こうやって、日本近海には、いつでも爆弾を仕込むことが可能な穴が今や無数に開いている
Kazumoto Iguchi's blog
quasimoto.exblog.jp
2011年 04月 12日
「人工地震」のふるさと:「地下深部掘削船ちきゅう」の開けた「墓穴」の数々
みなさん、こんにちは。
今や「人工地震」、それもM9並みのメガ地震と言えば、HAARPより「地下深部掘削船ちきゅう」の「10km震源地地震」が有名になってきた。電磁波兵器としてのHAARPもパワーに制限があるため、それほど地下深部の最奥までは到達しない。しかしながら、「地下深部掘削船ちきゅう」なら、「正確に10km」、というより「ミリ単位で厳密に10km」
(ピンボールって一番下でドンパチやるゲームですナ。)
まで掘削可能なのである。なぜなら、掘削ギアによって地下資源をカラム内にミリ単位で収穫できるような設計になっているからである。そうやって地下の地殻層の年代を測定するのである。
さて、そんな「ちきゅう」の活動状況をにわかに紹介しているYouTube番組を見つけたので、今回はこれをここにもメモしておこう。以下のものである。
ちきゅうTV Vol.1 熱水海底下生命圏を調査!(後編)
(これは、沖縄沖
を掘削したもののシリーズ。ここからどんどん見ることが出来る。)
ちきゅうTV Vol.8 巨大地震発生メカニズムを調査!
(これは、末恐ろしいことに、南海沖を掘削したもののシリーズ。)
過去の掘削計画は、以下のもの。
研究航海
2007年9月~11月から、2010年12月~2011年1月までの研究航海のおかげで、今や南海トラフはずたずたにされたようである。以下のものである。
このプロジェクトが、
と銘打ってあるように、この「ちきゅう」の研究員たちは、巨大地震が起こることを待ちわびている(いた)ようである。巨大地震が起これば、その次に何が起こるか? 何万人もの人々が一瞬にしてなくなり、何十万人もの人々が家屋を失う。こういうことを想像することがこの人々には出来ないらしい。その証拠が以下のYouTube番組である。
ちきゅうTV Vol.9 巨大地震発生メカニズムを調査!
ちきゅうTV Vol.10 巨大地震発生メカニズムを調査!
ちきゅうTV Vol.11 巨大地震発生メカニズムを調査!
ちきゅうTV Vol.12 巨大地震発生メカニズムを調査!
まあ、これを観てすぐにわかることは、このお馬鹿な世間知らずの若い日本人研究者たちは、いわゆる「お客さん」であり、実際に実労働を行っているのは、アメリカメジャー(石油会社)の掘削職人たちであるということである。掘削にはそれなりに経験が必要であり、ボーリング経験のない日本人にはできない。だから、掘削の実労働はアメリカの白人が入り込む隙があるのである。
ここに人工地震(爆弾による)の危険性の入り込む隙があるというわけですナ。福島原発の保安会社がイスラエルの専門企業だったというのもまったく同じことである。
IODPとか、インターナショナルという名前がつくと、さも国際的なグローバルな最先端の仕事をしているような気分が得られ、若い日本人研究者はさもすごいことをしているような錯覚に陥る。これが「マインドコントロール(洗脳)」と我々が言っているものなのである。若者を洗脳することは非常に容易い。これが最先端だ。これが今の時流だといえば、かつての勝海舟や坂本龍馬のようにすぐに洗脳できるからである。
問題は、この掘削の最終のところで、かなり大きなロート状の黄色いキャップを海底に残すところである。私はもっと厳密に封印するのかと思っていたら、ほとんど穴の空いたキャップをそのままにしておくようである。まるで、海底にロートを突っ込んだようなものである。
これでは、後からどこかから潜水艦がやって来てそこに爆弾を仕込んだとしても解らない。一説では、あのシーシェパードのワトソンも個人的にロシアの潜水艦を持っているとも言われている。海のギャングや米軍の原子力潜水艦がやって来て、海底せいぜい数百メートルの水深だから、そこで爆弾設置作業をしたとしても、「ちきゅう」プロジェクトのこういう馬鹿な日本人科学者たちは知る由もないだろう。世間知らずもたいがいにしろ!ということである。
さて、ではそもそもこの「ちきゅう」というプロジェクトを組んだ悪玉はだれだったか?
今流行の東電の清水社長やIAEA会長に治まっている天野之弥事務局長のような役割を果たした人物がいたのである。
Wanted! 即刻こいつを逮捕せよ!:原発のドン、天野之弥帰国
それがこの御仁。加藤康宏
(東大卒の悪者はなぜかみんな同じ顔つきをしていますナ。)
である。
略歴 [編集]
1967年(昭和42年) 東京大学工学部卒業、科学技術庁入庁
1981年(昭和56年)7月1日 科学技術庁原子力局調査国際協力課原子力調査室長
1983年(昭和58年)10月1日 科学技術庁原子力局調査国際協力課長併任原子力局調査国際協力課原子力調査室長
1983年(昭和58年)12月27日 原子力局調査国際協力課原子力調査室長併任解除
1986年(昭和61年)1月1日 科学技術庁計画局科学調査官
1986年(昭和61年)7月1日 科学技術庁科学技術政策局計画課長併任内閣官房内閣内政審議室内閣審議官
1987年(昭和62年)9月1日 工業技術院標準部材料規格課長
1989年(平成元年)6月27日 科学技術庁原子力局動力炉開発課長
1990年(平成2年)5月8日 科学技術庁長官官房秘書課長
1992年(平成4年)6月23日 通商産業大臣官房審議官(通商政策局担当)
1993年(平成5年)6月25日 科学技術庁長官官房審議官併任科学技術振興局
1994年(平成6年)7月1日 科学技術振興局併任解除
1995年(平成7年)6月30日 科学技術庁研究開発局長
1997年(平成9年)1月17日 科学技術庁原子力局長
科学技術庁科学技術政策局長
1999年(平成11年)7月6日 科学審議官
1999年(平成11年)11月24日 科学技術事務次官
2004年(平成16年)4月1日 独立行政法人海洋研究開発機構理事長
この人は、原子力担当者でもあったのである。心底の悪ですナ。
この人物が「天下り」したのが、「独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)」というものである。この組織が、税金でさまざまな海洋研究のための船を発注(建造ではない!)し、そのうちに出来たのものが「地下深部掘削船ちきゅう」というものである。
面白いのは、話はこれで終わらない。
「地球深部探査船「ちきゅう」の引渡し及び今後の予定について」
によれば、「ちきゅう」を建造したのは、三菱重工業(株)長崎造船所であった。それが平成17年7月29日(金)にJAMSTECに引渡しされたのだが、所詮は日本人研究者は、文科省の公務員の大学研究者でしかいない。日本の進学エリートの馬鹿ものたちに、掘削技術は0。どこにも掘削できるエキスパートがいないのである。
そこで、この加藤康宏が悪巧みを考えた。それが、「GODI(グローバル・オーシャン・ディベロプメント)社」という民間の会社を作って、「ちきゅう」の航海や運営をそこに丸投げするということである。
3.運用体制について
平成17年度の「ちきゅう」の試験運用については、システム全体の総合的確認等を行いつつ、上記 の計画を責任を持って適切に遂行していくため、当機構自ら行うこととしました。その際、運航関連 業務については、当機構にGODI(グローバル・オーシャン・ディベロプメント)社等から人的協力等をいただいて実施し、掘削関連業務については、Smedvig社(ノルウェー)への委託により実施していく予定です(船長(予定):市山 和男(いちやま かずお)GODI社から)。
なお、当機構としては、「ちきゅう」の本格的な運用体制について、引き続き検討していく予定で す。
これは、ちょうど経済産業省が原発を東電に丸投げしたようなものである。一方東電はそれをイスラエルの会社にメンテナンスを発注したというようなものである。この加藤も「科学技術庁原子力局長」だったのだから、発想が同じなのは当然だろうヨ。
要するに、JAMSTECは、日本人研究員を「ちきゅう」のお客様にして、さまざまな掘削プロジェクトを発案させ(表向きの目的を作らせ)、実際の「ちきゅう」の航海や掘削は、民間会社のGODI(グローバル・オーシャン・ディベロプメント)社とノルウェーのSmedvig社に丸投げしたのである。まあ、実質的には、海外の石油メジャーに乗っ取られたということですナ。こうやって権威欲、名誉欲の尽きない官僚上がりの日本人が、税金で作ったものを、自分のさらなる出世のために欧米のイルミナティー企業に貢いでゆくというわけですナ。
ちなみに、いつしか、このグローバル・オーシャン・ディベロプメント社という謎の民間会社が今度は2008年に「日本マントル・クウェスト社」という、さらに謎の会社を作り出した。
そしてついに裏で地震ビジネスを始めたということのようである。というのも、今や世界中を地震で奈落の底に突き落としているらしい謎の研究集団が、IODPというものである。プーケットの大地震も連中が関与したのではないかと噂されているものであるからである。(だいたい民間人といっても、立派な工作員でありうる。今やCIAのような国家公務員型のスパイ組織は古い。昔の話である。今の現実では、NSA(国家安全保証局)という形の民間組織の方が上だと見なされているのである。NSAが民間人のエージェントに「エコノミックヒットマン」を送り出す時代なのである。実際、イラクの米軍武装集団の大半が、チェイニーの民間軍事会社のブラックウォーターという会社の派遣した民兵である。民間の会社という意味は、もちろんロスチャイルド/ロックフェラー帝国の職員という意味である。言い換えれば、米国や英国とか日本とか、国単位の組織より、国際寡占勢力/銀行家の持つ民間組織や民間会社の方が強いということである。)
こうやって、日本近海には、いつでも爆弾を仕込むことが可能な穴が今や無数に開いているのである。
おそらく、来年はこの「ちきゅう」が南海トラフに開けた穴を使ったメガ地震がおこるのだろうと私は推測しているというわけですナ。実際、今回の関東・東北の地震はまったくこちらの四国には到達していないのである。プレートが2つはなれているために、四国は全く揺れていないのである。だから、その次に狙われるのは、間違いなく、東南海プレートであろう。ひょっとしたら、我々の命も来年の2012年で尽きるのかもしれないですナ。
まあ、今や明らかになったことは、東大というのは、日本人を絶滅させる為に作られたイルミナティーNWO側の組織だったということである。かつて30年ほど前に、羽仁五郎博士が、「文部省廃止論」を唱えて、20年ほど前に私が「東大廃止論」を唱えたのだが、あながちそういうものは間違っていなかったということのようである。
おまけ:
世界中の危ない場所ばかり掘削している連中なのである。
(ここをやられたら、日本人はおろか地球人類が滅ぶ。「ちきゅう」と付けたのは、そういう意味もあってのことだろうナア。「地球」を滅ばす「ちきゅう」ということですナ。)
http://quasimoto.exblog.jp/14593173/
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2011年 04月 12日
「人工地震」のふるさと:「地下深部掘削船ちきゅう」の開けた「墓穴」の数々
みなさん、こんにちは。
今や「人工地震」、それもM9並みのメガ地震と言えば、HAARPより「地下深部掘削船ちきゅう」の「10km震源地地震」が有名になってきた。電磁波兵器としてのHAARPもパワーに制限があるため、それほど地下深部の最奥までは到達しない。しかしながら、「地下深部掘削船ちきゅう」なら、「正確に10km」、というより「ミリ単位で厳密に10km」
(ピンボールって一番下でドンパチやるゲームですナ。)
まで掘削可能なのである。なぜなら、掘削ギアによって地下資源をカラム内にミリ単位で収穫できるような設計になっているからである。そうやって地下の地殻層の年代を測定するのである。
さて、そんな「ちきゅう」の活動状況をにわかに紹介しているYouTube番組を見つけたので、今回はこれをここにもメモしておこう。以下のものである。
ちきゅうTV Vol.1 熱水海底下生命圏を調査!(後編)
(これは、沖縄沖
を掘削したもののシリーズ。ここからどんどん見ることが出来る。)
ちきゅうTV Vol.8 巨大地震発生メカニズムを調査!
(これは、末恐ろしいことに、南海沖を掘削したもののシリーズ。)
過去の掘削計画は、以下のもの。
研究航海
2007年9月~11月から、2010年12月~2011年1月までの研究航海のおかげで、今や南海トラフはずたずたにされたようである。以下のものである。
このプロジェクトが、
と銘打ってあるように、この「ちきゅう」の研究員たちは、巨大地震が起こることを待ちわびている(いた)ようである。巨大地震が起これば、その次に何が起こるか? 何万人もの人々が一瞬にしてなくなり、何十万人もの人々が家屋を失う。こういうことを想像することがこの人々には出来ないらしい。その証拠が以下のYouTube番組である。
ちきゅうTV Vol.9 巨大地震発生メカニズムを調査!
ちきゅうTV Vol.10 巨大地震発生メカニズムを調査!
ちきゅうTV Vol.11 巨大地震発生メカニズムを調査!
ちきゅうTV Vol.12 巨大地震発生メカニズムを調査!
まあ、これを観てすぐにわかることは、このお馬鹿な世間知らずの若い日本人研究者たちは、いわゆる「お客さん」であり、実際に実労働を行っているのは、アメリカメジャー(石油会社)の掘削職人たちであるということである。掘削にはそれなりに経験が必要であり、ボーリング経験のない日本人にはできない。だから、掘削の実労働はアメリカの白人が入り込む隙があるのである。
ここに人工地震(爆弾による)の危険性の入り込む隙があるというわけですナ。福島原発の保安会社がイスラエルの専門企業だったというのもまったく同じことである。
IODPとか、インターナショナルという名前がつくと、さも国際的なグローバルな最先端の仕事をしているような気分が得られ、若い日本人研究者はさもすごいことをしているような錯覚に陥る。これが「マインドコントロール(洗脳)」と我々が言っているものなのである。若者を洗脳することは非常に容易い。これが最先端だ。これが今の時流だといえば、かつての勝海舟や坂本龍馬のようにすぐに洗脳できるからである。
問題は、この掘削の最終のところで、かなり大きなロート状の黄色いキャップを海底に残すところである。私はもっと厳密に封印するのかと思っていたら、ほとんど穴の空いたキャップをそのままにしておくようである。まるで、海底にロートを突っ込んだようなものである。
これでは、後からどこかから潜水艦がやって来てそこに爆弾を仕込んだとしても解らない。一説では、あのシーシェパードのワトソンも個人的にロシアの潜水艦を持っているとも言われている。海のギャングや米軍の原子力潜水艦がやって来て、海底せいぜい数百メートルの水深だから、そこで爆弾設置作業をしたとしても、「ちきゅう」プロジェクトのこういう馬鹿な日本人科学者たちは知る由もないだろう。世間知らずもたいがいにしろ!ということである。
さて、ではそもそもこの「ちきゅう」というプロジェクトを組んだ悪玉はだれだったか?
今流行の東電の清水社長やIAEA会長に治まっている天野之弥事務局長のような役割を果たした人物がいたのである。
Wanted! 即刻こいつを逮捕せよ!:原発のドン、天野之弥帰国
それがこの御仁。加藤康宏
(東大卒の悪者はなぜかみんな同じ顔つきをしていますナ。)
である。
略歴 [編集]
1967年(昭和42年) 東京大学工学部卒業、科学技術庁入庁
1981年(昭和56年)7月1日 科学技術庁原子力局調査国際協力課原子力調査室長
1983年(昭和58年)10月1日 科学技術庁原子力局調査国際協力課長併任原子力局調査国際協力課原子力調査室長
1983年(昭和58年)12月27日 原子力局調査国際協力課原子力調査室長併任解除
1986年(昭和61年)1月1日 科学技術庁計画局科学調査官
1986年(昭和61年)7月1日 科学技術庁科学技術政策局計画課長併任内閣官房内閣内政審議室内閣審議官
1987年(昭和62年)9月1日 工業技術院標準部材料規格課長
1989年(平成元年)6月27日 科学技術庁原子力局動力炉開発課長
1990年(平成2年)5月8日 科学技術庁長官官房秘書課長
1992年(平成4年)6月23日 通商産業大臣官房審議官(通商政策局担当)
1993年(平成5年)6月25日 科学技術庁長官官房審議官併任科学技術振興局
1994年(平成6年)7月1日 科学技術振興局併任解除
1995年(平成7年)6月30日 科学技術庁研究開発局長
1997年(平成9年)1月17日 科学技術庁原子力局長
科学技術庁科学技術政策局長
1999年(平成11年)7月6日 科学審議官
1999年(平成11年)11月24日 科学技術事務次官
2004年(平成16年)4月1日 独立行政法人海洋研究開発機構理事長
この人は、原子力担当者でもあったのである。心底の悪ですナ。
この人物が「天下り」したのが、「独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)」というものである。この組織が、税金でさまざまな海洋研究のための船を発注(建造ではない!)し、そのうちに出来たのものが「地下深部掘削船ちきゅう」というものである。
面白いのは、話はこれで終わらない。
「地球深部探査船「ちきゅう」の引渡し及び今後の予定について」
によれば、「ちきゅう」を建造したのは、三菱重工業(株)長崎造船所であった。それが平成17年7月29日(金)にJAMSTECに引渡しされたのだが、所詮は日本人研究者は、文科省の公務員の大学研究者でしかいない。日本の進学エリートの馬鹿ものたちに、掘削技術は0。どこにも掘削できるエキスパートがいないのである。
そこで、この加藤康宏が悪巧みを考えた。それが、「GODI(グローバル・オーシャン・ディベロプメント)社」という民間の会社を作って、「ちきゅう」の航海や運営をそこに丸投げするということである。
3.運用体制について
平成17年度の「ちきゅう」の試験運用については、システム全体の総合的確認等を行いつつ、上記 の計画を責任を持って適切に遂行していくため、当機構自ら行うこととしました。その際、運航関連 業務については、当機構にGODI(グローバル・オーシャン・ディベロプメント)社等から人的協力等をいただいて実施し、掘削関連業務については、Smedvig社(ノルウェー)への委託により実施していく予定です(船長(予定):市山 和男(いちやま かずお)GODI社から)。
なお、当機構としては、「ちきゅう」の本格的な運用体制について、引き続き検討していく予定で す。
これは、ちょうど経済産業省が原発を東電に丸投げしたようなものである。一方東電はそれをイスラエルの会社にメンテナンスを発注したというようなものである。この加藤も「科学技術庁原子力局長」だったのだから、発想が同じなのは当然だろうヨ。
要するに、JAMSTECは、日本人研究員を「ちきゅう」のお客様にして、さまざまな掘削プロジェクトを発案させ(表向きの目的を作らせ)、実際の「ちきゅう」の航海や掘削は、民間会社のGODI(グローバル・オーシャン・ディベロプメント)社とノルウェーのSmedvig社に丸投げしたのである。まあ、実質的には、海外の石油メジャーに乗っ取られたということですナ。こうやって権威欲、名誉欲の尽きない官僚上がりの日本人が、税金で作ったものを、自分のさらなる出世のために欧米のイルミナティー企業に貢いでゆくというわけですナ。
ちなみに、いつしか、このグローバル・オーシャン・ディベロプメント社という謎の民間会社が今度は2008年に「日本マントル・クウェスト社」という、さらに謎の会社を作り出した。
そしてついに裏で地震ビジネスを始めたということのようである。というのも、今や世界中を地震で奈落の底に突き落としているらしい謎の研究集団が、IODPというものである。プーケットの大地震も連中が関与したのではないかと噂されているものであるからである。(だいたい民間人といっても、立派な工作員でありうる。今やCIAのような国家公務員型のスパイ組織は古い。昔の話である。今の現実では、NSA(国家安全保証局)という形の民間組織の方が上だと見なされているのである。NSAが民間人のエージェントに「エコノミックヒットマン」を送り出す時代なのである。実際、イラクの米軍武装集団の大半が、チェイニーの民間軍事会社のブラックウォーターという会社の派遣した民兵である。民間の会社という意味は、もちろんロスチャイルド/ロックフェラー帝国の職員という意味である。言い換えれば、米国や英国とか日本とか、国単位の組織より、国際寡占勢力/銀行家の持つ民間組織や民間会社の方が強いということである。)
こうやって、日本近海には、いつでも爆弾を仕込むことが可能な穴が今や無数に開いているのである。
おそらく、来年はこの「ちきゅう」が南海トラフに開けた穴を使ったメガ地震がおこるのだろうと私は推測しているというわけですナ。実際、今回の関東・東北の地震はまったくこちらの四国には到達していないのである。プレートが2つはなれているために、四国は全く揺れていないのである。だから、その次に狙われるのは、間違いなく、東南海プレートであろう。ひょっとしたら、我々の命も来年の2012年で尽きるのかもしれないですナ。
まあ、今や明らかになったことは、東大というのは、日本人を絶滅させる為に作られたイルミナティーNWO側の組織だったということである。かつて30年ほど前に、羽仁五郎博士が、「文部省廃止論」を唱えて、20年ほど前に私が「東大廃止論」を唱えたのだが、あながちそういうものは間違っていなかったということのようである。
おまけ:
世界中の危ない場所ばかり掘削している連中なのである。
(ここをやられたら、日本人はおろか地球人類が滅ぶ。「ちきゅう」と付けたのは、そういう意味もあってのことだろうナア。「地球」を滅ばす「ちきゅう」ということですナ。)
http://quasimoto.exblog.jp/14593173/
問題は、掘削船地球は日本人のものではない、ということだ。
2015年 02月 27日
2015年地震に関する怪しい話の数々:412、511、814、911などなど!?
みなさん、こんにちは。
いやはや、川崎中1男子上村遼太君のISIS模倣殺害事件はほぼ逮捕終了したらしいが、これは、すでにネット情報の方が、表の大手メディアより迅速かつ正確であったことを証明した、ある意味歴史的事件だったと言えるだろう。
つまり、もうはやマスメディアは要らないのである。テレビ放送は要らない。むしろ、正確な情報伝達の邪魔になる。大事なものは、インターネット放送ないしはネット情報。スマホさえあれば、表メディアを見なくともかなり正確な情報伝達が可能な時代に入ったことを意味している。こういうことを真に証明してしまった大事件だといえるのである。
要するに、裏のネットが表のメディアに完全勝利したのである。ダマスゴミの皆さんは、この事実を重く受け止めるべきである。そして、じっくり今後を分析しないと、アカヒ新聞やウジテレビやみずほ銀行のように倒産の未来に突っ走るだけだろう。
さて、大分横道に逸れてしまったが、今回は、ここにふさわしい非常に「怪しい話」だけいくつかピックアップしておこう。特に、今後来るべき地震に関係しそうなものを中心にしておこう。
まず、大地震が来そうだとさまざまなサイトや裏情報で飛び交っているものは、ちょうど2011年の3月11日の直前までの状況に非常に似てきている。2010年の暮れがだいたいそんな感じだった。
412(4月12日)、511(5月11日)、811(8月11日)~911(9月11日)
この当たりが危ないという情報がある。
そこで、まずこれから。
(あ)掘削船地球の真実
【貴方知ってます?】 海底深部探査船ちきゅう 【不良外人満載船】
2013/04/01 に公開
日本の海底深部調査船「ちきゅう」。
この船は地震が多い日本の海底を調査して地震の予測に役立てるための船です。
当然、日本国と日本人の安心安全な生活のために使われるべき船です。
そういうタテマエで建造された船は、当然ながら日本人乗組員と日本人学者が乗船しているものと思われていました。
それが実際、使用されている状況を見るとそうではない事が分かりました。
何故か外国人の乗組員と外国人エンジニアが乗船していて掘削に関しては彼らが占有して日本近海の深海部を穴を空けまくって調査しています。
何故?外国人に日本の領海を掘らせているんですか?それも日本の船で?日本の費用負担で?
意味がさっぱり分かりません。
最近マスコミがやたらと東海、東南海、南海の地震と津波をニュースや特番で煽っているのは皆さんも目にした事と思います。
ところで問題の東海、東南海、南海の地震と津波ですが、震源地となりそうな海底深部は外国人が「ちきゅう」が堀りまくった場所と一致していませんか?マスコミさん。
穴をマントルに近いところまで掘って何かを仕掛けるんですよね。外国人さん。否、金融ユダヤ人の手下のアメリカ白人の乗組員さん!
東日本大震災の震源地にも震災の何年か前から掘りまくっていたんですよね!金融ユダヤ人の手下のアメリカ白人の乗組員さん!
アメリカには地震兵器というものが有るんですよね!金融ユダヤ人さん。
TPPをゴリ押しするのに使いますか?伝家の宝刀「地震津波兵器」。
ショックドクトリンですか?金融ユダヤ人さん。
アンタ達の目論見すべてバレバレです。やったら日本国民が全員が全員、真実に覚醒します。
日本国民全員が知る事になれば、あっという間に世界中に伝播します。
馬鹿な真似は止めなさい!全てバレています。あきらめなさい。
311地震と津波テロを世界で初めて人工地震兵器と指摘したリチャード・コシミズ氏のブログはこちらです。
リチャード・コシミズブログ richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
今まで信じていたものを壊されることを人は自己破壊を防ぐ為か否定しがちになります。
文を読むという事を苦痛に思う人もいるでしょう。(頭痛がする眠くなるなど)
そういう方にはリチャード・コシミズ氏の講演会を収録した動画が理解しやすいと思います。
YOUTUBE リチャード・コシミズ独立党講演会動画
http://www.youtube.com/user/dokuritsu...
世界の裏社会構造を知る事で騙される人が居なくなれば支配者ヅラの人々は何も出来なくなります。
世界人口の70億人が騙されなければ世界から戦争や紛争が無くなり、世界中の庶民が豊かで幸せな生活を送ることが出来る素晴らしい未来が待っています。
インターネットで世界の庶民が横で繋がり最強の庶民になる事、それがネットこそ最高権力なのです。
このYouTubeを投稿した人物はなかなか見どころがあるが、気づくのが遅すぎた。ここでは、私がすでにこの問題は全部解明している。以下のものである。
「人工地震」のふるさと:「地下深部掘削船ちきゅう」の開けた「墓穴」の数々
加藤康宏
(東大卒の悪者はなぜかみんな同じ顔つきをしていますナ。)
この加藤康宏なる御仁が諸悪の根源であった。おそらく、日本カバール=フリーメーソンメンバーである。どういうわけか、といってもアタリマエなんだが、フリーメーソンに入ると、悪魔顔になる。東電の社長 東電社長の「赤坂韓国クラブ」の清水正孝
素朴な疑問:菅直人や枝野幸男や清水正孝は「業務上過失致死罪」ではないのか?もフリーメーソンであった。しょっちゅう、悪魔儀式の生贄の儀式をやっていたらしい。一説では、今ハワイオアフに逃亡中とか。
上のYouTube番組にある外人部隊は、加藤泰浩が国で作った「掘削船地球号」をシオニストマフィアの所有する「民間会社のGODI(グローバル・オーシャン・ディベロプメント)社とノルウェーのSmedvig社に丸投げした」段階での取っとられたのである。
日本人がいない時に、こいつらが勝手に掘削した穴に核爆弾を仕込むのである。
和歌山沖にはすでに20箇所近い掘削穴が存在する。したがって、いつでもスタンバイオーケーである。一時、この地域の海底地震計ネットワークがお釈迦になったが、それ以来国内の地震研究所はこの地域で何が起こっているかまったく感知できずにいる。だから、この地域では「空白地帯」ができている。
一番困るのは、InDeep氏のような科学的実績も素養がないのに、アマチュア的気分とインテリへのあこがれで陰謀論を語る人物である。こういう一種の精神病患者的な陰謀論ファンのピックアップする情報の扱い方が非常に物事を味噌糞にして困るのである。結構面白い情報に飛びつくが、そこで吹聴する自説が何の根拠もないから困るのだ。情報だけにして自説はやめてほしいものである。むしろ、自分が取り上げている情報を自分は批判しているつもりだろうが、その送り主の意のままの下僕になりさがるからである。
また、と学会の山本(工業高卒)のようなやつにも困る。科学を理解できないから、現実とSFファンタジーの区別ができず、すべての情報を嘘だといって逃げるという安易な知性だから困るのである。本質的に頭が良くないと科学は理解できない。高卒では不可能だ。
さて、そんな奴らのことなどどうでもいいが、問題は、掘削船地球は日本人のものではない、ということだ。しかし、もちろん、その運営資金だけは我が国が出している。つまり、日本に核爆弾地震を起こすために日本人が税金からその予算を出しているのである。だから、即、掘削船地球は廃止すべきである。
シオニストマフィアは、決して犯罪を起こすために自分の金を使わない。犯罪は犯罪被害者に払わせる。これがユダヤのやり方と考えられている。ロスチャイルド然り、ロックフェラー然りである。
(い)
【NET TV ニュース.報道】"国家非常事態対策委員会 2015 0219"
(う)
【拡散希望】311の犯人~アメリカ政府は事前に東北大地震を知っていた! part 1
(え)
内部告発!(元アメリカ国家安全保障局) 『311大震災はアメリカとイスラエルの裏権力が核兵器を使った!』
(お)
【村井が消された理由.】村井秀夫の語った阪神人工地震
「村井秀夫はかく語りき」オウム真理教科学技術省大臣vs筑紫哲也
私は、この村井秀夫が阪大理学部の大学院生の頃、ちょうど同じ阪大基礎工の大学院生だった。
この二人共すでにご存命ではないが、この時、村井が言っていたことは、いまではすべて真実だったことが分かっている。
最初の方で言っていた、霧状の噴霧は今でいうところの「ケムトレイル」 ケムトレイル集中散布2(航空自衛隊との通話)
(今日もひどかったヨ。)のことだし、阪神淡路大震災が「ベクテル社による核爆弾」によるものであったこともすでに世界中の陰謀論者の間では常識である。
ついに阪神淡路大震災の理由が明らかとなった!?
