(土)に発売します。
こちらはフイルム一眼レフを彷彿とさせる、クラシックな美しいデザインを受け継いだ新製品。
大人気フラッグシップモデル「OM-1 Mark II」のセンサー及び映像エンジンを搭載。
モダンな表現力とクラシックなデザインを両立させた本機。
高い質感も相まって所有欲が刺激され、OM-3がある日常を想像すると心躍ります。
本機はOM-1 Mark IIと比べ少し肩の力を抜いた撮影が楽しめそうです。
今回はそんなOM-3をおぎさくスタッフが旅や散歩に連れ出してきました。
まずは!
この季節ならではの...!雪遊び。
デザインはクラシックですが防塵・防滴性能はしっかりとモダン。
アウトドアで見舞われがちな急な天候の変化でも安心して使えます。
-10℃の耐低温性能なので冬場のこの時期、助かることが多そうです。
次に!
【クリエイティブダイヤル「カラー/モノクロプロファイルコントロール」】
OM-3ならではの個性が輝きます。
[プリセット/カラー1~4]
プリセットを選択することで、まるでフィルムを使い分けるかのように仕上がりの違いを楽しめます。
[プリセット/モノクロ1~4]
難しい操作をスルーし、直感的な操作で多彩な表現が可能です。
かつてPEN-Fで搭載されていたダイヤルがOM-3にも搭載!
アートフィルター(ヴィンテージ1)
もちろん「アートフィルター」も健在です。
続いて!
【コンピュテーショナル フォトグラフィ】
ライブGND OFF/ON
ヘチマの黒つぶれと空の白飛びを抑え、より印象的な色で記録できました。
OM-1 Mark IIから受け継いだライブGNDやハイレゾショット等を搭載
OM-3では「CPボタン」で素早くアクセスできるよう改良しています。この操作性はOM-3ならではの個性。
また、滅多に「コンピュテーショナル フォトグラフィ」を使わない場合は、頻繁に呼び出す機能を「CPボタン」に割り当てて活用するのもいいですね。
また、スロー&クイック動画モードがダイヤルに独立しており、全体に操作性への拘りを感じます。
そして!
【OM-1 Mark IIから受け継いだAF性能を実感】
AI被写体認識AFで活き活きとした動物の様子を捉えることができました。
被写体さえ見つけられればカメラが自動的に追従してくれます。
また強靭なボディー内5軸手ぶれ補正機構も相まって、構図作りやシャッターチャンスへの集中をサポートしてくれます。
また、冒頭でも触れましたが画質はフラッグシップのOM-1 Mark II譲り。
(TruePic X(トゥルーピック エックス)と有効画素数約2037万画素、裏面照射積層型Live MOSセンサー)
4/3型とういセンサーサイズからは想像できないほどの高画質を体感できます。
さらに!
今回3本のレンズが同時発売となります。
↓↓↓
■M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II
小型軽量でありながら35mm判換算200-800mm相当。
とはいえ超望遠のそこそこ大きなレンズ。
どちらかと言えばOM-1 Mark IIにセットし、グリップをしっかり握りながらの撮影に適していそうです。
また、今回手ぶれ補正性能もアップしているため、より安定して構えることができました。
35mm判換算50mm相当。
OM-3のスタイルを想定すると、これこそ本命ではないでしょうか!
自然な画角と開放F1.8が生むボケを活かし、より撮影者の心情へ寄り添ったような表現ができる気がします。
なにより、OM-3との大きさのバランスが良い!セットした際の佇まいに惚れ惚れします。
35mm判換算34mm相当。
この世には「標準レンズは50mmなのか35mmなのか」という問いが昔からあります。
そこで35mm派の方はこちらです!
50mmと比べボケ量は減少しますが、逆により深い被写界深度が得られ、ゆとりのある広さは街のスナップショットに向いていそうです。
とはいえこちらは最短25cmまで寄れるレンズ。こうしてグッと近接することで豊富なボケ量を活かした表現も可能です。
上記3本のレンズは防塵防滴を備えてるため、アウトドアで見舞われがちな急な天候の変化でも安心して使えます。
【撮影を終えた感想】
OM-1 Mark IIとOM-5の中間的ポジションに位置する本機。
しかしOM-1 Mark IIからの性能を多く受け継ぎ、かなりフラッグシップに迫る内容となっております。
そのため、コストパフォーマンスの面でも魅力的です。
日常使いや旅先でのスナップ等、お手軽な撮影に最適かと思いきや、いざというときにはしかっり仕事をしてくれる。
こんなバランスの機種がOM SYSTEMから生まれることをを待っていた!
もちろんファインダーの解像感やグリップのしっかりした握りやすさ等、OM-1 Mark IIに軍配が上がる部分はあります。
それでもOM-3を手元に置いておくことで、より充実した写真ライフを送れそうです。
また、既にOM-1 Mark IIをお持ちの方は、OM-3をサブに常備するのも良い選択だと想像します。
例その1.
「今日は徹底的に野鳥や風景を追いかけるぞ!」→ストイックモードの時はOM-1 Mark II
例その2.
「今日はゆるりと散歩、でも千載一遇のチャンスは逃したくない。。。」→ややリラックスモードの時はOM-3
2台を併用することでスタイルを細分化でき、より隙のない体制で撮影に臨むことが可能です。
新年度はOM-3を持ってフィールドへ飛び出してみませんか?
以上、最後までご笑覧いただきありがとうございます。
【ご予約受付中】[2025年3月1日(土)発売]
・OM SYSTEM OM-3 (ボディ/12-45mmF4PROレンズキット)
・OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED100-400 II (レンズのみ/1.4xテレコンキット)
・OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL 17mmF1.8 II
・OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL 25mmF1.8 II
・OM SYSTEM ワイヤレスリモコンRM-WR2
さらに...!さらに!
★桃井一至先生によるトークショー開催★
桃井一至先生よりOM-3の魅力を存分に語っていただきます!
OM-3やOM-1MarkIIの実機に触れ、OM SYSTEMを体感いただけます。
これからOM SYSTEMを検討の方も、すでにお使いの方も要チェックです!
【お申込み方法】
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