子育てを楽にするFood Therapyファシリテーターを私はなぜ目指したのかについて記したマイストーリーです。





 

働くママとしてのモヤモヤ

小さい子供たちを抱えてはたらくママ達は、皆口をそろえて、『記憶が無い』と言う。


私もそのひとり。

 

職場の同僚で先輩ママ栄養士との会話で家庭での疲れを緩め、家庭で子供たちの満点の笑顔を見て仕事からのストレスを緩めと、働くお母さん、毎日大忙し。

 

現代のママってとにかく求められる事が多い。しかも身近な大切な人達から。


母として、妻として、家族のサポートに、日々の暮らしでこなす事、やらなきゃいけない事がいーっぱい。


今の時代のママ達ってベンチャー企業の社長になれるのでは?


っていつも思う。

 

毎日の食事作りはいっぱいっぱい。時期は違えど2人の子供たちは偏食で、自分なりに色々やっても食べない。

 

9歳の息子はこだわりも強くあって、決まった物しか食べなかった。不思議な事に、ある時期を堺に、今まで大丈夫だった食べ物が突然嫌になり、2-4歳の頃はギャン泣き。

 

(最近いろいろな物を食べるようになってきて、ホッとする☺️)

 

小さかった頃は何でも食べた5歳の娘は、ただ今偏食真っ最中。ひたすら冷凍のアサイを一日中食べる。たまに、冷凍のいちご、ラズベリー、ブルーベリー。


すぐに『もうお腹いっぱいだから、食べられない』と不満を言うものの、30分以内に『お腹減ったからおやつが食べたい』と言ってくる。私がご飯食べようね、と言うと嫌だと大泣き。

 


栄養士だって子育てや実際の食生活で分かんないことがいっぱい。

 


ヘルシーで食べそうなメニューをすきま時間で検索して作るも、プイっとそっぽを向かれる。食べ残し、たまった洗い物の山を見て、途方に暮れる私だった。

 

我が家は、私が帰宅すると、今度は夫が夕方から仕事に出かけていく。だから、こっからの時間が私のワンオペ家事育児が始まる。


疲れてるから子供たちと寝落ちて、朝気づいた時に急いで支度をして、職場にダッシュ。仕事して、急いでまたダッシュで帰ってきて、ご飯! お風呂!! 寝かしつけ!!!

 

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仕事は続けたい。

お母さんとして頑張りたい。

でも、でも、何かを一生懸命やればやるほど、私は苦しくなっていく…。

 

😞😞😞😞😞

 

『ひろよちゃんってバリバリ仕事してすごいねー』

『旦那さんが協力的で良いねー』

 

と言われる度に、私は自分の中でなんとも言えないモヤモヤを深めることになった。


つづく…

👉マイストーリー③ フードセラピーと出会って変わったこと