:NWOが日本のスパコン拠点神戸を破壊したんだと!?
Dulce, NATO, NORAD, Area-51, Denver Airport, Montauk, & DUMBS (Phil Schneider)ベクテル社はイスラエルの偽ユダヤ人、シオニストの手によるものである。
いまでいう、イルミナティーNWOの手によって行われたから、米国のせいだとは言えない。
この点でも米国とは一概に言えないといっていた村井は非常に正しい認識をしていたのである。
本当に惜しい人物であった。本来なら、こういう村井のような人間が日本政府の官僚組織の日本版CIAのメンバーとなるべきであった。オウム真理教などという在日鮮人の統一教会や創価学会の過激派カルトのメンバーになるべきではなかった。
当時は、オーバードクター問題が大問題の時期で、博士になっても就職先がない。
そういう時代であった。それが、1980年代であった。企業にはバブル景気でものすごい金があったが、日本の大学は閑古鳥だったのである。
今では信じがたい話だが、1995年の科学技術基本法が成立するまでは大学は貧乏だったのである。
その後、この法律ができて、大学が独立行政法人化し、自分の給料を自分で決めることができるようになって、初めて大学がリッチになり、今で言う「A層」となったのだった。
そのせいで、今度は逆に、全てAO入試しか経ずしても博士になれた小保方春子のようなトウシロウでも理研の利権にあずかれる。そういう時代になったわけである。
いずれにせよ、1980年代当時にオウム真理教の科学部門長の村井秀夫は、1990年代にデービッド・アイクが言い出すような情報を知っていたということである。
問題は、 いったいだれから聞いたのか?どうやって知ったのか?ということであろう。
おそらく、当時、オウム真理教はロシアともつながっていたから、ロシアからの情報ということだろう。
まあ、いずれにせよ、この村井のような雰囲気の秀才君たちは、いまも大学に普通に見かける理系学生の典型であろう。
(か)
311東日本大震災は、HAARPと海底原子爆弾攻撃か?
まあ、そういうわけで、今年は人工的な核爆弾による巨大地震が起こされるリスクの最も高い年なのである。
警戒あるのみ。宏観現象、イルカの大量死、深海魚の上陸死、などなど、不審な情報は共有し、地震に備える。同時に、第三次世界大戦による物資食料不足に備える。最低、1年分の食料の備蓄。そういったものが大事になると言われているのである。
2012年アセンション以降、ずっと同じ状況下にあるのである。
備えあれば憂いなし。
グッドラック!ご幸運を祈ります、というところですナ。
http://quasimoto.exblog.jp/22840404/
2015年地震に関する怪しい話の数々:412、511、814、911などなど!?
みなさん、こんにちは。
いやはや、川崎中1男子上村遼太君のISIS模倣殺害事件はほぼ逮捕終了したらしいが、これは、すでにネット情報の方が、表の大手メディアより迅速かつ正確であったことを証明した、ある意味歴史的事件だったと言えるだろう。
つまり、もうはやマスメディアは要らないのである。テレビ放送は要らない。むしろ、正確な情報伝達の邪魔になる。大事なものは、インターネット放送ないしはネット情報。スマホさえあれば、表メディアを見なくともかなり正確な情報伝達が可能な時代に入ったことを意味している。こういうことを真に証明してしまった大事件だといえるのである。
要するに、裏のネットが表のメディアに完全勝利したのである。ダマスゴミの皆さんは、この事実を重く受け止めるべきである。そして、じっくり今後を分析しないと、アカヒ新聞やウジテレビやみずほ銀行のように倒産の未来に突っ走るだけだろう。
さて、大分横道に逸れてしまったが、今回は、ここにふさわしい非常に「怪しい話」だけいくつかピックアップしておこう。特に、今後来るべき地震に関係しそうなものを中心にしておこう。
まず、大地震が来そうだとさまざまなサイトや裏情報で飛び交っているものは、ちょうど2011年の3月11日の直前までの状況に非常に似てきている。2010年の暮れがだいたいそんな感じだった。
412(4月12日)、511(5月11日)、811(8月11日)~911(9月11日)
この当たりが危ないという情報がある。
そこで、まずこれから。
(あ)掘削船地球の真実
【貴方知ってます?】 海底深部探査船ちきゅう 【不良外人満載船】
2013/04/01 に公開
日本の海底深部調査船「ちきゅう」。
この船は地震が多い日本の海底を調査して地震の予測に役立てるための船です。
当然、日本国と日本人の安心安全な生活のために使われるべき船です。
そういうタテマエで建造された船は、当然ながら日本人乗組員と日本人学者が乗船しているものと思われていました。
それが実際、使用されている状況を見るとそうではない事が分かりました。
何故か外国人の乗組員と外国人エンジニアが乗船していて掘削に関しては彼らが占有して日本近海の深海部を穴を空けまくって調査しています。
何故?外国人に日本の領海を掘らせているんですか?それも日本の船で?日本の費用負担で?
意味がさっぱり分かりません。
最近マスコミがやたらと東海、東南海、南海の地震と津波をニュースや特番で煽っているのは皆さんも目にした事と思います。
ところで問題の東海、東南海、南海の地震と津波ですが、震源地となりそうな海底深部は外国人が「ちきゅう」が堀りまくった場所と一致していませんか?マスコミさん。
穴をマントルに近いところまで掘って何かを仕掛けるんですよね。外国人さん。否、金融ユダヤ人の手下のアメリカ白人の乗組員さん!
東日本大震災の震源地にも震災の何年か前から掘りまくっていたんですよね!金融ユダヤ人の手下のアメリカ白人の乗組員さん!
アメリカには地震兵器というものが有るんですよね!金融ユダヤ人さん。
TPPをゴリ押しするのに使いますか?伝家の宝刀「地震津波兵器」。
ショックドクトリンですか?金融ユダヤ人さん。
アンタ達の目論見すべてバレバレです。やったら日本国民が全員が全員、真実に覚醒します。
日本国民全員が知る事になれば、あっという間に世界中に伝播します。
馬鹿な真似は止めなさい!全てバレています。あきらめなさい。
311地震と津波テロを世界で初めて人工地震兵器と指摘したリチャード・コシミズ氏のブログはこちらです。
リチャード・コシミズブログ richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
今まで信じていたものを壊されることを人は自己破壊を防ぐ為か否定しがちになります。
文を読むという事を苦痛に思う人もいるでしょう。(頭痛がする眠くなるなど)
そういう方にはリチャード・コシミズ氏の講演会を収録した動画が理解しやすいと思います。
YOUTUBE リチャード・コシミズ独立党講演会動画
http://www.youtube.com/user/dokuritsu...
世界の裏社会構造を知る事で騙される人が居なくなれば支配者ヅラの人々は何も出来なくなります。
世界人口の70億人が騙されなければ世界から戦争や紛争が無くなり、世界中の庶民が豊かで幸せな生活を送ることが出来る素晴らしい未来が待っています。
インターネットで世界の庶民が横で繋がり最強の庶民になる事、それがネットこそ最高権力なのです。
このYouTubeを投稿した人物はなかなか見どころがあるが、気づくのが遅すぎた。ここでは、私がすでにこの問題は全部解明している。以下のものである。
「人工地震」のふるさと:「地下深部掘削船ちきゅう」の開けた「墓穴」の数々
加藤康宏
(東大卒の悪者はなぜかみんな同じ顔つきをしていますナ。)
この加藤康宏なる御仁が諸悪の根源であった。おそらく、日本カバール=フリーメーソンメンバーである。どういうわけか、といってもアタリマエなんだが、フリーメーソンに入ると、悪魔顔になる。東電の社長 東電社長の「赤坂韓国クラブ」の清水正孝
素朴な疑問:菅直人や枝野幸男や清水正孝は「業務上過失致死罪」ではないのか?もフリーメーソンであった。しょっちゅう、悪魔儀式の生贄の儀式をやっていたらしい。一説では、今ハワイオアフに逃亡中とか。
上のYouTube番組にある外人部隊は、加藤泰浩が国で作った「掘削船地球号」をシオニストマフィアの所有する「民間会社のGODI(グローバル・オーシャン・ディベロプメント)社とノルウェーのSmedvig社に丸投げした」段階での取っとられたのである。
日本人がいない時に、こいつらが勝手に掘削した穴に核爆弾を仕込むのである。
和歌山沖にはすでに20箇所近い掘削穴が存在する。したがって、いつでもスタンバイオーケーである。一時、この地域の海底地震計ネットワークがお釈迦になったが、それ以来国内の地震研究所はこの地域で何が起こっているかまったく感知できずにいる。だから、この地域では「空白地帯」ができている。
一番困るのは、InDeep氏のような科学的実績も素養がないのに、アマチュア的気分とインテリへのあこがれで陰謀論を語る人物である。こういう一種の精神病患者的な陰謀論ファンのピックアップする情報の扱い方が非常に物事を味噌糞にして困るのである。結構面白い情報に飛びつくが、そこで吹聴する自説が何の根拠もないから困るのだ。情報だけにして自説はやめてほしいものである。むしろ、自分が取り上げている情報を自分は批判しているつもりだろうが、その送り主の意のままの下僕になりさがるからである。
また、と学会の山本(工業高卒)のようなやつにも困る。科学を理解できないから、現実とSFファンタジーの区別ができず、すべての情報を嘘だといって逃げるという安易な知性だから困るのである。本質的に頭が良くないと科学は理解できない。高卒では不可能だ。
さて、そんな奴らのことなどどうでもいいが、問題は、掘削船地球は日本人のものではない、ということだ。しかし、もちろん、その運営資金だけは我が国が出している。つまり、日本に核爆弾地震を起こすために日本人が税金からその予算を出しているのである。だから、即、掘削船地球は廃止すべきである。
シオニストマフィアは、決して犯罪を起こすために自分の金を使わない。犯罪は犯罪被害者に払わせる。これがユダヤのやり方と考えられている。ロスチャイルド然り、ロックフェラー然りである。
(い)
【NET TV ニュース.報道】"国家非常事態対策委員会 2015 0219"
(う)
【拡散希望】311の犯人~アメリカ政府は事前に東北大地震を知っていた! part 1
(え)
内部告発!(元アメリカ国家安全保障局) 『311大震災はアメリカとイスラエルの裏権力が核兵器を使った!』
(お)
【村井が消された理由.】村井秀夫の語った阪神人工地震
「村井秀夫はかく語りき」オウム真理教科学技術省大臣vs筑紫哲也
私は、この村井秀夫が阪大理学部の大学院生の頃、ちょうど同じ阪大基礎工の大学院生だった。
この二人共すでにご存命ではないが、この時、村井が言っていたことは、いまではすべて真実だったことが分かっている。
最初の方で言っていた、霧状の噴霧は今でいうところの「ケムトレイル」 ケムトレイル集中散布2(航空自衛隊との通話)
(今日もひどかったヨ。)のことだし、阪神淡路大震災が「ベクテル社による核爆弾」によるものであったこともすでに世界中の陰謀論者の間では常識である。
ついに阪神淡路大震災の理由が明らかとなった!?
:NWOが日本のスパコン拠点神戸を破壊したんだと!?
Dulce, NATO, NORAD, Area-51, Denver Airport, Montauk, & DUMBS (Phil Schneider)ベクテル社はイスラエルの偽ユダヤ人、シオニストの手によるものである。
いまでいう、イルミナティーNWOの手によって行われたから、米国のせいだとは言えない。
この点でも米国とは一概に言えないといっていた村井は非常に正しい認識をしていたのである。
本当に惜しい人物であった。本来なら、こういう村井のような人間が日本政府の官僚組織の日本版CIAのメンバーとなるべきであった。オウム真理教などという在日鮮人の統一教会や創価学会の過激派カルトのメンバーになるべきではなかった。
当時は、オーバードクター問題が大問題の時期で、博士になっても就職先がない。
そういう時代であった。それが、1980年代であった。企業にはバブル景気でものすごい金があったが、日本の大学は閑古鳥だったのである。
今では信じがたい話だが、1995年の科学技術基本法が成立するまでは大学は貧乏だったのである。
その後、この法律ができて、大学が独立行政法人化し、自分の給料を自分で決めることができるようになって、初めて大学がリッチになり、今で言う「A層」となったのだった。
そのせいで、今度は逆に、全てAO入試しか経ずしても博士になれた小保方春子のようなトウシロウでも理研の利権にあずかれる。そういう時代になったわけである。
いずれにせよ、1980年代当時にオウム真理教の科学部門長の村井秀夫は、1990年代にデービッド・アイクが言い出すような情報を知っていたということである。
問題は、 いったいだれから聞いたのか?どうやって知ったのか?ということであろう。
おそらく、当時、オウム真理教はロシアともつながっていたから、ロシアからの情報ということだろう。
まあ、いずれにせよ、この村井のような雰囲気の秀才君たちは、いまも大学に普通に見かける理系学生の典型であろう。
(か)
311東日本大震災は、HAARPと海底原子爆弾攻撃か?
まあ、そういうわけで、今年は人工的な核爆弾による巨大地震が起こされるリスクの最も高い年なのである。
警戒あるのみ。宏観現象、イルカの大量死、深海魚の上陸死、などなど、不審な情報は共有し、地震に備える。同時に、第三次世界大戦による物資食料不足に備える。最低、1年分の食料の備蓄。そういったものが大事になると言われているのである。
2012年アセンション以降、ずっと同じ状況下にあるのである。
備えあれば憂いなし。
グッドラック!ご幸運を祈ります、というところですナ。
http://quasimoto.exblog.jp/22840404/
4月1日の三重県南東沖のM6,1地震に付いてはそれらしき帯状地震雲が発生していませんので、
日本人の覚醒
kabukachan.exblog.jp
ちきゅう号 探査と称して 穴を掘る
人工地震のキーマン(主役)は、日本列島の周辺海底でいつでも自由に穴を掘れる立場にある、
世界最高の掘削能力を有する
掘削船
「ちきゅう」号 以外にない。
幾ら何でも、潜水艦では海底に穴を掘れないだろう。
「ちきゅう」号よ、今までに海底掘削した地点の位置を公表せよ。それとも、地震の震源地と一致するのが怖くてできないかね?
次は、南海トラフの調査と称して海底に穴を掘って核爆弾を入れるのかね?
ここで一句。
ちきゅう号 調査と称して 穴を掘る
ニッポンの 周辺海底 穴だらけ
核爆弾 穴に仕込んだ 潜水艦
核仕込み 今日もいそしむ 潜水艦
地震テロ いつでもオッケー スタンバイ♪~♬
https://www.youtube.com/watch?v=8Gn-m_oETQ4
https://www.youtube.com/watch?v=XfR9xzHls0g
★役目は終わった。後は核爆弾を仕込むだけ!
https://www.youtube.com/watch?v=t_VgQW9rnpc
★<小型核爆弾>は完成している
http://kabukachan.exblog.jp/25331536/
JAMSTEC(地球深部検査センター)の阿部剛さんは、この動画でこのように話しています。
「実際に海底の掘削作業をしているのは、米国石油メジャーの白人掘削作業員たちで、日本側は、その作業のすべてを把握していない。そして、海底で人工地震を発生させている」と語っています。
「これはLWD(Logging While Drilling)と言われるもので、パイプの先に付けて(海底ボーリングした)孔内の状況を測定するためのtoolsです。
具体的には、この中には地上のガンマ線を測定する装置、それから中性子検層、それと非抵抗検層、方位傾斜、その他人工地震等を発生させまして、その地震波を測定するための装置です」。
阿部氏は、はっきりと、「人工地震を発生させる」と言っています。
この、ちきゅう号を管理しているのは、日本財団。
世界最強の掘削船「ちきゅう」を知らない人はそう多くは無いでしょう。
3・11人工地震については、多くの記事を書いてきましたが、今日は「ちきゅう」がこの地震にかかわった可能性について考えてみたいと思います。
そもそも「人工地震」といっても、その「揺れ」の全てが作為的な物ではありません。
あくまでも条件に合った場所を選択し地震を起こす所謂「トエリガー」の役目を果たせばいい訳です。
海底にボーリング掘削を行なえば自動的に穴には周囲の海水が高圧で流れ込みます。
実にこれだけでも圧力注入された水が周りの金属と反応して原子状水素ガスが発生し、水素核融合で地震の発生に繋がります。
この考えは山本博士の主張ですが、真実に肉薄した論文を公表したために(?)短い人生を終えました。
そこに加えてイラク戦争のときに、フセインのコンクリートの岩盤で覆われた地下基地の天井さえもぶち抜いたとされる核弾頭のバンカーバスターミサイルを使って、ボーリングした海中の穴の中へ撃ち込めば、深さ30~40kmの穴は確実にあき、そこが震源地と呼ばれることでしょう。
ピンポイントに狙った東京湾北部断層が動きさえすれば、後は運動してプレートのズレによる大地震は可能となります。
ましてやボーリングされた穴を標的にさらにバンカーバスターミサイル連続発射で掘り進めるならば、余震は幾日にもわたって続きます。
何もしなくてもすでに破壊された岩盤内の水素核融合と破壊による崩落やズレもあいまって、繰り返し同一ポイントを震源とした異常地震が続くことになります。
東京湾内、海ほたるが震源地? これだけではピンと来ないと思われますが、地図上で見ると、なんと首都東京がピンポイント攻撃を受けていた驚愕の事実が見えてきます。
東京湾内では「定点地震」が繰り返し起きていました。
メディアがあえて注目せず、報道しなかった現実です。
通常のテロリスト集団が都会の真ん中のこんなに目立った場所で人目に触れず破壊工作を進めていたとは到底信じられません。
長期滞在の不審なボーリング工事を続ける国籍不明の特殊船舶や不審な潜水を繰り返すテロリストダイバー集団がいたならば、即刻、東京海上保安庁の巡視船に発見され、逮捕されて、大々的なニュースになっていたに違いありません。
何か特殊な権威や社会的事情を背景に持つ特殊船舶でなければ到底成し遂げられなかった動きです。
言いかえれば「内部犯行」の可能性を示唆している訳です。
そのような船舶を検索すると大震災の前後にここに長期滞在し、なおかつボーリング工事まで可能な巨大船舶といえば……その特定は難しくありません。
この海ほたる付近の会場に震災を前後して長期停泊していた日米主導の国際深海掘削計画の名の下で働く科学掘削船、「ちきゅう」です。
この船舶はなぜか、東北もしかり、震災前後にいつもそこにいたという隠しようのないGPS履歴による足跡がリアルタイムでネット上に残されています。
ちきゅうは日米主導と言っても実質アメリカ専属のものかもしれません。
この船で固い岩盤の(北緯35・3度 東経139・5度)をボーリングして穴を空け、純粋小型水爆を繰り返し投入してはリモート起爆し、爆破の勢いで東京湾北部断層を動かして1923年の関東大震災さえも再現しようとしていたのではないかと、うわさされています。
アリバイ工作として3・11の日には、子供たちを船内に招いて一般見学させていたようで、表向きは楽しい地球深部探査船で資源探査とか、新しい科学とか、何か日本の明るい未来に貢献している船舶に思えますが、実際はその反対に「日本を滅ぼす人工地震兵器をボーリングして巧妙に仕掛けるためのアメリカの恐ろしい船舶ではないだろうか」と専門家の間でささやかれています。
「ちきゅう」の乗組員が失言的に、自分たちの行なっている仕事をインタビューの中で堂々と暴露してしまったとんでもない動画映像もネット上で広く公開され物議をかもしています。
記事の最後にその動画をUPしました。
この人は日米合作ちきゅう号の乗組員であり、インタビューの中でこの海中深くまでボーリングできる特殊船舶のちきゅうの一般に知られていない使用用途について聞かれていますが、その質問に対する回答説明の最後に勢いあまってこうまで答えています。
「その他、人工地震等を発生させまして、その地震波を測定するための装置です」
この乗組員がはっきり「ちきゅうによって人工地震等を発生させている」と公言しています。
今や各サイトに広まり回収不可能な人工地震計画稼働中の一つの証拠です。
実際、このちきゅうが悪用されればボーリング用ドリルの刃先を何本も交換しながら船の真下の海底の岩盤の断層に無数の穴を空けて、その穴めがけて核弾頭付きバンカーバスター弾を撃ち込んで核爆発を再三繰り返すと、それなりの大地震を引き起こせるというのは理論上、十分可能なことです。
一説ではボーリング調査済みの穴は容易には埋め戻せないものなので、通常そこには黄色いキャップで封印して作業終了となるそうですが、東海から南海地方にかけてそのような海中の穴はすでに無数に存在しており、後日、GPS探査で現地入りしてくる原子力潜水艦はこの黄色を目印にバンカーバスター弾の標的にしているのではないだろうか、とまでささやかれています。
しかしながら海ほたるを震源とした首都東京の大地震誘発・起震を再三試みたようですが、計画は大失敗だったようです。
なぜなら関東ローム層は砂の上に固い岩盤を置いた天然の要塞のような地形のため、砂地をいくら爆破させてもサンドバッグ効果で威力は吸収されてしまい、東京湾北部断層をちょうどピンポイントに狙って集中攻撃を繰り返した爆破工作でさえ、巨大な関東大震災は人工的には起こせず、3月12日以降始まった首都攻撃は結果、最大でも震度3しか達成できなかったのです。
特異な地殻構造上の保護に加えて、日本の建築基準法は世界最高水準で震度6強にさえ耐えうる構造でないと許可されないため、首都壊滅には程遠い極小被害ですみました。
確かにこれが緻密に構造計算し尽くされた首都東京ではなく、諸外国の微弱な都市だったならば、明らかに被害は甚大だったでしょう。
以前から海ほたるには水爆が多数仕掛けられているという情報は飛び交っていました。
ハマコーが「アメリカに逆らえば第三の原爆が落とされる」と「TVタックル」というテレビ番組で叫んだことは有名ですが、実にこの地震兵器の脅威のために歴代の政治家たちはことごとく脅され、揺すられ、ユダヤ金融資本に都合のよい売国奴政策を強いられてきたとも言われています。
http://cosmo-world.seesaa.net/article/224142612.html
今回の大地震は、海底核爆発だったのでは ないかと言う人もいます。そして疑われているのがJAMSTEC(独立行政法人海洋研究 開発機構)の所有する海底掘削船「ちきゅう号」です。
「ちきゅう」は世界をリードする形で日本がつくったのですが、先輩であるアメリカの「グローマー・チャレンジャー」や「ジョイデス・レゾリューション」と国際的な研究チームの指導なしには、何も出来ないのだと言われています。
主な仕事はプレートテクトニクス説の実証をはじめ、地震発生のメカニズムや、ハイドロメタン関連の発見などが主体のようです。
そしてこの「ちきゅう号」が行く先々で地震が起きると言うのです。
海底調査では岩盤にボーリングして穴をあけサンプルを採取する訳ですが、後で潜水艦で、その穴に水素爆弾、或いは核爆弾を挿入して爆発させれば巨大地震が起こせると言うのです。
日本人乗組員はみんな幕末のイギリスかぶれのお客様だそうで、つまり坂本龍馬や伊藤博文のように自分の本当の役割も解らないまま利用されているだけだと言うのです。
JAMSTECのホームページには以下のような説明があります。
(転載開始)
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/index.html
「ちきゅう」は科学史上初めて巨大地震の震源まで掘削し、そこを直接観測し、地震がなぜ発生するのか、そのメカニズムを解明します。また、掘削した孔(あな)には観測装置を設置し、地震発生と同時に、その情報を陸上へすばやく伝えるシステムを目指しています。
(観測装置と一緒に核爆弾を設置することもできる。これを爆発させてしまえばすべての証拠は消える。あとは自然地震と騒ぐだけでよい。みごとな人工地震の発生メカニズム。)
★海底掘削している本人は知らなくても、上からの命令で、小型核爆弾の入っているブラックボックスを観測装置と称して、海底に入れているのである。作業員たちは全員、観測装置だけを入れていると信じているのである。
★東日本大震災は海底核爆発である証拠
http://kabukachan.exblog.jp/24791348/
★人工地震をまだ知らない人へ
http://kabukachan.exblog.jp/21203034/
南海トラフ地震発生帯掘削計画」についてテレビで知りました。
「ちきゅう」は科学史上初めて巨大地震の震源まで掘削し、そこを直接観測するということなのですが、逆にこの掘削による影響で、巨大地震を誘発してしまうようなことはないのでしょうか。
A・掘削が巨大地震を引き起こすキッカケになるのではないかというご質問ですが、その背景には、地震のメカニズムの説明に2次元的な地下の断面でアスペリティーと呼ばれる地震の核になるような部分があり、そこで最初のスリップ(破壊)がおこる事によって巨大地震が引き起こされる、というモデルが最近良く説明されるようになった事にあると思います。
地震は断層運動として捉えられていますが、その断層運動のエネルギーは断層面で接した所での歪(ひずみ)の蓄積と考えられています。その歪は断層面の摩擦強度に依存していて、特に地震の時にのみ動く場所を「アスペリティー」と呼んでいます。(アスペリティーを直訳すると「でっぱり」というような意味となります。)このアスペリティーでの摩擦強度が弱まる現象が起こったときに地震が発生します。
結論としては、掘削によって巨大地震が引きおこされることはありません。掘削が仮にアスペリティーを掘削したとして、アスペリティー全体の破壊を進行させるような影響、特にアスペリティー内の圧力を上昇させ、破壊を引き起こす事(摩擦強度が小さくなる)とは、掘削は逆のセンス(圧力は下がる)ですし、何よりもスケールとしてはアスペリティーが数十キロオーダーあると考えられているのに対して、掘削孔は直径20センチメートル程度ですので、針でつつくよりも小さい穴をあける事と同じです。全く無視できると考えてよいかと思います。
(本人が勝手にそう思っている。)
「ちきゅう」号は、掘削前に様々な探査技術を使って、地下の状況を特定し、その上で掘削計画を立案し、様々な専門家(米国の支配下にある連中)の評価を受けて行っています。
(転載おわり)
マントルに直径20センチ、100メートル深度の穴を掘れば今回の大震災を起こすには十分でしょう。独立行政法人海洋研究開発機構と言うからには、どこかのお役人の天下り機関でしょうが、日本の中央官庁すべてが米国や中国などのエージェント(売国組織)になり下がっているのは事実ですから、怪しいと言えば怪しいのかもしれません。今「ちきゅう」は横浜に停泊しているそうですが、今度は東海地震が予告されているだけに何か気になります。
http://eeien1234.dosugoi.net/e580697.html
★「人工地震」のふるさと:「地下深部掘削船ちきゅう」の開けた「墓穴」の数々
http://quasimoto.exblog.jp/14593173/
ちきゅう号は、4月1日アタリは、三重県の海にいましたよ。三重県で地震が起きましたよね。
~~~~~~~~~~~~~~~~
地球深部探査船「ちきゅう」 | JAMSTEC地球深部探査センター | JAMSTEC
国立研究開発法人 海洋研究開発機構 -
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/
https://twitter.com/Chikyu_JAMSTEC/status/714620941364400128
JN ?@ne180163 ・ 3月31日
@Chikyu_JAMSTEC 素人考えながら大地震が想定されるエリアを掘り進めたら
地震を誘発するリスクがあると思うのですが
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/nantroseize/expedition_365.html
interceptor ?@INTERCEPTOR_24 ・ 7 時間7 時間前
東北沖大地震のNHK特集で、アスペリティの摩擦が云々、海水が流れ込むなどして
摩擦が減ると滑るとかって科学的に解説してた。でもって海底掘削船ちきゅうが、
アスペリティ界隈を重点的に貫通する穴を開けたら、少なくともより地震が
起き易く…。@ne180163 @Chikyu_JAMSTEC
amaちゃんだ ?@tokaiama ・ 7時間7時間前 4月1日
M6.1震源の近傍で南海トラフを直接掘削していた怪しすぎるちきゅう号
東北大震災の前にも震源地を掘っていた笹川良一財団の資金で作られた
http://eeien1234.dosugoi.net/e580697.html
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/
amaちゃんだ ?@tokaiama ・ 7時間7時間前
ちきゅう号の乗組員の大半はイスラエル人といわれる311前には、それが
記載されていたのに、311後、イスラエル関連は完全削除され見あたらない
ちきゅう号は巨大地震震源地をいつでも地下3000メートル以上、掘っている
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/
世見新春特別企画『2016年大世見』
世見新春特別企画『2016年大世見』
http://www.あほうどりのひとりごと.com/article/431979651.html
2016年04月03日
管理者による帯状地震雲の地震予測と結果をお知らせします。
管理者による帯状地震雲の地震予測と結果をお知らせします。
「管理者のコメント」
4月1日の三重県南東沖のM6,1地震に付いてはそれらしき
帯状地震雲が発生していませんので、「ちきゅう号」の仕業と
思います。日本の各地の沖合いで穴を掘っていますので非常に危険
です。確か、伊勢志摩沖や駿河湾の沖でも海底で穴を掘っていました。
2016年03月24日 東京
警戒、M6前後~M6,5前後の帯状地震雲が発生
管理者コメント
この地震雲に対応する地震が2016年4月2日、
世界標準時(UTC)05時50分頃にアラスカ付近で
M6,2地震が発生しました。
管理者の気になる地震予知の情報を最下段にお伝えします。↓
昨年 2015年を読み解こうとした時に頭の中に浮かんだ言葉が思いもよらない出来事でした。
この言葉の意味は現実には受けとめられることは出来ませんが、2011年を見ようとした時に
浮かんだのが「いよいよ来るか」だったのを思い出します。
あの未曾有の大災害を体験をされた方々は特別な想いになられるのは勿論、テレビ画面に
釘付けになり心を痛めた私達は生涯忘れることはない2011年でした。
現在の地球は近年にない活動期に入ったと私だけではなくあなた様も感じておられることと思います。
地球は我々と同様に宇宙で命がある惑星です。
地球の寿命が残り46億年と言われても今ひとつピンとこないものの、こうして現在生きて
いるのは現実です。
時代は大きく変わり始めた感じがする今日この頃。
私達は歴史の証人としてしっかりと心に刻み込まなくてはいけません。
1949年 中国と台湾が分断しました。
私が3才の時です。
昨年、中国と台湾は永い時を経て初会談が行われました。
この意味は大きく、台湾の総統選にも影響を与えることと思います。
中国と台湾は同じ考え方で同意することは当分ないと思われますが、中国は台湾の
国民党を後押しして台湾を牛耳りたい意図も感じます。
民進党が次なる総統選にどのような動きをするのかが今後の台湾が中国色に
なるかにかかっていると思われます。
中国がどのような手段を企てても手に入れたい南シナ海。今年も中国から目が離せません。
それと、いよいよ来たか と思うのが日本を抜いて国際通貨の4位の座に着いたことです。
次に中国が狙うのは米ドルかユーロか、何故か英ポンドは狙いにない気がしています。
豪ドルは着々と計画が進みつつあります。
2014年は1位米ドル 2位ユーロ 3位英ポンドそして4位が日本円でした。
2014年は7位だった人民元。
2015年には4位です。
国際通貨5大体制時代が到来です。
IMFが人民元の採用決定したことが今後の世界経済を変化させて行くのは目に
見えています。
米ドル ユーロ 英ポンド 人民元 円 加ドル 豪ドル スイスフラン
お金が お金を産む時代です。
習近平国家主席の計画は現在進行形です。
私は以前から中国はいずれ連邦国になると書いてまいりました。
今もこの思いは変わりません。
爆買いなる新語の主役の中国人達。彼らの次の爆買いは主要なる場所の物件。
東京が至る所で占拠される日は近い。中国・台湾といった国籍を持つ人達が
マンションを爆買いして行くのが目に映ります。
それと、中小企業も狙われているのを感じます。
日本の水の名所も狙われているのです。
日本は土地の売買に国籍は関係がありません。
日本の人口が減り相続税が払えない人々が売却した相手が他国の人。
このようなことが増え続けることでしょう。
気が付くと隣人が外人さんと云うことになるかもしれません。
外人さんが隣人だと駄目だと申し上げているのではありませんが、日本の至る所の
物件持ち主が中国や台湾 韓国のお金持ちになってしまったら日本と本当に言えるのでしょうか。
今はもうひとつピンとこないかもしれませんが至る所で問題が噴出する日は近いと思っています。
中国は日本潰しを綿密に計画しています。「円潰し」は4位の座を手にした今も完全潰しの
シナリオ通りに進んでいます。
日本国は国内の問題より他国への顔作りばかりです。
踊らされていることに気付かない日本。
確かに地球温暖化は重要課題です。
途上国への支援も大切です。
日本はお金持ちではありません。
途上国支援の1位の座が日本は必要だったのでしょうか。
1.3兆円この金額が日本にとってどれだけ大金なのか2020年までにこの1.3兆円が
支援金として用意されます。中国は地球温暖化には責任のある国ですが3800億円が
示されています。
2020年まで後4年。
東京オリンピックが成功することを願う一人ですが何故だか東京オリンピックが
盛り上がらないと思える私がいます。
http://eeien1234.dosugoi.net/
kabukachan.exblog.jp
ちきゅう号 探査と称して 穴を掘る
人工地震のキーマン(主役)は、日本列島の周辺海底でいつでも自由に穴を掘れる立場にある、
世界最高の掘削能力を有する
掘削船
「ちきゅう」号 以外にない。
幾ら何でも、潜水艦では海底に穴を掘れないだろう。
「ちきゅう」号よ、今までに海底掘削した地点の位置を公表せよ。それとも、地震の震源地と一致するのが怖くてできないかね?
