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ナッツRV非公式! 中の人ブログ

常に進化を続けるナッツRV。そしてどんどん劣化していく中の人。笑時代に取り残されないよう日々頑張ります~

ここ最近、いろいろなアイデアを形にしようと試行錯誤しながらもがいておりますが、皆様お過ごしでしょうか。

 

 

その一環で先日ちょっとしたMTを設けさせていただきました。ご参加頂きました数組のお客様、本当に有難うございました!

 

 

本当はもっと色々な方にお声掛けしたかったのですが、どうしてもこのようなご時世でもありますし、もっと多くの方に「喜んで頂けるような企画」を考えるタネを頂く、その様な趣旨でしたのでご理解頂けますと幸いでございます。

 

 

皆様から頂きました貴重なご意見を参考とさせて頂きながら、来年からの豊川店新戦略、創り上げて行きますよ~。

 

 

 

 

さて、今回のお題にあるのはまさにその通り。

基本的に非公開のナッツさんの「北九州工場」 ですが、なんとその工場の全景を公開する時が来たようです(笑)

 

 

社外秘な部分もありますので、全てという訳ではありませんでしたが、実際に映像として見ることができるのは非常にレアと言えます。(社員でもまだ北九州工場を直に見たことが無いスタッフも当然存在します)

 

またまたYoutuberの YU-SUKE69さんの動画です。

 

この方、とても編集が上手いしキレイ!ちょっとオープニング見て感動すら感じましたもんね。。。とても良く工場を表現して頂けています

 

 

店舗には写真などを掲示しておりますが、やはりそこは動画になっているとあのスケールをより感じて頂けると思います。

 

 

生産本部長もいい味出してましたしね(笑)

 

 

普段見る事が出来ない分、是非皆さん見てみてくださいね!!

急激に気温が下がり、吹く風も既に秋風に変わってきましたね。最近ではコロナよりもインフルエンザ、というワードを耳にする事が増えてきました。もちろんですが、何れにせよ自己防衛を行うのが一番です!

 

 

結構しばらくぶりに書きますが、ネタが無かったわけではありません。そうです、皆さんご存知の通り「やる気の問題」です。

 

 

 

10月某日。

 

 

来店の少ない日時を見計らってのご来店「〇〇’s」の皆様。ナッツRV各店舗特色がある店舗となりますが、老舗の豊川店では結構ミニオフ会のような事が行われます。

 

当然、営業中ですのでその部分はしっかりとお考え頂いた上で、スペースをお使い頂いております!

 

 

いつも大丈夫、オールOK! と言う訳ではありませんので、事前にご連絡下さいね。

 

 

 

この日もこのくらいの時間まで楽しそうに(?)改造に勤しんでおられました(笑)

 


 

同じく10月某日

 

会議の為に九州へ。

 

 

ここ数か月、緊急事態宣言や県独自の飲食店への自粛要請が続いており、宿に帰る頃にはすべての飲食店が終了しておりました。当然コンビニ飯がここ1年程、出張の際の定番です。

 

 

しかし、夜がダメなら昼間に!という事で最近移動中に昼飯をしっかり食べるという方向性にシフト。

 

 

移動途中に博多駅に必ず立ち寄りますので、そのタイミングで博多駅内で食べられるものを食べていくスタイルです。

 

 

最近のお気に入りはコレ

 

「豊前裏打会」の「大地のうどん」

 

この「ゴボ天」の圧倒的存在感は言うまでもありませんが、それ以上に「透き通ったうどん」を一度食してみて頂きたいと心から思います。

 

このうどん、関東や関西、そしてうどんの国のさぬきとは全く異質、「うどんの概念」がぶっ飛ぶこと間違いなし!です。(個人的感想が90%となります)

 

 

この記事を書いているだけであのうどんを食べたい自分がいるくらいです(笑)

 

 

さて、うどんに意識を持っていかれて何を書くのか危うく忘れるところでしたが、ここでまた番宣です。

 

11月13日 特殊法人 日本放送協会(NHK)の朝の番組

「おはよう日本」で弊社とキャンピングカーが登場するようです!

(1週間後の朝7時~)

 

どの様な内容となっているのか、は解りません。テキストで情報が来るだけですのでこれは見てからのお楽しみ案件ですね!

