お笑い番組大笑いの法則 -9ページ目

笑いの祭り

1/4放送「史上空前!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ07」 TBS

早くも3回目のお祭り。
1回目はその顔ぶれに狂乱したものだが、慣れってのは恐ろしい・・・
数組の芸人がシャッフルしてコンビを組み、ネタを披露するというもの。
第1回はココリコ田中×さまぁ~ず三村コンビ、2回目はダウンタウン浜田×ロンブー淳のコンビが優勝している。
そもそもこのお祭りにランク付けなんて不要なんだけど。

今回の参加者はダウンタウン松本、さまぁ~ず、雨上がり決死隊、キャイ~ン、ココリコ、ガレッジセール、ロンドンブーツ1号2号、出川哲朗、山口智充とおなじみのメンバーに加えて、志村けんさんとニューカマー枠としてタカアンドトシが参戦。
過去2回ではくじ引き抽選だったが、今回はコンビを組みたい人にボタンを押すフィーリングカップル方式。

まずはツッコミ側からボケグループに質問を。
淳「選ぶポイントは?」
タカ「するどいツッコミをしてくれる人」
淳「あいつ怖ぇ」
亮「マジや。押しづれぇ」

山口「ネタ作りのとき楽しい人」
ウド「タッチOKな人」
松本「せっかくなんで普段やらない人。条件は2つ。清潔感と恥じらいのあるこ」
淳「女性じゃないですか」

そうやってまず決まったのが志村・三村コンビ。
三村さんは記念で押しただけなのに・・・と驚いていた。
次は、淳→大竹→トシときて、トシさんが選んだのは松本さん。
相思相愛で、「一番下の僕が選ぶのは松本さん」ということで、一番楽しみな組み合わせになりました。
そのほかは、
天野・田中、山口・遠藤、タカ・蛍原、亮・大竹、宮迫・川田、ウド・淳、ゴリ・出川という順番で決まっていった。

田中さんのコントと、山口さんのモノマネコントはいつも安定していて、今回もよかったです。
タカ・蛍原組は漫才で、「欧米か」のツッコミ入れながらも、蛍原さんのしゃべりがうまいので、またタカトシとは違った雰囲気で相性も良かったです。

松本・トシ組も漫才。やはり「欧米か」のツッコミそのものをネタにしたような漫才。ふたりの漫才のテンポがあっていないのかもしれない。
去年は暗転したときブーイングを浴びた松本さん。
コンビを組んだ三村さんに「どんだけ高いハードル持ってきてんですか」と言われていたが、その呪縛は今年も・・・といったところか。

優勝したのは志村・三村組。
CM撮影という設定で、牛乳を飲み干す三村さんと、スイカの早食いをする志村さんがそれぞれ交代で。
ドリフで見たようなコントです。
優勝といっても、お笑いとは全く関係ないようなゲスト3人が決めるもので、今回は「ベストカップル賞」という言葉を使ってました。

そろそろマンネリなので、来年また同じようなのがあるのなら、メンバーを変えて欲しいですね。
ここですべったらあとがないから必死でネタを考えざるを得ないくらいの若手のほうが緊張感がありそう。
だけど、松本さんは入ってほしいかな。
あとは絶対にすべりたくないと思っているに違いない、さんまさんと紳助さんとか・・・そうしたらまさにドリームマッチだけど。



1/6 放送「私ってズレてますか? 5 芸能人はこんな事でキレてます」 テレビ朝日

インパルス司会の単発番組。もう5回目になるんですね。堤下くんの司会もこなれてきました。
今回は芸能人がこんなことでキレましたと告白して、それを会場の500人がズレていると思うかスイッチを押してもらうというもの。
たとえば、ダウンタウン浜田さんの奥さん、小川菜摘さんは、まだつきあっているとき、デートそっちのけでゲームをしていてキレたとか。
ゲストのパネラーもスイッチを押してもらう。
千原Jr.「菜摘さんには申し訳ないですけど、わたくし、吉本興業です。浜田さんの行動、何があっても正しいです」

ジュニアさんはズレ裁判にかけられ、実の母親に訴えられる。
二十歳の誕生日に、今までかかった養育費を請求するためにファックスを送ったとき、キレられたというが、当然ながらお母さんは共感してもらえない(笑)
だけど、ジュニアさんは甘えん坊だったという。
母「小学校高学年まで一緒に寝ていた。毎日じゃないけど、週末とか」
週末!?(笑)
結局、裁判に負けたジュニアさんに対し、
板倉「負けたんで、お母さんに『週末、一緒に寝てもいい?』って」
ジュニア「言うの?」
と、照れながら言わされてました。

