日本のお姉さん -2601ページ目

食べとかなくちゃ、今の内(byランキンタクシー)

暑い一日だった。まるで8月のような暑さだ。

地球温暖化を肌で感じた日だった!

魚にも影響するんだとしたら、貧乏人はもうあんまり

魚が食べられなくなるのかなあ。

今の内食べておこう。



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温暖化でサンマが小ぶりに 漁場も日本から遠ざかる?

 秋の味覚、サンマの体長が地球温暖化の影響で今世紀末には10センチも小さくなってしまうとの研究結果を、山中康裕・北大大学院地球環境科学研究院助教授が2日までにまとめた。
 海水温上昇の影響で植物プランクトンの増殖規模が小さくなるためで、小型化で泳ぐ力も落ち、回遊路が日本近海から離れて漁場が遠くなる可能性もあるという。
 山中助教授によると、温暖化で海水温が上昇すると、冬でも海の表層の温度が下がりにくくなり、栄養塩に富む下層の海水と十分に混ざらなくなる。このため、栄養塩を必要とする植物プランクトンが春の大増殖期に減少。特に大型種の珪藻は約3割も少なくなり、この影響で動物プランクトンも減少するという。

(共同通信) - 10月2日15時32分更新

できちゃった結婚をしない人

できちゃったのに、結婚しないで、お腹の子供を


殺してしまう人がいる。できちゃったのに彼が結婚して


くれないとか、彼が怒っているから、嫌われるのが嫌だから


堕胎するというのが多いのだそうだ。そんな彼を持つ


女の子の側では、相手の男の子が、仏頂面で


「ホントに俺の子なんかよ~。別の男の子なんじゃないの~?」と、


言うんだそうだ。


男性が産んで欲しいというのに、女性の方が


すでに彼と別れるつもりになっていて、子供を堕胎すると


決めてしまっている場合もある。


そんな風に心に固く堕胎すると決めた女の子でも


いよいよ手術の時になると、決まって泣き出すのだそうだ。


悲しい動物の声で泣くんだそうだ。


インドネシアは大変だなあ。

インドネシアでは、石油の値上がりがひどくて、

国民はデモで抗議している。


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石油製品2倍以上の値上げ インドネシア、政権に試練

 【ジャカルタ1日共同】原油高騰で財政が危機に陥ったインドネシア政府は1日未明、ガソリンなど石油製品の統制価格を同日から87-185%値上げすると発表した。平均して2倍以上となる予想外の大幅値上げで、各地で続く反対デモが激化する可能性がある。今月20日で一周年を迎えるユドヨノ政権にとって大きな試練となる。
 値上げ幅はガソリンが87・5%で1リットル=4500ルピア(約50円)となるほか、軽油が104・7%、灯油は185・7%。1997年のアジア通貨危機後、燃料を国際価格より安く抑える補助金の段階的削減を進めてきたが、これまでで最大の値上げ幅となった。財政健全化のため補助金負担をさらに減らす必要があると判断したとみられる。
 バクリ調整相(経済)は1日未明の記者会見で「難しい決断だった。貧困層1550万人への現金給付など弱者救済策を徹底する」と述べた。

自国内の貧困者を自分で救う

中国は十分金持ちになったのだから、

今後は自国内の貧困者は自分で養わないとね。

最近まで援助を受けていたというのが、不思議だ。


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【中国】「さらば、食糧援助」国連からの援助を今年で卒業

 国連世界食糧計画(WFP)は、2005年いっぱいで中国への食糧援助を打ち切る。28日付の新華社は、「貧困人口が減少する一方で、食糧生産が増加していることが理由」としている。

 国連世界食糧計画は、1979年から中国への援助を開始。これまでの25年間で10億ドル相当の支援を行ってきた。

 一方、中国政府自身も05年に貧困対策として、2000年と比べて35億元増となる130億元を投入、絶対貧困人口は毎年150万人のペースで減少しているという。05年通年の食糧生産量は4.8億トンに達するとの予測もある。

 また農業部国際協力局の関係者は、「中国は05年までに、国連世界食糧計画に対して、2230万米ドルの寄付を行ってきた」と世界の貧困問題に対する貢献を強調している。

 しかし国務院貧困対策室の劉堅・主任は、「中国国内の貧富の格差は拡大しつづけており、しかも貧困人口の絶対数が多いので、貧困撲滅は困難だ」と認めている。国連からの食糧援助が終了した翌年の06年からは、「第11期5カ年企画」がスタートするが、中国政府の今後の貧困対策に注目が集まっている。(編集担当:菅原大輔・如月隼人)

(サーチナ・中国情報局) - 10月1日9時52分更新

きなくさいハナシ

日本政府は外交で切り抜けてくれ!

