会社をこうしたい



とか



こうなりたい



とか



have to



ではなく



want to



のビジョンがあるとします



私は、クライアントのビジョンを作るのが好きです



実際、クライアントの表情がとても明るくなります



クライアントの高いモチベーションを感じます



しかし、ビジョン実践に当って表情が暗くなります



現実の壁ってものでしょうか?



だから楽しくなくなっちゃうんです



これには、一つ大きな原因があります



ビジョン達成に至る目標が明確ではない



ということでしょう



目標が漠然としていると、行動が伴いません



しかし



いつ、どうやって、だれが、どこで・・・・・



という目標を、細かい期間で数多く作っていくんです



途中で状況が変われば、目標を変えても構いません



イメージがビジュアル化できるまで、目標を明確化します



そして、目標達成の感覚を、細かくたくさん経験し続けるのです



もう一つ、目的意識を忘れてしまうのです



なぜ?この行動をしているのか?



ビジョンの中にある目的が、すっ飛んでしまうのです



細かい目標そのものが目的化してしまったら、つまらなくなるでしょう



その目標の先には何があるのか?



これを、落ち着いて取り戻しましょう



それが、経営計画や数値目標に繋がるのですから



数字だけ作ったって、絵に描いた餅で終わっちゃいますよ~音譜



楽しんで、豊かなビジョンを達成しましょう


僕がどんなに力を尽くしても出来ないことがあります



お役に立つことを至上命題にしている僕にとっては、非常に残念です



でも、出来ないのです



クライアントの課題、目標の達成は、クライアント次第なのです



あたりまえと言えば、そうかも知れません



コーチングで引き出すことは、クライアントの課題解決・目標達成のため



その解決・達成方法は、クライアント自身が持っています



私は、それを引き出すだけなんです



解決・達成後に得られる状況や感情を大事にしながら



ですが、解決・達成は、クライアント自身の行動力にかかっています



つまり、主体性を持ってクライアントには事に当ってもらわなければならない



これは、当たり前のようで、なかなか意識していただかないと出来ないんです



なぜなら、私に寄りかかる部分が少なからずある方が多いからなんです



だから、ちっちゃなハードルを数多く飛んでいただく計画を作るんです



そのように私はフォローしていきます

こうありたい



こうしたい



という願望の一方で



こうなりたくない



こうしたくない



が、あります



しかし、前者であろうと後者であろうと



なにかしら、心にひっかるものがあるな・・・・



そう思った経験って、ないでしょうか?



そんな違和感は、その場そのときで感じることもあるでしょうが、



いざ、今聞かれてみると、そんなこともあったような気がするな



って、思うこともあるでしょう



意識的か、無意識的か



そのどちらかということなのでしょう



例えば、こうなりたいという思いや願望があった時



心の中の意識か、無意識の中で



「いや、無理だろ」



「そんなこと、大変な苦労があるぞ」



とか、自分の願望に反した思考が生じるかもしれません



こんな、自分の願望に反するような抵抗があった時、



その抵抗に敏感に気付くようにしてみてください



こうなりたい!の感情・気持ちを純粋に感じ取れるか否か?



前向きの思考を邪魔する抵抗が自分の中にあるかどうか?



その抵抗は、一体どこからやってくるのか?



もし抵抗的な思考がなくなると、自分はどう変われるのでしょうか?



自分は自分から解放され、自由に自分らしく生きることが出来るんじゃないかな



って思います



意外に難しいトライなんですけどね(笑)



でも、試してみる価値はあるんじゃないでしょうか?



自分を自分から解放できるんですから

私は、税務はあまり話しません



でも、会社の未来を「共創」します



その際には、コーチングという技術を使うんですが・・・・・



肝心かなめのお約束があります



受け身にならないこと!



これが重要です



よいヒント、よい問いかけ、よい発想、よい振り返り



ご自身の整理がつくことはお約束できます



課題や目標が鮮明になることもお約束できます



すぐにでも行動が出来るようになるでしょう



しかし、コーチングの要は「行動」なんです



自らが変革を遂げ、理想の状態に持っていく



その「主体性」です



これがないと、理想と現実のギャップに挟まれて、耐えられなくなります



そして・・・・・・



コーチングは役に立たない!



と、他人のせいにしてしまうんです



他責





自責に!



