1年前に発表したセカンドアルバム「青鯨の哭いた夜(あおくじらのないたよる)」の発表コンサート以来、いよいよ1年ぶりに人前で演奏するライブまで1週間となりました。。
発表コンサートの後、制作モノばかりやってたら気が付いたら1年も経っちゃったって感じ。。(笑)
今回は地元で活動する「もはん」さんのゲスト出演ってカタチでの演奏で、お互いのステージの後、セッションでの演奏をしようと言う事で、練習スタジオで合わせる事になり、2年ぶりにレンタルの練習スタジオに入りました。
かつてレコーディングスタジオを運営していた事があり、レコーディングがない時は練習スタジオとしてレンタルをしていた事があるんだけど、そんな事もあって他の練習スタジオには行く機会もなく、2年前まで未知の世界でありました(笑)
今回も驚いた事は、音響の調整用のミキシングコンソール卓(通称ミキサー)のコントロールが勝手にできないように鉄板で触れないようにフタがされてる。。
ふさがれた場所
黄色で囲った部分を隠してある
決められた音量での調整とエフェクト(カラオケで言うエコーみたいなものね)しかコントロールができず、音色をコントロールすることが出来ない。。
爆音のロックで音響機材を壊されないための措置だとは思うんだけど、微妙な音色のコントロールはできないから、ただ大きな音を出すだけの装置になり下がっちゃってる。。
オイラがスタジオをやってた時はバンドのメンバーの話を聞いてミキサーやエフェクターの使い方をレクチャーしたり、コンサートやライブで演奏する時に会場のスタッフとのやり取りの仕方や、会場でのマナーなども話をしてコミュニケーションを取ってたものだけど、そんなものはなく、ただ場所を時間貸してるだけの場所になっちゃのかな?
機材を壊されるって思う前に、正しい使い方を含めた「ステージの作法」を教えてあげるのも役目だと思うんだよ。。
それとも、オイラがただのおせっかいで、これが当たり前なの??
オイラ的には「音」を自由に楽しめる場所がスタジオなんだと思うから、これこそ『違和感』だったんだよ。。
他のスタジオの事は知らないんだけど、全国的にこんな風にミキサーは自由に使えなくなってるのかな?
知ってる方、教えてくださいな。。
ただ、前にライブハウスのオーナと話をしたことがあるんだけど、そんな風にマナーを教えると「上から目線」だとか、「説教クサイ」とかでお客を失うんだとか・・・
だから、黙ってフタをするのかい??
・・・色々と、やはり「違和感」だ。。
ちなみに、次回ライブのフライヤー(笑)
ちなみに、過去の違和感シリーズのバックナンバーであります(^^♪
今回は笑えなかったな。。(笑)
川島隆臣オフィシャルサイト
川島隆臣YouTube集(2019 11/29更新分)