みなさん、こんにちは
スピリチュアル心理カウンセラー
浄霊師
日下由紀恵(くさかゆきえ)です
網膜剥離の手術をしましたお話の続きです😊
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目の手術、と聞くとそれだけで怖い。
実際に手術をした人は皆、口を揃えて言います
それで、
めっちゃ怖かった〜〜
今日は、
手術が怖い!
手術の箇所がどこであっても、
ご近所の歯医者さんであっても
怖くてたまらない!
その理由をお話します。
手術の朝
30分おきの目薬と抗生剤の点滴が始まります。
看護師さんが
「不安はないですか」と
優しく聞いてくださるので、一瞬間を置いて「不安しかないので大丈夫です」と笑顔で答えます。
それくらい不安と恐怖でしかありませんでした。
同日手術の、私よりずいぶん目上の女性は、緊張でトイレが五分おき、黙り込んでいました。
不安に襲われる理由
この、手術に対する恐怖心はどこから来るのか
たどるとそれは、2、3才のときに母に巻き込まれた心中事件の恐怖に行きつきます。
そのときの恐怖心が、まだこうやってあふれている。
不安や恐怖というのは、必ず、死に関わる出来事にその根源がある、ということがわかりました。
けれどその心中事件の恐怖をたどると、さらに過去生に思いは繋がっていきました。
私のセミナーや本などで、皆さん、もうご存知だと思います。手術に対する恐怖心は私に宿る過去生のしわざ。私が感じていた恐怖は過去生が経験した恐怖の残存感情。
人生というのは、その人の持つ過去生の影響を受けます。過去生が自分の人生で濾しきれなかった無念や怖れを、今生で私たちが受け継ぎ、浄化させています。
※私の心中事件などもっと詳しく知りたい方は方ちらの本を
私には魔女狩りで拷問処刑を受けた女性の過去生、さらにフランスでギロチンの刑を受けた過去生、濡れ衣で死刑になった日本人の男性の過去生もいます。(泣)
また、浄霊師という職業柄、戦時中、人体実験にあった人、アウシュビッツで見せしめにあった人たちなど様々な霊もやってきます。
今、手術の不安の私に、それら、恐怖のまま成仏できずにいる魂たちが、ブワっっと集まり始めていました。
目の手術というのは局所麻酔です。目を開けたままオペされます。
これはあえて恐怖心を煽って、潜在意識内の不安を掻き出すのが目的!😭
目に針を刺すことができる眼科医の先生というのは、その恐怖を超えても、患者さんを失明から救いたい!!という並々ならぬ熱い想いを天界から授かっているんだ。
部屋で待機していると看護師さんが来て、怖いことを言いました。
「前の方のオペの進行具合で時間がずれることもあります」
なぜこれが怖いか。
それは
この世で一番残酷な順番待ち
大量処刑の順番待ちのキーフレーズだから。
特に公開処刑の場合、前の人が終わると広場で大歓声が上がります。それを待合の部屋で聞いている残酷さ。まさにその順番待ちの恐怖がその病室にありました。
しばらくして看護師さんが入ってきました。
「時間です」
この言葉で私の場面は公開処刑場から今度は死刑囚にシフトしました。
なにも考えられません。恐怖だけに支配され、手足の先がさわさわとくすぐったい。究極の恐怖とはこんな感じなんだろうか。
(この死刑囚の霊についてはまた改めてお話したいと思います。)
手術室に着くと、手術を終えた患者さんが出てきました。
オペ室では7〜8人のスタッフの方々が忙しそうに動いています。手術は思ったよりずっと流れ作業で、深刻に考え過ぎなくてもいいかも。私はちょっとホッとして恐怖ボルテージは100から90に下がりました。
ですが、その時の私はまだ“死刑囚”でした。
これから「執行」されるものを待つ。
せめて私がその心境を共有することで世の中の犯罪や冤罪が少しでも減るなら、と(この世の重大事件は死刑の未成仏霊によって起こされることが多い)私のこの恐怖心を
あえて、細かく感じきる意識をしていました。
とは言え怖いのは怖い!
あ〜〜これが小さな赤ちゃんじゃなくてよかった、ペットじゃなくてよかった、私でよかった、と繰り返し、また、
この手術のために、今までどれだけの動物たちが実験で犠牲になってくれたのか
それを考えましたら動物たちの応援の笑顔が浮かび、怖いなんて言ってられない
神様がくださったオペ、感謝、感謝🙇♀️
そう繰り返すとスーっと不安は去りました。
手術中、これらの呪文を3回くらい繰り返しました。
⑥へ続く
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