次は、南海トラフの調査と称して海底に穴を掘って核爆弾を入れるのかね?
ここで一句。
ちきゅう号 調査と称して 穴を掘る
ニッポンの 周辺海底 穴だらけ
核爆弾 穴に仕込んだ 潜水艦
核仕込み 今日もいそしむ 潜水艦
地震テロ いつでもオッケー スタンバイ♪~♬
https://www.youtube.com/watch?v=8Gn-m_oETQ4
https://www.youtube.com/watch?v=XfR9xzHls0g
★役目は終わった。後は核爆弾を仕込むだけ!
https://www.youtube.com/watch?v=t_VgQW9rnpc
★<小型核爆弾>は完成している
http://kabukachan.exblog.jp/25331536/
JAMSTEC(地球深部検査センター)の阿部剛さんは、この動画でこのように話しています。
「実際に海底の掘削作業をしているのは、米国石油メジャーの白人掘削作業員たちで、日本側は、その作業のすべてを把握していない。そして、海底で人工地震を発生させている」と語っています。
「これはLWD(Logging While Drilling)と言われるもので、パイプの先に付けて(海底ボーリングした)孔内の状況を測定するためのtoolsです。
具体的には、この中には地上のガンマ線を測定する装置、それから中性子検層、それと非抵抗検層、方位傾斜、その他人工地震等を発生させまして、その地震波を測定するための装置です」。
阿部氏は、はっきりと、「人工地震を発生させる」と言っています。
この、ちきゅう号を管理しているのは、日本財団。
世界最強の掘削船「ちきゅう」を知らない人はそう多くは無いでしょう。
3・11人工地震については、多くの記事を書いてきましたが、今日は「ちきゅう」がこの地震にかかわった可能性について考えてみたいと思います。
そもそも「人工地震」といっても、その「揺れ」の全てが作為的な物ではありません。
あくまでも条件に合った場所を選択し地震を起こす所謂「トエリガー」の役目を果たせばいい訳です。
海底にボーリング掘削を行なえば自動的に穴には周囲の海水が高圧で流れ込みます。
実にこれだけでも圧力注入された水が周りの金属と反応して原子状水素ガスが発生し、水素核融合で地震の発生に繋がります。
この考えは山本博士の主張ですが、真実に肉薄した論文を公表したために(?)短い人生を終えました。
そこに加えてイラク戦争のときに、フセインのコンクリートの岩盤で覆われた地下基地の天井さえもぶち抜いたとされる核弾頭のバンカーバスターミサイルを使って、ボーリングした海中の穴の中へ撃ち込めば、深さ30~40kmの穴は確実にあき、そこが震源地と呼ばれることでしょう。
ピンポイントに狙った東京湾北部断層が動きさえすれば、後は運動してプレートのズレによる大地震は可能となります。
ましてやボーリングされた穴を標的にさらにバンカーバスターミサイル連続発射で掘り進めるならば、余震は幾日にもわたって続きます。
何もしなくてもすでに破壊された岩盤内の水素核融合と破壊による崩落やズレもあいまって、繰り返し同一ポイントを震源とした異常地震が続くことになります。
東京湾内、海ほたるが震源地? これだけではピンと来ないと思われますが、地図上で見ると、なんと首都東京がピンポイント攻撃を受けていた驚愕の事実が見えてきます。
東京湾内では「定点地震」が繰り返し起きていました。
メディアがあえて注目せず、報道しなかった現実です。
通常のテロリスト集団が都会の真ん中のこんなに目立った場所で人目に触れず破壊工作を進めていたとは到底信じられません。
長期滞在の不審なボーリング工事を続ける国籍不明の特殊船舶や不審な潜水を繰り返すテロリストダイバー集団がいたならば、即刻、東京海上保安庁の巡視船に発見され、逮捕されて、大々的なニュースになっていたに違いありません。
何か特殊な権威や社会的事情を背景に持つ特殊船舶でなければ到底成し遂げられなかった動きです。
言いかえれば「内部犯行」の可能性を示唆している訳です。
そのような船舶を検索すると大震災の前後にここに長期滞在し、なおかつボーリング工事まで可能な巨大船舶といえば……その特定は難しくありません。
この海ほたる付近の会場に震災を前後して長期停泊していた日米主導の国際深海掘削計画の名の下で働く科学掘削船、「ちきゅう」です。
この船舶はなぜか、東北もしかり、震災前後にいつもそこにいたという隠しようのないGPS履歴による足跡がリアルタイムでネット上に残されています。
ちきゅうは日米主導と言っても実質アメリカ専属のものかもしれません。
この船で固い岩盤の(北緯35・3度 東経139・5度)をボーリングして穴を空け、純粋小型水爆を繰り返し投入してはリモート起爆し、爆破の勢いで東京湾北部断層を動かして1923年の関東大震災さえも再現しようとしていたのではないかと、うわさされています。
アリバイ工作として3・11の日には、子供たちを船内に招いて一般見学させていたようで、表向きは楽しい地球深部探査船で資源探査とか、新しい科学とか、何か日本の明るい未来に貢献している船舶に思えますが、実際はその反対に「日本を滅ぼす人工地震兵器をボーリングして巧妙に仕掛けるためのアメリカの恐ろしい船舶ではないだろうか」と専門家の間でささやかれています。
「ちきゅう」の乗組員が失言的に、自分たちの行なっている仕事をインタビューの中で堂々と暴露してしまったとんでもない動画映像もネット上で広く公開され物議をかもしています。
記事の最後にその動画をUPしました。
この人は日米合作ちきゅう号の乗組員であり、インタビューの中でこの海中深くまでボーリングできる特殊船舶のちきゅうの一般に知られていない使用用途について聞かれていますが、その質問に対する回答説明の最後に勢いあまってこうまで答えています。
「その他、人工地震等を発生させまして、その地震波を測定するための装置です」
この乗組員がはっきり「ちきゅうによって人工地震等を発生させている」と公言しています。
今や各サイトに広まり回収不可能な人工地震計画稼働中の一つの証拠です。
実際、このちきゅうが悪用されればボーリング用ドリルの刃先を何本も交換しながら船の真下の海底の岩盤の断層に無数の穴を空けて、その穴めがけて核弾頭付きバンカーバスター弾を撃ち込んで核爆発を再三繰り返すと、それなりの大地震を引き起こせるというのは理論上、十分可能なことです。
一説ではボーリング調査済みの穴は容易には埋め戻せないものなので、通常そこには黄色いキャップで封印して作業終了となるそうですが、東海から南海地方にかけてそのような海中の穴はすでに無数に存在しており、後日、GPS探査で現地入りしてくる原子力潜水艦はこの黄色を目印にバンカーバスター弾の標的にしているのではないだろうか、とまでささやかれています。
しかしながら海ほたるを震源とした首都東京の大地震誘発・起震を再三試みたようですが、計画は大失敗だったようです。
なぜなら関東ローム層は砂の上に固い岩盤を置いた天然の要塞のような地形のため、砂地をいくら爆破させてもサンドバッグ効果で威力は吸収されてしまい、東京湾北部断層をちょうどピンポイントに狙って集中攻撃を繰り返した爆破工作でさえ、巨大な関東大震災は人工的には起こせず、3月12日以降始まった首都攻撃は結果、最大でも震度3しか達成できなかったのです。
特異な地殻構造上の保護に加えて、日本の建築基準法は世界最高水準で震度6強にさえ耐えうる構造でないと許可されないため、首都壊滅には程遠い極小被害ですみました。
確かにこれが緻密に構造計算し尽くされた首都東京ではなく、諸外国の微弱な都市だったならば、明らかに被害は甚大だったでしょう。
以前から海ほたるには水爆が多数仕掛けられているという情報は飛び交っていました。
ハマコーが「アメリカに逆らえば第三の原爆が落とされる」と「TVタックル」というテレビ番組で叫んだことは有名ですが、実にこの地震兵器の脅威のために歴代の政治家たちはことごとく脅され、揺すられ、ユダヤ金融資本に都合のよい売国奴政策を強いられてきたとも言われています。
http://cosmo-world.seesaa.net/article/224142612.html
今回の大地震は、海底核爆発だったのでは ないかと言う人もいます。そして疑われているのがJAMSTEC(独立行政法人海洋研究 開発機構)の所有する海底掘削船「ちきゅう号」です。
「ちきゅう」は世界をリードする形で日本がつくったのですが、先輩であるアメリカの「グローマー・チャレンジャー」や「ジョイデス・レゾリューション」と国際的な研究チームの指導なしには、何も出来ないのだと言われています。
主な仕事はプレートテクトニクス説の実証をはじめ、地震発生のメカニズムや、ハイドロメタン関連の発見などが主体のようです。
そしてこの「ちきゅう号」が行く先々で地震が起きると言うのです。
海底調査では岩盤にボーリングして穴をあけサンプルを採取する訳ですが、後で潜水艦で、その穴に水素爆弾、或いは核爆弾を挿入して爆発させれば巨大地震が起こせると言うのです。
日本人乗組員はみんな幕末のイギリスかぶれのお客様だそうで、つまり坂本龍馬や伊藤博文のように自分の本当の役割も解らないまま利用されているだけだと言うのです。
JAMSTECのホームページには以下のような説明があります。
(転載開始)
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/index.html
「ちきゅう」は科学史上初めて巨大地震の震源まで掘削し、そこを直接観測し、地震がなぜ発生するのか、そのメカニズムを解明します。また、掘削した孔(あな)には観測装置を設置し、地震発生と同時に、その情報を陸上へすばやく伝えるシステムを目指しています。
(観測装置と一緒に核爆弾を設置することもできる。これを爆発させてしまえばすべての証拠は消える。あとは自然地震と騒ぐだけでよい。みごとな人工地震の発生メカニズム。)
★海底掘削している本人は知らなくても、上からの命令で、小型核爆弾の入っているブラックボックスを観測装置と称して、海底に入れているのである。作業員たちは全員、観測装置だけを入れていると信じているのである。
★東日本大震災は海底核爆発である証拠
http://kabukachan.exblog.jp/24791348/
★人工地震をまだ知らない人へ
http://kabukachan.exblog.jp/21203034/
南海トラフ地震発生帯掘削計画」についてテレビで知りました。
「ちきゅう」は科学史上初めて巨大地震の震源まで掘削し、そこを直接観測するということなのですが、逆にこの掘削による影響で、巨大地震を誘発してしまうようなことはないのでしょうか。
A・掘削が巨大地震を引き起こすキッカケになるのではないかというご質問ですが、その背景には、地震のメカニズムの説明に2次元的な地下の断面でアスペリティーと呼ばれる地震の核になるような部分があり、そこで最初のスリップ(破壊)がおこる事によって巨大地震が引き起こされる、というモデルが最近良く説明されるようになった事にあると思います。
地震は断層運動として捉えられていますが、その断層運動のエネルギーは断層面で接した所での歪(ひずみ)の蓄積と考えられています。その歪は断層面の摩擦強度に依存していて、特に地震の時にのみ動く場所を「アスペリティー」と呼んでいます。(アスペリティーを直訳すると「でっぱり」というような意味となります。)このアスペリティーでの摩擦強度が弱まる現象が起こったときに地震が発生します。
結論としては、掘削によって巨大地震が引きおこされることはありません。掘削が仮にアスペリティーを掘削したとして、アスペリティー全体の破壊を進行させるような影響、特にアスペリティー内の圧力を上昇させ、破壊を引き起こす事(摩擦強度が小さくなる)とは、掘削は逆のセンス(圧力は下がる)ですし、何よりもスケールとしてはアスペリティーが数十キロオーダーあると考えられているのに対して、掘削孔は直径20センチメートル程度ですので、針でつつくよりも小さい穴をあける事と同じです。全く無視できると考えてよいかと思います。
(本人が勝手にそう思っている。)
「ちきゅう」号は、掘削前に様々な探査技術を使って、地下の状況を特定し、その上で掘削計画を立案し、様々な専門家(米国の支配下にある連中)の評価を受けて行っています。
(転載おわり)
マントルに直径20センチ、100メートル深度の穴を掘れば今回の大震災を起こすには十分でしょう。独立行政法人海洋研究開発機構と言うからには、どこかのお役人の天下り機関でしょうが、日本の中央官庁すべてが米国や中国などのエージェント(売国組織)になり下がっているのは事実ですから、怪しいと言えば怪しいのかもしれません。今「ちきゅう」は横浜に停泊しているそうですが、今度は東海地震が予告されているだけに何か気になります。
http://eeien1234.dosugoi.net/e580697.html
★「人工地震」のふるさと:「地下深部掘削船ちきゅう」の開けた「墓穴」の数々
http://quasimoto.exblog.jp/14593173/
ちきゅう号は、4月1日アタリは、三重県の海にいましたよ。三重県で地震が起きましたよね。
~~~~~~~~~~~~~~~~
地球深部探査船「ちきゅう」 | JAMSTEC地球深部探査センター | JAMSTEC
国立研究開発法人 海洋研究開発機構 -
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/
https://twitter.com/Chikyu_JAMSTEC/status/714620941364400128
JN ?@ne180163 ・ 3月31日
@Chikyu_JAMSTEC 素人考えながら大地震が想定されるエリアを掘り進めたら
地震を誘発するリスクがあると思うのですが
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/nantroseize/expedition_365.html
interceptor ?@INTERCEPTOR_24 ・ 7 時間7 時間前
東北沖大地震のNHK特集で、アスペリティの摩擦が云々、海水が流れ込むなどして
摩擦が減ると滑るとかって科学的に解説してた。でもって海底掘削船ちきゅうが、
アスペリティ界隈を重点的に貫通する穴を開けたら、少なくともより地震が
起き易く…。@ne180163 @Chikyu_JAMSTEC
amaちゃんだ ?@tokaiama ・ 7時間7時間前 4月1日
M6.1震源の近傍で南海トラフを直接掘削していた怪しすぎるちきゅう号
東北大震災の前にも震源地を掘っていた笹川良一財団の資金で作られた
http://eeien1234.dosugoi.net/e580697.html
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/
amaちゃんだ ?@tokaiama ・ 7時間7時間前
ちきゅう号の乗組員の大半はイスラエル人といわれる311前には、それが
記載されていたのに、311後、イスラエル関連は完全削除され見あたらない
ちきゅう号は巨大地震震源地をいつでも地下3000メートル以上、掘っている
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/
世見新春特別企画『2016年大世見』
世見新春特別企画『2016年大世見』
http://www.あほうどりのひとりごと.com/article/431979651.html
2016年04月03日
管理者による帯状地震雲の地震予測と結果をお知らせします。
管理者による帯状地震雲の地震予測と結果をお知らせします。
「管理者のコメント」
4月1日の三重県南東沖のM6,1地震に付いてはそれらしき
帯状地震雲が発生していませんので、「ちきゅう号」の仕業と
思います。日本の各地の沖合いで穴を掘っていますので非常に危険
です。確か、伊勢志摩沖や駿河湾の沖でも海底で穴を掘っていました。
2016年03月24日 東京
警戒、M6前後~M6,5前後の帯状地震雲が発生
管理者コメント
この地震雲に対応する地震が2016年4月2日、
世界標準時(UTC)05時50分頃にアラスカ付近で
M6,2地震が発生しました。
管理者の気になる地震予知の情報を最下段にお伝えします。↓
昨年 2015年を読み解こうとした時に頭の中に浮かんだ言葉が思いもよらない出来事でした。
この言葉の意味は現実には受けとめられることは出来ませんが、2011年を見ようとした時に
浮かんだのが「いよいよ来るか」だったのを思い出します。
あの未曾有の大災害を体験をされた方々は特別な想いになられるのは勿論、テレビ画面に
釘付けになり心を痛めた私達は生涯忘れることはない2011年でした。
現在の地球は近年にない活動期に入ったと私だけではなくあなた様も感じておられることと思います。
地球は我々と同様に宇宙で命がある惑星です。
地球の寿命が残り46億年と言われても今ひとつピンとこないものの、こうして現在生きて
いるのは現実です。
時代は大きく変わり始めた感じがする今日この頃。
私達は歴史の証人としてしっかりと心に刻み込まなくてはいけません。
1949年 中国と台湾が分断しました。
私が3才の時です。
昨年、中国と台湾は永い時を経て初会談が行われました。
この意味は大きく、台湾の総統選にも影響を与えることと思います。
中国と台湾は同じ考え方で同意することは当分ないと思われますが、中国は台湾の
国民党を後押しして台湾を牛耳りたい意図も感じます。
民進党が次なる総統選にどのような動きをするのかが今後の台湾が中国色に
なるかにかかっていると思われます。
中国がどのような手段を企てても手に入れたい南シナ海。今年も中国から目が離せません。
それと、いよいよ来たか と思うのが日本を抜いて国際通貨の4位の座に着いたことです。
次に中国が狙うのは米ドルかユーロか、何故か英ポンドは狙いにない気がしています。
豪ドルは着々と計画が進みつつあります。
2014年は1位米ドル 2位ユーロ 3位英ポンドそして4位が日本円でした。
2014年は7位だった人民元。
2015年には4位です。
国際通貨5大体制時代が到来です。
IMFが人民元の採用決定したことが今後の世界経済を変化させて行くのは目に
見えています。
米ドル ユーロ 英ポンド 人民元 円 加ドル 豪ドル スイスフラン
お金が お金を産む時代です。
習近平国家主席の計画は現在進行形です。
私は以前から中国はいずれ連邦国になると書いてまいりました。
今もこの思いは変わりません。
爆買いなる新語の主役の中国人達。彼らの次の爆買いは主要なる場所の物件。
東京が至る所で占拠される日は近い。中国・台湾といった国籍を持つ人達が
マンションを爆買いして行くのが目に映ります。
それと、中小企業も狙われているのを感じます。
日本の水の名所も狙われているのです。
日本は土地の売買に国籍は関係がありません。
日本の人口が減り相続税が払えない人々が売却した相手が他国の人。
このようなことが増え続けることでしょう。
気が付くと隣人が外人さんと云うことになるかもしれません。
外人さんが隣人だと駄目だと申し上げているのではありませんが、日本の至る所の
物件持ち主が中国や台湾 韓国のお金持ちになってしまったら日本と本当に言えるのでしょうか。
今はもうひとつピンとこないかもしれませんが至る所で問題が噴出する日は近いと思っています。
中国は日本潰しを綿密に計画しています。「円潰し」は4位の座を手にした今も完全潰しの
シナリオ通りに進んでいます。
日本国は国内の問題より他国への顔作りばかりです。
踊らされていることに気付かない日本。
確かに地球温暖化は重要課題です。
途上国への支援も大切です。
日本はお金持ちではありません。
途上国支援の1位の座が日本は必要だったのでしょうか。
1.3兆円この金額が日本にとってどれだけ大金なのか2020年までにこの1.3兆円が
支援金として用意されます。中国は地球温暖化には責任のある国ですが3800億円が
示されています。
2020年まで後4年。
東京オリンピックが成功することを願う一人ですが何故だか東京オリンピックが
盛り上がらないと思える私がいます。
http://eeien1234.dosugoi.net/
3・11[人工地震説の根拠]
3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証 泉パウロ・著 ヒカルランド 2011年刊
アメリカが日本を地震兵器で襲う――秘密の計画書の存在も暴露されています!
「日本人の間に集団ヒステリーとパニックを起こすのに大きな歴史的役割を果たしてきた2つの顕著な要素がある。それは、『火事』と『地震』である。この2つが経済的にひどく追い詰められた時に起こると、その後に社会的混沌が続いた。今や我々は、経済的な問題が既に日本国内に存在することを知っている。また『火事』は、現在我々の大規模な爆撃により適宜起こされている(B29による焼夷弾爆撃)。今我々が利用すべきものが1つだけ残されている。それは『地震』である」米OSS「戦略事務局」(CIA「中央情報局」の前身)作成機密文書「日本本土への地震兵器による心理的軍事作戦」(「原本資料」全14ページ中10ページから抜粋)
この「THE FINAL REPORT OF PROJECT SEAL」と書かれた「テキスト資料」のタイトルの意味は、「封印計画の最終報告」です。この全30ページほどの中にニュージーランド沖で実際に繰り返された人工地震に連動して起こされた巨大津波の写真と分析データが詳細に記載されています。これらの津波写真は他ではない、日本本土に対する攻撃のためにシミュレーション実験され、データ収集された報告書です。
これらの資料は1945年にCIAの前身である米戦略事務局OSSによって作成された機密計画書です。いずれの内容もアメリカが日本を人工地震兵器で襲うことに言及しています。
「PHYCHOLOGICAL WARFARE EARTHQUAKE PLAN AGAINST JAPANESE HOMELAND」と書かれた「原本資料」のタイトルの意味は「日本本土への地震兵器による心理的軍事作戦」です。米国は66年以上前から地震兵器を研究、所有しており、この機密計画書は2005年4月に米国で公開されました。
この報告書によれば、第二次大戦末期の1944年にカリフォルニア大学のバイヤリー教授を中心とする地震学者たちが総動員され、「日本近海のどこの海底プレートに強力な爆弾を仕掛ければ、人工的に巨大な津波を起こせるかシミュレーションを繰り返した」と書かれています。
ここでいう「強力な爆発物」とは、当時開発まもない「原爆」のことです。
この文書には「日本本土攻撃作戦」の副題が付けられ、「悪魔の攻撃」と呼ばれる章では、「日本人の目を覚まさせるには地獄に飲み込まれたと思わせる必要がある。そのためには、地震を恐れる日本人の特性を徹底的に突くべし。地震攻撃に勝るものはない」と定義し、この一連の報告書には第二次大戦の終戦方法について「人工地震兵器で津波を起こして日本を降参させて終戦するか、原爆を落として終戦するか」と会議された記録もあります。
当時の米軍における研究開発部門の責任者であったスタンレー・ロベル博士やマーシャル・チャドウエル博士の分析によれば、「日本の周辺にある海底のプレートをピンポイントで爆破すれば、巨大な津波を発生させることが可能となる。目標とすべきプレートの周囲8Km内に爆弾を仕掛ければ、1年以内に狙った場所で地震を起こすことができ、津波も誘導できる」と結論付けています。
東南海地震、三河地震――第二次大戦末期、すでに「地震・津波兵器」は、日本の軍需工場地帯を襲っていた
この機密計画書の最後には「地震・津波攻撃の目的は日本人をパニックに陥れることで、神国日本や軍部独裁に対する不信感を醸成することにある。日本人が国家を捨て、個人の生存を第一に考えるようにするためのショック療法ともいえる」と記され、その会議以降、その年の内に地震兵器はそれが強大な兵器による人工的な日本への攻撃であることを知られずに、あたかも自然災害でもあるかのようなふりをして終戦直前ついに実用化された模様です。
その実用が1944年12月7日です。志摩半島南南東沖約20Kmを震源として発生したM7・9の「東南海地震」。愛知、三重、静岡などで1223人の死者・行方不明者が出ています。
米国の新聞は、「観測史上最大規模の大地震」、「大阪から名古屋にわたる軍需工業地帯に大損害」と誇らしげに戦果を報じています。このときの津波は15mにも達し、志摩半島南岸などで村々を壊滅させたといいます。当時、米国が攻撃目標としていた、三菱重工、安立電気、中島飛行機などの工場乱立地帯がピンポイント的に壊滅的打撃を受けました。大地震が起こったのがちょうど軍需工業地帯だとは、いかにも出来すぎた話でおかしいと当時から度々うわさされていました。さらにこの地震に追い打ちをかけたのが、B29爆撃機編隊による名古屋空襲でした。終戦の年、1945年(昭利20年)の1月13日にも愛知県で直下型の「三河地震」が発生しました。M6・8、死者2306人に達する大地震です。
1945年、すでに日本が攻撃を受けた地中からの爆破である人工地震で弱体化し、勝算なきを悟って敗戦を意思表明していたにもかかわらず、それをあえて無視してB29による広島・長崎への原爆役下が強行されました。ことの真相は、完成した原爆の威力がいかほど強力であるのか、データ収集になる形で空中使用するという、格好の人体実験としてあらかじめ決めていたからなのです。
原爆だけでなく、同時期におそらく同じ指揮系統の判断の下、人工地震兵器使用も人体実験という目的が大きかったのだと思われます。「東南海地震」「三河地震」における犠牲者数3529人は、そのデータ収集だったのです。
先の不可視な地中からの爆破と可視な上空からの爆破とを織り交ぜて、大きな成果を上げ、特に地中からの爆破である人工地震においては正体を隠したまま後々までも原爆のように人道的観点から国際的非難を浴びることもなく、爆撃機による爆撃以上に多大な損害を標的に与えることに成功したのです。彼等の軍事機密会議では「人工地震兵器で津波を起こして日本を降参させて終戦するか、原爆を落として終戦するか」と決めかねていたが、結局、残酷なことに両方が使用されたのです。
そして原爆に対する国際的非難をうわの空を装ってやり過ごした戦後半世紀に彼らが学んだことは、「上空爆破よりも地中爆破、すなわち人工地震のほうが効果絶大で国際的非難を一切受けることはなく使いやすい。敵国を思いのまま攻撃あるいは脅迫さえできる手段なのだ」という結論なのです。
自然ではあり得ない――311では、「ぴったり4回、20分ごとの地震」が起こっていた!
