〈連載4話〉コラム:怒らない子育てやってみた!「やってみて気づいたこと・よかったことまとめ」 | 愛知県碧南市ピアノ教室*ハミング✳︎さおり先生のブログ

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いつも隣にやさしい音楽がる場所「ハミング」。誰だって、いつからだって、ふふふ〜ん♪とハミングするみたいに軽やかに音楽を楽しむ教室。

〈連載4話〉コラム:怒らない子育てやってみた!「やってみて気づいたこと・よかったことまとめ」

 

 

はじめまして

古井さおりと言います。

 

愛知県豊橋出身・碧南在住

2児のママで主人の両親とは完全同居

 

食べること踊ることピアノを弾くこと大好きなピアノの先生。

(でも練習はサボり気味。。)

 

「ピアノ教室をサードプレイスに♡」

「音楽をもっと気楽にもっと身近に♪」

この2つをコンセプトにピアノのハードルをぐんぐん下げていきます!

 

動画で自己紹介

 

 

こんにちは♪

古井さおりですです。

 

ただいまコラム「怒らない子育てやってみた!」連載中です♪

 

↓まだ読んでない方はこちらをチェック↓

第1話きっかけは絶望から

第2話このイライラはどうすればいいの?

第3話怒る以外の方法を模索する日々

 

 

「怒る・怒らない」

育児をやってく上でどうしても避けては通れないワードですよね♡

 

私が「怒らない(さらに誉めない)育児」があると知ったのは、今から8年ほど前。

 

どういうこと?

どうやるの?

どうなるの?

 

好奇心いっぱいの私はすぐに飛びつきました!笑

 

そこから始めた「怒らない子育て」。

 

そこから8年間、どんな発見があってどんな壁があって、そして今何を思うのか?

 

子育て歴12年のさおりママが私自身をレポートしていきたいと思います♪

image

あーーー可愛いすぎる♡この眩しい笑顔!

 

第3話では、怒らない方法を模索しつつも子どもとの「信頼関係」ができてきて育児が楽になってきたことをお話ししました。

 

今回は、実際に私が怒らない子育てを模索する中で気づいたことややってみてよかったことをお伝えします♪

 

 

 

 

気づき①:私自身の「イライラ」と「伝えたいこと」が切り離して考えれるようになった

 

実は、第3話を書く時「怒る」という行為をどう捉えるのか戸惑ったのですが、、

 

子どもに怒るという場面では、自分自身の「イライラ」と、それから「これは伝えなければ!」というしつけの要素が混同している場面が多くあるなと気づいたんです。

 

で一旦「怒る」という行為をストップして自分の感情と伝えたいことに目をやってみると、別に「怒る」行為が必要なかったとかわかるようなことも。

 

・イライラする←私自身の問題

・伝えたいことがある←どうやって伝えるかは選べる

 

この二つは対処の方法が違うこと。

 

ここを切り離して考えれるようになったことで、子どもたちとの関係もよくなってきたなと感じれるようになりました^^

 

 

 

 

ちなみに今も普通にあります!

イライラして家族に当たること。

 

でも、それを家族のせいにしなくて済むから当たっていても気持ちは楽!笑

 

「ちょっとママ機嫌悪いから!もう寝ます!!」と一言伝えれば、誰も近寄ってきません♪

 

イライラしてもいいんです♡

当たってもいいんです♡

 

でも、それを「あなたのせいで」「あなたのために」にしてしまうと、お互い辛くなってしまうので要注意です。

 

 

 

 

気づき②:伝えたいことが明確になった

 

アドラー心理学勇気づけの子育てでは、「怒る」「褒める」の代わりに「私は〇〇だと思うよ!」というIメッセージ(私メッセージ)で伝えたいことを伝えると学びました。

 

でもこれを言うには、自分の気持ちと、どうして欲しいのかを私自身が明確にしておく必要があるのですね。

 

なんかイライラするモヤモヤする!

