全国各地で順次、手紙やはがきの平日の翌日配達がなくなる。
日本郵便は、1月下旬から2月にかけて、全国で段階的に、手紙やはがきの翌日配達をなくしている。
従業員の負担やコストの削減が背景にあり、2021年10月には、土曜日の配達を廃止している。
例えば、木曜日にポストに投函(とうかん)すると、土日を挟んで4日後の月曜日に届くことになる。
受験や就活関連など、提出期限がある書類を送る場合は、日数に余裕を持って投函したり、速達や書留を利用するなど注意が必要。
雪印メグミルクは17日、発売60年目を迎えた「雪印コーヒー」を食べて楽しめる「雪印コーヒープリン」(85グラム)を発売すると発表した。22日から全国のコンビニエンスストアで先行販売する。
雪印コーヒーは1963年発売で、2022年が60年目となるロングセラー商品。ほろ苦いコーヒーと、まろやかなミルクの甘味で愛されてきた乳飲料だ。今回発売される雪印コーヒープリンは、おなじみの味をデザートとして楽しめるというコンセプトで開発された。
雪印コーヒープリンのパッケージは、雪印コーヒーと同じ柔らかなコーヒー色を基調とし、一目でシリーズ品であることが分かるデザイン。3月8日からはコンビニエンスストア以外での販売も始める予定だ。希望小売価格は100円(税別)。
SankeiBiz編集部
SankeiBiz編集部員
SankeiBiz編集部員が取材・執筆したコンテンツを提供。通勤途中や自宅で、少しまとまった時間に読めて、少し賢くなれる。そんなコンテンツを目指している。
サクラ、ウメ、モモなどバラ科の樹木の内部を食い荒し、枯死(こし)に至らせる特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害報告が奈良県内で急増している。吉野山のサクラの被害も懸念され、県はクビアカツヤカミキリ防除講習会を3月2日、県文化会館(奈良市登大路町)で開く。
クビアカツヤカミキリの本来の生息域は中国、モンゴル、極東ロシア、朝鮮半島などのアジア。体長は2・5~4センチで触覚が長く(オスは体長の約2倍、メスは体長と同程度)、光沢のある黒い体に首のように見える赤い胸が特徴。
国内では平成24年に愛知県で最初に確認され、県内では令和元年6月に広陵町で最初に成虫が見つかった。県内の成虫と被害木の報告は、令和元年は4件、2年は約20件、昨年は約60件と急増中だ。香芝、葛城、御所の3市周辺を中心に、6~9月に集中的に見つかっている。
樹木の幹や樹皮の割れ目に産卵し、孵化(ふか)した幼虫が寄生して糞と木くずが混ざった「フラス」を大量に排出しながら内部を食い荒らし、1~3年かけて成虫化してからはい出す。成虫は春から夏にかけて飛び回り卵を産み付ける。
繁殖力が強く、メス1匹が日本の在来カミキリ類の10倍ともされる約千個の卵を産む。天敵の生物が見当たらず、使える農薬も少ないため、被害が一気に拡大する恐れがある。被害木から虫だけを取り除くのは困難なため、根元から切ってその場で燻蒸(くんじょう)処理する必要があるという。
県景観・自然環境課の担当者は「県外では廃園を余儀なくされた農園もある。県内でも今年あたりに爆発的に増える恐れがあり、吉野のサクラや果樹園などの被害が懸念される」と危機感を強めている。
防除講習会では県内での被害状況などを報告し、大阪府立環境農林水産総合研究所の山本優一副主査が生態と防除対策を解説する。午後2~4時で入場無料。県の申し込み専用サイトかファクスでの申し込みが必要(21日必着)。問い合わせは同課(0742・27・8757)。
愛知県西尾市の一色うなぎ漁業協同組合などは、ウナギの稚魚で減少傾向にあるシラスウナギを有効利用するため、「大豆イソフラボン」を餌に混ぜてウナギを大きく育てる技術を開発しました。 ウナギは大きく育てすぎると身が固くなってしまいますが、やわらかさも保ちます。 この技術で育てられたウナギを試食した大村知事は「本当にやわらかい」とコメントしました。 1匹のウナギで作れる「うな重」の数が、1つから2つになるケースも想定されています。 「いいウナギが早くできるようになった。十分にお手頃になると思います」(一色うなぎ漁協 山本浩二さん) この新しい技術で育てられたウナギは、3月中旬から西尾市内のうなぎ店「うなぎ処いっしき」で、試験的に提供される予定です。
○ワタシ想います。
最近、将来の食糧不足を見越して、このような記事が増えていますが、喜べないワタシが居ます。
無理をすると、その反動が来るような気がして・・・。
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は16日の衆院予算委員会分科会で、コロナの重症者数の推移について「すぐにピークアウトしないし、何カ月ということもないと思う。数週間で重症者もピークアウトする可能性がある」と述べた。
尾身氏は今後の重症者数に関し、ピークに達してから急激に下がる「マッターホルン型」か一定期間高止まりする「富士山型」のどちらになる可能性が高いかを問われ、「どちらかと言うと『富士山型』を覚悟しておいた方がいい」と指摘。「(グラフの下降線を)なるべく早く垂直にするための懸命な努力を国、自治体、国民が協力してやるべき時期だ」と強調した。立憲民主党の山井和則氏の質問への答弁。【青木純】
吉岡里帆演じる“どんぎつね”と星野源によるほっこりする掛け合いが人気を博してきた同CMシリーズ。新作でもいつものようにどんぎつねとコタツを囲みながらうどんを食べる星野だったが、突然セットが崩壊。どんぎつねも姿を消し、星野だけが雪の中にポツンと取り残されてしまうという急展開。どんぎつねと再び会うべく、星野は雪の中でどん兵衛を食べ続ける……。その様子を見つめる地元のおばあさん(白石加代子)とおじいさん(大久保鷹)。おばあさんは「また若ぇもんが化かされてる」とつぶやき、おじいさんは「キツネか?」と質問。「いや……マーケティングだ」と意味深なおばあさんの言葉で締めくくられる。
まさかの展開にファンからは「源さんかわいそう」「この後の展開が楽しみです」「どうなっちゃうの???」「えっ? えぇ? どんぎつねさ~ん!! どういう事ですか」「どんぎつねさ~ん、カムバ~ック!」「このシリーズおしまいですか?」などコメントが書き込まれている。
別府市の市営温泉に、珍しい自動販売機が登場しました。その中身は、将来の食糧危機を救うかもしれないもの。
お披露目されたこちらの自動販売機。よーく見てみると…タケムシにコオロギクッキー!?
