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中国の食品・生活用品、2割が安全性に問題…中国政府検査

7月5日15時13分配信 読売新聞


 【北京=佐伯聡士】中国国家品質監督検査検疫総局は4日、中国国内のメーカー6362社が製造した食品や生活用品など7200製品を対象にした検査で、19・1%の製品が、安全性に問題があるなど合格基準を満たしていなかったと発表した

 玩具(がんぐ)から基準値を超える鉛や、食品や練り歯磨きなどから毒性のある物質が検出されるなど、中国製品全般への信頼性が揺らいでいるときだけに、国際社会の不信感が一層強まりそうだ。

 同局によると、食品に関しては、果物の缶詰やボトル飲用水、干し魚、はるさめなどの合格率が低かった。基準を超える食品添加物や大腸菌などの細菌が検出されたほか、製品表示が適切でなかったという。

最終更新:7月5日15時13分

読売新聞


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給料4年連続2ケタ増の報道にネット上で非難ごうごう!「まったくのウソだ」―中国

7月4日19時8分配信 Record China


給料4年連続2ケタ増の報道にネット上で非難ごうごう!「まったくのウソだ」―中国

2007年7月3日、中国誌が先に報じた「中国人の給料は4年連続で2ケタ成長」の記事について、異論反論がネット上に噴出。人民日報の調査ではホワイトカラーの96.5%が給料に不満だという。

2007年7月3日、中国青年報が先に報じた「サラリーマン・OLの給料は4年連続で2ケタ成長している」とのニュースに関して、全国のホワイトカラーから異論反論が続出。ネット上で論争がおこっている。

ネット上の書き込みを見ると、ほとんどのネットユーザーはこのニュース自体を鼻で笑っており、「まったくのウソだ」「誇張しすぎじゃない?」「何かの宣伝だろ?」などの反応ばかり。【 その他の写真はこちら

かれらの言葉はあながちウソとも言えない。先月人民日報が行なったホワイトカラーの給料に関する意識調査の結果、96.5%の会社員が自分の給料に不満を抱いているとの結果が出ている。(翻訳・編集/本郷智子)

中国産キクラゲから農薬 基準値の2倍検出

7月4日14時54分配信 産経新聞


 横浜市教育委員会は3日、市立小学校など356校の給食の食材に使用する予定だった中国産のキクラゲから、基準値の約2倍の残留農薬が検出されたと発表した。市教委は、安全性が確認できるまで当面、キクラゲの使用を中止することを決めた。

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 市教委は、冷凍ホウレンソウを中心に中国産の冷凍野菜に残留農薬が確認される報告が相次いだことなどから、学校給食食材の発注などを委託している横浜市学校給食会が発注したキクラゲを6月に自主的に検査。その結果、基準値(1キロ当たり0・01ミリグラム以下)の約2倍の殺虫用農薬の一種であるフェンプロパトリンが検出された。中国産のキクラゲは6月から使っており、他に中華スープにも使用していた。健康被害は今のところ、報告されていないという。
 市教委は、今月4日から4回に分けて、キクラゲ入りの塩焼きそばを献立として予定していたが、キクラゲ抜きとすることを決めた。
 また、「黄桃カン」も原料、加工ともに中国産であるため、残留農薬の検査を検討している。

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日本車狙って嫌がらせ?!ホンダ、日産、トヨタ車が一斉にパンク被害―北京市

7月2日14時58分配信 Record China


日本車狙って嫌がらせ?!ホンダ、日産、トヨタ車が一斉にパンク被害―北京市

2007年7月1日。北京市内のある住宅地で、マンションの敷地内に駐車していた車10数台が一斉にパンクするという事件がおきた。しかも、パンクしていたのはすべて日本車、そのほかのメーカーの車には何の被害もなかったという。

007年7月1日。北京市内のある住宅地で、マンションの敷地内に駐車していた車10数台が一斉にパンクするという事件がおきた。しかも、パンクしていたのはすべて日本車、そのほかのメーカーの車には何の被害もなかったという