でないと、きなくさいハナシになるじゃないの。


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協議加速も、課題山積=東シナ海の日中ガス田開発

 東シナ海のガス田開発問題をめぐる日中局長級協議は1日、将来的な共同開発に向けて協議を加速させることで一致した。ただ、対象海域など具体案での両国の隔たりは依然大きく、中国側は日本の開発中止要求も拒否したままだ。中国側が月内にも想定される「春暁」ガス田での生産開始に踏み切れば、日本国内で試掘実施を求める強硬論が強まりかねない。
 「共同開発が唯一の道だ」-。2日間にわたる協議を終えた中国の崔天凱外務省アジア局長は、記者団に対しこう強調した。しかし、日本側は「相互信頼がなければ、共同開発などできない。まず中国側の行動が必要だ」(外務省筋)としており、日中間の温度差は明らかだ。
 中国側は現在進めているガス田開発の「中止には応じられない」(崔局長)と明言しており、「春暁」ガス田の生産を近く開始する可能性が高い。今回の協議でも、日本側が同海域での中国軍艦の航行に抗議すると、中国側は「通常の訓練だ」と突っぱねるなど各論での両国の溝は埋まっていない。 

(時事通信) - 10月1日19時0分更新 vbm,KU’(I0-¥::

人の老化に興味がある。

20代の頃から、人の老化に興味があって、密かに


みんなを観察していた。今から思えば大変失礼な青年だった。


会社の人だけじゃなく、近所の人やら、母親の友人やら、いろんな人を


観察してきた。芸能人にだって、チェックを入れる。芸能人は整形を


するので、いつのまにか若返っている。あまり参考にはならない。


長生きすれば老化は避けられない。でも、いつまでも若く見える秘訣が


あるんじゃないかと思った。それで若く見える人の食生活や生活態度なんかを、


観察していたんだ。その研究結果を今、自分に生かせているかといえば、


それは疑問なんだが、年相応に衰えてきているので、「こんなもんかな。」と、


思っている。仕方が無いんだという諦めにも似た気持ちと、他の人より


幾分老化の具合がマシかも、、、という驕りもあるが、他の人より衰え方が急な


部分とを総合してみて、自分は普通に老けていると思って満足している。


テレビのCMに出てくる年の割にはお肌が綺麗な人は、絶対普段から


涙ぐましい努力をしている人なんだと思う。人間も可愛がれば綺麗になるのだ。


お肌はいじりすぎず、内臓を健康にしていれば、つやつやしてくるものなんだと


思っている。栄養のある、いいものをバランス良く食べれば健康になれるんだ。


いかに自分を愛するかがキーなのだと思う。いつまでも恋するナルシストで


いれば若く見えるはずなんだが、最近、恋なんてしていない。可愛がっていた


猫ちゃんが死んでしまってからずっと、喪に服しているような感じでいる。


アフリカのスーダンでは、家族が亡くなると、家中の女性が化粧もおしゃれも


しないで、一年を過ごす。いつも、綺麗に目の周りを現地のマスカラのような


黒い染料で塗って美しかった女の人が、何も塗らずにいると目が男の人のように


きつく見えてびっくりしたことがある。家族の一人が亡くなったので化粧ができない


と、言っていた。綺麗な女の人は幸せな人ってことなのね。不幸せだったとしても、


綺麗にしていれば、きっと多少は良い影響があって、自分の美しさにつられて


ちょっと気分が上向きになっていくかもしれないと思う。女の人はそんな部分が


あると思う。おしゃれな服を着て新しい靴を履いて街に出れば、少しは自信が


出てくるものだ。女の人は自信を失くしてはいけない。老けていても太っていても


自信を持って堂々と歩いていれば、それなりに美しくみえるもんだ。わたしは


ここが、すばらしい!と、思えるポイントを強調するファッションに身を包んで、


さっそうと歩こう!自分の良さを探せる人でないと、いけない。


女の人はいくつになってもその年代の美しさというものがあるので、つつましく


小奇麗に装って、自分を奮い立たせていないとね!