記者「別府市の不老泉に設置されたこちらの自販機中身をみてみますとコオロギにオケラなどラインナップは全て昆虫となっているんです」
何と、昆虫食の自動販売機!県内では初の設置で、素揚げされたコオロギなど、10種類の昆虫の商品を選ぶことができます。試食会も開かれ、近くの住民などが様々な昆虫を食べ比べしました。
利用客「味は思ったほど悪くない」「初めてやからこんな味がすんのか」
早速、購入する人の姿も・・
購入者「蚕はビールたけむしは日本酒クッキーはワインいろいろ楽しみます」
昆虫食は、高タンパクで環境に優しいことなどから、食糧危機を救うものとして近年、注目されています。別府大学の食物栄養科学部では、昆虫食を研究し、普及を目指していて、今回、昆虫食を扱う長崎県の会社などとタッグを組み、販売が実現しました。
中には、学生が開発した商品も。発酵食品学科の田部翔太さんは、およそ1年半をかけて蚕のさなぎを使った昆虫食を作りました。県産の柚子胡椒に漬け込み、2度揚げをするなど、大分らしさと味を追求したといいます。
別府大学・田部翔太さん「実は昆虫がおいしいとできたら思う。きっかけになってほしい」
今後は、季節によって昆虫の種類が変化する予定です。
ITツールの比較サイトを運営するSheepDog(東京都品川区)は、15~29歳の男女を対象に「FAXに関するアンケート」を実施した。その結果、10代の4人に1人が「FAXを知らない」ことが分かった。
「FAX」について聞いたところ、「FAXを知っているが、使ったことがない」が最も多く45%。次いで「FAXを知っており、使ったことがある」(35%)、「FAXを知らない」(20%)と続いた。FAXを使用したことがない人は、全体の65%という結果に。
「FAXを知らない」と答えた人を年代別で見ると、10代が24%、20代が16%。「FAXを知っているが、使ったことがない」は10代が54%、20代が36%。10代でFAXを使ったことがないのは全体の約80%を占めた。
「FAXを知らない」と回答した人を男女別で比較すると、男性が26%に対し女性は14%という結果に。女性よりも男性のほうが2倍ほど多いことが分かった。
調査は2月7日に、15~29歳の男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は300人。
○ワタシ想います。
最近は「公衆電話」知らないし、使ったことがない若者が増えていると聞く。昭和が遠くになった気がする。
<北京オリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇15日◇首都体育館◇女子ショートプログラム(SP)
初出場の樋口新葉(21=明大)が女子スケーター史上5人目のトリプルアクセル(3回転半)を決め、73・51点をマークした。
SNSでは、6分間練習など、演技前から成否に高い注目が集まった。ツイッターのトレンドには「新葉ちゃん」「わかばちゃん」「樋口選手」「トリプルアクセル」など関連ワード多数ランクイン。10年バンクーバー五輪代表で11年世界選手権銀メダリストの小塚崇彦氏も、「新葉ちゃんの6練最後の3アクセルめっちゃ余裕あったな」と投稿した。
樋口は、SPの冒頭でしっかりとトリプルアクセルを着氷させた。審議中のランプが消えて認定が確認されると「おめでとう!」「やったー!」などと称賛の嵐だった。
○ワタシ想います。
世代が若くなってきて、レベルも上がっていますね。感動しました。
◇15日 北京五輪 スピードスケート女子団体追い抜き決勝(北京)
前回大会を制した日本(佐藤綾乃、高木美帆、高木菜那)は、今季W杯3勝のカナダと対戦。最終周回の最終コーナーで高木菜那が転倒し、カナダに先着を許して銀メダルだった。2連覇はならなかった。
フィニッシュ後に人目をはばからず、顔を覆って号泣する高木菜那に対し、高木美帆、リザーブの押切美沙紀、佐藤が順々に寄り添って背中をさするなどして励ました。
1988年カルガリー大会から4大会に出場し、テレビ中継で解説を務めた青柳徹さんは「最後本当に1番キツいところ。足がいっぱいいっぱいで外に引っ張られ、遠心力もかかる。今日は菜那は本当にしっかり頑張っていた。今の転倒は、誰も菜那のことを責めることはできません。本当にスポーツというのは終わるまで何が起こるか分からない、これがオリンピックの場ですから。日本としては残念な結果ですが、本当に3人よくやってくれたと思います」と健闘をたたえた。
○ワタシ想います。
美しいドラマだと・・・。感動しました。