火水の冷え込みと自然降雪の見込みで、横手山・渋峠スキー場が木金のプレオープンを昨日発表しましたね。
関東もあられが降る可能性あり、ですって。
SNS等の「軽井沢は例年よりかなり空いてる」って情報を見聞きしてなのか、日毎週毎に人出が増え始めた軽井沢プリンスホテルスキー場。
リフト待ちがないおかげで時間あたり2〜3倍滑れたんですよ。
行くたびに人が増えてる。
以前みたいなストレスを感じるほどの待ちではないけど。
外国人も増えてますよ。

貧乏人には恐ろしい、カレー1,800円、丼物2,300円、ラーメン2,000円の富豪外国人価格。
ケバブも900円だって。
それでも軽井沢で千円で食べられる物は貴重なのか。

貧乏人はレンチンレトルトカレー。
レトルト袋のまま温められるカレー、気に入ったゼ。😏
時間によってはリフトをちょっと待つくらいになってるので、他のスキー場が今週末を予定していてその前にプレオープン!って情報はちょっと嬉しい。
他も予定日通りに順調にオープンを迎えてくだされ。
あちこちがオープンしたら軽井沢の半額ほどの料金で滑れますからね。
今日はスキーはお休み。
リハビリの予約デーですので。
当面スキーは1日おきにする。
無理してまた歩けないほど辛くなるのはヤダ。
昨日の朝は自宅をいつもと同じ6:30に出て、7:30頃軽井沢に到着。
支度をして8:30のリフトオープンを待ちます。
朝イチの行列が進んだのを見て後ろに並ぶ。
今日も朝から柔らかい。
イエ、硬い👌けど、本気でもっと硬い日はストックをガンガン突き刺しても跡さえ付かないから。
夜(未明)に思ったほど冷え込まなかった?
それか、早朝トレのアルペンでカチカチバーンが耕されたのかな。
日が昇る前からの早朝の練習は冷え込みが緩くてもキツくても寒かろうな。
今現在は軽井沢しか練習場所がないので、アルペンレーサーのジュニアも大人も頑張って。
午前の早朝からの居残りレーサーの滑りを見るのは好きです。
寒いと思って厚手インナーを着ていったから、すぐに「アチィ」になりました。
雪もすぐに緩みそう。
(午後も荒れずに持ちました)
3本だけ滑って、9:00前に早々に休憩へ。
オープンから滑りまくって疲れてしまうわけにいかない理由があるのだよ。
滑り過ぎてまた先週みたいに「腰、イタァ」→面白くなってちょっと無理して午後も滑る→「脚、イタァ(座骨神経痛)」→耐えられなくなるまで粘る→翌日は昼まで歩けなかった、になるのも困る。
昨日はリッチフィールドのレッスン受講でした。
先週お会いした時に「来週はレッスンに参加したい」旨は豊野先生にお伝えしてあります。
正式な事前の申し込みをしてないので、集合時間前に先生に直接申し込み。
5時間は間をあけないといけないって言われてる痛み止めは劇的に効くわけでもないのに、4時間で「あ、薬切れた」って判るのです。
治す薬ではないのであまり飲みたくないんだけど。
レッスンの午前が何時まで、午後は何時までと考えて、朝と昼に間を5時間あけて飲む時間を割り出す。
朝はアミノバイタルのゼリーを胃に入れてから7:30に飲めば午前中の効き目と、昼休憩で食後に飲めば午後も持つな、と。
ザムスト君で腰をギッチリ締め上げて挑みます。
PTさんの骨盤矯正、マッサージとストレッチ、コアトレーニングの運動療法。
ドローインの意識の定着は効果が現れ始めた気がする。
反り腰の改善と背や腰を反らせるスキーの矛盾とか、常に腰を反らせるのを避けているので猫背になりやしないかの不安もあります。
コアトレ次第ですかね。
低速できちんと押さえるべき基本を練習したスノーヴァでのリッチフィールドのレッスン、それの続きというか、あれを導入としてのその先の豊野メソッドを知りたくてね。
レッスンの様子をリフト上からチラ見した時、スノーヴァで最初にやるのと同じところからやっていたので、今回もそこからやると思ったの。
スノーヴァ企画に参加した人達と、スノーヴァには行ってないけど軽井沢企画に複数回目の参加の人だったからか、第1段階を飛ばして、その後も皆の状態に合わせて、思ってたよりも早い展開でレッスンは進みました。
まあそうは言っても初滑りのトレーニング企画ですから、パラレルターンに進む前に『しっかりと理解しておかないといけない部分』を低速のプルークで段階を重ねていく、そんな感じ。
スノーヴァではやれない(やらなかった?)プルークカービングも、パラレルターンに行く前にゲレンデ状況(混み具合やコースコンディション具合)で。
初めは緩斜面くりの木コースでプルークボーゲン。
プルークスタンスでの『ボーゲン』ですから、ズレの質とか、板を押してく方向に気を付けました。
スノーヴァで1度「横押しになってる」って指摘を受けてましたので、そこを練習していた成果を見てもらいたかった。