N猫ちゃんの二日間の思春期

N猫ちゃんが7ヶ月になった頃だった。心配になるほど、


鳴かない猫だったのに、一日中狂おしい声でオスを呼ぶようになった。


昼も夜も鳴いて一睡もできない。大げさではなく、激しくうるさかった。


このままでは、近所迷惑で飼い主共々追い出されそうだ。


わざわざお風呂場に行って鳴くので響いて仕方がない。


二晩我慢したが、もうダメだった。オスを呼ぶのは自然だけれど、


これ以上子猫を育てたり、子猫の里親さんを探したりはできない。


N猫ちゃん一匹で精一杯だよ。


かわいそうだが、避妊手術を施しに病院に連れて行くことにした。


三毛猫のブリーダーになって、日本猫の純粋種を定着させたい


なんて、悠長なことは言ってられない。


昼前に病院にN猫ちゃんを手渡し、夕方6時に受け取りに行った。


迎えに行くとN猫ちゃんは悲しげな声で鳴いていた。


避妊をしないと、猫は自然な用で消耗する。鳴いてもオスが身近に


いないとすごいストレスがかかるんだそうだ。う~ん。わかるような


気がする。若い時に、異性が側にいないと飢えて来る感じって、


ストレスだよなあ。人間はすましていることができるけど、本当は


猫並に飢えていて、夜空に叫びたい時ってあるよなあ。にゃお~ん!!