 

 

 

またまた別件ですが、今年最後のイベント 「福岡キャンピングカーショー 2021」が福岡マリンメッセにて11月12~13日に開催されます。
 

自分は応援で当日イベントに参加させて頂きますので、おはよう日本はお宿で確認します~!

 

 

是非、皆様のご来場心よりお待ちしておりますね!!

10月も中旬が過ぎていますが、午前中でも日向で作業するとまだまだ暑さが残っているここ豊川店。

 

 

朝晩はかなり涼しい風が通るようになってきましたが、もういい加減にもっと冷涼な気候になってほしいものです。

 

 

 

 

さて、昨日からのアンコール試乗会。昨日も多くのお客様にご来店頂き、「カムロード マイナーチェンジの価格差分」でのご契約も頂いております。泣いても笑っても18日からは『新価格』でのご案内となります。ご了承の程お願いいたします。

 

 

本日のお題「ボーダーバンクス」。 愛知豊川店に待望の「Lタイプ」が入庫いたしました。

 

しかも。

 

 

ニューカラーのLXF装着車です。

 

 

 

そして内装に合わせたかのようなウッドステアリングは

「ピアノブラック」

 

 

 

その上、シートは何と「ウルトラスエード」。

 

 

 

超絶お高い仕様になっておりますが、展示中です(笑)

 

 

 

今日も今朝からひっきりなしのご来店がある中、スキを突きつつブログ書いております。皆様のご来店、お待ちしております!

 

 

 

 

さて、お仕事らしい事はここまで。

 

 

先日気になるケミカルを見つけて、どうしても手に入れたくあちらこちらのカー用品店をはしごしておりました。

 

しかーし。どこにも置いておらず、楽天やyahooショップなどでは定価の150%で売られている始末。

 

本当に転売ヤーやらつり上げ師やらには閉口してしまいます。。

 

 

 

半分諦めかけていたのですが、製造メーカーの直販サイトを見つけると在庫切れでもなく、定価のまま(当然ですが笑)。

 

 

速攻ポチると翌々日に到着!

 

 

車検や重作業等の際にご用意している「代車」がありますが、当然新車ではありません。定期的に洗車やメンテナンスはしているのですが、どうしても「経年劣化」には勝てません。

 

 

昨今の車はヘッドライトがガラスではなく「樹脂製品」となっており、経年劣化でヘッドライトが黄ばんできます。(心当たりの方も多いのでは!)

 

昔は真鍮磨きの「ピカール」などで擦ったり、コンパウンドで磨いたりと大汗をかきながらしていたこの作業、磨かずに良い製品が出たのです。

 

 

とまぁ、前置きはこのくらいにして論より証拠。

 

 

ヘッドライトが黄ばんで曇っております。

 

処理後

 

 

正直、こんなに綺麗になるとは思いませんでした。

ヘッドライドだけ逆に綺麗になって浮いてる気もしますが、夜間走行を考えるとこの手の処理はしておかなくてはなりませんね。

 

 

この商品、非常に効果的でかつ、作業後の「ガラスコーティング剤」もついているというとてもありがたい商品です。

 

気になる方はこちら。

 

呉工業のこの商品、同じような症状の方にはメチャクチャおススメです!(呉工業の回し者ではありません)

 

 

当然、ヘッドライトの内側の劣化には効果がありませんので、ご確認の上試してみてくださいね。

 

 

因みに呉工業のサイトで購入可能です。他のサイトでは上記の通り金額が跳ね上がっていたり、入荷未定だったりしますが自分が購入したタイミングでは2日で到着いたしました。

 

 

キャンピングカーだけではなく、乗用車にも効果的と思いますので自家用車のメンテナンスにもお使い頂けると思います~

 

 

また何かいいケミカルがあったらご紹介しますね~!

