●〈連載１話〉コラム：怒らない子育てやってみた！今日からスタートします♪
はじめまして
古井さおりと言います。
愛知県豊橋出身・碧南在住
２児のママで主人の両親とは完全同居
食べること踊ることピアノを弾くこと大好きなピアノの先生。
（でも練習はサボり気味。。）
「ピアノ教室をサードプレイスに♡」
「音楽をもっと気楽にもっと身近に♪」
この２つをコンセプトにピアノのハードルをぐんぐん下げていきます！
こんにちは♪
今日からコラム連載「怒らない子育てやってみた！」
を書いていこうと思います♪
「怒る・怒らない」
育児をやってく上でどうしても避けては通れないワードですよね♡
私が怒らない（さらに誉めない）育児があると知ったのは、今から8年ほど前。
どういうこと？
どうやるの？
どうなるの？
好奇心いっぱいの私はすぐに飛びつきました！笑
そこから始めた「怒らない子育て」。
それから8年経った今、どんな発見があってどんな壁があって、そして何を思うのか？
子育て歴12年のさおりママが私自身をレポートしていきたいと思います♪
知りたいと思ったきっかけは「好奇心！」
やってみたいと思ったきっかけは「絶望」から！
私がアドラー心理学を活かした子育て「勇気づけの子育て」を知ったのは、長男が年少さんになったころ。
入園間近、発達のんびりの長男は療育に通っていて、入園してからも加配をつけてなんとか保育園生活が送れる状態でした。
※加配：担任以外のサポートの先生
入園してもおむつが取れない。
ふりかけご飯しか食べない。
人に興味がない。
好きなことしか喋らない。
（会話のキャッチボールができない）
遊び方が独特。
そんな長男の育児は、不安しかなかった。
毎日毎日ネットで「子どもの躾」「発達の遅れ」「子育ての方法」「子どもが言うことを聞かない」こんなワードを検索していたと記憶してます＾＾
そんな毎日を送っていたからか、私はある育児方法に心を惹かれるように。
それが「怒らない・誉めない子育て」のアドラー心理学勇気づけの子育てです。
最初はとにかく知りたかった！！
なんだそれは？
そんなことができるのか？
うちの子でも大丈夫なのか？
でも、もうこれしか方法はない気がする！！
そんな思いで体験会を申し込みしたのを覚えています＾＾
斜視の手術前ということもあり、視線もあまり合わなかった頃
そこから、講座受講・個人サポートをお願いする等して勇気づけを学んでいくことになるのですが、、
サポートをお願いする直前、すごく心に残る出来事を経験しました。
この当時の私の1番のストレスは、子どもをお風呂に入れること。
義両親との同居と言うこともあり、ある程度の時間になったら子どもたちをお風呂に入れたかった私。
でものらりくらりと言うことを聞かない子どもたちに毎日イライラ（特に長男に対して！）。
ある日、「もういい加減にしてーー！！」と、堪忍袋の尾がきれたんです。笑
そこから、泣きながら長男にお説教タイム。
もう思いが溢れてきて、
「だからあなたはダメなんだ」
「どうしてできないの？」
「あんなこともあった、こんなこともあった」
「どうしてママの話が伝わらないの？」
「ママはあなたにどうすればいいの？」
目を見て伝えれば、伝わるんじゃないかと思っていたこの頃。
自分でも何を言っているのかわからなかったけど、それでもここで何かを伝えなければ！
と、必死で長男に（泣きながら）伝えました。
（今思うと地獄絵図。汗）
もう止まらないお説教は、30分近く続いたんじゃないかな？
いや、実際にはもっと短かかったのかもしれないですが、それくらいに感じました。
全てを言い切った後、長男に聞いてみたんです。
「ママの言ってること、わかった？」って。
そしたら泣きながら長男は
「何にもわからんかったーーー
でも、ママが怒ったーーー」
って。
この時ほどガッカリしたことはなかったんじゃないかな。
私は長男に、何も伝えれなかったと知った日でした。
いやむしろ、伝わったのは私が怒ったと言う事実のみ。
本当はこんなことが伝えたいんじゃなかった！
でも、私の伝え方ではこれが現状なんだ。
それは絶望感と、それから今までやっていたやり方への諦め。
ここから私の「怒らない子育て」ライフが始まっていきます。
最後まで読んでくれてありがと♡
第２話も楽しみにしててくださいね♪
今の私たち：ツーショットを撮ろうとしているショット。笑
もうあんまり二人で写真を撮ってくれない。。。泣
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８月３０日（金）
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あなたの直感を信じて、参加してみてくださいね。
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古井さおり
（ピアノ・リトミック講師、小６小４の男の子兄弟のママ）
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