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佐渡島

毎年恒例というほどでもないけど、出展していた新潟 佐渡島のアースセレブレーションですが、今回は申し込みをしませんでした。ということは、出展していません。もし、万が一、読んでいただいている方で、アースセレブレーションに出ているかもしれない、と思っていただいている方がいらっしゃいましたら、遅くなって大変申し訳ありませんが、佐渡には居りませんので、ご了承ください。

行かれる方、出展の皆様、楽しんできてください。

キャンプしたかった。

とほほ。

広島

今日から今月いっぱい、広島 尾道の空間あいまいさんで展示会をさせていただいております。
昨年に引き続き、2回目です。ありがとうございます。
昨年きて頂いたお客様、昨年入っていないお客様も、ぜひ足を運んでいただければ、と思います。よろしくお願いいたします。

とはいっても私は在展いたしません。 店主の高原さんにお願いしっぱなしです。遠いところではなかなか在展するのが難しく、申し訳なく思います。

とはいっても、私のヒゲ面は、どうしてもお客様を引かせる原因になっていて、私が立っているとお客様に逃げられてしまうことがよくあります。なので、いないほうがいいのかも、とよく思っています。

そんなことはさておき、暑い日が続いております。タイやベトナムの綿や麻で作られている、身にまとうものたち。きっとお役に立てることがあると思います。広島のお客様、是非お越しくださいませ。

空間あいまい様 http://kukan-aimai.ftw.jp/u44729.html

綿布

素材のこと。

自分の扱っている物について、あまり書いていませんでした。ちょっと書いてみます。

基本的に綿か麻。どこからきているかというと、東南アジア。
タイやベトナムのマーケットやファクトリーで織られているものもありますが、町から離れて、田舎の村、少数民族の村で織られているものも、多く扱っています。

それらの村で織られている綿は、自然なかたちで、農薬などを使わずに育てられているもの、というより育っているものだったりします。綿花が開くと手で摘まれ、乾燥させるとわた繰り、弓うち、糸紡ぎ、などの工程を経て、布として織られます。

村ではこんな工程をするのは女性、特に年配の方が多い。

村として一貫したかたちで、綿の栽培から布を織るまでやっているところは、やはり多くはない。

なんでもない綿の平織り。それが何だか素敵な気がして、よく見ると、あっちとこっちでは布の雰囲気が違ったり、色味も同じ色のようだけど違ったり、その違うことが何だかやっぱり素敵に思えてきて、それで、それが良いな、と思って。

そんなものに囲まれて、仕事をしているのは、贅沢な話だな、と思ったりしながら、続けています。

ありがたいです。

七月のおわり。



まだ終わりではないけど、そろそろ七月も終わり。ということは、季節的に夏も最終コーナーに差し掛かったところということか。
最終コーナーは当然ラストスパートに入るところだから、当然盛り上がるはず。

もちろん私も、仕事も私事も、夏のラストスパートに入ってきているのである。だから何?というわけではありませんが、ここに来て何となく思ったこと。

私は夏が好きだ。秋も好きだし、冬も春も好きだ。食べものも大まかに言って、嫌いなものがほとんどない。だから夏に食べるそうめんも好きだし、冬のおなべなんかも最高!

だけど最近の夏の、東南アジアの湿気の強い夏よりも暑いような気のする夏は、しっくりこない。

何だか意味不明瞭だけど、夏の終わりのヒグラシが鳴くころは、さびしい気がするけど、最近の異常な夏の暑さは、ヒグラシがなくとほっとするのだ。

どうしたらいいのか。

七月は終わりだな、と思っていたけど、まだヒグラシが鳴くにはしばらくかかるか。そういわれてみると、何だか去年よりも、せみの鳴き声が少ない気がする。
ヒグラシが鳴かないと、夏の終わりが来ないのに。

良くわからないけど、暑い。

買ったばかりの扇風機が、変な方向に風を送ってた。だからか?
こっちに首を向けたら涼しくなった。それで終わりか?

良くわかりませんが、では。

熊本

先週purelyさんでやらせていただく展示会のしつらいに熊本へ行かせて頂きました。ついたとき、何となく曇っていて、お店についてしばらくすると、雨が降ってきて、それから土砂降り。というか、スコール。さすが九州、さすが熊本だと思いました。

その晩はこの業界の先輩に当たる熊本市内でお店をやっているM夫妻のお宅へ。彼らもお店をやっていて、アジアの衣類雑貨を販売するスペースと、カフェをやっています。お店は「きらきら」といいます。
http://www.asiakirakira.com/

古い家を改修していて、何だか落ち着いてしまう感じ。それに私が泊まらせてもらうと言ったところ、酒宴を開いてくれました。馬刺しや蝦蛄みたいなの(なんでしたっけ?)、マーボ豆腐にビール、焼酎などをたらふく食べて飲んでから、ちょうどころあいを計ったように聞こえてきたチャルメラの音。熊本ラーメンを追いかけて食べて、それからまたいろいろなことを話し込んでと、久しぶりに会ってすごく楽しかった。

翌日は仕上げにいって午前中でほぼ完成。あとは、展示品や少数民族のことなどいろいろ話をしたりして、なんだか初日を迎えられるようになりました。スタッフの方がずいぶん熱心にいろいろと質問をしてくれて、うれしかった。その熱心さがお客さまにも伝わっていくでしょう。よかったです。

それからまたMさんに空港まで送っていただいて、飛行機に乗って帰りました。


purelyさんでは8月4日まで展示会をさせていただいてます。どうぞ足をお運びください。
ありがとうございます。purely