北海道は初冠雪との事ですが、こちらは30℃超えですよ。。

急に夏が戻ってくるの、いい加減やめて頂きたいこの頃です。

 

 

 

さて、先日ちらっとお伝えしておりました新型カムロードの

「値上げ」 本丸からお達しがありましたね。

 

(※ナッツRVHPリンクです)

 

 

昨日お電話頂きましたお客様にもお伝えしておりましたが、17日までは車体差額にてご契約頂く事が出来ます。(レイアウトや2WD、4WDで金額差は異なります)

 

 

18日以降のご契約はちょっと言えない位あがります。

ただ、その分今までオプション装備だったパーツが3点、標準装備化されます。(それにしてもあがりますからね。)

 

 

今週末の「名古屋イベント」&翌週の「アンコールフェア」が大きな区切りとなります。ご検討下さい。

 

 

 

 

まだ、大変遅くなりましたがこちらも情報が出ておりました。

 

 

昨年に引き続き、大変残念ではありますが今年も感謝祭は中止となりました。年イチの楽しみにしてくれている多くのお客様には大変申し訳御座いませんが、是非来年こそはあの場所で再開を願っております。

 

 

明日から3日間、豊川店はイベント参加の為に閉めておりますが、是非ポートメッセ名古屋に遊びにいらして下さいね~!

 

今日はこちら終日晴天の豊川店、しかし平日の為来店も無く、先日の豪雨でやられた雨樋修理をしておりました。。。

 

 

 

 

終日掛かって何とか修理は完了です。

 

 

 

 

40数年来の建築物ですから、あちらこちらとガタがきておりましてその都度修繕を重ねております。さて次はどこがイカれるのか!?(笑)

 

 

ナッツ工務店に店名変更しましょうかね。。。

 

 

さて本題に。

 

 

先日からお伝えしております通り、カムロードが仕様変更となり、その変更箇所に対する開発が各部署で行われております。

 

製造部はもちろんの事、意匠が変わったフロントグリル周辺部。ナッツオリジナルの「フェイスパネル」「エアロバンパー」も当然、変更を余儀なくされております。

 

 

自分も情報がないまま、お客様からいろいろと聞かれておりましたが、やっとスケッチ画を入手する事が出来ました。

 

 

youtubeのキャプですが。

 

 

何やら現状は2パターンあるようで、どちらの形になるのか楽しみです。今までの流れとして複数からの選択できるという事にはならないと思われます。(多分ですが)

 

やはりミリ波レーダーの開口部がセンターに配置されておりますのでナンバーが結構下にオフセットされる印象です。

 

 

ただ、現状では未だマスターが起きてはいませんのでどのように変化するのかは未知数ですが、超個人的にはあまり複雑にして欲しくないですね(走行後の虫のお掃除が大変なのはちょっと。。。)

 

 

 

※ youtube に飛びます(ナッツさんのチャンネルではありません)

 

いづれにせよ、楽しみです!

 

 

さて、今週末は名古屋イベント(場所:ポートメッセ名古屋)・翌週末はアンコール試乗会(場所:ナッツ愛知豊川店)とイベントが続きます。

 

前回お伝えさせて頂いております通り、新型Wタイヤベースのカムロードは「段階的」に金額が上昇します。

 

日程のリミットは「アンコール試乗会(10月17日 日曜日)の「ご契約分」までという事です。

 

 

18日以降は新価格帯となりますので、ちょっと驚く差額が出てしまうと思います。チャンスはこの17日までですよ~。

 

 

是非この機会にご検討してみてくださいね!

今週末のイベント、自己防衛をしながら密を避けていらして下さい。

 

 

皆さまのご来場お待ちしております~!

 

ここ最近の寒暖差で不調続きですが皆様如何お過ごしでしょうか。

さっさと回復して来週末のイベントに向けて頑張らねば、です。

 

 

 

 

 

先般のダイナ・デュトロのモデルチェンジに伴い、大きく仕様変更となった兄弟車の「カムロード」 当然、快適装備や安全装置が大きく追加され、その上ミッションもエンジンも変更となりました。

 

 

 

昔からキャンピングカーに携わっているお方であれば、今のベース車両は「夢のような車」と言うのも頷かれると思います。

 

 

平成17年以前までは3000㏄のターボ「ナシ」ディーゼル(5Lエンジン)でしたから、こんなに軽快に走る事すらできませんでしたし、何なら2Cエンジン、坂道は床まで踏み込んでエンジンが悲鳴を上げてても50キロ出るかどうかでしたもの。

 

 

 