そしてもっと容易く誰でもわかる、今回の311東日本大震災が人工地震によるものである驚愕の証拠を挙げます。
2011年3月11日、東日本大震災の勃発の初期のデータを見ると、
14時46分にM9.0の地震が起き、その後、第一波の津波が起きました。
そして地震発生からちょうど20分後にすぐ近くで15時06分にM7.0の地震が起き、第二の津波が起きました。
さらにちょうど20分後の15時26分に今度は離れた地点でM7.2の地震が起き、第三波の津波が起きました。
さらにちょうど20分後の15時46分にM5.7の地震が起き、第四波の津波が起きました。
どうでしょうか。ぴったり4回、20分ごとに地震が起こるというのは、自然界では天文学的な確率であり、絶対ありえないことではないでしょうか。
「誰かが20分ずつ時間をずらして津波の影響を見ながら地震兵器の起爆を繰り返した」と考えるのが妥当ではないでしょうか。
もしこれらの地震や津波が自然現象によるものならば、津波は東北地方沿岸だけでなく、平等にアメリカ本土にもハワイにも同じように強く流れ込むのが通例です。
ところが今回は日本だけにピンポイント的に強烈に流れ込んでいる。これは潮の動きを考慮して津波が日本本土到達時に最大になるよう繰り返し予行演習して計算しつくされた人工的な異常現象です。
30mを超える津波発生に成功――津波爆弾「プロジェクト・シール」とは?
第二次大戦の末期から地震・津波兵器の開発を進めてきたコンプトン博士が米軍の極秘作戦においてニュージーランドの沖合いで30mを超える津波の発生に成功した津波爆弾『プロジェクト・シール』の実施も、この日の311大量虐殺のための予行演習となってしまったといえます。
世界最大を誇った釜石の湾口防波堤も、大船渡の世界初の大水津波防波堤も容易に打ち砕いた巨大津波、自然によって起きたものとは大きく異なる点があります。
CNNの専門家が、「日本の国民はミラクルだ。被害は確定しないが、他国だったら数倍の被害になっていただろう。ハイチの500倍以上の威力の地震で津波到達まで5分しか時間がない中で、信じられない対応だ。この国民には常に準備がある。この国は常に事態に準備ができるのだ」と語ったように、地震以降5分しかない間に津波がすぐに到達するという瞬時の津波襲撃こそ人工地震だけがなせる異常な現象と特異な特徴点であり、自然現象の場合はもっと地震と津波到達時刻に時差が開くことは研究者間の常識です。
そして空母ロナルド・レーガンを含む約20隻の艦船が3月13日に宮城県沖に実にタイミングよく到着。船なのにいくらなんでも到着が早すぎます!
過去の人工地震地でもすでに待機していたかのような偶然の通りかかりがいつもあります。もし空母ロナルド・レーガンが偶然日本の近海にいたならば、所属の異なる残りの艦船までも偶然近くにいたというのはあまりにも出来すぎて不自然です。
また、空母ロナルド・レーガンが帯同する艦船に、強襲揚陸艦エセックス、ドック型揚陸艦トーテュガ、ハーバーズ・フェリー、ジャーマンタウンといった救援活動にうってつけの艦船が含まれており、そのうちエセックス、トーテュガに至っては空母ロナルド・レーガンとは別の第7艦隊所属です。どうも準備がよすぎます。
あらかじめ地震の発生を知っていたとしか思えない、少し考えれば誰でもわかる幼稚な自作自演の演出です。
311の地震波形は、人工地震を裏付けている!
自然界では数秒以内の同時多発に震源が2カ所ある地震はありません。ところが東日本大震災と同じく人工地震の阪神・淡路大震災でも、地下破壊の明石海峡の淡路島寄りを震源に地震が起き、1秒後にはまったく別の断層の神戸ポートアイランド付近を震源に2連発地震が起きるという異常な双子地震でした。2つの震源地が同特に活動を開始したのは、「地中の爆破が2発達続して行なわれたからであり、ベクテル社(後出)が明石海峡大橋工事のときに起爆物をあらかじめ埋めておいたからではないか」と、うわさされています。
今回の東日本大震災でも、時間をおいた余震ではなく、数秒以内に同じ震源地で3連発の三つ子地震が起きています。
これを受けてNHKの解説者も当初は3連発地震が自然地震ではありえないと解説していましたが、その後、情報操作されて3連発地震ではなく、単発地震であったと報道を修正しています。しかし地震波形データが異常な3連発地震の証拠となっています。
東北(3月11日)の翌日からも東京湾内、海ほたる近くを震源に連発地震が起きていましたが、それは通常の余震とはまったく異なるタイプの連続地震でした。
なんと! 震源地がすべて同じ場所の北緯35・3度、東経139・5度。同じ深さの30~40キロなのです!
このようなまったく同じ震源地で10回以上も繰り返される地震など過去のデータから考察しても自然界では絶対ありえない異常現象です。
むしろ同じボーリングした海中の岩盤の穴に繰り返し純粋水爆を投下して爆破を繰り返したと考えるほうがよっぽど論理的な説明になります。
以下は当時、気象庁と東京大学地震研究所の2つの施設が日ごとに公開していたデータですが、私が集計したので、他にも欠落データがあるかもしれません。ただはっきり言えることは公表されたものだけでも10回以上も同じ場所を震源に地震が東京湾内から起きているという異常現象だということです。(データは省略しました=なわ・ふみひと)
18日以降もほぼ同じ場所で起きていますが、ここでは割愛します。
自然地震との圧倒的な違いは、このように乱れることなく同じポイントばかりで短期間に繰り返される地震回数の多さと、いつもその震源深さが浅いことです。なぜそのようなことになるのでしょうか。石田理論解説によると地中に水を圧入することが地震を起こすことになると言いますが、常温核融合に詳しい山本寛氏も地中に二酸化炭素を注入する最新技術の危険性を指摘しています。
実際に、新潟県長岡市で2003年7月から始められた二酸化炭素地中貯留試験の結果、新潟県中越地震を引き起こしたようです。
注入当時、地震回数がゼロだった長岡地方が、半年過ぎるとM3以上の地震発生が5件まで増大し、2004年10月23目には巨大な中越地震が発生したのです。
地震はすべて注入井戸周辺に集中して発生しています。
新潟の場合、注入井戸から水ではなく二酸化炭素を注入していたのですが、注入層が帯水層のため、ここにあった水が地中深く押し込まれ、水が高い圧力で注入されたのと同じことになっています。圧力注入された水は周りの金属と反応して原子状水素ガスが発生し、水素核融合して巨大地震の大爆発になります。
首都東京はピンポイント攻撃を受けていた!
元来、地震発生頻度が低いアメリカ内陸部でも、近年、群発他言が起きるようになり、その原因が、天然ガスや石油の生産量上昇を目的とした、ガス田や油田への頻繁な水注入であり、地球温暖化対策として二酸化炭素を地中に注入したことにあるようです。アメリカ研究機関はこれらの調査結果を受け、地下への水および二酸化炭素注入に際して事業者が遵守すべき法令を定めることになりました。
そしてこれらの過去の事例を考察すると、東京湾海ほたるの連続的な同一ポイント、北緯35・3度、東経139・5度を震源とした異常地震の理由が説明できます。
海底の岩盤に直接ドリルを打ち込んで深くボーリング工事できる大型特殊船舶が実在して、これが海ほたるに長期滞在して破壊工作のためのボーリング工事に対し誰の制止も受けなかったと仮定しての話です。
海底にボーリング掘削を行なえば自動的に穴には周囲の海水が高圧で流れ込みます。実にこれだけでも圧力注入された水が周りの金属と反応して原子状水素ガスが発生し、水素核融合で地震の爆発になりかねませんが、そこに加えてイラク戦争のときに、フセインのコンクリートの岩盤で覆われた地下基地の天井さえもぶち抜いたとされる核弾頭のバンカーバスターミサイルを使って、ボーリングした海中の穴の中へ撃ち込めば、深さ30~40kmの穴は確実にあき、そこが震源地と呼ばれることでしょう。
ピンポイントに狙った東京湾北部断層が動きさえすれば、後は運動してプレートのズレによる大地震は可能となります。
ましてやボーリングされた穴を標的にさらにバンカーバスターミサイル連続発射で掘り進めるならば、余震は幾日にもわたって続きます。
何もしなくてもすでに破壊された岩盤内の水素核融合と破壊による崩落やズレもあいまって、繰り返し同一ポイントを震源とした異常地震が続くことになります。
東京湾内、海ほたるが震源地? これだけではピンと来ないと思われますが、地図上で見ると、なんと首都東京がピンポイント攻撃を受けていた驚愕の事実が見えてきます。メディアがあえて注目せず、報道しなかった現実です。
東京ディズニーランドすぐそばの海中で、皮肉なことに東京海上保安庁の直近、目の前で堂々と挑戦的な犯行がなされていたのです。
通常のテロリスト集団が都会の真ん中のこんなに目立った場所で人目に触れず破壊工作を進めていたとは到底信じられません。長期滞在の不審なボーリング工事を続ける国籍不明の特殊船舶や不審な潜水を繰り返すテロリストダイバー集団がいたならば、即刻、東京海上保安庁の巡視船に発見され、逮捕されて、大々的なニュースになっていたに違いありません。何か特殊な権威や社会的事情を背景に持つ特殊船舶でなければ到底成し遂げられなかった動きです。そのような船舶を検索すると大震災の前後にここに長期滞在し、なおかつボーリング工事まで可能な巨大船舶といえば……その特定は難しくありません。この海ほたる付近の会場に震災を前後して長期停泊していた日米主導の国際深海掘削計画の名の下で働く科学掘削船、ちきゅうです。
この船舶はなぜか、東北もしかり、震災前後にいつもそこにいたという隠しようのないGPS履歴による足跡がリアルタイムでネット上に残されています。ちきゅうは日米主導と言っても実質アメリカ専属のものかもしれません。この船で固い岩盤の(北緯35・3度 東経139・5度)をボーリングして穴を空け、純粋小型水爆を繰り返し投入してはリモート起爆し、爆破の勢いで東京湾北部断層を動かして1923年の関東大震災さえも再現しようとしていたのではないかと、うわさされています。アリバイ工作として311の日には、子供たちを船内に招いて一般見学させていたようで、表向きは楽しい地球深部探査船で資源探査とか、新しい科学とか、何か日本の明るい未来に貢献している船舶に思えますが、実際はその反対に「日本を滅ぼす人工地震兵器をボーリングして巧妙に仕掛けるためのアメリカの恐ろしい船舶ではないだろうか」と専門家の間でささやかれています。
科学掘削船「ちきゅう」の乗組員が、その目的に「人工地震」があることを暴露!
またその乗組員が失言的に、自分たちの行なっている仕事をインタビューの中で堂々と暴露してしまったとんでもない動画映像もネット上で広く公開され物議をかもしています。
この人は日米合作ちきゅう号の乗組員であり、インタビューの中でこの海中深くまでボーリングできる特殊船舶のちきゅうの一般に知られていない使用用途について聞かれていますが、その質問に対する回答説明の最後に勢いあまってこうまで答えています。
「その他、人工地震等を発生させまして、その地震波を測定するための装置です」
この乗組員がはっきり「ちきゅうによって人工地震等を発生させている」と公言しています。今や各サイトに広まり回収不可能な人工地震計画稼働中の一つの証拠です。実際、このちきゅうが悪用されればボーリング用ドリルの刃先を何本も交換しながら船の真下の海底の岩盤の断層に無数の穴を空けて、その穴めがけて核弾頭付きバンカーバスター弾を撃ち込んで核爆発を再三繰り返すと、それなりの大地震を引き起こせるというのは理論上、十分可能なことです。
一説ではボーリング調査済みの穴は容易には埋め戻せないものなので、通常そこには黄色いキャップで封印して作業終了となるそうですが、東海から南海地方にかけてそのような海中の穴はすでに無数に存在しており、後日、GPS探査で現地入りしてくる原子力潜水艦はこの黄色を目印にバンカーバスター弾の標的にしているのではないだろうか、とまでささやかれています。
しかしながら海ほたるを震源とした首都東京の大地震誘発・起震を再三試みたようですが、計画は大失敗だったようです。なぜなら関東ローム層は砂の上に固い岩盤を置いた天然の要塞のような地形のため、砂地をいくら爆破させてもサンドバッグ効果で威力は吸収されてしまい、東京湾北部断層をちょうどピンポイントに狙って集中攻撃を繰り返した爆破工作でさえ、巨大な関東大震災は人工的には起こせず、3月12日以降始まった首都攻撃は結果、最大でも震度3しか達成できなかったのです。特異な地殻構造上の保護に加えて、日本の建築基準法は世界最高水準で震度6強にさえ耐えうる構造でないと許可されないため、首都壊滅には程遠い極小被害ですみました。確かにこれが緻密に構造計算し尽くされた首都東京ではなく、諸外国の微弱な都市だったならば、明らかに被害は甚大だったはずです。
M9は500メガトンの水爆で引き起こせます。
以前から東京湾には水爆が多数仕掛けられているという情報は飛び交っていました。
元議員のハマコーが「アメリカに逆らえば第三の原爆が落とされる」と「TVタックル」というテレビ番組で叫んだことは有名ですが、実にこの地震兵器の脅威のために歴代の政治家たちはことごとく脅され、揺すられ、ユダヤ・アメリカ資本に都合のよい売国奴政策を強いられてきたとも言われています。
純粋水素爆弾が使われている!?
自然界も人工地震による異変を無言に訴えています。
クジラやイルカには脳内に「磁鉄鉱」があり、水中で超音波を視覚の代わりにしています。これによってソナー探知で先に泳ぐ仲間に安全な間隔で接近追尾ができ、近年、この発想が自動車の装置にも導入されています。
一方、人工地震を起こす際に発射させる核弾頭付きバンカーバスター弾が搭載された米原子力潜水艦には強力なソナーがついています。これがクジラやイルカの「磁鉄鉱」に敏感に反応して大音響となって方向感覚を狂わせ、脳内破壊による集団座礁を誘引しているのです。
純粋水素爆弾とは、起爆剤である原子爆弾を使用しない水素爆弾のことです。
起爆時に原子爆弾を使用しない代わりに高熱と高圧を作り出し、仕掛けられた純粋水爆をレーザー起爆させるには大容量の電流が必要になります。そこで、電流が安定供給できるよう震災中は特に計画停電が要求されました。
大臣経験のある民主党議員は「計画停電の根拠が怪しい。災害のときはその復旧のため電気を止めないのが原則だ。柏崎刈羽原発事故のとき原発は止めたが、停電はしていない」と指摘し、本当は電力が足りていることについては「現在の予想需要が4100万kwとは、東電HPにもあるのでそのとおりとして、6448万kwから福島第一、第二、火力発電で失われた合計1357万kw超を差し引いても5091万kwの発電能力は今でもあるはず」とも言われています。
原子爆弾製造には高濃縮ウランやプルトニウムなどを必要としますが、純粋水爆は核分裂物質が不要で、残留放射能も少なくなる利点があるため、純粋水爆は別名「きれいな水爆」とも呼ばれています。
純粋水爆は非常に小規模な核爆発が可能である特長と、核分裂で生成される高レベル放射性降下物いわゆる死の灰が少ない特長があります。
「米国は現在純粋水爆の開発、所持はしてはおらず、また過去のエネルギー省の開発でも実用性のある設計をすることができなかった」と公式発表していますが、人工地震兵器の存在まで否定する国柄ですから、そのようなことは信用できません。この純粋水爆使用により従来型に比べ残留放射能は微量とはされていますが、それでも使用の痕跡は測定器計測で明確に残るでしょう。
そのため「地震直前に異様な大きな爆発音を聞いた! 突き上げるような地鳴りが今までの地震とは違っていた!」等の報告がまれにある中、一連の人工地震で使用された純粋水爆の確かな痕跡である残留放射能を覆い隠すために、あえて自作自演で福島第一原発を津波の威力に見せかけて爆破させたと考えられます。もし日本のどこかで放射能が検知されてもすべてを原発の放射能漏れのせいに偽装できるからです。特に小型の純粋水爆を使うとトリチウムが残ります。検出されないよう福島第一原発への放水の茶番劇がトリチウムを洗い流す作業だったのです。
原発事故は、この犯行に不可欠な要素だった!
すべては政府高官も保安院も東京上層部も現地入りした各種の公的機関も暗黙の了解の上での犯行と思われます。テレビには絶対出られない真実を語る本物の専門家たちは、それらの原発爆破シーンの一つ一つをその爆破の瞬間の動きと煙の色等を分析しながら、「それらのすべては発表されたような単純に建屋内にたまった水素爆発ではない」と鋭く詳細に指摘しています。「噴出した煙から識別して、あれは911のツインタワー爆破時と同じ種類の核爆発である」と指摘する学者もいます。
福島第一原発爆破の際に使用された小規模爆破可能な純粋水爆。そして福島原発の電気系統を破壊したのはスタックスネットと名づけられたイスラエル製のコンピューターウイルスです。このウイルス混入がなければ原発施設が被害を受けても第二第三の修復機能の作動で異変も容易に自己回復して正常に稼動していたはずです。元来、それほど、高性能で頑丈に作られた原発なのです。津波ごときの襲来では壊れる代物ではありません。万一、大型旅客機が激突しても壊れないほど頑丈な作りなのです。壊れるのは唯一、内部に事前設置された純粋水爆のような強力な核爆破の場合のみであり、911のツインタワー倒壊時もまったく同じ発想と同じ組織的犯行グループによるのですが、内部に設置された核爆弾がなければ、あそこまでツインタワーも全壊はしなかったのです。
震源地で、なぜか放射線濃度が高い!
元々、海ほたる一帯の埋め立て工事を担当したのはアメリカのユダヤ系資本ベクテル社です。ベクテル社とは年間売上4兆円を超す世界最大の企業ですが、昔からなぜか「ベクテル社の工事をしたところに地震あり」と言われています。阪神・淡路大震災の震源地、明石海峡大橋の真下もベクテル社の工事担当でした。他に青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場建設、東京湾横断道路の建設、関西空港の建設、羽田航空ビルの建設など高額で重大なプロジェクトにベクテル社参入が顕著で、これらの地域も何かしらの工作がなされていなければいいのですが……。
現在、原発の放射能漏れが報道されていますが、実は地震が頻繁であった頃には各震源地こそ一番高濃度の放射能が発生していました。特に放射能濃度を測るモニタリングと気象庁の発表しなかった22の地震の地図を重ね合わせると放射線量の高い地域が震源地です。人工地震に使った各地の核爆弾から漏れた微量の放射能をごまかすために原発破損を行ない、積極的に原発注視の報道をしていたのではないでしょうか。
東京湾でいったい何が起こっていたのか?
東京湾ではベイブリッジが見えなくなるほどの低さの雲、強風、粘着性のある灰色の雨がその日、横須賀港で目撃されています。目撃者によるとこの雲が来る5分くらい前に、にわか雨が降り、車のワイパーを動かしたところ、オイルのようで色は灰色っぽく、雲が来た直後にコンテナが倒れそうなくらいの強い突風に近い風が1時間くらい吹きました。海の中で水爆が破裂し海水の温度上昇により、ちょっとした低気圧となり強風となったようです。
311地震テロは自然の関東大震災を装って核攻撃したけれど、大失敗しました。しかし実は彼らは複合的災害のもう一つ、富士山噴火も狙っていたのです。
2003年に東大京大がマグマが地表近くまで貫入して固まった岩脈位置を探査して特定しましたが、そのデータを元に岩脈位置に核兵器を仕掛けて穴を空けると噴火と同時にマグマが流れ出ます。
先日の富士山特集テレビ番組では「富士山は春になると燃え上がる」とのコメントとともに不自然な野焼きシーンが映されて、まるで富土噴火の情景を事前予告しているかのようだったと視聴者たちが語ります。
実際に3月11日以降は不自然な静岡地震が連発しましたが、後日その静岡付近を震源とした地震の震源地を調べてみると多くの専門家があきれ果てました。震源増加これまた自然界では絶対ありえない正方形のかたちの4点になっていたからです。
各地の震源地は 静岡東部 35・3 138・7 35・3 138・8
山梨南部 35・4 138・7 35・4 138・8
確率的に奇跡のような正方形の形になる震源地4ヵ所。私は即日、気象庁よりも信頼できると思えた東大地震研究所のメディア広報部担当へ事実確認をしましたが、最初に電話対応した若い人物はこの事実をよく認めて知っていたのに、最後に電話に出た上司は凄み気味に「まったくこの事実を知らない。HAARPも人工地震も知らない。聞いたことがない」と不自然に強調していました。
すでに情報操作と箝口令(かんこうれい)が敷かれていると思いました。
震度6強の揺れを観測。震源地は静岡県東部で、震源の深さは約14キロと異常に浅かった。震源地を調べるといずれも人目につかないトラックの入れる道路沿いの行き止まりのあたりで、なんとそこは一般人の立ち入れない自衛隊演習場内です。その演習場内の浅い地中です。14キロ程度の浅いボーリング工事ならトラックで十分積載可能なドリルや工作機械の量、あるいは人海戦術で掘削可能な範囲なのでしょうか。実にこの北富士と東富士の演習場は、米軍の優先使用の密約があることを、北澤防相も昨年認めているとおり、米軍が毎年最大270日も独占的に使用ができるので、ほぼ、実際には米軍の常駐地です。米軍がいつでも一般人に見られないうちに思いのまま地中をボーリングして純粋水爆を設置できるまさに無法地帯なのです。
★ なわ・ふみひと の ひとくち解説 ★
私は地震発生当初から、今回の東日本大震災は人工地震の可能性が高いと考え、「なわのつぶや記」でそのように述べてきました。いま、ネット上においても人工地震説を裏付けるような情報をたくさん見かけるようになりました。この書籍は、それらの情報を幅広く拾い集めた内容となっています。
本日ご紹介した内容だけに目を通していただいても、普通に情報の精査ができる方であれば、今回の福島第一原発の事故を含む東日本大震災が人工的に引き起こされたものであることはご理解いただけると思います。
しかしながら、ここで思考停止してはいけないのです。人工地震であることがまぎれもない事実だとしたうえで、すぐに考えなければならないのは次の2点です。
① ではこの地震は誰が、何の目的で起こしたのか?
② 日本の権力中枢にいる人間はそのことを知っているのか?
①は、アメリカ(を裏から支配する層)が、日本を大混乱に陥らせ、国家機能を麻痺させて再占領するため――と考えて間違いないでしょう。
②は、菅直人前首相をはじめ政治の中枢にいる人物と、マスコミのトップ層、東電のトップなどはこの事実を知らされているはずです。中には事前に予告されていた人物もいたと思います。が、それはどうでもよいことです。
問題は①です。アメリカ(を裏から支配する層)は今回の地震で当初の目的を達成したと思っているのか、ということについて考えを巡らせる必要があります。確かに、地震と津波、それに原発事故によって日本は大変なダメージを受けましたが、被災された人たちの秩序正しい行動もあって、日本大混乱という事態には陥りませんでした。何よりも、その最大の原因は、首都が壊滅的な打撃を受けなかったことでしょう。
富士山の噴火までをも引き起こそうと狙った形跡があるのに、それも起こらず、関東大震災を想定した「ちきゅう」の画策も功を奏しなかったため、彼らの目的は達成されていないはずです。
さて、では彼らはこれで「日本再占領」をあきらめるでしょうか。それとも、さらに次の手を、たとえば「首都直下型の地震」を誘発すべく、いろいろと手を打ってくるでしょうか。
私が特に注目していますのは、本文中にあった以下の内容です。
「元々、海ほたる一帯の埋め立て工事を担当したのはアメリカのユダヤ系資本ベクテル社です。ベクテル社とは年間売上4兆円を超す世界最大の企業ですが、昔からなぜか「ベクテル社の工事をしたところに地震あり」と言われています。阪神・淡路大震災の震源地、明石海峡大橋の真下もベクテル社の工事担当でした。他に青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場建設、東京湾横断道路の建設、関西空港の建設、羽田航空ビルの建設など高額で重大なプロジェクトにベクテル社参入が顕著で、これらの地域も何かしらの工作がなされていなければいいのですが……。」
東京湾横断道路、羽田空港ビルは首都攻撃用の爆弾が埋め込まれている可能性大です。関西空港の地下には南海地震を誘発するための爆弾が埋められているかも知れません。それらのスイッチがいつ押されるようになっているのかが気になるところです。
みなさまに恐怖心を抱かせるために申し上げているのではありません。この国がすでにそのような外国勢力の手の内に入れられ、政治もマスコミも彼らの言うことをきくしかない状態に置かれている現実を直視していただくためです。国全体にこのような時限爆弾が仕掛けられていることを知らされ、「言うことを聞かなければ地震を起こすぞ!」と脅かされれば、いかに国を思う政治家であったとしても、その軍門に下るしかないことでしょう。もちろん、今日の政治家がそのような愛国心の強い人たちとは思いませんが……。
とにかく、この現実を直視し、どのようなことが起きようとも、取り乱すことなく淡々と目の前の状況に対処していくという心の準備はしておきたいと思います。
(なわ・ふみひと)
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/library512.html
アメリカが日本を地震兵器で襲う――秘密の計画書の存在も暴露されています!
「日本人の間に集団ヒステリーとパニックを起こすのに大きな歴史的役割を果たしてきた2つの顕著な要素がある。それは、『火事』と『地震』である。この2つが経済的にひどく追い詰められた時に起こると、その後に社会的混沌が続いた。今や我々は、経済的な問題が既に日本国内に存在することを知っている。また『火事』は、現在我々の大規模な爆撃により適宜起こされている(B29による焼夷弾爆撃)。今我々が利用すべきものが1つだけ残されている。それは『地震』である」米OSS「戦略事務局」(CIA「中央情報局」の前身)作成機密文書「日本本土への地震兵器による心理的軍事作戦」(「原本資料」全14ページ中10ページから抜粋)
この「THE FINAL REPORT OF PROJECT SEAL」と書かれた「テキスト資料」のタイトルの意味は、「封印計画の最終報告」です。この全30ページほどの中にニュージーランド沖で実際に繰り返された人工地震に連動して起こされた巨大津波の写真と分析データが詳細に記載されています。これらの津波写真は他ではない、日本本土に対する攻撃のためにシミュレーション実験され、データ収集された報告書です。
これらの資料は1945年にCIAの前身である米戦略事務局OSSによって作成された機密計画書です。いずれの内容もアメリカが日本を人工地震兵器で襲うことに言及しています。
「PHYCHOLOGICAL WARFARE EARTHQUAKE PLAN AGAINST JAPANESE HOMELAND」と書かれた「原本資料」のタイトルの意味は「日本本土への地震兵器による心理的軍事作戦」です。米国は66年以上前から地震兵器を研究、所有しており、この機密計画書は2005年4月に米国で公開されました。
この報告書によれば、第二次大戦末期の1944年にカリフォルニア大学のバイヤリー教授を中心とする地震学者たちが総動員され、「日本近海のどこの海底プレートに強力な爆弾を仕掛ければ、人工的に巨大な津波を起こせるかシミュレーションを繰り返した」と書かれています。
ここでいう「強力な爆発物」とは、当時開発まもない「原爆」のことです。
この文書には「日本本土攻撃作戦」の副題が付けられ、「悪魔の攻撃」と呼ばれる章では、「日本人の目を覚まさせるには地獄に飲み込まれたと思わせる必要がある。そのためには、地震を恐れる日本人の特性を徹底的に突くべし。地震攻撃に勝るものはない」と定義し、この一連の報告書には第二次大戦の終戦方法について「人工地震兵器で津波を起こして日本を降参させて終戦するか、原爆を落として終戦するか」と会議された記録もあります。
当時の米軍における研究開発部門の責任者であったスタンレー・ロベル博士やマーシャル・チャドウエル博士の分析によれば、「日本の周辺にある海底のプレートをピンポイントで爆破すれば、巨大な津波を発生させることが可能となる。目標とすべきプレートの周囲8Km内に爆弾を仕掛ければ、1年以内に狙った場所で地震を起こすことができ、津波も誘導できる」と結論付けています。
東南海地震、三河地震――第二次大戦末期、すでに「地震・津波兵器」は、日本の軍需工場地帯を襲っていた
この機密計画書の最後には「地震・津波攻撃の目的は日本人をパニックに陥れることで、神国日本や軍部独裁に対する不信感を醸成することにある。日本人が国家を捨て、個人の生存を第一に考えるようにするためのショック療法ともいえる」と記され、その会議以降、その年の内に地震兵器はそれが強大な兵器による人工的な日本への攻撃であることを知られずに、あたかも自然災害でもあるかのようなふりをして終戦直前ついに実用化された模様です。
その実用が1944年12月7日です。志摩半島南南東沖約20Kmを震源として発生したM7・9の「東南海地震」。愛知、三重、静岡などで1223人の死者・行方不明者が出ています。
米国の新聞は、「観測史上最大規模の大地震」、「大阪から名古屋にわたる軍需工業地帯に大損害」と誇らしげに戦果を報じています。このときの津波は15mにも達し、志摩半島南岸などで村々を壊滅させたといいます。当時、米国が攻撃目標としていた、三菱重工、安立電気、中島飛行機などの工場乱立地帯がピンポイント的に壊滅的打撃を受けました。大地震が起こったのがちょうど軍需工業地帯だとは、いかにも出来すぎた話でおかしいと当時から度々うわさされていました。さらにこの地震に追い打ちをかけたのが、B29爆撃機編隊による名古屋空襲でした。終戦の年、1945年(昭利20年)の1月13日にも愛知県で直下型の「三河地震」が発生しました。M6・8、死者2306人に達する大地震です。
1945年、すでに日本が攻撃を受けた地中からの爆破である人工地震で弱体化し、勝算なきを悟って敗戦を意思表明していたにもかかわらず、それをあえて無視してB29による広島・長崎への原爆役下が強行されました。ことの真相は、完成した原爆の威力がいかほど強力であるのか、データ収集になる形で空中使用するという、格好の人体実験としてあらかじめ決めていたからなのです。
原爆だけでなく、同時期におそらく同じ指揮系統の判断の下、人工地震兵器使用も人体実験という目的が大きかったのだと思われます。「東南海地震」「三河地震」における犠牲者数3529人は、そのデータ収集だったのです。
先の不可視な地中からの爆破と可視な上空からの爆破とを織り交ぜて、大きな成果を上げ、特に地中からの爆破である人工地震においては正体を隠したまま後々までも原爆のように人道的観点から国際的非難を浴びることもなく、爆撃機による爆撃以上に多大な損害を標的に与えることに成功したのです。彼等の軍事機密会議では「人工地震兵器で津波を起こして日本を降参させて終戦するか、原爆を落として終戦するか」と決めかねていたが、結局、残酷なことに両方が使用されたのです。
そして原爆に対する国際的非難をうわの空を装ってやり過ごした戦後半世紀に彼らが学んだことは、「上空爆破よりも地中爆破、すなわち人工地震のほうが効果絶大で国際的非難を一切受けることはなく使いやすい。敵国を思いのまま攻撃あるいは脅迫さえできる手段なのだ」という結論なのです。
自然ではあり得ない――311では、「ぴったり4回、20分ごとの地震」が起こっていた!