お笑い番組ダイジェスト3

1/3放送 「内村プロデュース」 テレビ朝日

久々の放送です。
前半は新企画「内村ノーベル」
凡人にはわかり得ぬ奇特な研究をしている人にスポットを当て、ゲストが研究費をあげてもいいかどうかを判断するというもの。
ゲストは荒俣宏氏や堀井憲一郎氏などマニアックなことをよく知っていそうな人たちです。

突然ですが、堀井さんのブログを見つけて読んでみました。
テレビについて研究するブログだそうで、「さんまと紳助 ~ 1955年の戦い」 という記事が目にとまった。
さんまさんと紳助さんの番組を見て、しゃべった回数としゃべっている秒数をカウントしていた。
どちらもさんまさんの方が多く、相づちの回数が多いそうだ。
おふたりのしゃべりがどう違うのか分析している。

わたくしのブログも大仰なタイトルが付けられていますが、自分が芸人になるつもりもなければ、笑いを研究してみたところでどうということはないのですが、マニアとはそんなものです。
わたくしは変人が大好きなので、高速道路研究家や、やまびこを録音してどこのスポットが美しく聞こえるか研究している人とか、この企画は面白かったのですが、もはや内Pじゃない!!

ということで、第2部です。
いつもの箱根のホテルでの新年会。
初登場の若井おさむさん。ガンダムのアムロのマネをする人です。
2007年の目標というお題から。
若井「ホワイトベースのキャプテン」「ガンダムシードに出る」
と、アムロのマネで言ったことからアムロのモノマネブームが。
三村「ガンダムシードに座る」
大竹「ホワイトボードに書く」
大竹「アフロ、やりまーす!」

いいですね、この空気。
内PからDVDが出ると突然の告知をしていました。
見たことがない人はこれで。
発売日は2/28。3巻同時発売。

内村プロデュース 『新生紀』   『革新紀』   『黄金紀』

1/3放送 「Mr.レッドゾーン」 フジテレビ

未だ全国ネットの冠番組を持ったことがない平均年齢31歳の若手芸人6組が集結した単発の番組。
次長課長、アンタッチャブル、チュートリアル、ブラックマヨネーズ、スピードワゴン、東京ダイナマイト。
以前、アンタッチャブルの「あざーす」という番組に次長課長がゲストにきていて、そのときはあまり絡んだことがなかったのか、おとなしいかんじだったが、河本さんと山崎さんの組み合わせに柴田さんのツッコミがおもしろくなっていた。
さずがに6組は多いけど、その2組を中心として番組ができてほしいなと思うところ。

12人はおもしろ荘に住んでいて、この日はお母さんからの「おもしろい小包」が届くという設定。
この小包は芸人さんのお母さんが、自身で「おもしろい」と思う物を本当に小包にして郵送したようで、その場ではじめて開封する。
スピードワゴンの井戸田さんには義理のお母さんから小包が。
中身はご自分のヌード写真集。騒然というか、大興奮の芸人。
チュートリアルの徳井さんは「漫才王者の顔芸」ってテロップで書かれてたけど、そうか、顔芸なのか(笑)
山崎「これ、おもしろいと思って送ってきたの?」

そして、ブラマヨの小杉さんは。
お母さんは今までテレビに露出したことがないというが、一番がっつり笑いをとりにいこうとしてました。
季節はずれのサンタの人形とクラッカー。
お正月用のパンツと靴下。
手紙には「宅矢へ」
小杉「すいません、これ弟の名前です」
手紙「懐かしい写真を同封しておきました」
探しても写真がないので、
山崎「これもボケなんだよ。つっこんでおきな」

そのあと体張るゲームがあって、最後はあんたが大賞授賞式。
事前にアンケートをとっていて、それを発表した。
まずは「邪魔だと思う人」
ブラマヨ吉田「おもしろくて邪魔だということもありますからね」
と、100%マイナスでもない賞には山崎さんがナンバーワンに。
アンケートは1~3位まで書くことになっていて、必ず山崎さんの名前は書いただろうと、山崎さんには目をつぶってもらって、書いた人は挙手をする。
すると、井上さん以外は手を挙げていた。
その結果に
山崎「え?全員でもねぇの?」
河本「その人は同じラインにいないから邪魔だとは思わなかったんでしょうね」