平成17年にハイエース・ダイナ等で2500㏄のターボエンジンが搭載されると同時にカムロードにも実装され、その後3000㏄のエンジンに進化、そしてこの度の2800ccのエンジンです。

 

 

エンジンが変わってもミッションはずーっと4ATのみでしたので、今回のモデルチェンジは相当な出来事なのです。(6ATなので)

 

 

 

なのでしょうがないんですよ

 

 

 

 

価格が上がっても(笑)

 

 

 

 

5L→ 2KDに変わったときも60万近く金額が上がっています(記憶が確かであれば)

 

 

今回はその上ミッションも4ATから6ATに変更、安全装置がてんこもりもり。そりゃ金額が上がっても致し方がない点は多々あります。  

 

 

 

ここで東海地区にお住まい(若しくはまさにご検討中の方)必見情報。

 

 

ここ数週間だけ(詳しく書くと怒られますので書けませんが)「カムロードのモデルチェンジ値上がり分差額」のみでお話をさせて頂く事が可能です。

 

 

名古屋イベントは「この条件」が適用となる期間に相当します。

 

 

この期間を過ぎると、様々な要因(輸送コスト増・原材料コスト増・部品原価増などなど)で値上がりは避けられません。

 

 

因みに明日から乳製品やらたばこやら上がりますね。そんな時代です。

 

 

 

ご検討されている方は是非、各店舗までお問合せ下さい。また弊社ユーザー様でお知り合いの方等、ご検討の方がいらっしゃいましたら、是非拡散をお願いいたします。

 

 

多分コレがお買い得の「ラストチャンス」なのは確定しております。

 

 

そう時間はありません。お急ぎご検討の程お願いいたします~

台風16号がまたまた北上してきておりますが、今回は関東を掠めるコースをとっているようです。しかし予定はあくまでも予定ですので、不測の事態にも備えていかねばなりません。

 

近年の災害は年々深刻となってきておりますので、皆様も充分お気を付けください。

 

 

本日は北九州店にて会議の為出張に出ておりました。

本日(火曜日)は全店舗「店休日」となりますが、会社としては機能をしております。

 

 

 

北九州店、朝から部材の搬入や検査・作業で人の出入りが激しかったです。

 

 

 

以前、お伝えした(かもしれない)外板パネル工場も着々と進捗しておりました。この工場が完成し、稼働し始めると本格的に増産開始となるようです。(お待たせしているお時間が少なくなると思います)
 

 

 

大型重機をみるとわくわくする症候群の自分はしばらく眺めておりました(笑)

 

 

 

 

先日のブログでご紹介していた新型カムロード、現車を視認することが出来ました。現車をまじまじと見ましたが、改めて厄介なつくりになっていました。。これはいろいろと再設計や調整に時間が掛かるでしょうねぇ。

 

 

 

ちょっとそのまま写真を載せる事が出来ない場所に車が入っておりましたのでこんな格好の写真です。(開発ブースでしたので)

 

この前のブログにも記載をしましたが、ベース車の部品配置が異なっている箇所が多数、となっておりましたので、FRPのマスターからなにから再設計との事でした(H部長忙しい中お話有難うございました)

 

現物を見ると燃料タンクが本当に心許ないですね(笑)。

ベース車の金額上昇等、思う所は多々ありますがこればかりは

 

「車体メーカー」様のご意向

 

ですので、架装メーカー全社

(ナッツRV以外の会社さんも含め)言われるがままです。

 

 

ご意見を頂いたとしてもどうにもならない事も御座いますのでご容赦下さいね(苦笑)

 

 

 

 

そういえば北九州店に面白そうなポスターが!