そしてもっと容易く誰でもわかる、今回の311東日本大震災が人工地震によるものである驚愕の証拠を挙げます。
2011年3月11日、東日本大震災の勃発の初期のデータを見ると、
14時46分にM9.0の地震が起き、その後、第一波の津波が起きました。
そして地震発生からちょうど20分後にすぐ近くで15時06分にM7.0の地震が起き、第二の津波が起きました。
さらにちょうど20分後の15時26分に今度は離れた地点でM7.2の地震が起き、第三波の津波が起きました。
さらにちょうど20分後の15時46分にM5.7の地震が起き、第四波の津波が起きました。
どうでしょうか。ぴったり4回、20分ごとに地震が起こるというのは、自然界では天文学的な確率であり、絶対ありえないことではないでしょうか。
「誰かが20分ずつ時間をずらして津波の影響を見ながら地震兵器の起爆を繰り返した」と考えるのが妥当ではないでしょうか。
もしこれらの地震や津波が自然現象によるものならば、津波は東北地方沿岸だけでなく、平等にアメリカ本土にもハワイにも同じように強く流れ込むのが通例です。
ところが今回は日本だけにピンポイント的に強烈に流れ込んでいる。これは潮の動きを考慮して津波が日本本土到達時に最大になるよう繰り返し予行演習して計算しつくされた人工的な異常現象です。
30mを超える津波発生に成功――津波爆弾「プロジェクト・シール」とは?
第二次大戦の末期から地震・津波兵器の開発を進めてきたコンプトン博士が米軍の極秘作戦においてニュージーランドの沖合いで30mを超える津波の発生に成功した津波爆弾『プロジェクト・シール』の実施も、この日の311大量虐殺のための予行演習となってしまったといえます。
世界最大を誇った釜石の湾口防波堤も、大船渡の世界初の大水津波防波堤も容易に打ち砕いた巨大津波、自然によって起きたものとは大きく異なる点があります。
CNNの専門家が、「日本の国民はミラクルだ。被害は確定しないが、他国だったら数倍の被害になっていただろう。ハイチの500倍以上の威力の地震で津波到達まで5分しか時間がない中で、信じられない対応だ。この国民には常に準備がある。この国は常に事態に準備ができるのだ」と語ったように、地震以降5分しかない間に津波がすぐに到達するという瞬時の津波襲撃こそ人工地震だけがなせる異常な現象と特異な特徴点であり、自然現象の場合はもっと地震と津波到達時刻に時差が開くことは研究者間の常識です。
そして空母ロナルド・レーガンを含む約20隻の艦船が3月13日に宮城県沖に実にタイミングよく到着。船なのにいくらなんでも到着が早すぎます!
過去の人工地震地でもすでに待機していたかのような偶然の通りかかりがいつもあります。もし空母ロナルド・レーガンが偶然日本の近海にいたならば、所属の異なる残りの艦船までも偶然近くにいたというのはあまりにも出来すぎて不自然です。
また、空母ロナルド・レーガンが帯同する艦船に、強襲揚陸艦エセックス、ドック型揚陸艦トーテュガ、ハーバーズ・フェリー、ジャーマンタウンといった救援活動にうってつけの艦船が含まれており、そのうちエセックス、トーテュガに至っては空母ロナルド・レーガンとは別の第7艦隊所属です。どうも準備がよすぎます。
あらかじめ地震の発生を知っていたとしか思えない、少し考えれば誰でもわかる幼稚な自作自演の演出です。
311の地震波形は、人工地震を裏付けている!
自然界では数秒以内の同時多発に震源が2カ所ある地震はありません。ところが東日本大震災と同じく人工地震の阪神・淡路大震災でも、地下破壊の明石海峡の淡路島寄りを震源に地震が起き、1秒後にはまったく別の断層の神戸ポートアイランド付近を震源に2連発地震が起きるという異常な双子地震でした。2つの震源地が同特に活動を開始したのは、「地中の爆破が2発達続して行なわれたからであり、ベクテル社(後出)が明石海峡大橋工事のときに起爆物をあらかじめ埋めておいたからではないか」と、うわさされています。
今回の東日本大震災でも、時間をおいた余震ではなく、数秒以内に同じ震源地で3連発の三つ子地震が起きています。
これを受けてNHKの解説者も当初は3連発地震が自然地震ではありえないと解説していましたが、その後、情報操作されて3連発地震ではなく、単発地震であったと報道を修正しています。しかし地震波形データが異常な3連発地震の証拠となっています。
東北(3月11日)の翌日からも東京湾内、海ほたる近くを震源に連発地震が起きていましたが、それは通常の余震とはまったく異なるタイプの連続地震でした。
なんと! 震源地がすべて同じ場所の北緯35・3度、東経139・5度。同じ深さの30~40キロなのです!
このようなまったく同じ震源地で10回以上も繰り返される地震など過去のデータから考察しても自然界では絶対ありえない異常現象です。
むしろ同じボーリングした海中の岩盤の穴に繰り返し純粋水爆を投下して爆破を繰り返したと考えるほうがよっぽど論理的な説明になります。
以下は当時、気象庁と東京大学地震研究所の2つの施設が日ごとに公開していたデータですが、私が集計したので、他にも欠落データがあるかもしれません。ただはっきり言えることは公表されたものだけでも10回以上も同じ場所を震源に地震が東京湾内から起きているという異常現象だということです。(データは省略しました=なわ・ふみひと)
18日以降もほぼ同じ場所で起きていますが、ここでは割愛します。
自然地震との圧倒的な違いは、このように乱れることなく同じポイントばかりで短期間に繰り返される地震回数の多さと、いつもその震源深さが浅いことです。なぜそのようなことになるのでしょうか。石田理論解説によると地中に水を圧入することが地震を起こすことになると言いますが、常温核融合に詳しい山本寛氏も地中に二酸化炭素を注入する最新技術の危険性を指摘しています。
実際に、新潟県長岡市で2003年7月から始められた二酸化炭素地中貯留試験の結果、新潟県中越地震を引き起こしたようです。
注入当時、地震回数がゼロだった長岡地方が、半年過ぎるとM3以上の地震発生が5件まで増大し、2004年10月23目には巨大な中越地震が発生したのです。
地震はすべて注入井戸周辺に集中して発生しています。
新潟の場合、注入井戸から水ではなく二酸化炭素を注入していたのですが、注入層が帯水層のため、ここにあった水が地中深く押し込まれ、水が高い圧力で注入されたのと同じことになっています。圧力注入された水は周りの金属と反応して原子状水素ガスが発生し、水素核融合して巨大地震の大爆発になります。
首都東京はピンポイント攻撃を受けていた!
元来、地震発生頻度が低いアメリカ内陸部でも、近年、群発他言が起きるようになり、その原因が、天然ガスや石油の生産量上昇を目的とした、ガス田や油田への頻繁な水注入であり、地球温暖化対策として二酸化炭素を地中に注入したことにあるようです。アメリカ研究機関はこれらの調査結果を受け、地下への水および二酸化炭素注入に際して事業者が遵守すべき法令を定めることになりました。
そしてこれらの過去の事例を考察すると、東京湾海ほたるの連続的な同一ポイント、北緯35・3度、東経139・5度を震源とした異常地震の理由が説明できます。
海底の岩盤に直接ドリルを打ち込んで深くボーリング工事できる大型特殊船舶が実在して、これが海ほたるに長期滞在して破壊工作のためのボーリング工事に対し誰の制止も受けなかったと仮定しての話です。
海底にボーリング掘削を行なえば自動的に穴には周囲の海水が高圧で流れ込みます。実にこれだけでも圧力注入された水が周りの金属と反応して原子状水素ガスが発生し、水素核融合で地震の爆発になりかねませんが、そこに加えてイラク戦争のときに、フセインのコンクリートの岩盤で覆われた地下基地の天井さえもぶち抜いたとされる核弾頭のバンカーバスターミサイルを使って、ボーリングした海中の穴の中へ撃ち込めば、深さ30~40kmの穴は確実にあき、そこが震源地と呼ばれることでしょう。
ピンポイントに狙った東京湾北部断層が動きさえすれば、後は運動してプレートのズレによる大地震は可能となります。
ましてやボーリングされた穴を標的にさらにバンカーバスターミサイル連続発射で掘り進めるならば、余震は幾日にもわたって続きます。
何もしなくてもすでに破壊された岩盤内の水素核融合と破壊による崩落やズレもあいまって、繰り返し同一ポイントを震源とした異常地震が続くことになります。
東京湾内、海ほたるが震源地? これだけではピンと来ないと思われますが、地図上で見ると、なんと首都東京がピンポイント攻撃を受けていた驚愕の事実が見えてきます。メディアがあえて注目せず、報道しなかった現実です。
東京ディズニーランドすぐそばの海中で、皮肉なことに東京海上保安庁の直近、目の前で堂々と挑戦的な犯行がなされていたのです。
通常のテロリスト集団が都会の真ん中のこんなに目立った場所で人目に触れず破壊工作を進めていたとは到底信じられません。長期滞在の不審なボーリング工事を続ける国籍不明の特殊船舶や不審な潜水を繰り返すテロリストダイバー集団がいたならば、即刻、東京海上保安庁の巡視船に発見され、逮捕されて、大々的なニュースになっていたに違いありません。何か特殊な権威や社会的事情を背景に持つ特殊船舶でなければ到底成し遂げられなかった動きです。そのような船舶を検索すると大震災の前後にここに長期滞在し、なおかつボーリング工事まで可能な巨大船舶といえば……その特定は難しくありません。この海ほたる付近の会場に震災を前後して長期停泊していた日米主導の国際深海掘削計画の名の下で働く科学掘削船、ちきゅうです。
この船舶はなぜか、東北もしかり、震災前後にいつもそこにいたという隠しようのないGPS履歴による足跡がリアルタイムでネット上に残されています。ちきゅうは日米主導と言っても実質アメリカ専属のものかもしれません。この船で固い岩盤の(北緯35・3度 東経139・5度)をボーリングして穴を空け、純粋小型水爆を繰り返し投入してはリモート起爆し、爆破の勢いで東京湾北部断層を動かして1923年の関東大震災さえも再現しようとしていたのではないかと、うわさされています。アリバイ工作として311の日には、子供たちを船内に招いて一般見学させていたようで、表向きは楽しい地球深部探査船で資源探査とか、新しい科学とか、何か日本の明るい未来に貢献している船舶に思えますが、実際はその反対に「日本を滅ぼす人工地震兵器をボーリングして巧妙に仕掛けるためのアメリカの恐ろしい船舶ではないだろうか」と専門家の間でささやかれています。
科学掘削船「ちきゅう」の乗組員が、その目的に「人工地震」があることを暴露!
またその乗組員が失言的に、自分たちの行なっている仕事をインタビューの中で堂々と暴露してしまったとんでもない動画映像もネット上で広く公開され物議をかもしています。
この人は日米合作ちきゅう号の乗組員であり、インタビューの中でこの海中深くまでボーリングできる特殊船舶のちきゅうの一般に知られていない使用用途について聞かれていますが、その質問に対する回答説明の最後に勢いあまってこうまで答えています。
「その他、人工地震等を発生させまして、その地震波を測定するための装置です」
この乗組員がはっきり「ちきゅうによって人工地震等を発生させている」と公言しています。今や各サイトに広まり回収不可能な人工地震計画稼働中の一つの証拠です。実際、このちきゅうが悪用されればボーリング用ドリルの刃先を何本も交換しながら船の真下の海底の岩盤の断層に無数の穴を空けて、その穴めがけて核弾頭付きバンカーバスター弾を撃ち込んで核爆発を再三繰り返すと、それなりの大地震を引き起こせるというのは理論上、十分可能なことです。
一説ではボーリング調査済みの穴は容易には埋め戻せないものなので、通常そこには黄色いキャップで封印して作業終了となるそうですが、東海から南海地方にかけてそのような海中の穴はすでに無数に存在しており、後日、GPS探査で現地入りしてくる原子力潜水艦はこの黄色を目印にバンカーバスター弾の標的にしているのではないだろうか、とまでささやかれています。
しかしながら海ほたるを震源とした首都東京の大地震誘発・起震を再三試みたようですが、計画は大失敗だったようです。なぜなら関東ローム層は砂の上に固い岩盤を置いた天然の要塞のような地形のため、砂地をいくら爆破させてもサンドバッグ効果で威力は吸収されてしまい、東京湾北部断層をちょうどピンポイントに狙って集中攻撃を繰り返した爆破工作でさえ、巨大な関東大震災は人工的には起こせず、3月12日以降始まった首都攻撃は結果、最大でも震度3しか達成できなかったのです。特異な地殻構造上の保護に加えて、日本の建築基準法は世界最高水準で震度6強にさえ耐えうる構造でないと許可されないため、首都壊滅には程遠い極小被害ですみました。確かにこれが緻密に構造計算し尽くされた首都東京ではなく、諸外国の微弱な都市だったならば、明らかに被害は甚大だったはずです。
M9は500メガトンの水爆で引き起こせます。
以前から東京湾には水爆が多数仕掛けられているという情報は飛び交っていました。
元議員のハマコーが「アメリカに逆らえば第三の原爆が落とされる」と「TVタックル」というテレビ番組で叫んだことは有名ですが、実にこの地震兵器の脅威のために歴代の政治家たちはことごとく脅され、揺すられ、ユダヤ・アメリカ資本に都合のよい売国奴政策を強いられてきたとも言われています。
純粋水素爆弾が使われている!?
自然界も人工地震による異変を無言に訴えています。
クジラやイルカには脳内に「磁鉄鉱」があり、水中で超音波を視覚の代わりにしています。これによってソナー探知で先に泳ぐ仲間に安全な間隔で接近追尾ができ、近年、この発想が自動車の装置にも導入されています。
一方、人工地震を起こす際に発射させる核弾頭付きバンカーバスター弾が搭載された米原子力潜水艦には強力なソナーがついています。これがクジラやイルカの「磁鉄鉱」に敏感に反応して大音響となって方向感覚を狂わせ、脳内破壊による集団座礁を誘引しているのです。
純粋水素爆弾とは、起爆剤である原子爆弾を使用しない水素爆弾のことです。
起爆時に原子爆弾を使用しない代わりに高熱と高圧を作り出し、仕掛けられた純粋水爆をレーザー起爆させるには大容量の電流が必要になります。そこで、電流が安定供給できるよう震災中は特に計画停電が要求されました。
大臣経験のある民主党議員は「計画停電の根拠が怪しい。災害のときはその復旧のため電気を止めないのが原則だ。柏崎刈羽原発事故のとき原発は止めたが、停電はしていない」と指摘し、本当は電力が足りていることについては「現在の予想需要が4100万kwとは、東電HPにもあるのでそのとおりとして、6448万kwから福島第一、第二、火力発電で失われた合計1357万kw超を差し引いても5091万kwの発電能力は今でもあるはず」とも言われています。
原子爆弾製造には高濃縮ウランやプルトニウムなどを必要としますが、純粋水爆は核分裂物質が不要で、残留放射能も少なくなる利点があるため、純粋水爆は別名「きれいな水爆」とも呼ばれています。
純粋水爆は非常に小規模な核爆発が可能である特長と、核分裂で生成される高レベル放射性降下物いわゆる死の灰が少ない特長があります。
「米国は現在純粋水爆の開発、所持はしてはおらず、また過去のエネルギー省の開発でも実用性のある設計をすることができなかった」と公式発表していますが、人工地震兵器の存在まで否定する国柄ですから、そのようなことは信用できません。この純粋水爆使用により従来型に比べ残留放射能は微量とはされていますが、それでも使用の痕跡は測定器計測で明確に残るでしょう。
そのため「地震直前に異様な大きな爆発音を聞いた! 突き上げるような地鳴りが今までの地震とは違っていた!」等の報告がまれにある中、一連の人工地震で使用された純粋水爆の確かな痕跡である残留放射能を覆い隠すために、あえて自作自演で福島第一原発を津波の威力に見せかけて爆破させたと考えられます。もし日本のどこかで放射能が検知されてもすべてを原発の放射能漏れのせいに偽装できるからです。特に小型の純粋水爆を使うとトリチウムが残ります。検出されないよう福島第一原発への放水の茶番劇がトリチウムを洗い流す作業だったのです。
原発事故は、この犯行に不可欠な要素だった!
すべては政府高官も保安院も東京上層部も現地入りした各種の公的機関も暗黙の了解の上での犯行と思われます。テレビには絶対出られない真実を語る本物の専門家たちは、それらの原発爆破シーンの一つ一つをその爆破の瞬間の動きと煙の色等を分析しながら、「それらのすべては発表されたような単純に建屋内にたまった水素爆発ではない」と鋭く詳細に指摘しています。「噴出した煙から識別して、あれは911のツインタワー爆破時と同じ種類の核爆発である」と指摘する学者もいます。
福島第一原発爆破の際に使用された小規模爆破可能な純粋水爆。そして福島原発の電気系統を破壊したのはスタックスネットと名づけられたイスラエル製のコンピューターウイルスです。このウイルス混入がなければ原発施設が被害を受けても第二第三の修復機能の作動で異変も容易に自己回復して正常に稼動していたはずです。元来、それほど、高性能で頑丈に作られた原発なのです。津波ごときの襲来では壊れる代物ではありません。万一、大型旅客機が激突しても壊れないほど頑丈な作りなのです。壊れるのは唯一、内部に事前設置された純粋水爆のような強力な核爆破の場合のみであり、911のツインタワー倒壊時もまったく同じ発想と同じ組織的犯行グループによるのですが、内部に設置された核爆弾がなければ、あそこまでツインタワーも全壊はしなかったのです。
震源地で、なぜか放射線濃度が高い!
元々、海ほたる一帯の埋め立て工事を担当したのはアメリカのユダヤ系資本ベクテル社です。ベクテル社とは年間売上4兆円を超す世界最大の企業ですが、昔からなぜか「ベクテル社の工事をしたところに地震あり」と言われています。阪神・淡路大震災の震源地、明石海峡大橋の真下もベクテル社の工事担当でした。他に青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場建設、東京湾横断道路の建設、関西空港の建設、羽田航空ビルの建設など高額で重大なプロジェクトにベクテル社参入が顕著で、これらの地域も何かしらの工作がなされていなければいいのですが……。
現在、原発の放射能漏れが報道されていますが、実は地震が頻繁であった頃には各震源地こそ一番高濃度の放射能が発生していました。特に放射能濃度を測るモニタリングと気象庁の発表しなかった22の地震の地図を重ね合わせると放射線量の高い地域が震源地です。人工地震に使った各地の核爆弾から漏れた微量の放射能をごまかすために原発破損を行ない、積極的に原発注視の報道をしていたのではないでしょうか。
東京湾でいったい何が起こっていたのか?
東京湾ではベイブリッジが見えなくなるほどの低さの雲、強風、粘着性のある灰色の雨がその日、横須賀港で目撃されています。目撃者によるとこの雲が来る5分くらい前に、にわか雨が降り、車のワイパーを動かしたところ、オイルのようで色は灰色っぽく、雲が来た直後にコンテナが倒れそうなくらいの強い突風に近い風が1時間くらい吹きました。海の中で水爆が破裂し海水の温度上昇により、ちょっとした低気圧となり強風となったようです。
311地震テロは自然の関東大震災を装って核攻撃したけれど、大失敗しました。しかし実は彼らは複合的災害のもう一つ、富士山噴火も狙っていたのです。
2003年に東大京大がマグマが地表近くまで貫入して固まった岩脈位置を探査して特定しましたが、そのデータを元に岩脈位置に核兵器を仕掛けて穴を空けると噴火と同時にマグマが流れ出ます。
先日の富士山特集テレビ番組では「富士山は春になると燃え上がる」とのコメントとともに不自然な野焼きシーンが映されて、まるで富土噴火の情景を事前予告しているかのようだったと視聴者たちが語ります。
実際に3月11日以降は不自然な静岡地震が連発しましたが、後日その静岡付近を震源とした地震の震源地を調べてみると多くの専門家があきれ果てました。震源増加これまた自然界では絶対ありえない正方形のかたちの4点になっていたからです。
各地の震源地は 静岡東部 35・3 138・7 35・3 138・8
山梨南部 35・4 138・7 35・4 138・8
確率的に奇跡のような正方形の形になる震源地4ヵ所。私は即日、気象庁よりも信頼できると思えた東大地震研究所のメディア広報部担当へ事実確認をしましたが、最初に電話対応した若い人物はこの事実をよく認めて知っていたのに、最後に電話に出た上司は凄み気味に「まったくこの事実を知らない。HAARPも人工地震も知らない。聞いたことがない」と不自然に強調していました。
すでに情報操作と箝口令(かんこうれい)が敷かれていると思いました。
震度6強の揺れを観測。震源地は静岡県東部で、震源の深さは約14キロと異常に浅かった。震源地を調べるといずれも人目につかないトラックの入れる道路沿いの行き止まりのあたりで、なんとそこは一般人の立ち入れない自衛隊演習場内です。その演習場内の浅い地中です。14キロ程度の浅いボーリング工事ならトラックで十分積載可能なドリルや工作機械の量、あるいは人海戦術で掘削可能な範囲なのでしょうか。実にこの北富士と東富士の演習場は、米軍の優先使用の密約があることを、北澤防相も昨年認めているとおり、米軍が毎年最大270日も独占的に使用ができるので、ほぼ、実際には米軍の常駐地です。米軍がいつでも一般人に見られないうちに思いのまま地中をボーリングして純粋水爆を設置できるまさに無法地帯なのです。
★ なわ・ふみひと の ひとくち解説 ★
私は地震発生当初から、今回の東日本大震災は人工地震の可能性が高いと考え、「なわのつぶや記」でそのように述べてきました。いま、ネット上においても人工地震説を裏付けるような情報をたくさん見かけるようになりました。この書籍は、それらの情報を幅広く拾い集めた内容となっています。
本日ご紹介した内容だけに目を通していただいても、普通に情報の精査ができる方であれば、今回の福島第一原発の事故を含む東日本大震災が人工的に引き起こされたものであることはご理解いただけると思います。
しかしながら、ここで思考停止してはいけないのです。人工地震であることがまぎれもない事実だとしたうえで、すぐに考えなければならないのは次の2点です。
① ではこの地震は誰が、何の目的で起こしたのか?
② 日本の権力中枢にいる人間はそのことを知っているのか?
①は、アメリカ(を裏から支配する層)が、日本を大混乱に陥らせ、国家機能を麻痺させて再占領するため――と考えて間違いないでしょう。
②は、菅直人前首相をはじめ政治の中枢にいる人物と、マスコミのトップ層、東電のトップなどはこの事実を知らされているはずです。中には事前に予告されていた人物もいたと思います。が、それはどうでもよいことです。
問題は①です。アメリカ(を裏から支配する層)は今回の地震で当初の目的を達成したと思っているのか、ということについて考えを巡らせる必要があります。確かに、地震と津波、それに原発事故によって日本は大変なダメージを受けましたが、被災された人たちの秩序正しい行動もあって、日本大混乱という事態には陥りませんでした。何よりも、その最大の原因は、首都が壊滅的な打撃を受けなかったことでしょう。
富士山の噴火までをも引き起こそうと狙った形跡があるのに、それも起こらず、関東大震災を想定した「ちきゅう」の画策も功を奏しなかったため、彼らの目的は達成されていないはずです。
さて、では彼らはこれで「日本再占領」をあきらめるでしょうか。それとも、さらに次の手を、たとえば「首都直下型の地震」を誘発すべく、いろいろと手を打ってくるでしょうか。
私が特に注目していますのは、本文中にあった以下の内容です。
「元々、海ほたる一帯の埋め立て工事を担当したのはアメリカのユダヤ系資本ベクテル社です。ベクテル社とは年間売上4兆円を超す世界最大の企業ですが、昔からなぜか「ベクテル社の工事をしたところに地震あり」と言われています。阪神・淡路大震災の震源地、明石海峡大橋の真下もベクテル社の工事担当でした。他に青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場建設、東京湾横断道路の建設、関西空港の建設、羽田航空ビルの建設など高額で重大なプロジェクトにベクテル社参入が顕著で、これらの地域も何かしらの工作がなされていなければいいのですが……。」
東京湾横断道路、羽田空港ビルは首都攻撃用の爆弾が埋め込まれている可能性大です。関西空港の地下には南海地震を誘発するための爆弾が埋められているかも知れません。それらのスイッチがいつ押されるようになっているのかが気になるところです。
みなさまに恐怖心を抱かせるために申し上げているのではありません。この国がすでにそのような外国勢力の手の内に入れられ、政治もマスコミも彼らの言うことをきくしかない状態に置かれている現実を直視していただくためです。国全体にこのような時限爆弾が仕掛けられていることを知らされ、「言うことを聞かなければ地震を起こすぞ!」と脅かされれば、いかに国を思う政治家であったとしても、その軍門に下るしかないことでしょう。もちろん、今日の政治家がそのような愛国心の強い人たちとは思いませんが……。
とにかく、この現実を直視し、どのようなことが起きようとも、取り乱すことなく淡々と目の前の状況に対処していくという心の準備はしておきたいと思います。
(なわ・ふみひと)
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/library512.html
花粉を多く吸収しないことが、PFS症状出現程度を抑える予防策ともなり得る可能性
造血幹細胞移植により食物アレルギー症状が出現する可能性
2016.03.23
投稿者 クミタス
それまでに果物のキウイにアレルギー症状のなかった白血病の46歳男性が、キウイにアレルギー症状のある妹から骨髄破壊的造血幹細胞移植(HCT)を受けた後、キウイにアレルギー反応を示した、と2016年3月13日に報告されました。
骨髄移植後に、それまでに食物アレルギーの症状がなかった方において、食物にアレルギー症状を示す例は報告されていましたが、骨髄移植によりアレルギー反応を示す要因が食物アレルギー症状のある方から移植された造血幹細胞が媒介していることを確認する例とも言えます。
輸血においては?