外スキーを前に押していくために「左外足は踵を使って」とスノーヴァでも教えてもらった点で今回もチェック入る。😩

外足に乗り込んでしまって(右腰が回りすぎる癖のせいか?)伸展加重が苦手な右外足の左ターンはOKが貰えましたよ。
止まりそうな緩斜面で、板を滑らせて流れが切れない点も及第。やった!
独特な考えのTTMさんは基礎のナショナルデモ経験者の両先生とは全然違うのをトレーニングとわりきってるけど、得る(得られそう)な所はとても多いのですよ。
私にはやれない事(やれるようになりたいと思ってる事)をTTMさんは簡単にやっちゃうからそこを盗みたい。

何でもやれた方が良いじゃん。
それがもしも間違いでも、正解なら尚更、「こう動きたい」って思った事がやれないよりもやれた方が良いに決まってるって思ってる。
リッチのレッスンはアプローチ(流派?メソッド?)がAつし先生とは違います。
導かれて目指すべき最終到達点が同じなのか違うのかは、そこへ行った事がないので知りません。
リッチの豊野先生の言う説明にも深く納得が出来るのです。
不格好な今の滑りを変えて自分を自由に操れるようになるために「何でもやれた方が良いに決まってる」でしょ。
レッスン、受けて良かったです。
褒めて伸ばすタイプの豊野先生の言葉を「そのまま鵜呑みにしちゃイカン(動画を見るとガッカリするので)」と思いつつ、「こうやってみよう」に進歩があった点や、頂いたアドバイスで次に改善が見えたのは自分で認めてやらないのは逆効果でしかないもんね。
(自分に対してネガティブな点は、豊野さんから時々それとなく窘められます

)
ラストはプリンスゲレンデでカービング。
下でアドバイスもらって、受講生は動画を見たらリフトで戻ってグルグル回しの滑り込み。
・・・まぁ、最後は褒めてくれるもんだよね。(-_-;)
と動画を見て思わんでもない。
ってか、改善すべき点だらけ。
イメージと実際の懸隔たるや。🥲
右ターンの左外足はやっぱりまだまだ軽いことをきちんと自覚しよう。
脚力も右より弱く、内倒しやすい方です。
「左ターンは出来てるから何も考えなくていい」って言われた右外足も、滑ってる時の感覚での不満は動画を見ても同様で早く直したい。🥲
滑りに行っても半日で帰る(弁当を食べに行ってるみたいな😂)日がこれまで殆どですが、それでもスノーヴァで頂いたアドバイスを頭に置いて練習していた事にOKが貰えたのは、それなりの進歩を感じてもいます。
滑りとは関係ないかもだけど、スノーヴァでのプルークで「まだストックワークは要らない」って言われてるのに左腕が勝手に動いてしまうのは封じられるようになったよ。😂
撓みと、重さを抜かない切り替えやターンの抜けや板の走りは、TTMトレで「この板(酒徳利さんの小回り系3rdモデル)がこんなに走るとは思わなかったw」があったのですよ。
そこを今回のレッスンで緩斜面&スピードが落ちるザブ雪でも感じられて、それが楽しく快感だった&そこを先生から褒めて貰えたのはTTMトレ効果があったのかな、と。
自己申告した『やれなかった点』は豊野先生も内心では思ってたそうで。😂
すぐにやれるなら苦労はしません。
人より時間が掛かるのは逆に言えばやれた時の喜びも大きいんだよ。
来月以降始まるAつしレッスンで今シーズンもきっと指導が入るであろう点は、リッチフィールドでも同じ。
豊野さんは優しい物言いですが、Aつしさんはズバッと一刀両断される。(それが病みつきだったりするw)
もっといっぱい滑りたいナァ。
ままならない身体のケアの方(リハビリ)を頑張らないとね。
明日は兄さんとお楽しみスキーの日。