子育てを楽にするFood Therapyファシリテーターを私はなぜ目指したのかについて記したマイストーリーです。
マイストーリーの目次
『なぜ、私はお母さんをサポートしたいのか。』について書いて、このファシリテーターへの道のりのシリーズを終わらせたいと思います。
キッチンから未来を変えるために
ママをサポートしていこう
と思うきっかけが私にはありました。
以前、こんな話を聞きました。
お寺は昔、役所の役割があったそうです。どのお寺にも『過去帳』という戸籍というか、死亡届管理日誌の役割を果たす帳簿があったそうです。
ある、民族学者が日本の歴史的に有名な大飢饉の際に、家族がどんな順番で亡くなっていったかという傾向を調べたそうです。
それによると…
一番最初に力尽きるのは、
👩お嫁さん/お母さんだったそうです。
順に、
👴👵お年寄り
👨旦那さん/お父さん
最後に
👶👧🧒子供たち
この話を聞いた時、お母さんという存在は昔から、家族を優先して健康や命を落とす危険性が高い存在なのだと知りました。
お母さんの役割はたーくさんあって、その上妊娠、出産、授乳を経て、子育ての重要な担い手として約20年過ごします。
子育てが終わる頃には更年期や老年期の入口付近の人もいることでしょう。
一方、親や義理の親の介護が入ったり、旦那さんに先立たれたり、自分がガンになるってことも有り得る話です。
だから、お母さんのサポーターになるのって大切なんだと実際に経験して知りました。
人生で避けて通れない、生老病死の人生の苦しみ。
ママ達は大切な家族の、大切な一人一人の人生のストーリーの立役者なんだと改めて思いました。
すると、私が毎日ベットサイドで目にしてきた、それぞれのストーリーとなんだか『ピン!』と重なる何かを感じました。
ママ達をサポートして、誰かの食生活が良くなって、日々の暮らしに少しゆとりが出来たら、ちょっとは生活習慣病の改善ができるんじゃないかなって。
キッチンから未来を変えるがスローガンの子育てを楽にするフードセラピーです。
マーシャン祥子さんが温めてきた、誰もがありのままで輝ける未来を創る為のプログラムを通じて、
食生活改善のサポートをして、防げる病気を予防して、参加していくれる人の幸せの礎をつくるお手伝いをしたいなって想ったんです。
だから私はフードセラピーのファシリテーターを志し、目標を1つ達成しました。
このゴールはスタート地点になって、
自身や家族の誰かが病気をしたり、健康診断にひっかっかって、それがきっかけで本気で健康について学びたいと思っているママのサポーターをやっていこうって準備しているところです。