こんにちは、あきこです♪
子ども時代から蓋をしてきた
過去の未解決・未消化な感情に
気づいた人、気づきつつある人。
「どうしてるかな」
と、時々思いを馳せます。
そんなあなたに今日は
「焦らないでね」と伝えたい。
感情を感じて味わい
書いたり話したりして言葉に出して
涙が出る時はいっぱい涙を流してね。
ある程度時間はかかっていいのです。
時間をかけて必ず癒えていくから。
「わたし、つらかったな」
「わたし、さみしかったな」
「わたし、がんばってきたな」
自分で自分を抱きしめてあげてね。
ご飯を食べると
消化して排泄するのに時間がかかるでしょう？
未消化な感情も同じです。
心地よくない感情を感じた時
また蓋をしたくなるかもしれない。
見ないようにしておきたいかもしれない。
そういう時はそれでいいんだよ。
自分のペースで
ゆっくり味わい、ゆっくり消化していこう。
自分のペースで
滞ったエネルギーを流して、成仏させていこう。
丹田腹式呼吸も使ってね。
そして・・・
感情の解放中には思いっきり
「〜のせいで！」と誰かや何かのせいにして
怒りのエネルギーを外に出してあげるとして。
その後のこと。
はじめは理屈や思考でいいから
「私は無条件に大切な人」
自分で自分に何度も言ってあげよう。
もし、自分の人生を
誰かのせい、何かのせいにして生き続けたとしたら。
大切な自分を
被害者意識と自己否定の状態にとどまらせてしまう。
「あなたのせいで、わたしは」
「あの出来事のせいで、わたしは」
それは裏を返すと
「だから今の自分はダメなんだ」
ということになってしまう。
またもし、子どもの頃から
自分のせいにして生きることが
癖になっているとしたら。
自分で自分に我慢をさせたり
無理に頑張らせたりしてきたかもしれない。
親が幸せそうじゃなかったり
責められたり否定されたりしたとしたら
「私のせいじゃないか」
「私が悪いんじゃないか」と
子どもの頃は
親に依存しないと生きてゆけなかったから
そう思い込むのは仕方がなかった。
でも、親が幸せそうじゃなかったのは
あなたのせいではなくて親自身の問題だった。
子どもの頃は、被害者であることを
受け入れるしかなかったかもしれないけれど。
あなたは
何かができなかったとしても
何か迷惑をかけたとしても
無条件に愛されていい
大切な人なんだ。
自分のせい、
何かのせい、
親のせい、
誰かのせい、
育ちのせいにするのを
やめると決めることは
自分にパワーを取り戻すこと。
自分を被害者でいさせ続けるのではなく
自分を許し認めてあげるという
選択をし直すことはいつでもできる。
これからのあなたは、あなたがつくり。
これからのあなたは、あなたが幸せにする。
あなたは幸せになっていい。
あなたは幸せでいていい。
誰の期待にも応えなくていい。
「本当のところ、私はどうしたいの？」
あなたの望みをあなたが叶えてあげてね。
小さな些細なことでいいから
自分で自分の願いを叶えていくプロセスの中で
セルフイメージ、自己肯定感は回復していくよ。
痛みが多いほどに強いほどに
跳ね返した時の弾力も大きいと。
痛みはパワーと輝きの元になると。
自分を信じて。
あなたの癒しの旅と
自分で選んで
自分で決めて
自分の足で歩む旅を
ここで祈っているよ。
こどもも おとなも 安心して 自由に 自分らしく 生きられますように
Office MOTOHIRO 竸 朗子
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