若くて健康なら、だれでも結婚したいものなのさっ。別に変じゃない。


道に外れたら罪だけど、二人の人間が愛しあって結婚して、赤ちゃんが


できるのは、自然でいいじゃないか。しかし、誰でもいいって訳には


いかないからなあ。人間は難しい。猫でも犬でも、一応選んでいるのかな。


夜空に叫んで、寄ってきた異性を好きになっているのかしら。


お盛り状態の猫ちゃんって、とにかくすごい声で叫ぶし、身もだえ


してるし、セクシーになってすりすり体を摺り寄せてくるし、可愛いけれど


悩ましいって感じ。実際人間でも、そういう状態の時は、他人から見ると


変だね。早く誰でもいいから身近な人と結婚しろと言いたい。


猫ちゃんの場合、避妊手術をしておくと、子宮の病気になりにくく、


長生きできるし、変なストレスがかからずいいことずくめなんだそうだ。


手術はかわいそうと言っても、実際赤ちゃん猫がわらわら生まれて


きたら、困惑してしまう。大きな屋敷に住んで、広いお庭があれば、


いくらでも産んでくれて猫屋敷になってもかまわないんだが、、、。


ごめんね、N猫ちゃん。友達の猫は体が弱くて、避妊手術ができずに、


大人の猫になったが、年を取ってから子宮蓄膿症になって、手術で


子宮を取ることになった。猫でも子宮はデリケートな器官なんだ。


早めに避妊手術してもかまわないと、わたしは思っている。ただ、避妊を


すると太りやすくなるので、食べ過ぎないようチェックが必要らしい。


そういうわけでN猫ちゃんの思春期はわずか二日でしたが、避妊をした後でも、


どのオス猫も、N猫ちゃんに恋をして愛を語っていたので、もてる猫は存在すると


わかった。もてる猫は年を取ってももてる!人間でもそうだろうか。


ペンギンはそうらしい。ある動物園のペンギンはおばあさんになっても、


もてまくっていたとか!側に若いメスのペンギンがいても、そのペンギンが


いたら、オスのペンギンはくるっと、向きを変えておばあさんペンギンに愛を語


ったそうだ。もてる理由って、なんなんだろう。フェロモンかな。


ペンギンでも、ペンギンの目から見て可愛いとかセクシーとか、


何かあるんだろうな。


N猫ちゃんは性格も良くて、顔も可愛く、三毛の柄も美しかった。


もてるのは当然だ。猫にも人間にも愛されていた。愛情深い猫だった。

イタリアのオリーブオイル

スペイン人なら誰でも知っている事らしいけど、


イタリアはスペインからいつも大量にオリーブオイルを


購入している。そしてそれを瓶詰めして売っている。


だからスペインの安いオリーブオイルと、イタリアの


高いオリーブオイルがあったら、スペイン製の方を


お勧めしたい。中身はスペイン製かもしれないから。


オリーブのバージンオイルは、スペイン人に言わせると


香りも味もパンチが効いていないので、オリーブオイルの


くせが苦手な人がドレッシングに使うのに適しているそう。


黄金色のねっとりとした香りの高い普通のオリーブ


オイルが一番いいと、スペイン人は言う。スペイン人は


炒めものにも揚げものにも何にでもオリーブオイルを使うが、


硬いパンにがりがりにんにくをこすりつけて、その上に


オリーブオイルをかけ、ちょっと焼いて食べるのが日本人


には珍しい。パンもしんなりして、香ばしくてすごくおいしい。


野菜には、塩、こしょうをして、オリーブオイルを直接かけて


レモンをかけて食べる。野菜の上でドレッシングを作ってしまう。


毎回フレッシュなドレッシングをかけて食べていることになる。


レモンとオリーブオイルはどちらが先にかけるのか順番は忘れたが、


とにかくおいしい。フランスパンのような固さの15センチぐらいの


パンをざくっと横に切ってちょうちょのように開いて、オリーブオイルを


かけて、生ハムをはさんで朝の10時ぐらいに食べるんだけど、


それがやけにおいしい。


お昼は2時ぐらいで、ゴージャスな料理を家に帰って食べる。


お昼寝をして、また4時ぐらいから仕事に出かける。


朝は7時ぐらいに軽く朝食を食べている。そんな伝統的な生活も


今では大分変わってきて、お昼寝しないでぶっ続けで会社で働くように


なってきたそうだ。でも、お昼寝した人が遊びに来て、夜中の11時まで


家でしゃべってなかなか帰ってくれないと、眠くてふらふらに


なるそうだ。昼は昼でお昼寝しない人が遊びに来るので、


社交的な人は常に寝不足になる。お昼寝している人は、お年寄りが多い。


夜中までパワフルによその家でしゃべりまくる。スペイン人の会話は、


日本人には付いていけないものがある。人の話など聞いちゃいない。


どんどんめいめいが自分のことばかりしゃべっている。


話がどんどんずれていく。それでも、楽しそうなのでそれでいいのだろう。


スペインで驚く事がひとつある。子供が自分の意見をしっかり持っていて


大人に混じって堂々としゃべることだ。大人も子供をひとりの人間として


扱う。ちゃんと会話に参加させて、意見を真面目に聞くのだ。


だからスペインの子供はどの子もおませさんに見える。一人前に


扱われているとそうなるのだろう。アンダルシア地方の田舎の街から、