早朝、買い物に出かけようとした住民が、敷地内に駐車してあったトヨタのヴィオスがパンクしているのに気づいた。所有者に知らせようと家に帰りかけたところ、なんと自身が所有しているヴィオスも同じようにパンクしていた。通報を受けた警察が調べたところ、この日、合計13台の車がパンク被害にあっていたがそれらは全て、ホンダ、日産、トヨタといった日本車で、同じ場所に停めてあったほかのメーカーの車は1台も被害を受けていなかったという。【 その他の写真はこちら

この事件は中国のネット上でも広く討論されており、多くの中国人が自身の意見を公開しているが、こうした道徳心に欠ける行動は慎むべきだという意見があるのに対し、全ての日本製品を排除することが愛国精神を高めることにつながるなどの過激な意見も多く見られる。この事件の犯人はまだ見つかっておらず、なぜこうしたことが起きたのかは明らかになっていない。(翻訳・編集/BA)

【中国】ビール瓶:破裂事故に注意、10本に1本以上が不合格

7月2日11時56分配信 サーチナ・中国情報局


 国家質検総局(国家品質監督検験検疫総局)は1日までに、ビール瓶の品質検査の結果を発表した。21の省(自治区、中央直轄市)で販売されていた65社の製品65種をサンプル調査したところ、合格率は86.2%だった。

 不合格とされたのは「外部からの衝撃に対する耐性」「内圧に対する耐性」が基準を満たさなかった製品。合格率は2006年8月に発表した72.6%より13.6ポイント向上したが、中国国内で販売されている瓶ビールは、現在も10本に1本以上が破裂の危険性が高い不合格品だ。

 同局は不合格品が出回っていることから、◆ビール瓶をぶつけないこと◆テーブルに置いた衝撃で破裂する場合があるので、その前に開栓すること◆開栓前のビール瓶からは目など体の傷つきやすい部位を遠ざけておくこと◆できるだけ小瓶を選ぶこと――など、消費者に注意を呼びかけている。また、「事故が発生した場合、補償を求めやすい」として、正規のメーカーの製品を購入することを求めている。(編集担当:如月隼人)

■関連ニュース
ビール瓶の品質問題、「壊れやすい」「破裂しやすい」 (2006/08/07)

大腸菌が基準値7倍も!ミネラル水の合格率は87.2%、中小ほど問題多く―中国

7月2日14時23分配信 Record China


大腸菌が基準値7倍も!ミネラル水の合格率は87.2%、中小ほど問題多く―中国

2007年7月1日、中国品質検査局が国内で販売されているボトル入りの水148種類を抽出し、水質を検査したところ、合格率は87.2%だった。特に中小メーカーが販売している水に問題が多く見つかった。

2007年7月1日、品質検査局が国内で販売されているボトル入りの水148種類を抽出し、水質を検査したところ、合格率は87.2%だった。対象となったのは純水101種、天然ミネラルウォーター32種、飲用水15種。

大腸菌の数と導電率、亜硝酸塩、マイナスイオンなどの項目を調べたところ、ある天然ミネラルウォーターは検出された菌の総数が基準値の400倍にも達したことがわかったまた別のミネラルウォーターからは大腸菌が基準値の7倍検出された。【 その他の写真はこちら

今回の調査から、企業の規模が大きいほど品質はよく、中小メーカーの製品には問題が多い傾向にあることがわかった。(翻訳・編集/WF)

【中国】外食に対する不満:衛生面と接客態度が二大不満要因

7月2日18時42分配信 サーチナ・中国情報局


【中国】外食に対する不満:衛生面と接客態度が二大不満要因

当てはまるものをいくつでも選んでもらったところ、全体では「健康・衛生・安全の努力が足りない」「接客態度が悪い」がほぼ同じ比率でトップとなり、次いで「値段が高すぎる」「メニューなどの素材表示が曖昧」の順であった。 <サーチナ&CNSPHOTO>

【定点調査】食・外食に関する消費者意識調査2007(40)

●外食に対して不満な点はありますか?