次は「絡みづらい人」。ナンバーワンは井上さん。なるほど。相方の柴田さんまで挙手したのに(笑)
アンケートのコメントに「上から見ている」と書かれていた。
小杉「東京にきてあいさつが変わった」
徳井「関西を拠点としている人間に対して『西臭い』って」
スピードワゴン小沢「どちらの出身でしたっけ」
河本「熊本で生まれて岡山で育ち、大阪で芸人やってた人ですよ」
井上「(すべてのことに対して)ジョークですよ。上から見ないようにしています」
吉田「ホンマ、1日でも顔代わってあげたいですよ」
井上「嫌や!(きっぱり)」

お笑い番組ダイジェスト2

1/2放送 「新春もズバリ言うわよ」 TBS

細木さんの横柄なところが好きになれないのですが、もう何人も占いをしてきているだけあって、ちょっとした情報からそれらしいことをいって背中を押すところはさすが占い師だなと思います。
まぁ、自分はそこまで頭を下げて細木さんに見てもらいたいとは思わないですが・・・
スピードワゴンの小沢さんはすごく無気力になっていると、涙が流れるんじゃないかってほど真剣に語ってました。
その様子に一番驚いていたのは相方井戸田さんで、口は出さないけど、「ん?」ってかんじで見てました。

本人は真剣だけど、なぜだか笑いが起こっていたのがタカアンドトシ。
相談したいことは、今年も「欧米か」のツッコミでいいのかってこと。
細木「おもしろくないからやめたほうがいい。他に聞きたいことは?」
と、バサバサ斬って「次の質問は?」としつこくいってくる。

タカ「次のアメリカの大統領選は・・・」
トシ「欧米か!」
細木「次の質問は?」
売れるにはどうしたらいいかなど、そんな質問もありながら、
細木「他は?」
タカ「細木先生の好きな色は?」
細木「いろいろ」
タカ「いろいろ・・・今の鑑定はですね」
トシ「おまえが鑑定するな」

と、細木さんはこの「トンチンカン問答」が答えだとわかるようなわからないことを。
で、ついには「本気でいうわよ」と。
細木「今までトシが足を引っ張ってた」
タカ「あってます」
細木「タカは解散したくなってきてるでしょ」
タカ「あってます」
トシ「おいっ!」

細木さんに本音をいえといわれ、
タカ「解散はしたくないです。今まではトシのほうがツッコミもうまいって周りにも言われていて、捨てられるかもしれないと思ってた」
細木「逆だよ」
タカ「逆じゃねぇか!」
と、トシさんの頭をたたいたら、
細木「今のは愛がないから謝りなさい。テレビは子供も見てるんだから」
タカ「アイムソーリー」
トシ「欧米か!」

と、ここからはもう「ここでしかいえる場がない」と、タカさんは本音を。
タカさんが自分たちはパネラーでいくのかどうなのかと聞いて、
トシ「俺らは司会だろ」
だったらもっと俺だけじゃなくて、他の人にもつっこんだり、合いの手を入れたりしろと、本気の駄目出し。
くりぃむしちゅーは「こんなのテレビでいうことじゃないだろ」といいながら笑ってました。
ついには、
タカ「月1回飲みに行こう」
今後はコンビの戦略会議が月1で行われるのでしょうか(笑)
このごろトシさんがカリカリして見えていたので、なにか変わればいいのですが・・・


1/2放送 「アドリブキング」 テレビ東京

2人で即興コントをして相手を多く笑わせた方が勝ちという番組。
企画自体はおもしろいのだけど、いまいちパッとしないかんじなのはテレ東だからでしょうか。でも人選はすこぶるよかったです。
挑戦するのはインパルス、中川家、バナナマン、森三中、清水ミチコさん。

1戦目は堤下くんと礼二さん。
コントの設定はその場で発表され、筋書きのないコントがはじまる。
アクション映画のオーディションにやってきた礼二と、ゲイの面接官堤下という設定。
どちらもコンビではツッコミという立場だけど、やはり堤下くんがツッコミ的な役割で、礼二さんのボケに的確につっこんでいき、結局笑わせられて礼二さんが勝ち上がった。