輸血によるアレルギー発症については、骨髄移植による発症可能性よりも低く、まれなこととの意見がありますが、
カナダの8歳男子において脳腫瘍の手術時に、鮭、ピーナッツに対する重度のアレルギー症状のある方の血液の輸血がなされ、2週間内に鮭、そしてピーナッツへのアレルギー症状を示したとの報告があります。
しかしながら輸血を受けた方自身の免疫系が反応し抗体を作り発症したわけではなく、輸血された血液製剤内の血小板を通じて鮭、ピーナッツに一時的に反応を示した、とみられており、このように受動伝達されたIgE抗体は数カ月内に身体内で破壊され、アレルギー症状は消失していく、とも示唆しています。
8歳男子においては、症状が出てからは鮭、ピーナッツの摂取除去をおこなったところ、4か月後のテストにおいてアレルギー反応は陰性となり、6か月後から摂取を開始した、と報告しています。
ほかに、重度アレルギーの既往がある19歳から新鮮凍結血漿を提供された80歳女性において、2日後にピーナッツにアナフィラキシー反応を示した報告例もあり、(重度)アレルギー症状のある方、既往歴のある方から提供された血液製剤の投与により、それまで問題のなかった食物に対して突然アレルギー反応を示す可能性はないとは言えない可能性があります。
重度アレルギー患者さんの血液製剤を継続的に輸血し続けた場合においてはどうなるのか、重度でないアレルギー患者さんの血液製剤の場合の症状有無、反応しやすい方の傾向についての文献までは散見されませんが、それまでにその食物にアレルギー症状がない方で、輸血を受けて以降の食後に異変を感じる場合は、血液製剤による影響可能性も視野にいれておけると良いかもしれません。
出典・参考:
Newly acquired kiwi fruit allergy after bone marrow transplantation from a kiwi-allergic donor.2016
Lennart E. Logdberg, M.D., medical director, Blood Bank, North Shore University Hospital, Manhasset, N.Y.; Sherry Farzan, M.D., allergist and immunologist, North Shore - LIJ Health System, Great Neck, N.Y; Canadian Medical Association Journal, news release, April 7, 2015
花粉へのIgE反応とOAS症状出現の程度、症状を発現しやすい食物
2016.03.31 投稿者クミタス
花粉への特異的IgE陽性とOASの症状出現程度に関して、各花粉に特異的IgE陽性反応の方においてOAS症状出現経験のある方は以下割合であったとの報告があります(出典:兵庫県東播磨地域小学・中学・高等学校でのアレルギーアンケート結果 2005)。
クラス2以上の場合
・ヨモギ花粉に特異的IgE陽性の方のうち11.8%
・ブタクサ花粉に特異的IgE陽性の方のうち3.8%
・カモガヤ花粉に特異的IgE陽性の方のうち2.6%
クラス3以上の場合
・ヨモギ花粉に特異的IgE陽性(クラス2以上)の方のうち17.6%
・ブタクサ花粉に特異的IgE陽性の方のうち6.9%
・カモガヤ花粉に特異的IgE陽性の方のうち2.9%
とあり、花粉への特異的IgE抗体価が高くなるほどOAS症状出現可能性が高くなる可能性を示唆しているとも言えます。
尚、OASは、「口腔内を主としたアレルギー症状」を指し、原因が花粉出ない場合も含みますが、花粉と関連のあるアレルギー症状については、花粉関連食物アレルギー症候群(PFS)と分けて扱うようになっています。
OAS症状を発現しやすい食物
口腔咽頭症状を呈するOAS(口腔アレルギー症候群)症状を発現しやすい食物としては以下が挙げられています(出典:特殊型食物アレルギーの診療の手引き 2015)。
成人135例、小児43例、不明1例における原因食品の内訳
・りんご(バラ科) 13.2%
・もも(バラ科) 11.2%
・キウイ(マタタビ科) 10.2%
・メロン(ウリ科) 7.0%
・大豆(マメ科) 5.2%
・サクランボ(バラ科) 3.7%
・バナナ(バショウ科) 3.7%
・トマト(ナス科) 3.5%
・いちご(バラ科) 3.2%
・スイカ(ウリ科) 3.2%
・びわ(バラ科) 2.7%
・アボカド(クスノキ科) 2.2%
・梨(バラ科) 2.0%
・柑橘系(ミカン科) 2.0%
・ピーナッツ(マメ科) 1.7%
・パイナップル(イネ目パイナップル科) 1.7%
・きゅうり(ウリ科) 1.7%
・アーモンド(バラ科) 1.2%
・梅(バラ科) 1.0%
・ぶどう(ブドウ科) 1.0%
・にんじん(セリ科) 1.0%
・いちじく(バラ目クワ科) 1.0%
・えび、かに 1.0%
・いか、たこ 1.0%
・くるみ(クルミ科) 1.0%
科別ではやはりバラ科が多く37.9%、ウリ科12%(メロン、スイカ、きゅうり)、マタタビ科10.2%(キウイ)、マメ科7.0%(大豆、ピーナッツ)になります(果物の科、野菜の科については、こちら
同じ科の果実は? http://www.kumitasu.com/contents/hyoji/916
あの野菜の科は? http://www.kumitasu.com/contents/hyoji/909
にも掲載しています。)
OASの原因食物としては、果物、野菜以外に、大豆、ピーナッツといった豆類、アーモンド、くるみなどのツリーナッツ、甲殻類であるえび・かに、軟体動物のいか・たこも挙げられます。
OASにおける重症例のある食物
アレルギー症状が口腔に限局されている場合においては、アレルゲンがその食物内のタンパク質のうちプロフィリン、植物生体防御タンパク質PR-10である可能性があり、消化や原因食物を加熱することでアレルギー症状が出ない場合がありますが、アレルゲンがその食物内のタンパク質のうち脂質輸送タンパク質(LTP)、貯蔵タンパク質である場合、加熱や消化で抗原性が低下せず、全身症状、重篤な症状をおこす場合があります。
アレルゲンタンパク質は個人によって異なり、症状程度も個人差があり、体調など状態や条件によっても異なりますが、傾向として、179の口腔咽頭症状を呈した症例のうち、ショックを呈した16症例の原因食物として、リンゴ、モモ、キウイ、大豆、サクランボ、バナナ、トマト、いちご、びわ、アボカド、梨、ピーナッツ、アーモンド、にんじん、くるみ、ナス、ミカン、マカダミアナッツ、フキ、ホウレンソウ、グレープフルーツとの報告があります。
出典:特殊型食物アレルギーの診療の手引き 2015
症状の強くなる時期
花粉関連食物アレルギー症候群(PFS)においては、IgE陽性となっている花粉の飛散時期、飛散終了直後に、交差反応性のある食物へのアレルギー症状が強くなる場合、発症する場合があるとの報告があります。
花粉を多く吸収しないことが、PFS症状出現程度を抑える予防策ともなり得る可能性がありますので、IgE陽性となっている花粉飛散時期、終了直後には花粉対策をされるのが良いでしょう。
出典・参考:
・Temesvari E, Becker K. Contact urticaria from watermelon in a patient with pollen allergy. Contact Dermatitis 1993; 28: 185-6.
・川本 仁、山肩満徳、中島英勝、神辺真之、倉岡敏彦.スギ花粉飛散期に呼吸困難で発症したト マトジュースによる口腔アレルギー症候群の 1 例.日呼吸会誌 2003; 41: 397-401.
・藤原初雄、桝田 緑、久保伸夫、大河内宏幸、下敷領健二、岡本 久、原 克子、小川 昇、高橋 伯夫.スギ花粉症における血液中抗スギ花粉 IgE 抗体、総 IgE、好酸球数、好塩基球数、NO の 年間変動.Jpn J Clin Pathol 1997; 45: 487-92.
・Skamstrup Hansen K, Vieths S, Vestergaad H, Skov PS, Bindslev-Jensen C, Poulsen LK. Seasonal variation in food allergy to apple. J Chromatogr B Biomed Sci Appl 2001; 756: 19-32.
http://www.kumitasu.com/contents/hyoji/1331
2016.03.23
投稿者 クミタス
それまでに果物のキウイにアレルギー症状のなかった白血病の46歳男性が、キウイにアレルギー症状のある妹から骨髄破壊的造血幹細胞移植(HCT)を受けた後、キウイにアレルギー反応を示した、と2016年3月13日に報告されました。
骨髄移植後に、それまでに食物アレルギーの症状がなかった方において、食物にアレルギー症状を示す例は報告されていましたが、骨髄移植によりアレルギー反応を示す要因が食物アレルギー症状のある方から移植された造血幹細胞が媒介していることを確認する例とも言えます。
輸血においては?
輸血によるアレルギー発症については、骨髄移植による発症可能性よりも低く、まれなこととの意見がありますが、
カナダの8歳男子において脳腫瘍の手術時に、鮭、ピーナッツに対する重度のアレルギー症状のある方の血液の輸血がなされ、2週間内に鮭、そしてピーナッツへのアレルギー症状を示したとの報告があります。
しかしながら輸血を受けた方自身の免疫系が反応し抗体を作り発症したわけではなく、輸血された血液製剤内の血小板を通じて鮭、ピーナッツに一時的に反応を示した、とみられており、このように受動伝達されたIgE抗体は数カ月内に身体内で破壊され、アレルギー症状は消失していく、とも示唆しています。
8歳男子においては、症状が出てからは鮭、ピーナッツの摂取除去をおこなったところ、4か月後のテストにおいてアレルギー反応は陰性となり、6か月後から摂取を開始した、と報告しています。
ほかに、重度アレルギーの既往がある19歳から新鮮凍結血漿を提供された80歳女性において、2日後にピーナッツにアナフィラキシー反応を示した報告例もあり、(重度)アレルギー症状のある方、既往歴のある方から提供された血液製剤の投与により、それまで問題のなかった食物に対して突然アレルギー反応を示す可能性はないとは言えない可能性があります。
重度アレルギー患者さんの血液製剤を継続的に輸血し続けた場合においてはどうなるのか、重度でないアレルギー患者さんの血液製剤の場合の症状有無、反応しやすい方の傾向についての文献までは散見されませんが、それまでにその食物にアレルギー症状がない方で、輸血を受けて以降の食後に異変を感じる場合は、血液製剤による影響可能性も視野にいれておけると良いかもしれません。
出典・参考:
Newly acquired kiwi fruit allergy after bone marrow transplantation from a kiwi-allergic donor.2016
Lennart E. Logdberg, M.D., medical director, Blood Bank, North Shore University Hospital, Manhasset, N.Y.; Sherry Farzan, M.D., allergist and immunologist, North Shore - LIJ Health System, Great Neck, N.Y; Canadian Medical Association Journal, news release, April 7, 2015
花粉へのIgE反応とOAS症状出現の程度、症状を発現しやすい食物
2016.03.31 投稿者クミタス
花粉への特異的IgE陽性とOASの症状出現程度に関して、各花粉に特異的IgE陽性反応の方においてOAS症状出現経験のある方は以下割合であったとの報告があります(出典:兵庫県東播磨地域小学・中学・高等学校でのアレルギーアンケート結果 2005)。
クラス2以上の場合
・ヨモギ花粉に特異的IgE陽性の方のうち11.8%
・ブタクサ花粉に特異的IgE陽性の方のうち3.8%
・カモガヤ花粉に特異的IgE陽性の方のうち2.6%
クラス3以上の場合
・ヨモギ花粉に特異的IgE陽性(クラス2以上)の方のうち17.6%
・ブタクサ花粉に特異的IgE陽性の方のうち6.9%
・カモガヤ花粉に特異的IgE陽性の方のうち2.9%
とあり、花粉への特異的IgE抗体価が高くなるほどOAS症状出現可能性が高くなる可能性を示唆しているとも言えます。
尚、OASは、「口腔内を主としたアレルギー症状」を指し、原因が花粉出ない場合も含みますが、花粉と関連のあるアレルギー症状については、花粉関連食物アレルギー症候群(PFS)と分けて扱うようになっています。
OAS症状を発現しやすい食物
口腔咽頭症状を呈するOAS(口腔アレルギー症候群)症状を発現しやすい食物としては以下が挙げられています(出典:特殊型食物アレルギーの診療の手引き 2015)。
成人135例、小児43例、不明1例における原因食品の内訳
・りんご(バラ科) 13.2%
・もも(バラ科) 11.2%
・キウイ(マタタビ科) 10.2%
・メロン(ウリ科) 7.0%
・大豆(マメ科) 5.2%
・サクランボ(バラ科) 3.7%
・バナナ(バショウ科) 3.7%
・トマト(ナス科) 3.5%
・いちご(バラ科) 3.2%
・スイカ(ウリ科) 3.2%
・びわ(バラ科) 2.7%
・アボカド(クスノキ科) 2.2%
・梨(バラ科) 2.0%
・柑橘系(ミカン科) 2.0%
・ピーナッツ(マメ科) 1.7%
・パイナップル(イネ目パイナップル科) 1.7%
・きゅうり(ウリ科) 1.7%
・アーモンド(バラ科) 1.2%
・梅(バラ科) 1.0%
・ぶどう(ブドウ科) 1.0%
・にんじん(セリ科) 1.0%
・いちじく(バラ目クワ科) 1.0%
・えび、かに 1.0%
・いか、たこ 1.0%
・くるみ(クルミ科) 1.0%
科別ではやはりバラ科が多く37.9%、ウリ科12%(メロン、スイカ、きゅうり)、マタタビ科10.2%(キウイ)、マメ科7.0%(大豆、ピーナッツ)になります(果物の科、野菜の科については、こちら
同じ科の果実は? http://www.kumitasu.com/contents/hyoji/916
あの野菜の科は? http://www.kumitasu.com/contents/hyoji/909
にも掲載しています。)
OASの原因食物としては、果物、野菜以外に、大豆、ピーナッツといった豆類、アーモンド、くるみなどのツリーナッツ、甲殻類であるえび・かに、軟体動物のいか・たこも挙げられます。
OASにおける重症例のある食物
アレルギー症状が口腔に限局されている場合においては、アレルゲンがその食物内のタンパク質のうちプロフィリン、植物生体防御タンパク質PR-10である可能性があり、消化や原因食物を加熱することでアレルギー症状が出ない場合がありますが、アレルゲンがその食物内のタンパク質のうち脂質輸送タンパク質(LTP)、貯蔵タンパク質である場合、加熱や消化で抗原性が低下せず、全身症状、重篤な症状をおこす場合があります。
アレルゲンタンパク質は個人によって異なり、症状程度も個人差があり、体調など状態や条件によっても異なりますが、傾向として、179の口腔咽頭症状を呈した症例のうち、ショックを呈した16症例の原因食物として、リンゴ、モモ、キウイ、大豆、サクランボ、バナナ、トマト、いちご、びわ、アボカド、梨、ピーナッツ、アーモンド、にんじん、くるみ、ナス、ミカン、マカダミアナッツ、フキ、ホウレンソウ、グレープフルーツとの報告があります。
出典:特殊型食物アレルギーの診療の手引き 2015
症状の強くなる時期
花粉関連食物アレルギー症候群(PFS)においては、IgE陽性となっている花粉の飛散時期、飛散終了直後に、交差反応性のある食物へのアレルギー症状が強くなる場合、発症する場合があるとの報告があります。
花粉を多く吸収しないことが、PFS症状出現程度を抑える予防策ともなり得る可能性がありますので、IgE陽性となっている花粉飛散時期、終了直後には花粉対策をされるのが良いでしょう。
出典・参考:
・Temesvari E, Becker K. Contact urticaria from watermelon in a patient with pollen allergy. Contact Dermatitis 1993; 28: 185-6.
・川本 仁、山肩満徳、中島英勝、神辺真之、倉岡敏彦.スギ花粉飛散期に呼吸困難で発症したト マトジュースによる口腔アレルギー症候群の 1 例.日呼吸会誌 2003; 41: 397-401.
・藤原初雄、桝田 緑、久保伸夫、大河内宏幸、下敷領健二、岡本 久、原 克子、小川 昇、高橋 伯夫.スギ花粉症における血液中抗スギ花粉 IgE 抗体、総 IgE、好酸球数、好塩基球数、NO の 年間変動.Jpn J Clin Pathol 1997; 45: 487-92.
・Skamstrup Hansen K, Vieths S, Vestergaad H, Skov PS, Bindslev-Jensen C, Poulsen LK. Seasonal variation in food allergy to apple. J Chromatogr B Biomed Sci Appl 2001; 756: 19-32.
http://www.kumitasu.com/contents/hyoji/1331
尖閣諸島を狙いばかりか沖縄もチュウゴクのものだと言っている国が友ですかね?
中国政府「日本は言動を慎め」 自衛隊機をフィリピンに貸し出しで「いらだち」強まる
自衛隊機をフィリピンに貸し出すのだとか。
中国がびびっていますね。
で、どんな高性能機かと調べてみれば、、、
(ウィキペディアより)
セスナの小型機とあまり変わらないですね。(笑)
でも日の丸がついているjから。
万が一にでも撃ち落としでもしたら、それはそれは大変なことに・・・。
中国政府「日本は言動を慎め」 自衛隊機をフィリピンに貸し出しで「いらだち」強まる
2016-03-11 10:23 サーチナ
<PR> 中国政府外交部の洪磊報道官は10日の定例記者会見で、日本がフィリピンに自衛隊機5機を貸し出すことについて、「われわれは日本側に、言動を慎むよう促す」と述べた。王毅外交部部長(外相)も8日に「日本は絶え間なく中国に面倒を与え続けている」と発言するなど、中国政府は日本の外交攻勢にいらだちを強めている。
日本は自衛隊保有のTC-90練習機5機をフィリピンに貸し出す。フィリピン海軍は借り受けた5機を、南シナ海のパトロール任務などに投入する。アキノ大統領も9日、空軍司令官の交代式で、自衛隊機借り受けを明言した。ただし、時期については明らかにしなかった。
洪報道官は10日の記者会見で、中国も同問題に関連する報道に注目していると説明。「もしもフィリピンの関連行動が中国の主権、安全と利益を挑発するものであるなら、中後k側は堅く反対する」と述べた。
洪報道官はさらに、「この場を借りて、改めて申し上げる。日本な南シナ海に関連する争議の当事者ではない。われわれは日本の行動に強い警戒を持ち続けている。われわれは日本に言動を慎み、情勢を複雑化せず、地域の平和と安定を損ねることをしなうよう促す」と述べた。
日本が南シナ海の問題を始めとして、中国に対して外交攻勢をかけていることに、中国政府はいらだちを強めている。王外相も8日に開催された全国人民代表大会(全人代)にともなう記者会見で、「日本政府と指導者は、中日関係を改善する必要があると絶えず言いながら、いたるところで中国に絶え間なく面倒を与え続けている」と日本を批判した。
王外相はさらに「中国の発展を目の当たりにして、結局のところ中国を友とするのか敵とするのか」と述べた。乎
**********
◆解説◆
王外相の最後の「友とするのか敵とするのか」との表現は、日中関係に詳しい中国人ならば、蒋介石が自らの対日観を示したとされる(署名は別人)「敵か? 友か? 中日関係の検討(反省)」を思い起こ
すはずだ(1934年発表)。
同論文は日中が全面戦争に突入した1937年の盧溝橋事件の前に、「中国は弱いがゆえに、決戦により戦争が終わることはなく、日本が中国全土を占領し、中国を徹底的に消滅し尽くさない限り、戦争終結はない」と指摘。日本側の対中観には多くの誤りがあると指摘した上で、中国側の日本認識にも間違いが多かったと認めた。そして日中間の問題を解決するには最終的に「必要なことは、ただ日本の考え方の転換だけだ」と結論を出した。王外相は、この部分を踏まえて発言した可能性が高い。
「敵か? 友か?」は、中国を愛するがゆえに日本との戦争を避けたい信条がつづられており、「理を知る中国人はすべて、究極的には日本人を敵としてはならないということを知っているし、中国は日本と手を携える必要があることを知っている」などの記述がある。そのため現在の中国では「対日妥協論」などとして、批判されることも多い。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:(C)Mykhaylo
Palinchak/123RF.COM)
2016-03-11 14:45 |
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-3073.html
爆買いのチュウゴク人はただの一般市民だから関係ないわ。来なくてもいいし、来てもいい。
チュウゴク政府もチュウゴク人の教育ができないから、日本を見本として公共の道徳を守るとはどういうことか、実際に見にいったらいいとおもっているだろうし。
何かあったら、彼らはパタッと来なくなる。それだけは、覚えておこう。来なくてもいいし、来てもいい。来るならお客様として尊重するまでだ。一般市民は、チュウゴク政府に洗脳されているだけでお下品なのは、明の時代からずっと(もっと昔からかもしれん)チュウゴク人は、公共の道徳を守るという教育を受けていないからなんだから。
でも他所の国に来て、お金を払う前にアイスを食べて注意されたら、店員を殴るなんて野蛮人は日本によこすな!タイで、チップを出したからといって、ダンサーのおっぱいに吸い付くジジイはタイに出すな!チュウゴクの恥さらしだ。わたしは日本人だけど、そんなチュウゴク人を見ると情けないわ!いつになったら、文明を理解するんだろう?
反日教育ばっかり詰め込んで人間としての教育は無しか!最近、日本をお手本にしろと、やっと人間教育に着手しだしたけど、遅いわ。
基本的に防犯は「めんどくさ」と思わせることがなにより大事
空き巣の撃退には「心理戦」が効く。狙われにくい家の特徴はコレだ
2016年4月6日
新生活でバタバタしているまさに今、泥棒はあなたの留守を狙っているかもしれません。でも、安心してください。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』のテーマは、「泥棒に狙われにくい家にするには」。しっかりお読みいただき、ご自宅の防犯にお役立てください。
暮らしと科学:防犯は心理戦
4月から新生活、新天地で心機一転、古い自分にバイバイ、と一人暮らしデビューをする人も多いかと思いますので、防犯の話をまとめておきます。
要するに家に泥棒に入られにくくするための話で、泥棒に入られないようにするというのはきわめて困難です。狙われると回避は困難(いつどのように攻められるのかは分からない以上、完璧な対策をするのは実質無理)なのですが、狙われにくい家と狙われやすい家というのは明確に差があります。
まず、地形的には入り組んだエリアで、さらに死角が多ければ泥棒にはうってつけです。住む前に治安の確認ができるのが最も良い(最寄りの警察に電話して聞くのが一番早い)のですが、住む場所はある程度絞られてしまうという人も多いと思うので、その上で狙われにくい防犯対策をする必要があります。
まず、普段、窓を開けっ放しにする癖のある人は気をつけないと、開いてる時間帯などを把握されて、ちょっとした外出時にガッツリやられてしまうこともあります。
基本的に防犯は「めんどくさ」と思わせることがなにより大事で、ドアは鍵がいっぱい付いてるほうが、破る側は「めんどくさい」ですし。また防犯用センサー(ダミー用の赤くセンサーでチカチカ光るだけとかでも)があると、なにが仕掛けられているか分からない以上、特に好んで狙う必要がない…と候補から外れます。
泥棒の大半は窓を割って侵入するものなので、窓まわりを、補助錠が付いてるというアピールシールや、防犯カメラのステッカーなどもそれなりに「めんどくささ」を演出できます。
防犯を考える場合、攻める側の立場になって物件を見直すと一番良いです。一見侵入不可能に見えるベランダも2、3F程度なら、雨樋を伝って上れるようになっている物件が数多くあります。また死角ができる場所には入念に防犯カメラ(最近はスマホ連動のもある)やダミーカメラを取り付けるなどしておくと、わざわざ選んで入ろうと思わないので候補から外れるように常に考えて「めんどくさく」するように心がけましょう。
なので防犯は意外なくらいに心理戦なのです。新生活で浮かれて足下が留守にならないよう、気をつけましょう!
『アリエナイ科学メルマ』
著者/くられ
シリーズ15万部以上の不謹慎理系書「アリエナイ理科ノ教科書」著者。別名義で「本当にコワい? 食べものの正体」「薬局で買うべき薬、買ってはいけない薬 」などを上梓。
学術誌から成人誌面という極めて広い媒体で連載多数。
http://www.mag2.com/p/news/169607?utm_medium=email&utm_source=mag_news_9999&utm_campaign=mag_news_0407
2016年4月6日
新生活でバタバタしているまさに今、泥棒はあなたの留守を狙っているかもしれません。でも、安心してください。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』のテーマは、「泥棒に狙われにくい家にするには」。しっかりお読みいただき、ご自宅の防犯にお役立てください。
暮らしと科学:防犯は心理戦
4月から新生活、新天地で心機一転、古い自分にバイバイ、と一人暮らしデビューをする人も多いかと思いますので、防犯の話をまとめておきます。
要するに家に泥棒に入られにくくするための話で、泥棒に入られないようにするというのはきわめて困難です。狙われると回避は困難(いつどのように攻められるのかは分からない以上、完璧な対策をするのは実質無理)なのですが、狙われにくい家と狙われやすい家というのは明確に差があります。
まず、地形的には入り組んだエリアで、さらに死角が多ければ泥棒にはうってつけです。住む前に治安の確認ができるのが最も良い(最寄りの警察に電話して聞くのが一番早い)のですが、住む場所はある程度絞られてしまうという人も多いと思うので、その上で狙われにくい防犯対策をする必要があります。
まず、普段、窓を開けっ放しにする癖のある人は気をつけないと、開いてる時間帯などを把握されて、ちょっとした外出時にガッツリやられてしまうこともあります。
基本的に防犯は「めんどくさ」と思わせることがなにより大事で、ドアは鍵がいっぱい付いてるほうが、破る側は「めんどくさい」ですし。また防犯用センサー(ダミー用の赤くセンサーでチカチカ光るだけとかでも)があると、なにが仕掛けられているか分からない以上、特に好んで狙う必要がない…と候補から外れます。
泥棒の大半は窓を割って侵入するものなので、窓まわりを、補助錠が付いてるというアピールシールや、防犯カメラのステッカーなどもそれなりに「めんどくささ」を演出できます。
防犯を考える場合、攻める側の立場になって物件を見直すと一番良いです。一見侵入不可能に見えるベランダも2、3F程度なら、雨樋を伝って上れるようになっている物件が数多くあります。また死角ができる場所には入念に防犯カメラ(最近はスマホ連動のもある)やダミーカメラを取り付けるなどしておくと、わざわざ選んで入ろうと思わないので候補から外れるように常に考えて「めんどくさく」するように心がけましょう。
なので防犯は意外なくらいに心理戦なのです。新生活で浮かれて足下が留守にならないよう、気をつけましょう!
『アリエナイ科学メルマ』
著者/くられ
シリーズ15万部以上の不謹慎理系書「アリエナイ理科ノ教科書」著者。別名義で「本当にコワい? 食べものの正体」「薬局で買うべき薬、買ってはいけない薬 」などを上梓。
学術誌から成人誌面という極めて広い媒体で連載多数。
http://www.mag2.com/p/news/169607?utm_medium=email&utm_source=mag_news_9999&utm_campaign=mag_news_0407
頂門の一針
アメリカにアメリカ軍も買わないような古いタイプのしょうもない兵器を買わされて高い金を払っている日本って、アメリカの奴隷なの?
~~~~~~~~~~~~~~~
読 者 の 声
━━━━━━━
1)先進国の問題点を探る:前田正晶
先日の「景気を考えれば」では触れていませんでしたが、インドネシアや 中国が近年になって導入した新マシンはゴルフクラブにたとえれば、素晴 らしく距離が出る新素材のドライバー、我が国や アメリカの近代化が遅れ た古・遅・小のマシンはパター程度で距離も出ず精度も低く、その規模自 体も比べものになりません。
21世紀の現代ともなれば、パーシモン(persimmon)のヘッドでステイール のシャフトのクラブは市販されていないのと同様に、新興勢力が購入出来 るのは最新鋭の(アメリカや我が国にはない)機 械しかなくなっていたの です。
我が国も兎も角、アメリカは古き良き資本主義を後生大事に守ってしてい ますから、拡大再生産など考えられないほど利益が上がらない業種では、 新規設備投資も既存施設の合理化もしなかった為 に、紙パルプ業界では博 物館から借りてきたかと思うような古物化したマシンを低い質の労働力で 動かすのですから、高くて(我が国の優れた紙類と比較すれば)質の低い
製品が出来ていたのも仕方がなかったことでした。
それが為にだけでもありませんが、印刷用紙、新聞用紙、段ボール原紙の 大手メーカーは全てChapter 11という惨状。IPを先頭に我がW社等の大手 は2000年代初頭に全て製紙分野
から事実上撤退した形となりました。
それが時代を先読みしたことでもあったのですが、そこに新興勢力が付け 入る余地が生じたのです。だが、その後輸入紙の攻勢に耐えかねて「国内 産業保護」の名目で関税をかけて守ったにも拘わ らず、ほとんどの大手 メーカーが民事再生法申請せざるを得ない状況に立ち至りました。IPもW 社も撤退した後でしたから、輸入紙攻勢による実害はなし。アメリカの自 動
車産業はこの前に壊滅していたのような事態の実態を、大統領様はお解 りではなかったようで。
「そのアメリカがTPPだなんておかしい」と私が言うのはこういう根拠で す。世界の新たな変化に立ち後れ輸入に頼らざるを得ない状態になってい て、しかも内需依存の経済でありながら、その不振 を打開する為に輸出す るって言っても、アジアに近い西海岸にはこれという産業はありません。 その筆頭だった我がW社は既に材木会社に本卦還り。我が国の木材関連業 界
に一部上場の企業はないのですから、輸出する相手を選ぶのは容易では ありません。スマホがあると言っても作っているのは最近話題を賑わして いる台湾の会社では?
