ボーンブロスをインスタントポットで作る。医食同源の作り置き

風邪や下痢、おう吐などの体調不良や

熱中症などにより脱水症状態などの

回復期におすすめしたい食品の1つに
ボーンブロスがあります。

とは言え、日々のスケジュールをこなす中で…

😵‍💫お鍋でコトコト調理をしたりする時間が中々ない

😑物価高でお財布の紐が今月はかたい

🥵買い物袋のひもが引きちぎれそう

というようなシチュエーションって
あると思います。

だけど、

スマート家電と日頃使う食材で
ブロスは簡単に作れます。

普段使っている野菜の切れっ端と
食べ終わったお肉に残った骨を使って

インスタントポットで作る
ボーンブロスの作り方を

紹介したいと思います。

手羽先とか
リブとか
骨付きカルビの骨を

きれいに食べるのって難しいですよね。

だからこういう骨と
野菜の切れっ端を
冷凍庫に保存しています。

「あ、たまってきたな」って思って
余裕がある時に
ブロスをインスタントポットで
作り置きしています。

ぶっ込んでスイッチを押したら

後はおまかせのレシピ

作り置きとか、仕込むというよりは
ぶっこんでスイッチを押して
自分の都合がいい時に
手を動かすという調理です。

食材料

🍀きれいに食べきれなかった鶏肉などの骨
🍀野菜の切れっ端
🍀生姜やにんにく、うこん
🍀粒/ホールスパイス
🍀水

分量は大体の目分量で大丈夫です。

＜きれいに食べきれなかった鶏肉などの骨＞

こんな骨が使えます。
▶ 手羽先、軟骨、リブ、骨付きカルビの骨など。

鶏ガラを使う場合は、下ゆでしてアク抜きをしておいてください。

＜野菜の切れっ端＞

⭕向いている野菜や切れっ端
= 煮込み料理に頻繁に使われる野菜

▶玉ねぎ、カリフラワー、にんじん、大根、かぶ、白菜、キャベツ、セロリの茎、葉っぱ、芯の部分、とうもろこしの芯とヒゲ、フェンネルなど

❌向いていない野菜
＝アクが強い野菜

▶葉物野菜、緑の野菜、ごぼう、れんこん、ブロッコリーとその茎など

＜粒/ホールスパイス＞
▶ベイリーフ、こしょう、クローブ

⚠フレッシュハーブはインスタントポットの調理に向いていないと思います。

＜こんな物も入れられます＞
▶昆布、干し椎茸、クコの実 (Goji berry)

「あれもこれも」といった
足し算じゃなくて、

「ないならいいや」というスタンスの
引き算の調理で大丈夫。

必要な道具

🍀インスタントポット

🍀内釜に入るステンレスのザル。
▶私は取っ手付きのインスタントポットに使えるザルを使っています。

👍取っ手を引っ張りあげるだけでこす作業を簡略化できるから。

🍀保存容器
▶私は空き瓶を使っています。

蓋は注ぎ口と取っ手がついている物をオンラインで買いました。

🍀おたまとろうと
▶保存容器に取り分けられれば良いので、なくても良いです。

やり方

①インスタントポットにるざるを入れる。

②食材料を入れる。

③ひたひたの水を入れる。

⚠ Maxラインを超えてないかよく確認してみてくださいね。

④設定してボタンを押したらあとは任せ

モード: 圧力調理/Pressure Cook
Pressure設定: High
時間: 15分。

⚠ナチュラルリリースで蓋を開けずに、粗熱が取れるまで、放置。

自分の都合を優先させてください。

例えば、

〇寝る前にスイッチを押して、朝ごはんを片付ける頃合いによそい分ける。

〇朝ごはんを作る時に一緒にタイマー機能を利用してセット。その際は、自分が都合が良い頃合いを計算してセットしてください。

⑤容器に入れて、冷蔵庫や冷凍庫へ。

🫕出がらしはコンポストへ!

♻ロサンゼルスでは、緑色のyard wasteのゴミ箱へ捨てられます。