マリアという10歳か11歳ぐらいの子供のラッパーが出て、スペインで


大人気で、売れに売れているんだが、地方のジプシーっぽい感じの曲に


合わせておませな歌詞を付けて踊っているのをテレビで見たことがある。


「普段考えていることを、スタッフと一緒に作っているのよ。」と、


インタビュアーに語っていたが、スペインでは、子供もよく意見を言うんだ。


別に不思議でもなかった。マリアは曲と歌詞を上手に合わせて作れるので


ラッパーになったのだが、小さい時からしっかりしている子だったそうだ。


自分のこころにあることを、言葉というツールを使って上手に表現できるのは


いいことだ。


子供の時から、人に意見を堂々と言える訓練をしていたら、日本人も


いつしか外交上手な民族になれるのかもしれない。スペインはヨーロッパでは、


今、経済がぐんと上向きになっている国の一つである。


オリーブとワインと生ハムとのおいしいすばらしい国だ。毎日たっぷりいいものを


食べている民族だ。生活の楽しみ方には、日本人が学ぶべきものがある。


お金持ちになってもあくせくしている日本、貧乏になったら、こころが萎える日本


とは違って、貧乏でも豊かな生活をしている。


そして今はそんなにあくせくせずに豊かになってきているらしい。


外でバリバリ働く女性の影でおばあちゃんたちが、家で子守をさせられて


いるのが、ちょっと問題らしい。

共同開発しかないでしょう。

東シナ海のガスのハナシは、ごちゃごちゃ中国は言うけれど、

共同開発に持っていかないと、軍艦まで出されてるし、このままでは

吸われるばかりですから、、、。


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ガス田開発 「協調の海」見えず 日中 30日から実務者協議

 【北京29日傍示文昭】東シナ海の天然ガス田開発をめぐる局長級の日中実務者協議が三十日から、二日間の日程で東京で開かれる。中国側は日中境界線(中間線)近くの「天外天」ガス田で、天然ガスの採掘作業を始めるなど着々と「日中共同開発」に向けた既成事実を積み重ねており、同協議でも共同開発を提案するとみられる。だが、中間線の位置や共同開発の範囲をめぐる日中の主張は大きく食い違っており、双方が合言葉とする「協調の海」への視界が開ける見通しは立っていない。

 実務者協議は今年五月以来で三回目。日本側は佐々江賢一郎・アジア大洋州局長、中国側は崔天凱・外務省アジア局長らが出席する。

 日本側はまず、「採掘作業の中止と開発データの公開を求める」(外務省首脳)方針だが、中国外務省幹部は「開発海域は日本と争いのない中国近海」として、開発行為の正当性を強調。中止要求やデータ公開には応じない姿勢を堅持しており、議論が平行線をたどるのは必至だ。

 一方、中国側は天外天のほか、中間線近くの「春暁」「断橋」両ガス田でも試掘作業を進めており、日本が主張する中間線から沖縄トラフまでの日本側海域を含めた、広範囲にわたる共同開発を再提案するとみられる。

 しかし、日本側が想定する共同開発は中間線論を維持しつつ、中国側海域を含む東シナ海全体を視野に入れたもので、中国側との考え方の隔たりは大きい。前回五月の実務者協議でも、境界画定作業グループの設置には合意したものの、作業は事実上ストップしており、今回も境界画定をめぐって実質的な進展が図れるかどうかは流動的な情勢だ。

(西日本新聞) - 9月30日2時11分更

ガス田協議、中国側は開発中止とデータ提供を拒否

 東シナ海のガス田開発をめぐり、30日に外務省で始まった日中両政府の局長級協議で、日本側は中国側が進めているガス田開発の中止と、地質構造などのデータ提供を改めて要求した。

 しかし、中国側はこれに応じず、議論は平行線をたどった。協議は10月1日にも行われ、日本側は、日中中間線をまたいで資源が存在するガス田の共同開発を提案し、中国側との接点を探りたい考えだ。

 協議は、5月末に北京で開かれて以来、約4か月ぶり。日本側は佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長、小平信因・資源エネルギー庁長官、中国側は崔天凱・外務省アジア局長らが出席した。

(読売新聞) - 9月30日22時13分更新

「中間線ありきが問題」 ガス田問題で中国大使

 中国の王毅駐日大使は30日、都内で講演し、東シナ海のガス田開発問題について「東シナ海にはまだ日中間の境界線はない。(排他的経済水域の境界が)日中中間線というのは日本の主張で、『中間線ありき』が問題」と指摘、中間線近くの中国側ガス田が日本側の資源も吸い取るとして、地質データ開示や開発中止を求める日本の姿勢を批判した。
 王大使は「日中の境界線を確定するまでには時間がかかる。それまで東シナ海の安定を保ち、日中が共同開発をするべきだ」と述べ、中国側が提案している共同開発の重要性を強調。今後「互いの主張を尊重しながら、落ち着いて交渉する」ことが必要だと言明した。
 9月上旬、中国側ガス田「春暁」周辺で中国軍軍艦の航行が確認されたことについては「海軍の行動はガス田と全く関係ない。単なる公海上での訓練」と述べた。(共同)