労働力の質の問題などは一朝一夕に改善出来るものではない階層の難問を 抱え、国内市場の甘い品質の要求に応えていれば良かった技術力(例え ば、自動車)の飛躍的な向上を図らずして、高高度 工業製品の輸出を増や すことなどは大雑把に言えばボーイング以外では不可能でしょう。では、 従来の一次産品の輸出を強化することも地元の産業の原料を売り払うこ
と になるので、既に中止されたり反対の声も上がっています。だからこそ、 牛肉だの豚肉だのと言っている訳で、この辺りがアメリカの泣き所です。
私はアメリカの牛肉は食べる店を選んで食べれば極めて美味であると知っ ていますから、牛肉が安値で入ってくることは歓迎です。ではあっても、 一次産品を輸出を促進するのがアメリカの真の狙
いであるとは思えないの です。そうだったならば、TPPで縛ろうと何だろうと、直に相手国に飽き られてくるだろうと思っております、経験的にも。我が国のように優れた 国 産品の品質になれ相手向けの輸出はそれほど簡単なことではないと招致 している企業がアメリカや他の国にどれだけある事か。
2)アメリカの大学事情と学生ローン問題:前田 正晶
畏友尾形氏から4日に「今日の産経紙「正論」をご覧になられたでしょう か?竹内洋先生が、アメリカの大学で准教授をなさっているお嬢さんの話 として、「最近のアメリカの大学事情」に就いてお 書きです。」
私も興味深く読んでいたので、早速以下のように返信したので、ご紹介す る次第。
アメリカの大学には貰いきりの奨学金制度(Scholarship)はあります が、近年では学生ローンはその残高が高額になり、社会人となってからそ の返済に苦しめられている者が増えたと聞いており ます。これは一度でも 返済が遅れると銀行のブラックリストに載り、その後は住宅ローンなどを 組む際の悪条件になってしまうのだそうです。年間3万ドルにもある授業 料 を4年も借りれば12万ドル($1=¥111でも¥1,300万円超となる)とい う大きな債務となるのですから大変です。
また、近年大学の経営状態そのものが苦境にあるのみならず、我が国でも 妙に名が知れている”UCLA”(=州立のカリフォルニア大学・ロスアンジェ ルス校)などはカリフォルニア州の財政破綻の結果 で経営が私企業に移管 されたために、年間の授業料を含めた学費がIvy League並の500万円にも 達してしまったそうです。SM氏の次女は先頃UCLAのビジネススクールを経 て就
職されましたので、明らかな事実です。
また、彼の長女はロスアンジェルス市内の私立大学の法科大学院を経て弁 護士になった時点で学生ローンの残高が20万ドルにもなって、その返済の 為に法律事務所勤務で文字通り寝食を忘れて働 き、漸く苦境を脱したそう です。YM氏も2月の21世紀パラダイム研究会でこの学生ローン問題につい て、その高額な点が社会問題になりつつあると語っていました。
それは、貸し手の銀行としては裕福な家庭の子女が多い私立大学や、UCLA やUCバークレー等の学生を狙ってくるのは当然でしょう。また、私と愚息 の友人でもあるIntel勤務の精鋭は、ハーヴァード のビジネススクールに 入学した時点で裕福な親からの援助はなく、車を売り学生ローンを借りて 賄ったそうです。彼ほどの裕福な家でも、親は大学院の学費を出さず自己 負担せよというのは、如何にもアメリカ的です。
銀行がこういう問題をどのように考えているかは尾形さんの守備範囲にあ る事でしょうが、ワシントン大学のような有力な州立大学ではフットボー ルに力を入れて、構内に7万人収容のスタジアムを 作って集客をはかって いますし、UCバークレーも同様に1万2千人収容の室内競技”Haas Pavilion”をLevi’sの社長の寄付で設け、10万円だったかで年間指定席を 売 り出す等、資金調達業務に勤しんでいます。
大体、W社の事業部長乃至は副社長を兼任するくらいの地位にいる連中の 子弟は、概ね東海岸の私立大学かカリフォルニア州のスタンフォード等に 進むようです。即ち、彼らは年間500万円程度の教育 費は問題なくまかな える収入があるということでしょう。「
これだからアメリカ格差社会 だ」という奴が出てくるのでしょう。私はこういうことを我が国にいて批 判す る意味はあまりないかと思っております。
何分にも、余所の国の文化 であり事情ですから。
~~~~~
知人の韓国系アメリカ人も、大学院を卒業した時点で奨学金で借りた3000万円の返済を抱えていたけれども、すでに1500万円返したと嬉しそうに言っていましたね。
すごい額の奨学金だなと思った。病気でもして返せなくなったらどうなるのだろう?
~~~~~~~~~~~~~~~
読 者 の 声
━━━━━━━
1)先進国の問題点を探る:前田正晶
先日の「景気を考えれば」では触れていませんでしたが、インドネシアや 中国が近年になって導入した新マシンはゴルフクラブにたとえれば、素晴 らしく距離が出る新素材のドライバー、我が国や アメリカの近代化が遅れ た古・遅・小のマシンはパター程度で距離も出ず精度も低く、その規模自 体も比べものになりません。
21世紀の現代ともなれば、パーシモン(persimmon)のヘッドでステイール のシャフトのクラブは市販されていないのと同様に、新興勢力が購入出来 るのは最新鋭の(アメリカや我が国にはない)機 械しかなくなっていたの です。
我が国も兎も角、アメリカは古き良き資本主義を後生大事に守ってしてい ますから、拡大再生産など考えられないほど利益が上がらない業種では、 新規設備投資も既存施設の合理化もしなかった為 に、紙パルプ業界では博 物館から借りてきたかと思うような古物化したマシンを低い質の労働力で 動かすのですから、高くて(我が国の優れた紙類と比較すれば)質の低い
製品が出来ていたのも仕方がなかったことでした。
それが為にだけでもありませんが、印刷用紙、新聞用紙、段ボール原紙の 大手メーカーは全てChapter 11という惨状。IPを先頭に我がW社等の大手 は2000年代初頭に全て製紙分野
から事実上撤退した形となりました。
それが時代を先読みしたことでもあったのですが、そこに新興勢力が付け 入る余地が生じたのです。だが、その後輸入紙の攻勢に耐えかねて「国内 産業保護」の名目で関税をかけて守ったにも拘わ らず、ほとんどの大手 メーカーが民事再生法申請せざるを得ない状況に立ち至りました。IPもW 社も撤退した後でしたから、輸入紙攻勢による実害はなし。アメリカの自 動
車産業はこの前に壊滅していたのような事態の実態を、大統領様はお解 りではなかったようで。
「そのアメリカがTPPだなんておかしい」と私が言うのはこういう根拠で す。世界の新たな変化に立ち後れ輸入に頼らざるを得ない状態になってい て、しかも内需依存の経済でありながら、その不振 を打開する為に輸出す るって言っても、アジアに近い西海岸にはこれという産業はありません。 その筆頭だった我がW社は既に材木会社に本卦還り。我が国の木材関連業 界
に一部上場の企業はないのですから、輸出する相手を選ぶのは容易では ありません。スマホがあると言っても作っているのは最近話題を賑わして いる台湾の会社では?
労働力の質の問題などは一朝一夕に改善出来るものではない階層の難問を 抱え、国内市場の甘い品質の要求に応えていれば良かった技術力(例え ば、自動車)の飛躍的な向上を図らずして、高高度 工業製品の輸出を増や すことなどは大雑把に言えばボーイング以外では不可能でしょう。では、 従来の一次産品の輸出を強化することも地元の産業の原料を売り払うこ
と になるので、既に中止されたり反対の声も上がっています。だからこそ、 牛肉だの豚肉だのと言っている訳で、この辺りがアメリカの泣き所です。
私はアメリカの牛肉は食べる店を選んで食べれば極めて美味であると知っ ていますから、牛肉が安値で入ってくることは歓迎です。ではあっても、 一次産品を輸出を促進するのがアメリカの真の狙
いであるとは思えないの です。そうだったならば、TPPで縛ろうと何だろうと、直に相手国に飽き られてくるだろうと思っております、経験的にも。我が国のように優れた 国 産品の品質になれ相手向けの輸出はそれほど簡単なことではないと招致 している企業がアメリカや他の国にどれだけある事か。
2)アメリカの大学事情と学生ローン問題:前田 正晶
畏友尾形氏から4日に「今日の産経紙「正論」をご覧になられたでしょう か?竹内洋先生が、アメリカの大学で准教授をなさっているお嬢さんの話 として、「最近のアメリカの大学事情」に就いてお 書きです。」
私も興味深く読んでいたので、早速以下のように返信したので、ご紹介す る次第。
アメリカの大学には貰いきりの奨学金制度(Scholarship)はあります が、近年では学生ローンはその残高が高額になり、社会人となってからそ の返済に苦しめられている者が増えたと聞いており ます。これは一度でも 返済が遅れると銀行のブラックリストに載り、その後は住宅ローンなどを 組む際の悪条件になってしまうのだそうです。年間3万ドルにもある授業 料 を4年も借りれば12万ドル($1=¥111でも¥1,300万円超となる)とい う大きな債務となるのですから大変です。
また、近年大学の経営状態そのものが苦境にあるのみならず、我が国でも 妙に名が知れている”UCLA”(=州立のカリフォルニア大学・ロスアンジェ ルス校)などはカリフォルニア州の財政破綻の結果 で経営が私企業に移管 されたために、年間の授業料を含めた学費がIvy League並の500万円にも 達してしまったそうです。SM氏の次女は先頃UCLAのビジネススクールを経 て就
職されましたので、明らかな事実です。
また、彼の長女はロスアンジェルス市内の私立大学の法科大学院を経て弁 護士になった時点で学生ローンの残高が20万ドルにもなって、その返済の 為に法律事務所勤務で文字通り寝食を忘れて働 き、漸く苦境を脱したそう です。YM氏も2月の21世紀パラダイム研究会でこの学生ローン問題につい て、その高額な点が社会問題になりつつあると語っていました。
それは、貸し手の銀行としては裕福な家庭の子女が多い私立大学や、UCLA やUCバークレー等の学生を狙ってくるのは当然でしょう。また、私と愚息 の友人でもあるIntel勤務の精鋭は、ハーヴァード のビジネススクールに 入学した時点で裕福な親からの援助はなく、車を売り学生ローンを借りて 賄ったそうです。彼ほどの裕福な家でも、親は大学院の学費を出さず自己 負担せよというのは、如何にもアメリカ的です。
銀行がこういう問題をどのように考えているかは尾形さんの守備範囲にあ る事でしょうが、ワシントン大学のような有力な州立大学ではフットボー ルに力を入れて、構内に7万人収容のスタジアムを 作って集客をはかって いますし、UCバークレーも同様に1万2千人収容の室内競技”Haas Pavilion”をLevi’sの社長の寄付で設け、10万円だったかで年間指定席を 売 り出す等、資金調達業務に勤しんでいます。
大体、W社の事業部長乃至は副社長を兼任するくらいの地位にいる連中の 子弟は、概ね東海岸の私立大学かカリフォルニア州のスタンフォード等に 進むようです。即ち、彼らは年間500万円程度の教育 費は問題なくまかな える収入があるということでしょう。「
これだからアメリカ格差社会 だ」という奴が出てくるのでしょう。私はこういうことを我が国にいて批 判す る意味はあまりないかと思っております。
何分にも、余所の国の文化 であり事情ですから。
~~~~~
知人の韓国系アメリカ人も、大学院を卒業した時点で奨学金で借りた3000万円の返済を抱えていたけれども、すでに1500万円返したと嬉しそうに言っていましたね。
すごい額の奨学金だなと思った。病気でもして返せなくなったらどうなるのだろう?
★トランプ、朝鮮戦争に【かかわらない!】宣言
★トランプ、朝鮮戦争に【かかわらない!】宣言
ロシア政治経済ジャーナル No.1368
2016/4/7
トランプさん、「朝鮮戦争が起こっても、アメリカは関わらない」
宣言をしました。
詳細は、【本文】で!↓
↓
★トランプ、朝鮮戦争に【かかわらない!】宣言
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
「米軍を日本から撤退させる!」
「日本の核保有を認める!」
発言で、日本と世界を驚愕させたドナルド・トランプ。
またまた、仰天発言をして、世界を混乱させています。
「朝鮮戦争が起こっても、アメリカは関わらない」というのです。
朝鮮日報日本語版 4月4日付から。
↓
<オバマ大統領が非難しているのにもかかわらず、トランプ氏は2日、ウィスコンシン州内で支持者数千人を集めて行われた遊説で、
「北朝鮮が隣国と戦争を起こしても、その地域の国の出来事に過ぎない」
と言った。
そして、特に日本の防衛に関して「紛争が起きたら本当に恐ろしいことだが、(戦争は彼らが)やる時はやるものだろう(If they do、they do)」
「(韓国や日本の)幸運を祈る。勝手にやって(Good luck, folks. Enjoy
yourself)」と言った。
また、「(北朝鮮と戦争をするなら、日本などが)かなり速く(北朝鮮を)消し去ることもありえる」「自分を自分で守る方が、米国の保護を受けるよりもはるかにましだ」とも言った。>
う~む。
先日私は、「トランプが大統領になったら、アメリカは覇権国家から没落する」という記事を、ダイヤモンドオンラインさんに書きました。
まだの方は、是非ご一読ください。
↓
http://diamond.jp/articles/-/89047
今回の発言を聞いて、私は、「トランプさんが大統領になったら、やはりアメリカは覇権国家でなくなる」と確信を強めました。
あるいは、「トランプさんは、わざと過激な発言をして、『負けたいのかな?』」とすら思いました。
▼朝鮮半島の現状
1991年末まで、世界は「資本主義陣営」と「共産主義陣営」にわかれ戦っていました。
資本主義陣営のトップはアメリカで、共産主義陣営のトップはソ連。
両陣営の「最前線」は二つありました。。
一つは、ドイツです。
資本主義陣営の西ドイツと共産主義陣営の東ドイツに分裂していた。
しかし、ドイツは、1990年に再統一されています。
もう一つは、朝鮮半島です。
資本主義陣営の韓国と、共産主義陣営の北朝鮮にわかれた。
1991年12月、ソ連は崩壊しましたが、朝鮮半島はドイツのように統一されず、いまだに分裂したままです。
現状を見ると、
北朝鮮は、「金正恩がわがままで、中国も怒っている」といわれています。
しかし、事実として、中国の支援によって北朝鮮は存続している。
なぜ中国は、北朝鮮を支援しつづけるのでしょうか?
韓国を中心に朝鮮半島が統一されると、アメリカの支配下に入ってしまうからです。
すると、北朝鮮と中国の国境にアメリカ軍基地ができたり、ミサイルを設置されるかもしれない。
そうなると、アメリカは、「いつでも北京を火の海にすることができる状態」になります。
韓国の現状はどうでしょうか?
アメリカと同盟関係にある韓国。
しかし、08年の「100年に1度の大不況」でアメリカは沈み、中国は浮上した。
それで、アメリカと中国を天秤にかける「二股外交」を展開しはじめました。
去年まで、「韓国は中国の属国になりつつある」といわれていました
ところが、今年になって、かなり変わってきているようです。
1月6日に北朝鮮は、「水爆(?)実験」をした。
その後も暴れつづけている。
しかし、中国は、まったく韓国を守る気がなさそうだ。
それで、韓国は、「やっぱりアメリカに守ってもらうしかない」
となっている。
3月7日、米軍と韓国軍の合同演習がはじまりました。
北朝鮮の動きをけん制するために、「過去最大規模」だそうです。
アメリカは確かに衰退し、影響力は減っています。
しかし、韓国の後ろには、世界最強の米軍が控えている。
それで北朝鮮も、その後ろにいる中国も動けない。
ちゃんと「抑止力」が働き、平和が維持されているわけです。
▼アメリカ不干渉で、朝鮮半島は中国の支配下に
トランプさんが大統領になり、あらためて、「アメリカは、決して朝鮮半島の戦争にはかかわらない!」と宣言したとしましょう。
北朝鮮は、中国と相談し、南進を開始することでしょう。
中国は、国際的に非難されるのが嫌で、「人民解放軍」の正規軍は出さないかもしれません。
しかし、ロシアがウクライナ東部でやっているように、「義勇兵」を送るかもしれません。
それも、「何百万人」という単位で。
国際社会が非難したら、「彼らが勝手にやっていることで、私たちにはどうすることもできない」などということでしょう。
いずれにしても韓国軍は、北朝鮮軍に負け、事実上中国の支配下に入ります。
▼南シナ海も中国の支配下に
「アメリカは動かない」ことを第2次朝鮮戦争で知った中国。
次は、南シナ海を全部奪い、「中国の海」にすることでしょう。
東シナ海は?
日本も、米軍ぬきで尖閣を守りきれるか、かなり難しそうです。
ここまで書いたことは、「突飛」でも「非常識」でもなく、きわ
めて「普通」の見通しです。
トランプさんが、「朝鮮戦争は、勝手にやってくれ!アメリカは
関係ない!」
というのは、要するに「覇権国家引退宣言」です。
ところで、アメリカが実際「朝鮮戦争にかかわらない」というこ
とはありえるのでしょうか?
もちろんありえます。
前々から書いていますが、「シェール革命」で世界一の産油、産
ガス国になったアメリカは、(資源たっぷり)中東への関心を失
っている。
結果、アメリカは、イスラエルやサウジアラビアを見捨てている。
今年1月、サウジアラビアとイランの対立が激化し、両国は「国
交断絶状態」になりました。
そのとき、アメリカ政府は、はっきりと「アメリカは仲介をしな
い!」と宣言しました。
アメリカは、「もう利益がない」と思えば、伝統的な親米国家で
も遠慮なく切る。
中東で起こったことがアジアで起こらないといえるでしょうか?
いずれにしても、共和党最有力候補の言葉です。
日本は、トランプさんが大統領になり、
・在日米軍を日本から撤退させる
・日本の核保有を認める
・朝鮮戦争が起こってもアメリカは関わらない
といわれたとき、「どうするのか?」、いまからシミレーションしておくべきでしょう。
●PS
北野が「世界情勢分析する方法」を完全暴露しています。
これを読むと、あなた自身で、日本と世界の未来を予測でき
るようになります。
政治家、経営者、起業家、ビジネスマン必読。
↓
【3刷決定!】
●日本人の知らない「クレムリン・メソッド」
~ 世界 を動かす11の原理 (集英社インターナショナル)
北野 幸伯
(詳細は→ http://hec.su/hHN )
●面白かったら、拡散お願いいたします。>
↓●おたよりコーナーへ
================================================================
●Oさまからのメール
北野さま
ダイヤモンド・オンラインの記事、とてもアクセス数がいいよう
ですね。
藤井聡先生もこの記事をfacebookでシェアされていたので、嬉し
かったです。
https://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/774885059279106
藤井先生が出演されている「正義のミカタ」では、
「安保法制と北朝鮮情勢」と
「ロシアが北方領土に海軍基地検討」の解説でしたが、
ともに「トランプ」の影響が大でした。
https://www.youtube.com/watch?v=EVbO01qlFE4&t=18s41m
プーチンの思惑通りなのでしょうか、、、
拙ブログでも紹介いたしました。
【プーチン】次はアジアの混乱を目指す!だからトランプを応援
http://kopiruakkun.blog.fc2.com/blog-entry-5129.html
いつもありがとうございます。
↓●編集後記へ
================================================================
【無料】
●世界一わかりやすいアメリカ没落の真実【北野幸伯著】
RPE発行者・北野幸伯が、「アメリカ没落の真実」を世界一
わかりやすく解説します。
「住宅バブル崩壊」「サブプライム問題」
「リーマン・ショック」
等、一般的な説明ではありません。
「アメリカは、ドイツ、フランス、ロシア、中国等 『多極主 義陣営』
に『意図的』に『没落させられた』」
山盛り資料 ・証拠つきで、真実を暴露していきます。
おかげさまで、「メルぞう」ニュース・情報源部門、【歴代NO1】。
第10回、11回Eブック大賞・優秀賞連続受賞。
第12回Eブック大賞・最優秀賞受賞。
まだ読んでいない方、いますぐ歴史の真実を知ってください。
【完全無料】です。
ダウンロードは↓
http://tinyurl.com/pnx6e2m
↓●編集後記へ
================================================================
★編集後記
娘と歯医者にいきました。
料金が、「目玉がとびでるほど」高くて、驚きま
した。
日本の「保険制度」は、「世界一」だと思います。
RPEジャーナル
北野幸伯
●北野への応援・激励・新刊感想メールは
こちら→ tjkitanojp●yahoo.co.jp
○メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」
発行者 北野 幸伯
◎ロシア政治経済ジャーナル のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0000012950/index.html
ロシア政治経済ジャーナル No.1368
2016/4/7
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宣言をしました。
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北野です。
「米軍を日本から撤退させる!」
「日本の核保有を認める!」
発言で、日本と世界を驚愕させたドナルド・トランプ。
またまた、仰天発言をして、世界を混乱させています。
「朝鮮戦争が起こっても、アメリカは関わらない」というのです。
朝鮮日報日本語版 4月4日付から。
↓
<オバマ大統領が非難しているのにもかかわらず、トランプ氏は2日、ウィスコンシン州内で支持者数千人を集めて行われた遊説で、
「北朝鮮が隣国と戦争を起こしても、その地域の国の出来事に過ぎない」
と言った。
そして、特に日本の防衛に関して「紛争が起きたら本当に恐ろしいことだが、(戦争は彼らが)やる時はやるものだろう(If they do、they do)」
「(韓国や日本の)幸運を祈る。勝手にやって(Good luck, folks. Enjoy
yourself)」と言った。
また、「(北朝鮮と戦争をするなら、日本などが)かなり速く(北朝鮮を)消し去ることもありえる」「自分を自分で守る方が、米国の保護を受けるよりもはるかにましだ」とも言った。>
う~む。
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あるいは、「トランプさんは、わざと過激な発言をして、『負けたいのかな?』」とすら思いました。
▼朝鮮半島の現状
1991年末まで、世界は「資本主義陣営」と「共産主義陣営」にわかれ戦っていました。
資本主義陣営のトップはアメリカで、共産主義陣営のトップはソ連。
両陣営の「最前線」は二つありました。。
一つは、ドイツです。
資本主義陣営の西ドイツと共産主義陣営の東ドイツに分裂していた。
しかし、ドイツは、1990年に再統一されています。
もう一つは、朝鮮半島です。
資本主義陣営の韓国と、共産主義陣営の北朝鮮にわかれた。
1991年12月、ソ連は崩壊しましたが、朝鮮半島はドイツのように統一されず、いまだに分裂したままです。
現状を見ると、
北朝鮮は、「金正恩がわがままで、中国も怒っている」といわれています。
しかし、事実として、中国の支援によって北朝鮮は存続している。
なぜ中国は、北朝鮮を支援しつづけるのでしょうか?
韓国を中心に朝鮮半島が統一されると、アメリカの支配下に入ってしまうからです。
すると、北朝鮮と中国の国境にアメリカ軍基地ができたり、ミサイルを設置されるかもしれない。
そうなると、アメリカは、「いつでも北京を火の海にすることができる状態」になります。
韓国の現状はどうでしょうか?
アメリカと同盟関係にある韓国。
しかし、08年の「100年に1度の大不況」でアメリカは沈み、中国は浮上した。
それで、アメリカと中国を天秤にかける「二股外交」を展開しはじめました。
去年まで、「韓国は中国の属国になりつつある」といわれていました
ところが、今年になって、かなり変わってきているようです。
1月6日に北朝鮮は、「水爆(?)実験」をした。
その後も暴れつづけている。
しかし、中国は、まったく韓国を守る気がなさそうだ。
それで、韓国は、「やっぱりアメリカに守ってもらうしかない」
となっている。
3月7日、米軍と韓国軍の合同演習がはじまりました。
北朝鮮の動きをけん制するために、「過去最大規模」だそうです。
アメリカは確かに衰退し、影響力は減っています。
しかし、韓国の後ろには、世界最強の米軍が控えている。
それで北朝鮮も、その後ろにいる中国も動けない。
ちゃんと「抑止力」が働き、平和が維持されているわけです。
▼アメリカ不干渉で、朝鮮半島は中国の支配下に
トランプさんが大統領になり、あらためて、「アメリカは、決して朝鮮半島の戦争にはかかわらない!」と宣言したとしましょう。
北朝鮮は、中国と相談し、南進を開始することでしょう。
中国は、国際的に非難されるのが嫌で、「人民解放軍」の正規軍は出さないかもしれません。
しかし、ロシアがウクライナ東部でやっているように、「義勇兵」を送るかもしれません。
それも、「何百万人」という単位で。
国際社会が非難したら、「彼らが勝手にやっていることで、私たちにはどうすることもできない」などということでしょう。
いずれにしても韓国軍は、北朝鮮軍に負け、事実上中国の支配下に入ります。
▼南シナ海も中国の支配下に
「アメリカは動かない」ことを第2次朝鮮戦争で知った中国。
次は、南シナ海を全部奪い、「中国の海」にすることでしょう。
東シナ海は?
日本も、米軍ぬきで尖閣を守りきれるか、かなり難しそうです。
ここまで書いたことは、「突飛」でも「非常識」でもなく、きわ
めて「普通」の見通しです。
トランプさんが、「朝鮮戦争は、勝手にやってくれ!アメリカは
関係ない!」
というのは、要するに「覇権国家引退宣言」です。
ところで、アメリカが実際「朝鮮戦争にかかわらない」というこ
とはありえるのでしょうか?