これはビシッと伝えたい!!

 

でも一体何にイライラするんだろう?

何にモヤモヤするんだろう?

 

これが明確になってないと伝えることすらできないんです。

 

「みんな〇〇してるから、あなたもそうしなさい!」

これでは子どもたちも納得しないですよね。涙

 

これをある程度の期間徹底的にやれたのもよかったなって思います^^

 

 

 

 

気づき③:甘えているのは実は私たち親の方だったと知った

 

私もよーいスタート!と、

いきなり「怒らない子育て」ができたわけでもなく。

 

学んでる途中で何度も子どもたちに怒っていたのですが。。

 

少し経ったころ「甘えてるのは実は私たち親の方だったんだな」思ったことがあるんです。

 

どんなに怒ったって、どんなにひどいことをしたって、

小さな子どもたちが帰ってくる場所はここ(私の元)しかないんです。

 

出てけ!と言ったって、出ていけない。

それをわかって言うズルさ。。。

 

どんなにひどいことを言ったって、

「ごめんなさい」を言うのは子どもの方で、

 

夜になればぎゅっと抱きしめてくれるのをわかっているからこそ言える、その一言。

 

この子たちの無償の愛に甘えていたのは私の方だったと。

 

この気づきは大きかったなあ〜

しみじみ。

 

 

 

気づき④:実は本当に伝えなければいけない場面というのは少なかったことに気づいた

 

実は、怒るの他にも「ダメ出し」も極力減らしていったのですが、

 

ある日「今日はダメ出しゼロで生活してみよう!」と思ってやってみたら、子どもたちとの会話がゼロになったと言う日がありました!笑

 

これ、わかりますか?

 

それまでの私は、子どもたちに純度100%ダメ出しオンリーで喋っていたということに気づいた日です!

 

で、なんだかんだと一時期口数もものすごく減った私なのですが、子どもたちは大して何も変わらなかったんです。

 

そっか!

一生懸命(子どものためにと)怒ってきたけど、もしかして必要なかった!?と。

 

こういうのもやってみて初めてわかることですね^^

 

 

 

 

 

気づき⑤:子どもの長所がいっぱい見えてきた

 

で、「ダメ出し」をやめてそ代わりにその子の「ヨイ出し」をしていくのですが、

 

※ヨイ出し:ダメ出しの反対。良いところ・普通のところ・当たり前のことにフォーカスしてそれを伝えていくこと。

 

なんせ、「褒めない」もセットであるもんだから、まあそれが難しい!!

 

えらいね

すごいね

お利口さん

 

この3大褒めワードを使わずにするヨイ出し。

これは鍛えられました!笑

 

おかげで今ではその子の素敵な長所がいっぱい見えて、お互いhappyに^^

 

「さおり先生がうちの子のことをいっぱい褒めてくれる♡」

 

「さおりんは「えっ?そんなことも?」っていうことまで褒めてくれるから気持ちが楽になる♡」

 

(この場合の褒めは、きっとヨイ出しのこと)

 

と言ってもらえるようになったのは、この時期があったから。

 

難しい難しいと思っていたけど、続けていくとできるようになるもんですね♡

 

image

 

と言うことで、私が経験した「怒らない子育て」やってみて気づいたこと・よかったこと、まとめてみました。

 

どれも簡潔になっているので、もしもっと聞きたいことなどあれば教えてくださいね♪

 

 

 

 

 

さて、わが子には順調に進んでいた子育てなのですが、実は教室の生徒さんたちには上手く使えませんでした。涙

 

そのことについて最近ようやく気づいたことがあるので、次回コラム「怒らない子育てやってみた」ではわが子以外で上手くできなかったこと・その時私が感じていたことをお話しします^^

 

これはつい1〜2年前のことですね。汗

 

第5話も楽しみにしててください♪

第5話はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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古井さおり
(ピアノ・リトミック講師、小6小4の男の子兄弟のママ)

 

 

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