(共同通信) - 9月30日22時44分更新

マチュピチュに行きたいけれど。

ペルーの人里離れた山間に、石造りの古代の都市がある。


住む人のいなくなった今もその街は、精密に組まれた石垣の


壁に囲まれて、訪れる人を待つかのように霧の中にたたずむ。


マチュピチュは、ペルーが誇る世界遺産だ。


上下水道が完備された街の跡に、今も清らかな水が音を立てて


流れているという。


誰が立てた街なのか、誰が住み、そして去っていった街なのか、


今だ謎に包まれた山の上の空中都市。それがマチュピチュだ。


いつか死ぬまでに行ってみたいわたしのあこがれの場所だ。


マチュピチュに立って、山々の連なりと空を眺めて、遠く古代に


思いをはせるんだ。冷たい空気を胸にいっぱいに吸いこんで


みたいんだ。少し高いところに登って、マチュピチュの街を上から


覗いてみたいんだ。


マチュピチュに行くには先ずアメリカに行って、それからペルーに


行くんだそうだ。40時間、飛行機に乗って、リマに行く。それからが


また長いんだそうだ。結構高いところにあるので、高山病になる人も


いるそうだ。なめてかかっては、いけないんだ。


日本のおばちゃんたちがツアーでマチュピチュに行った時、一人、


具合が悪くなった人が出たんだそうだ。


でも親切なおばちゃんたちは、具合が悪いおばちゃんを抱えて山に


登っていったんだそうだ。


ところが途中のホテルで、ついに具合が悪いおばちゃんは意識不明に


陥ったんだそうだ。


幸運なことに別の旅行団体の中に日本の女医さんがいて、おばちゃんが


高山病で瀕死の状態になっていることに気が付いてくれた。


すぐさま、女医さんは街の大病院と連絡を取り、ヘリコプターを要請して、


高山病で意識不明になったその患者さんを搬送してもらうように


してくれたんだそうだ。病院では圧力をかけたタンクが用意され、


患者さんは直ぐにタンクに入れられた。直ぐに適切な治療を始める


ことができたので、その方はなんとか一命を取り留めたのだそうだ。


体調が悪い人を無理矢理高山に連れて行ったのが仇になってしまった。


その話を新聞で読んで、マチュピチュに行くには、体力と幸運が


必要なのだと思った。女医さんが記事を書いて新聞で注意を促して


おられた。無知のまま旅行に出ないようにとのことだった。


マチュピチュに行きたいけれど、そんなに会社は休めない。


まだ若くて元気があるのに、そんなに休みは貰えない。友達のお母さんは


「定年退職してから行けば?」と言うけれど、60歳のおばさんになってから、


マチュピチュに行っても楽しいだろうか?体力は残っているだろうか?


若い時には時間があっても金が無く、そこそこ若くて金もできたら、


こんどは時間がない。うまくいかないのが日本のお姉さんだ。


大会社なら2週間のゴールデンウィークの休みがあるんだろうが、


たった2週間で、マチュピチュとアンデスを駆け抜けるのは、余りにも


寂しいバタバタした旅行なのではないか?おばちゃんになっても、


旅行はしたいけど、若い姿で遊ぶのとでは、また違うものがあるのでは


ないか?いろいろ一人で考えながらお店でドーナツを食べていたら、


後ろに座ったお婆ちゃんたちが、


「ヨン様を好きになって何が悪いのよ、ねえ!韓国に行きたいと思って


体を鍛えるようになったし、楽しみが増えて若返ったから、いいこと


ばっかりよねえ!旅行に行くからおしゃれ、するようになったし!」と、


おしゃべりしておられるのが聞こえたの。行きたいところがあるのは、


きっといいことなんだと思ったの。


60歳になっても、70歳になっても、気持ちは今と同じなのかもしれない。


マチュピチュに行けるように今から体を鍛えておかないといけないかなあ。


ヒマな人は、金を借りてでも、若い内に旅行に行ってらっしゃいね。