 

 

道の駅とコラボのキャンピングカーイベントのようで、アウトドア用品の展示即売会・ステージイベント・車両展示、その上

 

「全国初 道の駅公認 車中泊エリア」

 

を設置するようです。(応募は締め切られているようですが)

 

 

お近くの方は行かれてみるのもいいかもしれません。自分も数か月前、会議の合間に道の駅むなかたに行った事がありますが、海鮮の量がハンパなかった記憶があります。(出来ればオフの時に行きたいもんですね)

 

 

しっかりとお休みとってオフを満喫したい!と思いながら本社で会議をしている店休日の火曜日でした(泣)

 

日一日として気温が落ち着いてきました。やっと過ごしやすい時期になってきて有難い限りです。

 

 

ご存知の方もいらっしゃる(というか周知の事実)ですが、ディーゼルターボ3000㏄エンジンのカムロードが生産終了となっております。

 

 

他のメーカーさんでももうお披露目されておりますが、ナッツ北九州店にて「2800㏄ ディーゼルターボエンジン」の新型カムロードのyoutube撮影があったと昨日連絡がありました。

 

※ youtube に飛びます(ナッツさんのチャンネルではありません)

 

 

ベース車の仕様変更が入ると当然、架装部分も大きな変更を余儀なくされます。

 

またそれに伴い使用部品や再設計が必要なパーツも出てきているようで、まだ「ベース車変更による金額設定」が明確となっておりません。お待ち頂いておりますお客様、大変申し訳ございませんが今しばらくお時間頂けると幸いです。

 

カムロードの顔パーツが増えたり、ナンバーの位置変更が入ったりとフェイスパネルの造形が一番苦心する箇所かと個人的に思っております。センサーの位置がまたいやらしいですし、その上レンズウォッシャーなんて物までついてくるとは。。。

 

 

動画内で出ておりましたが、「エントランスステップ形状」と「点検口」「運転席側のサイドスカート形状」は間違いなく変更となると思われます。(アドブルーの注ぎ口作らないとですもんね)またインパネ回りのスイッチ類も移設となると思われます。

 

 

現状の受注を鑑みると、かなりのスピードで現場の開発と設計は動いているようです。

 

 

お伝えできる情報が出てきましたら、またこちらにも書き込みしていきますね。

 

 

明日はまた本社移動となりますので、現車が見れたら嬉しい限りです。。。

 

 

本日は曇天模様の豊川店付近。本日はお休みの予定でしたが半休のような全休のような日になりました。。しっかりと休みを満喫できない時期に入ってきてしまいましたねぇ。

 

 

 

さて、そんなことはさておき。前回気を持たせるような恰好で終わってしまった電気のお話と銘打ったボトロニックの電流電圧計(以下ボトロニックのお話。

 

 

 

 

 

具体的に何をすればよいのか? それは「ズレたら合せる」 これにつきます。

 

 

 

 

こんな感じで満充電に近くなると

 

 

このように入電量が1.4Aと低くなります。これは外部充電器

 

家庭用エアコンの実験をしていたのですが、エンジン掛けたり切ったりでそう減ってない状況でしたので、ボロトニックがその信号を外部充電器に送っているののでしょう!

 

 

 

この機能の背景はいろいろと過去のナッツさんの経験・体験で設定をされておりますので、今回は割愛させて頂きます。

 

 

 

 

前回のブログでお伝えしておりましたが、電気の出入りの量が大きいこの時期はこの機能が命取りになります。

 

 

 

また、これはエボライトのみならず、自社のバンコンにお乗りの方でボトロニックが装備されている車両すべてに共通の事例です。

 

 

バッテリーの満充電とボトロニックの100%の表示を合わせる。これはとても大切で重要な事です。補正を掛ける前のサブバッテリーの電圧はこの通り。(俗に言うフロート充電の状況です)

 

 

 

 

 

 

 

 

散々引っ張りましたが、方法は簡単。

外部充電をしながら、ボトロニックの下向き矢印を3秒間長押しします。通常、その時はCharge の左側にはOnと表示されています。上の写真の通りですね。

 

それを3秒長押しすると。

 

 

 

 

 

 

 

どでかく OFFと表示されます。ただ、ボトロニックも外装は変わっておりませんが、かなりマイナーチェンジしている部品です。表示の方法が先程の画像のOnの部分がOffに変わるだけのモデルもあります。

 

 

 

 

先程はフロート充電(満充電を維持する程度の小電流を流す充電)でしたので、13.4Vでしたが
 

 

 

 

OFFにすることで外部充電器への指令がフロートからバルクに切り替わり、外部充電器がまぁ頑張ってます(笑)

 

 

そして先程、1.4Aしか流れていなかった外部充電器からの電流量が本気の数字に変わってました。

 

 

 

 

 

実験をした展示車は常日頃、目を光らせて差が出ない様にしているので18Aの状態は長く続かず、1A未満に10分程度で戻りました。

 

 

ただ、この機能を知らないと、表示100%で実残量60%なんてことも発生します。そうなると見た目100%でも一晩エアコンを稼働させるのは到底無理です。

 

 

 

皆さまも是非、使うだけではなく見識を深めて、使い方をマスターしてくださいね!