次は、滅亡した地球に残った敵対する2体のアンドロイド板倉と剛。
はじまって数分間、コンタクトをとろうとしないふたり(笑)
剛さんは傍らにあった物を持ち上げて落とし、
剛「ウルサイ」
板倉さんは鉄パイプに似せた棒をねじ曲げ、
板倉「ヤワラカイ」
MCのキャイーン天野「日本語覚えたてかよ」
外野がつっこむという事態に(笑)

剛「コレ、アゲル」
板倉「コレガ、オモイヤリ」
天野「人間の感情を覚えたよ」
板倉「そろそろケリをつけなければならない。この戦いにも・・・このコントにも」
剛「(歩き出して)こうしている間に、おまえが考えろ」
天野「後輩に任せちゃったよ」
板倉「・・・このコントのオチ・・・エラー、エラー」

そのほかにはモノマネ対決となってしまった礼二さんと清水ミチコさん。
最終的に勝ち残ってきたのは礼二さんとバナナマン日村さん。
舞台は無人島。
役は自分で決めていいということで、礼二さんは中小企業の社長。
天野さんがいってたとおり、セットもあって、ドリフのコントにありそうな風景だった。
対する日村さんはドMの世界チャンピオン。
というか、アキバ系のオタクっぽい。
礼二「おまえいくつだ」
日村「14です」
なにをするってわけじゃないけど、その顔芸で圧倒的な勝利を。
どちらかといえば、ツッコミ的な立ち位置を余儀なくされた礼二さん。
日村「礼二さんがなにかふってくれてるんでしょうけど、まったくわからなかったです」
筋書きのないものに強い日村さんでした。


1/2放送 「女だらけの新年会2007」 フジテレビ

グラビアアイドルと女芸人12人による生放送の早朝4時までの新年会。
青木さやかさん、ハリセンボン、森三中、アジアンなど。
盛り上がっていたのは抱かれたい芸人ランキング。
世間一般では陣内さんや次課長の井上さん、オリエンタルラジオの藤森くん、キングコングの西野くんが上位に。

いっぽう女芸人さんのあいだで人気だったのは、チュートリアルの徳井さんや陣内さんでした。
森三中の大島さんだけは独特のランキングで1位がポテト少年団で2位がコンマにセンチの竹永さんだという。
竹永さんは飲み会をしても、残った物はすべて食べて帰るし、節分で豆まきをやっても豆を全部拾って持って帰るんだとか(笑)
青木さんはさまぁ~ずの三村さんを1位に推していて、深夜にもかかわらず三村さんに電話を。
そうしたら、実家でお兄さんたちと見ていたらしい。
電話口に出たお兄さんは「青木かよ!」と、かなり酔っていた様子でした。

お笑い番組ダイジェスト1

どうも、あけましておめでとうございます。
それでは今年もぼちぼちと始めさせていただきます。


12/30放送 「ツッコミ日本代表」 テレビ東京

司会は雨上がり蛍原さんとココリコ遠藤さん。
お二人を筆頭に南海キャンディーズ山ちゃん、品川庄司の庄司、インパルス堤下、スピードワゴン井戸田、くわばたおはら小原、麒麟田村、宮川大輔という日本を代表する(?)ツッコミ陣による番組。
こんな世の中に「怒るでしかし!」と、横山やすしさんの名ゼリフでいろんなことにツッコミを入れてくるというもの。
客席にはNSCの卒業生・在校生のツッコミ担当がきていたが、そんなこと、メモを読み返すまですっかり忘れていた。

年表で一年のニュースを振り返っているところへ、仕事で遅くなった田村さん登場。
なんで遅れたの?と聞かれ、
田村「名古屋に100円落ちてて誰も拾わないから『拾わんのかいっ!』って突っ込んできたんですよ」
遠藤「・・・あのね、今、銀行の話してるから、わかる?銀行?」
田村「知ってますよ。建物でしょ」

庄司さんはいろんな問題が起こった民主党へ。
ホリエモンのメール問題から、某女性アナウンサーとの不倫報道までツッコミを?
そして最終的には「そんなんで政権交代できんのかい!」と突っ込んで来るという。
河村議員と接触するが、すっかり怖じ気づいている。
議員「あんたらの税金で食うとるんだで。自信もって『お前ら何やっとるんだ』ってボーンといわなあかんよ」
不倫問題についても、同志だからね、かばわないけんこともあるんよ、と、なんだか男気ある人だった。
庄司さんはまったく違うタイミングでツッコミいれて、ポカンとされてました。
恐ろしい人ですね(笑)


