嬉しいと思わない?
補助金・助成金からLINE公式・WEB作成などゼロイチを伴走するプレブロガー・めぐねぇです。先週はリッチシリーズ「リッチメッセージ」、「リッチビデオメッセージ」に続く第三弾「リッチメニュー」についてのお話を書かせていただきました。
そもそも「リッチ」シリーズは、集客のための動線には絶対使った方が良いと思います。
特にリッチメニューに組み込むことができる「ショップカード」や「クーポン」は、物販などを手掛けている方にとってはとても便利な機能です。今回は「ショップカード」についてのお話です。
LINE公式アカウントの「ショップカード」は、来店や商品購入の特典として付与するポイントを、LINE公式アカウントで発行・管理できる機能です。獲得ポイントに応じて、企業・店舗側が設定した特典を受け取ることもできます。
LINE公式アカウントより
つまりショップカードは昔よくお店で頂いた「紙のスタンプカード」のデジタル版と考えるとわかりやすいのではないでしょうか。
ポイントはどうやってつけるの?
実際にお店などで体験したことがある方も多いと思いますが、基本はお店側がLINE公式アカウント管理画面の中に「ポイント付与のためのQRコード」を持っています。こちらを印刷してお客さまにスキャンさせるという仕組みになっています。
QRコードは印刷して店内でポスターやPOPとして掲示することができるため、ポイントの付与は必ずしもレジでやらなくても大丈夫ではあります。各席のPOPをつかって、お客さまがその場で読み取ることも可能です。
また、不正利用防止のため、ポイント取得を1日1回までにする、指定時間以内には再取得できない、ポイントを付けられるエリアを設定(場所)、有効期限を設けるなど一見面倒にも感じますが、制限を必ず設定しておくようにしておかないと不正利用されてしまいます。
以前実際にあったケースではお店の店員が家族のスマホのLINE公式アカウントをつかってQRコードを自宅に持ち帰り家族のスマホでどんどんショップカードを貯めていったということがありました。詳細設定を怠っていたため、結果として未然に防ぐことはできたものの一気に見直さなければならないという事態になりました。
当たり前ですが、そのあたりの設定を怠ってしまっては、本当に利用してくださる良いお客さまに対してのサービスが成立しませんよね。
効果的な使い方は、リッチメニューから。
ショップカードをお客さまがいつでも使えるように、ショップカードへのリンクをリッチメニューに設定しておくことができます。リッチメニューにショップカードへのボタンを表示しておくことで、お客さまはあなたのお店のLINE公式アカウントのトーク画面を開けば、すぐにショップカードへアクセス。最近は、紙のショップカードを持って歩く方も減りましたが、スマホは必ず持って出かけるので、LINEでのショップカードの方が案外喜ばれます。
ちなみにショップカードはスマホから作ることも可能です。
さて、明日はショップカードのメリットについてお話をしていきます。
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