未来を作る上で考えなければいけないことがあります



何の「果実」を作るかです



「果実」を言い換えれば、ビジョンであったりゴールであったりします



しかし多くの場合、いきなり収穫をしようとします



だから、売上が上がらないと嘆くのです



いきなり、売上という果実は成りません



偶然バナナの果実を発見することもあるでしょう



未開の無人島に行けば、沢山の果実があるでしょう



しかし自分で「果実」をつくることが、経営の本筋でしょう



未開の土地へ行くことは、ただの「戦略」ですから・・・・・



さて、戦略論ばかりに走る人は、いきなり収穫を期待することが多いと言えます



しかし自ら「果実」を求める人は、いきなりゴールを得ることが出来ないことを知っています



じゃあ、どうしましょうか?



畑を耕し



タネを植え



大きく育て



そして収穫ができます



これが、原理原則なのではないでしょうか?



理念ばかりではいけません



理念に繋がるゴールに向かって、畑を耕すことから始めるのです



つまり、行動があって初めて収穫に繋がるのです



耕す、植える、育てる、という行動です



信念を持って、原理原則に従うのです



これらの一連の行動は、数ヵ月後、一年後にきっと実を結ぶでしょう



なぜなら今現在のあなたの収穫は、数ヶ月前のあなたの行動の結果なのですから



今日のコラムでした!