●〈連載6話〉コラム:怒らない子育てやってみた!「怒らない子育てやめてみた!」
はじめまして
古井さおりと言います。
愛知県豊橋出身・碧南在住
2児のママで主人の両親とは完全同居
食べること踊ることピアノを弾くこと大好きなピアノの先生。
(でも練習はサボり気味。。)
「ピアノ教室をサードプレイスに♡」
「音楽をもっと気楽にもっと身近に♪」
この2つをコンセプトにピアノのハードルをぐんぐん下げていきます!
こんにちは♪
古井さおりですです。
ただいまコラム「怒らない子育てやってみた!」連載中です♪
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第1話きっかけは絶望から
「怒る・怒らない」
育児をやってく上でどうしても避けては通れないワードですよね♡
私が「怒らない(さらに誉めない)育児」があると知ったのは、今から8年ほど前。
どういうこと?
どうやるの?
どうなるの?
好奇心いっぱいの私はすぐに飛びつきました!笑
そこから始めた「怒らない子育て」。
そこから8年間、どんな発見があってどんな壁があって、そして今何を思うのか?
子育て歴12年のさおりママが私自身をレポートしていきたいと思います♪
第5話では、教室の生徒さんに怒らない子育てを実践するも、上手くいかなかったことを書きました。
自分が間違ってない!と思うあまり、正解ばかりを追い求め生徒たちとの時間を大切にすることが抜けていた私。
問題行動ばかりに目がいき、
それをどうしたらいいのか?ばかり考えていました。
せっかく取ったインストラクター資格も使うことなく、インストラクターになることを諦めた頃、
ある人から言われた人ことがきっかけで変わったんです。
その一言が
「さおりんの怒ってる姿が見たい」
えっ!?ってなりました。笑
今までの私は、怒ることはいけないこと!できるだけ控えるべきこと!そう思って生きてきました。
でも、目の前の人は怒った姿が見たいという。
えーーーーーっと、えっと???
・・・・
すぐに理解はできなかったけど、そのワードがずっと心に残りました。
そしてそこから少しづつ自分の怒りに目を向けていったんです・
そして初めて知ったのです。
「怒り」の感情にはエネルギーがあることを。
この自分の大事なエネルギーを人にぶつける必要はないけれど、それを自分のパワーに変えていけることを。
だって、怒れるというのはそれだけ大きな感情が自分の中で動いたいうこと。
それを無視していいはずがなかったんですよね。
「怒ることはダメなこと!」
そう思うあまり怒らずに育児することばかりを考えていた私も、自分の怒りに目を向けてみると今まで知らなかった自分が見えてくるようになりました。
イライラしたことも、モヤモヤしたことも、
全部全部自分を知るためのヒント。
そうか、今私はこれに反応したんだ。
そうか、私は本当はこれを望んでいるんだ。
自分の何に反応(怒る)しているのか知れるたびに、少しずつ自分と仲良くなっていくようで嬉しかったです♡
私の中の「怒る」ことへのイメージが変わっていきました。
そして世界が明るく見えるようになった♡
そこからです^^
生徒さんたちとの時間を心から楽しめるようになったのは。
それからの私は、レッスンでも
・思ったことを言う。
・楽しい時は一緒に楽しむ。
・楽しくない時は、なぜ楽しくないのか考える。
ようになりました。
時には怒ることもあります。
でも、「怒らない」を目指していた時よりもスッキリあっさり怒れるようになってきたような気がします。
(いや、このあたりはまだまだですが、笑)
そうしたら、ある保護者さんから
「さおり先生が変わった!
そしたら娘も変わった!」
と言ってもらえるようになりました。
今、「怒らない」を意識していた時よりもレッスンが楽しい!
教室の生徒さんとも以前よりも本音で話せるようになった気がします。
何よりみんなの個性がさらに光るようになり、それが何より嬉しいんです♡
さて、ここまでお付き合いくださりありがとうございます♡
コラム「怒らない子育てやってみた」は次回で最終話。
絶望から始まった怒らない子育て。
途中大切なものを見失いながも、本当に大切なものを見つけていった私のストーリー。
今、さおりが思うこと・そしてたどり着いた一つの方法。
最終話ではそれをお伝えできればと思います!
楽しみにしていてくださいね〜♪
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古井さおり
(ピアノ・リトミック講師、小6小4の男の子兄弟のママ)
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