これが、いっちばん!重要ですよ~

ビジョンメイキングのセミナーをしていると、重要なことに気付きます



鮮明なビジョンを経験として体験するのです



まだ起こっていない未来の出来事を、あたかも現実のようにイメージします



もちろんビジョンが出来上がるまでに、数々のステップを踏んでいきます



ところで、ビジョン作成の際には、ある注意事項があります



こんなの出来っこない



あり得ないビジョンを作っちゃった



そう思わないということです



ビジョン達成のために否定的な思考



これが、抵抗です



自らの情熱に抵抗するような思考は一切排除してください



ビジョンは絵に描いた餅とよく言われます



しかし、実現しないのはこの抵抗のせいなのです



それも、自分で作り上げた「抵抗」が自分の邪魔をするのです



抵抗は、一般教養や社会性、躾など、いわゆる一般常識が大きな原因です



これを一切排除するように、私のセミナーで積み上げていきます



それを「無理」としてしまうか



それではお金が稼げないんじゃないか



こんな抵抗的な思考が生じたら、一切排除するのです



無理、稼げない



もしそう思ってしまえば、無理で稼げない環境、仲間、状況が共鳴して、あなたの元にやってきます



真に抵抗のない、情熱を抱けるビジョンを作成すると、それにふさわしい環境などが共鳴します



私のビジョンメイキングセミナーでは、自己の解放と課題解決が達成できるんです



ビジョンを実現した感情を、今から持ってみてください



お金持ちになりたいなら、預金通帳にたくさんの「0」がついた残高を鮮明にイメージしてください



そしてその時の自分の感情を味わって、持ちつづけてください



抵抗なくこれを持ち続けると、その感情にふさわしい出来事があります



そんな直感を敏感に感じ取れるような、アンテナも重要ですよ



未来を創造する健登事務所のコラムでした!



輝き続ける星



流星となって消えゆく星



星の世界にも生命があります



もしかしたら、星にも意思があるのかもしれません



だとしたら、消えゆく星にも因果応報があるのかもしれませんね



コーチングで事業支援が行える人と、コーチングに向かない人がいます



双方向のコミュニケーションでなければならないコーチング



ですが、双方向を決して受け入れない・思考することやイメージすることを拒絶する方々です



無理やり事業支援を「コーチング」という形で行うつもりはありません



そういう人には、「双方向」つまり質問による同レベルでの対話を捨て、



一方的な「指導型」の対話となります



もしくは、ただ相手の言葉を聞くのみ



もしかしたら、聞くだけでも「承認」というコーチング技法なのかもしれません



ただ、うなずく・相槌を打つ



その聞くだけの中でも、傾聴していると・・・・・



何ともマズイと感じる人がいます



信念というより思い込み



経験則や他人の名言だけで、客観性に欠ける主観的意見



ところで、私は「賢い」と「頭がいい」を使い分けているんです



「賢い」は讃嘆の褒め言葉



「頭がいい」はザンネンだ~という人に対するザンネン言葉



輝き続ける人は、「賢い」んです



じゃあ、賢いってなに?



というと、・・・・・・そうだな~



頭が柔らかいですね



双方向の会話が出来るんです



自らの主観や思い込みを改めようと、常に更新しようとします



捨てるべきこと、選ぶべきことが、自らの価値観に基づき明白です



だから、得た知識や相手を自分で消化できるんです



頭が良い人は、勉強ばかりします





意味が分からない?



他人や偉人の良い言葉、良い行い、良い経験



これを大量に取り入れようとはしますが、ほとんど消化できていません



「知っている」ことや人は多いのですが、「理解」「消化」していません



でも、沢山のことを知っている自負があるので、知識量で人に対抗しようとするんです



このようなタイプの人は、双方向の会話が出来ないんです



流星も、見ていればある意味綺麗なものです



ですが、だれも自分が流れ星になるとは夢にも思わないでしょう



人ごとなんです・・・だから「綺麗」なんです



自分が流星になるかならないか?



これは、コーチングセッションである程度気付いてしまいます



数字だけでは、経営は成り立たないんですね



だからこそ、私が役立ちたい



そんな使命感を憶えるのでありました

守りたいものって、ありますよね



こだわりとかお金とか地位とか



なんとか



守るべきものは、誰にだってあります



もしこれらのうち何かを捨てることが出来たら



何を捨てますか?



