GW初日

GW初日とはいえ、5/1,2が出社だから普通の週末と変わらん。
やることもないので、昼から飲もうと思ったが、ふと自宅でもこの前の利き酒会っぽくできないかなと思い、小山商店へ調達に。
冷蔵庫問題が解決されてないので、1升瓶はあきらめ4号瓶を物色。
全部飲んだことのないものにしようと思ったが、「翠露」が目に入り、まずカゴへ。
あとの2本は前から試してみたかったものを。
「翠露」純米吟醸 中取り袋しずく生酒
(舞姫酒造 長野)
原料 美山錦
精米率 49%
酒度 +1.0
酸度 1.1
アミノ酸度 1.2
720ml/1,470円
「王禄」超辛純米 本生
(王禄酒造 島根)
精米率 60%
酒度 +8.2
酸度 1.6
720ml/1,575円
「雑賀」純米吟醸 生詰
(雑賀豊太郎商店 和歌山)
原料 美山錦
精米率 49%
酒度 +1.0
酸度 1.1
アミノ酸度 1.2
720ml/1,365円
今日はこれで卓球でも観よう。
あとひき

仕事の飲み会で日本橋「藪伊豆総本店」へ。
今日は自分で酒を選べるわけではなかったので、
おいしい冷酒というリクエストに幹事さんが出してくれたのがこれ。
白鶴の飲食店向けレーベルらしい。
半信半疑で飲んでみたのだが、けっこういける。
まさに「後を引く」感じでばかばか飲めてしまう。
二日酔いが怖そう。。。
多摩独酌会

小山商店のイベント「多摩独酌会」へ行った。
前々から興味はあったが、素人が入り込んで浮いてしまうのもいやだったので、様子を見ていたのだが、今回は定員が200人ということで申し込んでみた。
会場に入ってみると、テーブルに並べられた酒の列、列、列。
50種のブラインドされた一升瓶と、奥には23の蔵元のコーナーもある。
さらには「来福」の5種類の違う米の酒を当てるコーナーと、おでんなどのおつまみコーナーもあり、まさに大利き酒イベントだ。
まずは、50種の利き酒から始めてみたものの、10種も味わってみると、もう舌の感覚がおかしくなってきた。
おでんを食いつつ続けるものの、鼻まで麻痺してきたぞ。
舐める程度で◎、○、△、×で評価しつつ、どんどん回る。
2時間はあっという間に過ぎて、好きな3種の番号を提出。
私の出した結論は。
◎が4種。
「鍋島」純米吟醸風ラベル
「喜久盛」特別純米
「朝乃舞」月下の舞 純米吟醸
「松尾」純米原酒
○が9種。
「臥龍梅」純米吟醸山田錦
「奈良萬」純米中垂れ
「飛露喜」特別純米
「而今」純米吟醸千本錦あらばしり
「月の井」純米吟醸山田錦
「天明」純米吟醸亀の尾
「十四代」純米吟醸出羽の里
「夜明け前」純米吟醸しずく
「福禄寿」一白水成純米吟醸
まあ、今後は世間の評判だけでなく、これらのお酒を買ってみたいと思う。
ちなみに最後の抽選会で景品は当たらなかったものの、残ったお酒を妻がゲット。
もらった「月の井」はほとんど空いてない状態のもの。
家でゆっくり飲んでみよう!
高尾山

純米「高尾山」(中島酒造場 東京)
原料 五百万石等
精米率 60%
酒度 +9
酸度 1.6
720ml/1,300円くらい
先月、南大沢駅前でやってた東京都酒造組合の試飲・販売会で購入したもの。
行ったのが最終日だったためか、試飲はできるけど商品がない、なんてのもあった。
南大沢は今ではかなり人出があるです。
ちなみに、陶器市も隣でやってて「ビールがうまい、泡立ちが違う。楊枝がささる(?)」
と店のおやじが言ってて、つい萩焼きタンブラーを買ってしまう。
しかし、よくよく考えてみると、、、果たして発泡酒もうまくなるのだろうか??
「高尾山」はぬる燗で。久しぶりの燗酒も◎。
今日は、ネットで注文した「十右衛門」と「嘉泉」も着いたので、東京地酒だらけ。
酒用冷蔵庫欲しい。。。
十右衛門

純米無濾過原酒「十右衛門」(豊島屋酒造 東京)
原料 八反錦
精米率 麹米55% 掛米60%
酒度 +3.5
酸度 1.6
720ml/1,350円
毎年恒例のお花見で今年も昭和記念公園へ。
今年は開花時期と明日の日曜が雨模様との予報が出ていたせいか、中央線も大混雑。
レンタサイクルを借りようと、11時現地到着と早めに家を出たつもりも、やっぱり自転車はすでにすべて貸し出し中。
9:30の開門と同時に来ないとだめなのか!!
さて、お花見メイン会場の「桜の園」に着くも、5分咲程度。
その割りに混んでいるので、「みんなの原っぱ」東側に移動。
園内どこにでも桜はあるので、ストレスなく花見が楽しめます。
さらに、昭和記念公園がいいのは、毎年、東京都酒造組合が試飲・販売会をやっていること。
今年は、4月1日新販売の「十右衛門」を購入。
「屋守」との違いがわからんが、うまいです。
(先週は南大沢の試飲・販売会に行ってきたばかりなのに。。。)