●〈連載3話〉コラム:怒らない子育てやってみた!「怒る以外の方法を模索する日々」
はじめまして
古井さおりと言います。
愛知県豊橋出身・碧南在住
2児のママで主人の両親とは完全同居
食べること踊ることピアノを弾くこと大好きなピアノの先生。
(でも練習はサボり気味。。)
「ピアノ教室をサードプレイスに♡」
「音楽をもっと気楽にもっと身近に♪」
この2つをコンセプトにピアノのハードルをぐんぐん下げていきます!
こんにちは♪
古井さおりですです。
ただいまコラム「怒らない子育てやってみた!」連載中です♪
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第1話きっかけは絶望から
「怒る・怒らない」
育児をやってく上でどうしても避けては通れないワードですよね♡
私が「怒らない(さらに誉めない)育児」があると知ったのは、今から8年ほど前。
どういうこと?
どうやるの?
どうなるの?
好奇心いっぱいの私はすぐに飛びつきました!笑
そこから始めた「怒らない子育て」。
そこから8年間、どんな発見があってどんな壁があって、そして今何を思うのか?
子育て歴12年のさおりママが私自身をレポートしていきたいと思います♪
第2話では、怒らないをやってみたら大変だったことをお話ししました。
でも、やってみて思ったのは、「大変」だけじゃなかったんです。
「怒る」という方法を消去したことにより、他の方法を探す毎日。
そこには、
・本当に伝えたいことはなんなのか?
・伝える方法がどうするのか?
・私は今何を感じているのか?
と、自分自身の感情と向き合う日々が待っていました。
「これはダメなことだからやっちゃダメ。」
それまでの私は、自分の中の常識に従って子育てしていました。
それからもう一つ、
同居だったこともあり、常に人の目があったわが家。
怒る・怒らないの判断も人の目を気にしながらだったんです。
ここは怒る場面なのか?
ここは怒らずに見守る場面なのか?
母親(私)が何か言った方がいい場面で私が言わなければ、家族はどう思うだろう?
反対に毎回毎回ガミガミ怒ってばかりだと何て思われるだろう?
毎瞬毎瞬、人の目と常識を考えて子どもと関わる毎日。
(そりゃ毎日泣きながら夫の帰りを待つ←という状況にもなりますね。汗)
そんな中、最初は丁寧に伝えるけど「もういいよね?私よく我慢したよね?もう怒ってもいいよね?」と自分の中の容量がいっぱいになってくるとドカーーーンと怒りだす。
私が怒り出すのはそんなパターンになってました。
それでもニコニコ穏やかに育ってくれた二人に感謝♡
さあ、でも困った。
「怒らない子育て」を学び始めたらそれができない。
そこで初めて自分の気持ちと、それから今の子どもの状況を考えるということを始めました。
イライラ、いつもなら怒る場面にきた時に、
・これをやってると誰がどう困るの?
・この子はどうしてこれをやっているの?
・それは止めるべき?
・何か他の方法を提案する?
・タイミングは?
・話すきっかけは?
・伝えたいことは?
・Iメッセージで伝えるなら?※
※Iメッセージ‥‥私メッセージとも言う。「私は〇〇だと思う」等、主語を「私」にして伝える方法
頭の中でたくさんたくさん考えることがあったので、考えているうちに子どもたちはもう違う行動をしてる何てこともしょっちゅうで、
「なあんだ、怒らなくてもよかったのか!」と思うなんてこともよくありました。笑
怒らずに伝えたいことを伝える方法は、すぐに効果が出るわけではないんです。
でもじっくりじっくり子どもたちと関わっていく時間の中で、子どもと私との中で「信頼関係」が築かれていくのを感じれるようになってきました。
怒る・怒らない
それだけを続けていたら作れなかった「信頼関係」。
それを感じられるようになってきた頃、子育てがずいぶん楽になってきたのを感じました♡
最後まで読んでくれてありがとうございます♪
次回は「怒らない子育て」やってみて気づいたことにつていお伝えしたいと思います^^
次回が1番言いたかったこと!
楽しみに待っててくれたら嬉しいです。
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古井さおり
(ピアノ・リトミック講師、小6小4の男の子兄弟のママ)
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