1/1放送 「第40回爆笑ヒットパレード2007」 フジテレビ

早朝5時からのスタート。
前座のような時間帯には若手芸人がネタを披露。
ハリセンボンやトータルテンボス、POISON GIRL BAND、などなど。
たむらけんじさんは、場違いな獅子舞で登場ってのがパターンだけど、今日はお正月なんでピッタリあってると今田さんに突っ込まれてました。
風藤松原というコンビ。エンタの神様ではお姉キャラ全開なのだけど、あれは誇張してやってたんだね。
妙な雰囲気のふたりでした。
キャン×キャン。マスオさんが驚くマネが、今田さんのツボにはまってたようです。
今年ブレイクするでしょうかね。

第5部はウッチャンナンチャンを中心とした中堅どころの年1回のネタ見せ。
来年はまた違ったメンバーが来ればおもしろそうです。


1/1放送 「次長課長のヨイショ!」 TBS

大物芸能人を次長課長が接待する番組。
次長と課長でどう接待するのか会議。それもまた即興コントのようで。

叶姉妹に初体験をしてもらおうと回転寿司屋へ。
席に着き、話をしていると、恭子さんは目の前のお茶を入れるための熱湯が出てくるボタンを「これなに?」と触ろうとしていて、隣の河本さん、青ざめながら止めてました(笑)
やけどしてしまったら大変なことになってしまうから。

そして、お皿の色で値段が違うことを説明すれば
恭子「ラスベガスのチップみたいね」
って、なんてセレブな(笑)
ゲーセンでは美香さんがメイド姿で馬にまたがり、ジョッキーになってました。

接待された人は評価額を出し、それがそのまま次長課長のギャラになる。
おふたりは300万をつけていた。
そのほかにもアントニオ猪木さんも新宿のクラブで接待を。
63歳ってのには驚くけど、とんでもないエロオヤジでした(笑)
「元気ですか!元気があれば子供も出来る。少子化対策の実行委員長」とおっしゃってました。
猪木さんは64万円の評価。
しかし、そのギャラは「奇しくも番組制作費と一緒」ということで、手にしたのは3円だけでした。

お笑い仕事納めはまだまだ

「アンタッチャブルのトーク刑事 お母さんは泣いているぞ」 日テレ

たぶん単発だと思うのですが、深夜0時から1時間くらいの番組でした。
アンタッチャブルのふたりが刑事に扮し、犯人役のゲストが登場し、きたろうさんを人質にとって、解放してもらうにはゲストの要求にアンタッチャブルが応えるというもの。

その要求は冬服がほしいとか、ダイニングテーブルがほしいといったことで、その内容がいまひとつ。
コント仕立てでいいのだが、もっと無茶なことをアンタッチャブルがやるんだったらおもしろくなりそうな番組。
そろそろお笑いブームも終焉なので、長続きする若手の冠番組ができてほしいところ。
ボキャ天のあとはネプチューンとか、爆笑問題、ちょっと遅れてくりぃむしちゅーが出てきたので、そろそろ・・・。
誰が残るか・・・わかんないですね。



「検索ちゃん ネタ祭り」 テレ朝

通常の内容とは違って、いつも出演している芸人さんが持ちネタを披露するというものでした。
まずはタカアンドトシから。
通常放送では1回しか出演したことがないといってました。
ネタは好きなアニメの話から、結婚の話について。
「老夫婦か」と「アフリカか」のツッコミでたっぷり8分。

太田「テンポが心地いい。おもしろくなくても笑っちゃう。アニメネタは受けるんだよね」
と、ほめてるのかどうなのか(笑)
そのあとは幸せいっぱいの陣内さんに、品川庄司、友近さん、次長課長。
次課長はエンタでもやっていた、サッカー少年が入院して血のつながりのない父親がお見舞いに来るコント。
好き放題でおもしろかったです。

最後は爆笑問題。
あれだけいっておきながら、爆笑もアニメネタが。
植草教授の痴漢行為にふれ、彼が主人公のアニメができるらしいと。
魔法の手鏡を持って「ラミパスラミパス小さくなあれ」と、股間に向かって・・・下ネタか!(笑)

ネタの寸前では太田さんの口数が少なくなっていたほど緊張していたみたいです。
いつもは30分番組なんだけど、太田さんしゃべりすぎて3本撮りで8時間もかかっているらしい。
次回のネタ祭りには、レギュラーメンバーの伊集院さんと土田さんの即席コンビが見られるかも!?