人って意識的にも無意識的にも、いろんなものに縛られています



その一つが「手放したくない」って思うものです



手放したくないからこそ、選択肢が限られてしまうのです



そんなの自由じゃないし、広がらない



環境のせいとか、他人のせいで不自由ではないのです



自分が捨ててしまえばいいのです



手放したくないって思いこんでいるものを



もちろん反社会的なことをしてはいけません



社会的ルールに則り、自分自身を縛りつけているものを捨てるのです



さあ、何を捨てましょうか?



その瞬間、自分の世界はバアッと広がるのです



得る決断も大事ですが、



捨て去る決断もしてみてはいかがでしょうか?

未来を作る上で考えなければいけないことがあります



何の「果実」を作るかです



「果実」を言い換えれば、ビジョンであったりゴールであったりします



しかし多くの場合、いきなり収穫をしようとします



だから、売上が上がらないと嘆くのです



いきなり、売上という果実は成りません



偶然バナナの果実を発見することもあるでしょう



未開の無人島に行けば、沢山の果実があるでしょう



しかし自分で「果実」をつくることが、経営の本筋でしょう



未開の土地へ行くことは、ただの「戦略」ですから・・・・・



さて、戦略論ばかりに走る人は、いきなり収穫を期待することが多いと言えます



しかし自ら「果実」を求める人は、いきなりゴールを得ることが出来ないことを知っています



じゃあ、どうしましょうか?



畑を耕し



タネを植え



大きく育て



そして収穫ができます



これが、原理原則なのではないでしょうか?



理念ばかりではいけません



理念に繋がるゴールに向かって、畑を耕すことから始めるのです



つまり、行動があって初めて収穫に繋がるのです



耕す、植える、育てる、という行動です



信念を持って、原理原則に従うのです



これらの一連の行動は、数ヵ月後、一年後にきっと実を結ぶでしょう



なぜなら今現在のあなたの収穫は、数ヶ月前のあなたの行動の結果なのですから



今日のコラムでした!

ゴールの先には何がありますか?



例えば今年一年の目標を達成した後に、何を目指していますか?



この問いに答えられる人が、一体どれだけいるでしょうか?



私の事務所は、お客様の未来を創造して利益を生み出すために存在します



そして継続的に関わっていきます



でも長中期的な視点がないと、今の考えや行動が何に繋がっているかが分からなくなるんです



その目標は一体何のためなんでしょう?



多くの目標には「出口」がないんです



そして出口の先の、次の「入り口」がないんです



そのトンネルや壁の向こうにどんな景色が見えるのか?もないんです



トンネルの「入り口」も「出口」も進むべき道があってこそ、存在します



自分に問うてみましょう



そのゴールを達成した後は、どんなゴールを目指している自分が見えますか?



自分の姿をイメージできるまで、問うてみましょう



イメージできれば、思い通りの未来を実現できます



今日のコラムでした!

今なにをしなければならないか?



これからどうすればよいのか?



これを考える前にするべきことがあります



どうありたいのか?どうしたいのか?



のゴールの設定



今、ゴールに対してどんな状況なのか?どの位置にいるのか?



の現状認識



そして、ゴールと現状との間にどんな壁があるのか?



何が必要で、不必要なのか?



のギャップ認識です



いきなり目標を抱えて、ハードルを飛ぶと疲れてしまいます



目標が何のためだったのか、忘れてしまうんです



みなさんは、時間をかけてこれらの棚卸をしていますか?



私はいきなり



「さあ、目標数値を決めましょう!」



なんてことをしたことがありません



ゴールは何なのか?



なぜそのゴールなのか?



そのゴールを達成した後に、どんなゴールを目指しているのか?



最終的な「理念」に向かって、現状・ギャップ認識を繰り返します



数値は、その認識のための道具なんです



納税額は結果に過ぎません



毎月のお客様への訪問で、これらを行うことが私の最低限の役目です



ゴール設定、現状認識、ギャップ認識



これらを繰り返していきましょう



そこから「今何をしなければならないのか?」を考えるのです



いきなり行動を考えては続きませんよ!(笑)保証します!



未来創造会計事務所のコラムでした~