 

 

 

PS

 このブログを書くに当たり、実際の開発等にも情報提供してもらいました。すると自分が思っていたのと異なる仕様となっていた現実も分かりました。。。

 

それは、「EVOLITE」「EVOLUSION」ともに「走行充電」の際はその制御を受けない、という事です。また、ソーラー充電についても同じく制御は受けないようです。

 

過去に納車させて頂きましたお客様にはソーラーでもOFFにして下さいね!と伝えておりましたが、その必要なかったみたいですね。まぁ壊れるわけではないので、良しとしてください。

 

 

 

さて、念願のエビ天重を探す旅にこれから出てきますか(笑)

数日前の雨から気温が徐々に下がり始めてきたここ豊川店付近。

やっと過ごしやすい時期になりつつあるなぁ~と実感できます。

 

 

さて、今回は珍しくしっかりとしたタイトル(笑)

 

 

 

EVOシステムやEVOLITEのお話は過去回を見て頂ければある程度ご理解いただけると信じ(?)今回はもっとベースの部分のお話です。

 

 

そうそう、このブログを見て弊社のEVOユーザー様からお問合せを頂く事があります。とても嬉しい限りです。ご不明な点はどんどん試して解らなければ聞いてください。可能な限りお答えいたします。

 

 

最近は色々な手段で電気の見える化が為されてきております。昔は針が左右に振る、若しくはランプが上下するだけの電圧計だけでした。なので体感的に「感じ取る」のは経験を積むしかありませんでしたが、昨今は便利な商品が出ていますね。

 

 

自社も使用しております「ボトロニック」の電流・電圧計です。

今回はこのお話。

 

 

最初からアレなんですが、表示されている残パーセントの数字、あれはあくまでも「目安」です。

 

自分たちも数値化されて表示されますので、ついうっかり鵜呑みにしてしまいがちですが、目安程度で考えてください。

 

 

だって、数字で見えたら0%まで使えるのが当然、と思ってしまいますが実際には0%までは到底使えません。

 

 

ボトロニックの電流電圧計はとても優れている一方、設定や使い方を間違えるとバッテリーの寿命を短くする原因にもなります。

 

 

大容量のバッテリーを搭載し、エアコン等の大量の電力を消費する家電製品をつかう事で100%~30%くらいの幅で変動があります。

 

自社のHyperEVO、EVOシステム・EVOLITEではその消費する電力を賄い、且つ充電をしてくれますが、電気が「出る入る」量が大きくなると

 

「実際のバッテリーに残っている電力の残量」 と

「ボトロニックに表示されている電力の残量」 に 差が生じてきます。

 

これは大量の電気を使う車「だけの話」ではありません。

バンコンでも弊社「キャネル(NV200ベース)」でも発生します。

 

そしてこれはボトロニック自体の「仕様」です。

(ここ大事なところです。)

 

独自のセッティングを出してボトロニックを運用しているキャンピングカーメーカーさんなら上記の限りではありませんが、そういった仕様になっていなければ、全ての車両に発生します。

 

 

新車当初はバッテリーの実残量とボトロニックの表示残量はイコールで100%となっているはずですが、何度も充放電を繰り返す事で

充電完了の100%の「はず」なのにバッテリーの実残量は50%、という事が現実に発生します。

 

 

その状況が続くと何が起こるか?

 

 

鉛バッテリーは「常に満充電の状態を保つ」事が本来の寿命を全うさせることが出来ると言われております。しかし、表示の100%だけを信じてバッテリー本体の実残量が乖離している状態が続くと直ぐにバッテリーがお亡くなりになります。

 

実際、半年で3つのバッテリーを交換した事例が存在します。

なので、必ずして頂きたい!と「納車の際にお伝えしている大切な事」があります。

 

 

 

続く。