いきなりはじめるタロット生活
なんと!最後のカードになりました。
こんなカード
愚者のカード
このカードには、
番号がふってありません。
「どこにも属さない」そんな意思の表れなのでしょうか?
このカードに描かれているのは、
障がいのある人だとも言われています。
当時のヨーロッパでは、
障がいのある人を貴族が「飼って」いました。
障がいのある方はお仕事ができないので、
そのままでは生きていくことはできません。
貴族が家で飼って、
笑いものにすることで、
その人は生活の保障を得ていたのです。
現在の「道化師」のはしりでしょうか?
今から考えると、
人道的に危険すぎる関係性ですが、、、
一種の安全装置ともいえます。
障がいを持った人は、
貴族社会のヒエラルキーに属しません。
「ごまめ状態」ですね。
「はみ出し者」は、社会のルールや秩序から除外されている存在です。
「何が正しくてなにが間違っているか?」
「何に価値があって何に価値がないか?」
といった観点は、
愚者の立場から見ると「意味のない」ものなのです。
「そんなことで悩むなんて本当に意味があるの?
時が来ればそれも笑い話じゃない?」
ここで、
お正月のお雑煮にいれるお餅について、
言い争っているAさんとBさんがいるとします。
Aさんは「雑煮にいれる餅は丸に決まっている!」
と主張しています。
Bさんは「丸もちなんてありえない!雑煮に入れる餅は角餅しかありえない!」
と主張しています。
この論争を
今までお餅なんて食べたことがない、
ブラジル人のCさんがみたら、どう思うでしょうか?
「どうでもよくね!?」
この「愚者」の世界観をあらわしているのが、
ロシア語の翻訳をされていた米原真理さんの著書です。
いろいろあるけど、、
ひとまずこれかな?
不実な美女か貞淑な醜女か
日本とは全く常識の違うロシアのことを、
米原さんのウィットに富んだ知性で表現されていますww
今回のblogには、
一部人道的に不適切な表現があったかもしれませんが、
特に誰かを攻撃する意図はありません。
歴史の事実を表現する意図でこのような表現になりましたことを
最後に示しておきたいと思います。
2017年 6月30日(金)は東京で
「まつことまゆこのへや」です。(VOL 6)

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