 当てはまるものをいくつでも選んでもらったところ、全体では「健康・衛生・安全の努力が足りない」「接客態度が悪い」がほぼ同じ比率でトップとなり、次いで「値段が高すぎる」「メニューなどの素材表示が曖昧」の順であった。回答者1人当たりの平均回答数も多く、客の立場では色々と改善を希望していることがあるようである(グラフは本調査結果を基に作成)。(編集担当:梅谷万周)

■関連書籍
中国消費者の生活実態 - サーチナ中国白書2007-2008。本調査の結果などを収録。

【調査概要】
1.調査企画:サーチナ総合研究所
2.調査方法:上海サーチナ「新秦調査」上のインターネット・アンケート画面での回答
3.調査対象:上海サーチナ「新秦調査」モニターで北京、上海、広東、四川、遼寧を中心に全国対象
4.調査期間:2006年12月27日から2007年1月8日

「韓国人はせっかちな気質で情にもろく、体面を重視する人々」

「短気すぎて情にもろく、体面を重視し簡単に傷付けられやすい人々」

韓国戦争(1950~53年)に参戦したカナダ人兵士の目に映った韓国人の姿だ。


韓国戦争第57周年を迎えて、カナダ・トロントの「ムクゲを愛す会」の金ビョンソン共同代表が、韓国日報・カナダ版に公開した小冊子『Korea』(縦横11.5×16センチ)は、1951年にカナダ国防省・時事事務局が出版したもので、韓国に派遣される兵士たちを対象にした案内書だ。約40ページにわたり、挿し絵を添えて韓国の歴史・文化的背景・人々の特性を説明している。


金代表はこのパンフレットを75年にトロント付近にあるフリーマーケットで、10セントで購入し保管してきた。


同パンフレットは韓国人の容ぼうについて「小柄で頬骨が出っ張っていて、鼻は低く、眉毛が濃い」と描いており、「韓国の男性は妻と妾を持つことができ、女が嫌いになれば『実家に帰れ』と話す」と記されてある。


また、若い男性達が父親の前ではタバコを吸わない慣行を挿し絵を通じて紹介しており、食べ物については「ご飯とキムチが主食で、食べ物はのどを通れないほど辛く、肉類が多くないために、魚をよく食べている」と描写した。

中国でも偽造・粗悪食品が横行 2万3000件摘発

6月29日12時0分配信 産経新聞


 【北京=野口東秀】中国当局はこのほど、昨年12月から今年5月末までの半年間で、2万3000件に上る偽造食品や粗悪品を摘発したと発表した。日本では偽装された食肉加工品が大きな問題になっているが、中国でも病死した家畜の肉を使用した加工食品が摘発されている。来年の北京五輪を控え、中国の食品の安全をアピールするのが狙いだが、まだまだ氷山の一角だ。
 中国の国家質量監督検査検疫総局(国質検総局)によると、摘発されたのは食用油、食肉の粗悪品、偽造された牛乳やしょうゆ、アルコール飲料などで、偽造・劣悪食品の被害総額は約2億元(約30億円)に上る。
 高額ワインの空ボトルに安物のワインを詰め高額な値段で販売していたほか、豆製品にオキシドールを使用、水産化ナトリウムや塩酸を使い鶏肉などを加工していた事例などが摘発された
 悪質なケースでは「工業用の漂白剤と染料使用し発酵過程を経ていない醤油」「鍋に使うみその中にパラフィンを混入」「防腐剤などの原料として使われる材料を入れた肉団子などの加工食品」「染色のため工業用材料が使われた茶葉」-など枚挙にいとまがない。
 北京市の苦情受け付けセンターには1日平均、1700件近い電話が寄せられ、肉製品など食品関係の苦情・通報は昨年5894件で、今年は5月末現在で、すでに2786件に達している。

2007/06/29-07:58 中国産ウナギを輸入規制=禁止薬剤を検出-米食品医薬品局

 【ワシントン28日時事】米食品医薬品局(FDA)は28日、ウナギなど中国産養殖魚の輸入を規制すると発表した。米国で養殖魚への投与が禁止されている「マラカイトグリーン」など抗菌剤4種類が使用されていることが判明したため。このうちマラカイトグリーンなど2種類は中国でも禁止されている薬物だった。今後輸入業者は、これら禁止薬物が含まれていないことを示す詳細な情報の提供を義務付けられる。