① から続きますね。
お姉ちゃんが帰省してきて、一日目の晩、
白と共にママのお夕飯をいただきました!
搬入済みの 赤 Team より。
お姉ちゃんが惹かれるは、どの子?
1本目に関しては悩むまでもないところでしょうか?
一つ前の帰省時に、その姿を見ていたことですしね。 ★
待ち侘びた『 ブルゴーニュの時間 』です。
ですよねー。
色合いに着目すると当前のような気もするのですが、
大好きなポチネン、封印を解かれる日となりました!
ヴォルネィ 1er サントノ 1973 / ドメーヌ・ポティネ・アンポー ★
デキャンタどころか スワリングもしない方がベストかも?
土的要素は控えめ、逸脱なヴォルネィの香りを漂わせます。
美味〜、何一つの無理もなく、五臓六腑に染み渡る感じ?
色合いが示す通り、果実味は失っていなくてですね、
予想よりも、遥かに力を残していたので驚きました!
これまでに思うヴォルネィより『 品 』な印象。
姉妹には不可欠なエポワスと共に。 ★
半世紀を迎えようとしているワインがこの状態を魅せるとは、
ポチネンの、兄よりも若干線の細いイメージが薄らぎました。
頑固一徹のポチネ氏について、愉快な記述 を発見。
6種類の緑黄色野菜とツナのスペイン風オムレツ by マリオのランチボックス
お姉ちゃんが、何点か購入してきてくれたので、
ワインの共に華やかさが増すことになりました。
わ、以前にも一度いただいているものでしたね。 ★
相当、ぎゅぎゅっとしています。
官能的とか 艶やかといったものとは少し違うのですが、
たおやかに姉妹を癒してくれる、ポチネンのヴォルネィ。
やはり、かなり大好きな造り手さんかも?
キッシュロレーヌ by マリオのランチボックス
けれども、翌日は違う趣きのヴォルネィに逢いたい、
そう感じていたのはカヌレだけだったのでしょうか?
お姉ちゃんも、また然りと思われます。
ピスタチオ&白いちじく&サワードウクラッカー。
カヌレが用意しておいたご常連さまたちを、
長い熟成を経たピノの隣に添えてみました。 ★
そして、ロックフォール風味の サラミ になります。
きちんとチーズの存在は感じられるのですが、
それが、青カビとわかるほどではないですね。
妨げになる要素はないので、有りということで。
翌日はどんなヴォルネィに出逢えることになるのでしょうか?
これ以上ない幸せを感じる姉妹の宴、第一日目の様子でした。