もちろんありえます。
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今年1月、サウジアラビアとイランの対立が激化し、両国は「国
交断絶状態」になりました。
そのとき、アメリカ政府は、はっきりと「アメリカは仲介をしな
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かったです。
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藤井先生が出演されている「正義のミカタ」では、
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「ロシアが北方領土に海軍基地検討」の解説でしたが、
ともに「トランプ」の影響が大でした。
https://www.youtube.com/watch?v=EVbO01qlFE4&t=18s41m
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第10回、11回Eブック大賞・優秀賞連続受賞。
第12回Eブック大賞・最優秀賞受賞。
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小保方晴子氏『あの日』は真実
2016.04.01
ジャーナリズム
小保方晴子氏『あの日』は真実
STAP現象、理研で再現されていたことが発覚…若山教授、不当に実験成果物を大量持ち出し
文=上田眞実/ジャーナリスト
【この記事のキーワード】
STAP細胞, あの日, 小保方晴子
理研の情報公開制度を利用して取得した、若山博士が作成したSTAP細胞実験用のMTA
1月に発売された小保方晴子氏(32)の告白本『あの日』(講談社)は、3月に入ってすぐ5刷りされ、販売26万部を超えるベストセラーとなっている。講談社担当者は「読者からは多数の共感と応援を頂いております」といい、これからも売れ行きは伸びるもよう。
本書をめぐっては賛否両論が渦巻いているが、重要な点は本書の内容が本当なのかどうかという点であろう。そこで本稿では、小保方氏が所属していた理化学研究所が開示した書類等を参照しながら、時系列で検証してみたい。
2014年3月10日、小保方氏の共同研究者であった若山照彦博士(山梨大学教授)が論文を撤回し、STAP細胞問題が表面化した。同年12月25日に公表された「研究論文に関する不正調査委員会」(委員長・桂勳氏)の「研究論文に関する調査報告」(P.13)では、STAP細胞の研究成果は「ES細胞の混入である可能性が高い」とされている。
また、理研は15年3月20日に「運営・改革モニタリング委員会による評価について」のP.85で、STAP細胞論文は「ほぼ事実ではなかった」と宣言しており、STAP細胞はその存在を完全に否定されたかに見える。
しかし、STAP細胞が発表された直後、若山氏は14年4月17日付「日経Bizアカデミー」記事『「その時マウスは緑色に光った!」若山教授が語った幻のSTAP細胞誕生秘話』内で、STAP細胞実験の成功秘話を克明に語っているのだ。これには多くの疑問の声が上がっている。さらに、アメリカの研究者グループがSTAP現象と同じ実験結果から多能性細胞をつくることに成功している。
実はSTAP細胞論文への疑惑が取り沙汰された後に理研が行った再現実験で、STAP現象は確認されており、それは『あの日』(P.220)にも書かれている。
契約がないまま成果物を持ち出し
小保方氏は『あの日』(P.155)で若山氏がMTA(研究成果有体物移転契約書)を交わすことなく実験成果物を理研から山梨大学若山研究室に引っ越す時に持ち出し、窃盗で訴えると理研が訴えたところ、「慌てて書類を出してきた」と告発している。筆者もこの件について、昨年5月頃から複数の関係者、担当記者から聞いていた。ちなみにMTAとは、研究者が研究所を引っ越す時に研究成果物を持ち出す許可を交わす契約書で、研究成果物の引越リストのようなものだ。
独立行政法人には活動を国民に説明する責務があるとした「情報公開法」がある。そこで筆者は理研の情報公開制度を利用して、若山博士が作成したSTAP細胞実験用のMTAを取得した。
それによると、若山氏が理研と引越先の山梨大と交わした最初の契約書の日付は14年の4月1日になっていた。若山研究室が理研から山梨大学に引っ越したのは13年3月だから、引越から約1年ずれた日付になっていた。しかも若山氏が英ネイチャー誌に投稿したSTAP細胞論文撤回を共著者らに呼びかけたのは14年3月10日だ。STAP論文に画像の不正引用が発覚し「STAP細胞の存在が信じられなくなった」と呼びかけた後に、大量のSTAP幹細胞と対照実験に使ったES細胞、TS細胞の移転契約書に捺印しているのだから驚きだ。
なぜ、MTAの日付が引越時期よりも1年もずれた論文撤回後の契約だったのか。それは、若山氏が契約を結ばずに勝手に持ち出していたからだということが「あの日」の告発で解った。
さらに、このMTAは細胞の樹立日(作成日)に記載ミスがあり、再契約が交わされているので、正式にSTAP細胞実験の成果物の移転届けが終了したのは15年9月30日。本来ならば研究室の引越と同時にMTA契約を締結しなくてはならない。情報開示により、若山研の杜撰な研究成果物の管理実態が露呈した。
そうであるならば、若山氏が山梨大へ移転させたSTAP細胞実験成果物とされる保管物が、理研から移動されたものと同一かどうか判定できない。なぜなら、つくった本人が持ち出し、理研に「これとこれを持って行きました」と事後契約していたからだ。理研の研究室で若山氏が作成したSTAP幹細胞と、山梨大へ移転させ第三者機関へ解析に出したSTAP幹細胞が同じものかどうかも、検証することはできない。
小保方氏は再現実験でSTAPを再現できないので、小保方氏が「STAP細胞作成を200回成功した」と言ったのは嘘だったのではないか、との疑惑が広まった。しかし、『あの日』(P.218)で小保方氏は実にひどい環境下で実験させられていたことを告白している。まるで鉛の防衣のような重たいエプロンを着けさせられ、身動きができず実験するのに不自由したとある。さらに実験中には立会人が置かれ、監視カメラ3台も設置、釘穴までセメントで塞がれたという。
理研がこうした対応をとった理由について14年7月2日、再現実験の統括責任者である相沢慎一理研特別顧問は「世の中には彼女が魔術を使って不正を持ち込むのではないかという危惧があるため」だと記者会見で語っている。
一部、成功していた理研の再現実験
小保方氏の再現実験では、STAP現象は確認された。それは14年12月19日に理研が発表した「STAP現象の検証結果」(P.2)の以下記述で確認できる。
「弱塩酸処理を行った場合では、その多くに STAP様細胞塊が形成されることが確認された」
しかし、その出現数はごくわずかだと検証結果を報告している。わずかでも、確かに「STAP様細胞塊が形成」とある。STAP現象は確認されていたのだ。さらに連携して行われた丹羽仁史博士(熊本大学教授)の再現実験では、マウスの肝臓細胞の実験でATP浴という方法で刺激を与える実験をしており、これも多能性を持ったことを示す多能性遺伝子の発現が確認され、検証結果では49回のうち37回もSTAP様細胞塊の出現が確認されたとある。かなり高い確率だ(「同」<P.4>より)
小保方氏は『あの日』(P.220)のなかで、再現実験によって「酸処理した細胞に未分化状態を示す多能性遺伝子の確認があった」と記しているが、丹羽氏が作成した「肝細胞由来のSTAP現象が確認された」という事実は、理研も検証結果で公表している。同報告書では「STAP現象」をこう定義している。
「マウスの新生児の各組織の細胞(分化細胞)を一定の条件でストレス処理すると、多能性を持つ未分化細胞にリプログラミング(初期化)されるという上記研究論文(STAP細胞論文)に記載された現象である」(P.1)
つまり、STAP現象は再現実験で確認されていたのだ。
しかし、理研の検証報告書では「自家蛍光と区別がつかない」など、上記の実験結果を否定する矛盾した言葉で締められている。「STAP様細胞塊」が出現し、自家蛍光とは違う遺伝子タンパクの発現が確認されたのであれば、「わずかでも成功、STAP細胞塊の出現を複数確認」と発表されてもいいはずだ。検証実験の主旨と小保方氏の実験環境を思えば、頻度よりもSTAP現象が確認できたことを重視するべきではないか。
『あの日』に書かれている内容と理研の公式発表「STAP現象の検証結果」には齟齬がなく、筆者の取材結果とも合致 ▶
検証報告では、STAP様細胞塊でSTAP幹細胞、FI幹細胞をつくろうと試みたが失敗したとされている。また、STAP様細胞塊からはキメラマウスをつくる事はできなかった。つまり、『あの日』でも書かれているとおり、若山氏が行っていた実験パートは実態の影さえ見えない。
『あの日』に書かれている内容と理研の公式発表「STAP現象の検証結果」には齟齬がないし、筆者の取材結果とも合致する。STAP細胞問題は、早急に第三者機関による再調査が必要なのではないか。
(文=上田眞実/ジャーナリスト)
http://biz-journal.jp/2016/04/post_14498.html
2016.03.19
STAP現象、米国研究者Gが発表…小保方晴子氏の研究が正しかったことが証明
文=上田眞実/ジャーナリスト
2014年4月9日、会見を行う小保方晴子氏(撮影=吉田尚弘)
小保方晴子氏が発見した「STAP現象」が、アメリカの研究者グループによって報告されていた。2015年11月27日に英国科学雑誌「ネイチャー」姉妹版のオープンアクセスジャーナル「ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ」に掲載された。
それは、米テキサス大学医学部ヒューストン校のキンガ・ヴォイニッツ博士らが、負傷したマウスの骨格筋から幹細胞になる新規の細胞集団を発見したと論文で発表したものだ。題名は『損傷誘導性の筋肉由来幹様細胞』で英文の頭文字「injury
induced muscle-derived stem cell-like cells」からiMuSCsと名付けられ、それを証明したものはヴォイニッツ論文と呼ばれている。キンガ博士は同論文の要旨をこうまとめている。
「我々は最近、損傷を受けたマウスの骨格筋のなかに、新しい幹細胞の集団を発見しました。このiMuSCsは、分化した筋原性細胞が部分的に初期化されたものであり、多能性によく似た状態を示しました。」
同論文では、マウスの骨格筋肉の細胞が怪我の外的刺激によって初期化の変化が見られ、それを単離して培養したところ、細胞が多能性を示し、幹細胞状態(ES細胞様)になった成果を報告している。iMuSCsでのキメラマウス実験では、皮膚、筋肉、心臓、肺、腎臓、脾臓、および脳などの組織をつくったことが証明された。しかし、生殖機能の臓器をつくる能力はまだ証明できておらず、今後の研究の発展が期待される。
同論文には、小保方氏がストレス刺激で細胞の初期化を報告した「STAP細胞論文」の実験結果とよく似た部分があり、いくつかの共通点が確認できる。それは、「外的刺激で体細胞が初期化し、分化が可能な多能性を示した」という部分だ。つまり、STAP現象が確認されたということになる。
STAP現象とは
では、そもそも STAP現象とはなんだろうか。
それは14年1月30日に「マイナビニュース」に掲載された記事『理研など、動物の体細胞を万能細胞(多能性細胞)へと初期化する新手法を開発』に詳しく書かれている。概略すると、同記事では細胞外刺激による体細胞からの多能性細胞への初期化現象をSTAP現象、それから作製された新たな細胞をSTAP細胞と呼ぶ、としている。
つまり、キンガ博士は損傷したマウスの骨格筋からSTAP現象を確認し、それを取り出して培養し、多能性を持たせた細胞をiMuSCsと名付けたのだ。発見と作製方法は違っていても、理研が定義したSTAP現象と同じ原理だといえよう。
次のページ 小保方氏のSTAP細胞論文を読んだ笹井氏の驚き
それまで生物学では、体細胞は一旦分化したらその記憶を消して元に戻る事(初期化)はないとされていたため、小保方氏の発見と方法は驚きを以て迎え入れられた。これは、多くの人が記憶していることだろう。そして、もしもSTAP細胞論文が取り下げられていなければ、体細胞のなかに多能性が存在することを外部刺激によって最初に証明していたのは、小保方氏になるはずだった。
キンガ博士は同論文のなかで、次のように宣言している。
「成体組織における多能性細胞様細胞の存在は、長年、論争の種となっていました。多能性幹細胞が、分化した体細胞組織から生じ得ることはまだ、これまで証明できていませんでした【編注:その一例として小保方氏の米国留学時代の論文が紹介されている】。しかし、本研究では、骨格筋が負傷したような強い刺激によって細胞の再プログラミングが開始され、多能性細胞様細胞を得ることを明らかにしました」
笹井氏の驚き
理研が14年1月29日に発表したSTAP細胞論文に関する報道資料「体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見」で、ヴォイニッツ論文との類似点が確認できる。
STAP細胞論文では代表的なストレスを与える方法として、
(1)「細胞に強いせん断力を加える物理的な刺激(細いガラス管の中に細胞を多数回通すなど)」
(2)「細胞膜に穴をあけるストレプトリシンOという細胞毒素で処理する化学的な刺激」
などが報告されており、キンガ博士はiMuSCsで(1)の方法を証明したことになる。
また、小保方氏はSTAP細胞がリンパ球以外の細胞からもつくれるか実験しており、マウスの脳、皮膚、骨格筋、脂肪組織、骨髄、肺、肝臓、心筋などでの細胞でもSTAP細胞が産生されることを論文で報告している。これも骨格筋の損傷から確認されたiMuSCsと同じである。
小保方氏の論文共著者で理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(旧理研CDB)の副センター長だった故・笹井芳樹博士は、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」の特集『外部刺激でも簡単に幹細胞化できる!』で「素晴らしい成果です。私自身、外部からのストレスが細胞にこのような効果をもたらすとは思ってもみませんでした」と語っている。この驚きは正しかった。ノーベル賞級の、研究者にも思いもよらない未知の細胞生態を小保方氏は発見していたのだ。ちなみに、理研CDBはSTAP細胞問題で解体され、14年11月21日に細胞システム研究センター(CDB)として再編された。
STAP現象とされる細胞の初期化は実在した
15年1月25日、ベストセラー『バカの壁』(新潮社)で有名な東京大学の名誉教授で解剖学者の養老孟司氏は、毎日新聞にSTAP細胞問題を扱った『捏造の科学者』(文藝春秋/須田桃子)の書評を寄稿している。そしてSTAP現象をこのように否定した。
「いわば哲学的にいうなら、生物は元来歴史的存在であり、『記憶の消去』はできない。記憶を完全に消去したら細胞自体が消える。いいたいことはわかるが、これは実験家の夢である。初期化とはまさに工学の発想であり、生物学ではない」
しかし、キンガ博士の論文により、物理的圧迫で細胞が初期化し、多能性を持つとする現象が証明された。細胞が初期化し分化した記憶が消え、身体のさまざまな器官に変化する事が証明されたのだ。
「細胞はいったん分化したら未分化の状態に戻ることはなく、細胞は分化が進んでいくだけ」「体細胞が未分化細胞になり、幹細胞状態として身体組織をつくれるようになるということはない」とするSTAP現象否定派は、この実験結果をどのようにとらえるのだろうか。
キンガ博士らはiMuSC研究の先行例として、小保方氏の米ハーバード大学留学時代にバカンティ教授の元での「胞子様細胞 (spore-like cells) 」研究をまとめた「スフィア細胞論文」を
紹介している。
この論文はアメリカの再生医療専門誌「Tissue Engineering Part
A」に掲載された。「スフィア細胞」は生物には休眠状態の小さなサイズの細胞が眠っており、病気や怪我の時に多能性細胞となり修復機能をもたらす、とする研究だ。
小保方氏はこの論文を元に博士論文を書き早稲田大学に提出し、11年3月に学位を授与されたが、誤って草稿論文を提出してしまい、「不正に学位の授与を受けた」として学位を剥奪される事態となった。
早大は15年11月2日に学位取り扱いについての記者会見を開き、小保方氏の学位取り消しを正式に公表した。
これにより、小保方氏は最終学歴が早大卒、早大大学院後期退学扱いとなった。
学位授与当時の小保方氏の研究は「身体のなかにもともと存在する万能細胞を発見すること」だったが、STAP細胞実験は「刺激を与えて万能細胞をつくり出すこと」にチャレンジしたものだ。
フロンティア精神を萎縮させる「研究不正認定」 小保方氏は理研から研究不正の認定を受けた。
それは実験部分ではなく、論文構成上のミスである。
データの切り貼りなどは論文に付記されるデータ画像を見やすくするためのもので、実験結果のねつ造ではなかった。
画像の不正引用とされるものは本人の学位論文からの引用で、他人のデータを論文に持ち込んだのではない。
早大の学位論文は「コピペ、盗用を多用」と報道されたが、それは誤って提出した論文の下書き、草稿のことであり、本稿への評価ではなかった。
早大は草稿の評価を「調査報告書」で公開したのだ。
STAP細胞問題は、どこかで、小保方さんの論文構成上のミスを「実験ねつ造」や「研究不正の常習犯」として論点のすり替えが行われたような気がしてならない。
大切なのは発見であり、その可能性へのチャレンジだ。
メディアを含めた世間は、細かな書類上のミスにこだわり、発見や可能性への出発点を握り潰していたのではないだろうか。
iMuSCs発見により、「体細胞の刺激による初期化」への小保方氏のチャレンジは正しかったことが証明された。
この研究の進歩より、万能細胞で再生医療の新たな領域が開かれるかもしれない。
いつでも再生医療が受けられるように、自分の細胞を特殊なカプセルに入れて持ち歩く時代が来るかもしれないのだ。
現代では当たり前になっている「血液型」は、1900年にオーストリアのウィーン大学の病理学者カール・ラントシュタイナー博士によって発見された。
博士が発見したのは今日で言うABO型までだったが、その発見より前に「血液には4種類のタイプがあり、輸血で混ぜると最悪の場合は死んでしまう」と言っても誰も信じてくれなかっただろう。
今回のキンガ博士の報告を受けて、我々はもう一度、このSTAP細胞問題を立ち止まって考えることが必要なのではないだろうか。
(文=上田眞実/ジャーナリスト)http://biz-journal.jp/2016/03/post_14306.html
ジャーナリズム
小保方晴子氏『あの日』は真実
STAP現象、理研で再現されていたことが発覚…若山教授、不当に実験成果物を大量持ち出し
文=上田眞実/ジャーナリスト
【この記事のキーワード】
STAP細胞, あの日, 小保方晴子
理研の情報公開制度を利用して取得した、若山博士が作成したSTAP細胞実験用のMTA
1月に発売された小保方晴子氏(32)の告白本『あの日』(講談社)は、3月に入ってすぐ5刷りされ、販売26万部を超えるベストセラーとなっている。講談社担当者は「読者からは多数の共感と応援を頂いております」といい、これからも売れ行きは伸びるもよう。
本書をめぐっては賛否両論が渦巻いているが、重要な点は本書の内容が本当なのかどうかという点であろう。そこで本稿では、小保方氏が所属していた理化学研究所が開示した書類等を参照しながら、時系列で検証してみたい。
2014年3月10日、小保方氏の共同研究者であった若山照彦博士(山梨大学教授)が論文を撤回し、STAP細胞問題が表面化した。同年12月25日に公表された「研究論文に関する不正調査委員会」(委員長・桂勳氏)の「研究論文に関する調査報告」(P.13)では、STAP細胞の研究成果は「ES細胞の混入である可能性が高い」とされている。
また、理研は15年3月20日に「運営・改革モニタリング委員会による評価について」のP.85で、STAP細胞論文は「ほぼ事実ではなかった」と宣言しており、STAP細胞はその存在を完全に否定されたかに見える。
しかし、STAP細胞が発表された直後、若山氏は14年4月17日付「日経Bizアカデミー」記事『「その時マウスは緑色に光った!」若山教授が語った幻のSTAP細胞誕生秘話』内で、STAP細胞実験の成功秘話を克明に語っているのだ。これには多くの疑問の声が上がっている。さらに、アメリカの研究者グループがSTAP現象と同じ実験結果から多能性細胞をつくることに成功している。
実はSTAP細胞論文への疑惑が取り沙汰された後に理研が行った再現実験で、STAP現象は確認されており、それは『あの日』(P.220)にも書かれている。
契約がないまま成果物を持ち出し
小保方氏は『あの日』(P.155)で若山氏がMTA(研究成果有体物移転契約書)を交わすことなく実験成果物を理研から山梨大学若山研究室に引っ越す時に持ち出し、窃盗で訴えると理研が訴えたところ、「慌てて書類を出してきた」と告発している。筆者もこの件について、昨年5月頃から複数の関係者、担当記者から聞いていた。ちなみにMTAとは、研究者が研究所を引っ越す時に研究成果物を持ち出す許可を交わす契約書で、研究成果物の引越リストのようなものだ。
独立行政法人には活動を国民に説明する責務があるとした「情報公開法」がある。そこで筆者は理研の情報公開制度を利用して、若山博士が作成したSTAP細胞実験用のMTAを取得した。
それによると、若山氏が理研と引越先の山梨大と交わした最初の契約書の日付は14年の4月1日になっていた。若山研究室が理研から山梨大学に引っ越したのは13年3月だから、引越から約1年ずれた日付になっていた。しかも若山氏が英ネイチャー誌に投稿したSTAP細胞論文撤回を共著者らに呼びかけたのは14年3月10日だ。STAP論文に画像の不正引用が発覚し「STAP細胞の存在が信じられなくなった」と呼びかけた後に、大量のSTAP幹細胞と対照実験に使ったES細胞、TS細胞の移転契約書に捺印しているのだから驚きだ。
なぜ、MTAの日付が引越時期よりも1年もずれた論文撤回後の契約だったのか。それは、若山氏が契約を結ばずに勝手に持ち出していたからだということが「あの日」の告発で解った。
さらに、このMTAは細胞の樹立日(作成日)に記載ミスがあり、再契約が交わされているので、正式にSTAP細胞実験の成果物の移転届けが終了したのは15年9月30日。本来ならば研究室の引越と同時にMTA契約を締結しなくてはならない。情報開示により、若山研の杜撰な研究成果物の管理実態が露呈した。
そうであるならば、若山氏が山梨大へ移転させたSTAP細胞実験成果物とされる保管物が、理研から移動されたものと同一かどうか判定できない。なぜなら、つくった本人が持ち出し、理研に「これとこれを持って行きました」と事後契約していたからだ。理研の研究室で若山氏が作成したSTAP幹細胞と、山梨大へ移転させ第三者機関へ解析に出したSTAP幹細胞が同じものかどうかも、検証することはできない。
小保方氏は再現実験でSTAPを再現できないので、小保方氏が「STAP細胞作成を200回成功した」と言ったのは嘘だったのではないか、との疑惑が広まった。しかし、『あの日』(P.218)で小保方氏は実にひどい環境下で実験させられていたことを告白している。まるで鉛の防衣のような重たいエプロンを着けさせられ、身動きができず実験するのに不自由したとある。さらに実験中には立会人が置かれ、監視カメラ3台も設置、釘穴までセメントで塞がれたという。
理研がこうした対応をとった理由について14年7月2日、再現実験の統括責任者である相沢慎一理研特別顧問は「世の中には彼女が魔術を使って不正を持ち込むのではないかという危惧があるため」だと記者会見で語っている。
一部、成功していた理研の再現実験
小保方氏の再現実験では、STAP現象は確認された。それは14年12月19日に理研が発表した「STAP現象の検証結果」(P.2)の以下記述で確認できる。
「弱塩酸処理を行った場合では、その多くに STAP様細胞塊が形成されることが確認された」
しかし、その出現数はごくわずかだと検証結果を報告している。わずかでも、確かに「STAP様細胞塊が形成」とある。STAP現象は確認されていたのだ。さらに連携して行われた丹羽仁史博士(熊本大学教授)の再現実験では、マウスの肝臓細胞の実験でATP浴という方法で刺激を与える実験をしており、これも多能性を持ったことを示す多能性遺伝子の発現が確認され、検証結果では49回のうち37回もSTAP様細胞塊の出現が確認されたとある。かなり高い確率だ(「同」<P.4>より)
小保方氏は『あの日』(P.220)のなかで、再現実験によって「酸処理した細胞に未分化状態を示す多能性遺伝子の確認があった」と記しているが、丹羽氏が作成した「肝細胞由来のSTAP現象が確認された」という事実は、理研も検証結果で公表している。同報告書では「STAP現象」をこう定義している。
「マウスの新生児の各組織の細胞(分化細胞)を一定の条件でストレス処理すると、多能性を持つ未分化細胞にリプログラミング(初期化)されるという上記研究論文(STAP細胞論文)に記載された現象である」(P.1)
つまり、STAP現象は再現実験で確認されていたのだ。
しかし、理研の検証報告書では「自家蛍光と区別がつかない」など、上記の実験結果を否定する矛盾した言葉で締められている。「STAP様細胞塊」が出現し、自家蛍光とは違う遺伝子タンパクの発現が確認されたのであれば、「わずかでも成功、STAP細胞塊の出現を複数確認」と発表されてもいいはずだ。検証実験の主旨と小保方氏の実験環境を思えば、頻度よりもSTAP現象が確認できたことを重視するべきではないか。
『あの日』に書かれている内容と理研の公式発表「STAP現象の検証結果」には齟齬がなく、筆者の取材結果とも合致 ▶
検証報告では、STAP様細胞塊でSTAP幹細胞、FI幹細胞をつくろうと試みたが失敗したとされている。また、STAP様細胞塊からはキメラマウスをつくる事はできなかった。つまり、『あの日』でも書かれているとおり、若山氏が行っていた実験パートは実態の影さえ見えない。
『あの日』に書かれている内容と理研の公式発表「STAP現象の検証結果」には齟齬がないし、筆者の取材結果とも合致する。STAP細胞問題は、早急に第三者機関による再調査が必要なのではないか。
(文=上田眞実/ジャーナリスト)
http://biz-journal.jp/2016/04/post_14498.html
2016.03.19
STAP現象、米国研究者Gが発表…小保方晴子氏の研究が正しかったことが証明
文=上田眞実/ジャーナリスト
2014年4月9日、会見を行う小保方晴子氏(撮影=吉田尚弘)
小保方晴子氏が発見した「STAP現象」が、アメリカの研究者グループによって報告されていた。2015年11月27日に英国科学雑誌「ネイチャー」姉妹版のオープンアクセスジャーナル「ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ」に掲載された。
それは、米テキサス大学医学部ヒューストン校のキンガ・ヴォイニッツ博士らが、負傷したマウスの骨格筋から幹細胞になる新規の細胞集団を発見したと論文で発表したものだ。題名は『損傷誘導性の筋肉由来幹様細胞』で英文の頭文字「injury
induced muscle-derived stem cell-like cells」からiMuSCsと名付けられ、それを証明したものはヴォイニッツ論文と呼ばれている。キンガ博士は同論文の要旨をこうまとめている。
「我々は最近、損傷を受けたマウスの骨格筋のなかに、新しい幹細胞の集団を発見しました。このiMuSCsは、分化した筋原性細胞が部分的に初期化されたものであり、多能性によく似た状態を示しました。」
同論文では、マウスの骨格筋肉の細胞が怪我の外的刺激によって初期化の変化が見られ、それを単離して培養したところ、細胞が多能性を示し、幹細胞状態(ES細胞様)になった成果を報告している。iMuSCsでのキメラマウス実験では、皮膚、筋肉、心臓、肺、腎臓、脾臓、および脳などの組織をつくったことが証明された。しかし、生殖機能の臓器をつくる能力はまだ証明できておらず、今後の研究の発展が期待される。
同論文には、小保方氏がストレス刺激で細胞の初期化を報告した「STAP細胞論文」の実験結果とよく似た部分があり、いくつかの共通点が確認できる。それは、「外的刺激で体細胞が初期化し、分化が可能な多能性を示した」という部分だ。つまり、STAP現象が確認されたということになる。
STAP現象とは
では、そもそも STAP現象とはなんだろうか。
それは14年1月30日に「マイナビニュース」に掲載された記事『理研など、動物の体細胞を万能細胞(多能性細胞)へと初期化する新手法を開発』に詳しく書かれている。概略すると、同記事では細胞外刺激による体細胞からの多能性細胞への初期化現象をSTAP現象、それから作製された新たな細胞をSTAP細胞と呼ぶ、としている。
つまり、キンガ博士は損傷したマウスの骨格筋からSTAP現象を確認し、それを取り出して培養し、多能性を持たせた細胞をiMuSCsと名付けたのだ。発見と作製方法は違っていても、理研が定義したSTAP現象と同じ原理だといえよう。
次のページ 小保方氏のSTAP細胞論文を読んだ笹井氏の驚き
それまで生物学では、体細胞は一旦分化したらその記憶を消して元に戻る事(初期化)はないとされていたため、小保方氏の発見と方法は驚きを以て迎え入れられた。これは、多くの人が記憶していることだろう。そして、もしもSTAP細胞論文が取り下げられていなければ、体細胞のなかに多能性が存在することを外部刺激によって最初に証明していたのは、小保方氏になるはずだった。
キンガ博士は同論文のなかで、次のように宣言している。
「成体組織における多能性細胞様細胞の存在は、長年、論争の種となっていました。多能性幹細胞が、分化した体細胞組織から生じ得ることはまだ、これまで証明できていませんでした【編注:その一例として小保方氏の米国留学時代の論文が紹介されている】。しかし、本研究では、骨格筋が負傷したような強い刺激によって細胞の再プログラミングが開始され、多能性細胞様細胞を得ることを明らかにしました」
笹井氏の驚き
理研が14年1月29日に発表したSTAP細胞論文に関する報道資料「体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見」で、ヴォイニッツ論文との類似点が確認できる。
STAP細胞論文では代表的なストレスを与える方法として、
(1)「細胞に強いせん断力を加える物理的な刺激(細いガラス管の中に細胞を多数回通すなど)」
(2)「細胞膜に穴をあけるストレプトリシンOという細胞毒素で処理する化学的な刺激」
などが報告されており、キンガ博士はiMuSCsで(1)の方法を証明したことになる。
また、小保方氏はSTAP細胞がリンパ球以外の細胞からもつくれるか実験しており、マウスの脳、皮膚、骨格筋、脂肪組織、骨髄、肺、肝臓、心筋などでの細胞でもSTAP細胞が産生されることを論文で報告している。これも骨格筋の損傷から確認されたiMuSCsと同じである。
小保方氏の論文共著者で理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(旧理研CDB)の副センター長だった故・笹井芳樹博士は、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」の特集『外部刺激でも簡単に幹細胞化できる!』で「素晴らしい成果です。私自身、外部からのストレスが細胞にこのような効果をもたらすとは思ってもみませんでした」と語っている。この驚きは正しかった。ノーベル賞級の、研究者にも思いもよらない未知の細胞生態を小保方氏は発見していたのだ。ちなみに、理研CDBはSTAP細胞問題で解体され、14年11月21日に細胞システム研究センター(CDB)として再編された。
STAP現象とされる細胞の初期化は実在した
15年1月25日、ベストセラー『バカの壁』(新潮社)で有名な東京大学の名誉教授で解剖学者の養老孟司氏は、毎日新聞にSTAP細胞問題を扱った『捏造の科学者』(文藝春秋/須田桃子)の書評を寄稿している。そしてSTAP現象をこのように否定した。
「いわば哲学的にいうなら、生物は元来歴史的存在であり、『記憶の消去』はできない。記憶を完全に消去したら細胞自体が消える。いいたいことはわかるが、これは実験家の夢である。初期化とはまさに工学の発想であり、生物学ではない」
しかし、キンガ博士の論文により、物理的圧迫で細胞が初期化し、多能性を持つとする現象が証明された。細胞が初期化し分化した記憶が消え、身体のさまざまな器官に変化する事が証明されたのだ。
「細胞はいったん分化したら未分化の状態に戻ることはなく、細胞は分化が進んでいくだけ」「体細胞が未分化細胞になり、幹細胞状態として身体組織をつくれるようになるということはない」とするSTAP現象否定派は、この実験結果をどのようにとらえるのだろうか。
キンガ博士らはiMuSC研究の先行例として、小保方氏の米ハーバード大学留学時代にバカンティ教授の元での「胞子様細胞 (spore-like cells) 」研究をまとめた「スフィア細胞論文」を
紹介している。
この論文はアメリカの再生医療専門誌「Tissue Engineering Part
A」に掲載された。「スフィア細胞」は生物には休眠状態の小さなサイズの細胞が眠っており、病気や怪我の時に多能性細胞となり修復機能をもたらす、とする研究だ。
小保方氏はこの論文を元に博士論文を書き早稲田大学に提出し、11年3月に学位を授与されたが、誤って草稿論文を提出してしまい、「不正に学位の授与を受けた」として学位を剥奪される事態となった。
早大は15年11月2日に学位取り扱いについての記者会見を開き、小保方氏の学位取り消しを正式に公表した。
これにより、小保方氏は最終学歴が早大卒、早大大学院後期退学扱いとなった。
学位授与当時の小保方氏の研究は「身体のなかにもともと存在する万能細胞を発見すること」だったが、STAP細胞実験は「刺激を与えて万能細胞をつくり出すこと」にチャレンジしたものだ。
フロンティア精神を萎縮させる「研究不正認定」 小保方氏は理研から研究不正の認定を受けた。
それは実験部分ではなく、論文構成上のミスである。
データの切り貼りなどは論文に付記されるデータ画像を見やすくするためのもので、実験結果のねつ造ではなかった。
画像の不正引用とされるものは本人の学位論文からの引用で、他人のデータを論文に持ち込んだのではない。
早大の学位論文は「コピペ、盗用を多用」と報道されたが、それは誤って提出した論文の下書き、草稿のことであり、本稿への評価ではなかった。
早大は草稿の評価を「調査報告書」で公開したのだ。
STAP細胞問題は、どこかで、小保方さんの論文構成上のミスを「実験ねつ造」や「研究不正の常習犯」として論点のすり替えが行われたような気がしてならない。
大切なのは発見であり、その可能性へのチャレンジだ。
メディアを含めた世間は、細かな書類上のミスにこだわり、発見や可能性への出発点を握り潰していたのではないだろうか。
iMuSCs発見により、「体細胞の刺激による初期化」への小保方氏のチャレンジは正しかったことが証明された。
この研究の進歩より、万能細胞で再生医療の新たな領域が開かれるかもしれない。
いつでも再生医療が受けられるように、自分の細胞を特殊なカプセルに入れて持ち歩く時代が来るかもしれないのだ。
現代では当たり前になっている「血液型」は、1900年にオーストリアのウィーン大学の病理学者カール・ラントシュタイナー博士によって発見された。
博士が発見したのは今日で言うABO型までだったが、その発見より前に「血液には4種類のタイプがあり、輸血で混ぜると最悪の場合は死んでしまう」と言っても誰も信じてくれなかっただろう。
今回のキンガ博士の報告を受けて、我々はもう一度、このSTAP細胞問題を立ち止まって考えることが必要なのではないだろうか。
(文=上田眞実/ジャーナリスト)http://biz-journal.jp/2016/03/post_14306.html