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【京都神社仏閣レポート】

病魔を祓い、悪疫を退散する「六波羅蜜寺」

美しい夜桜と仏様に平安を祈る「東寺」

魔を祓い、邪霊の侵入を防ぐ「大将軍神社」

商売の智恵を授ける錦市場の神様「錦天満宮」

日本酒の神様にゆったり癒やされる「松尾大社」

稲荷山の龍神様とつながる「伏見神寳神社」 お稲荷さんと再会「伏見稲荷大社」のつづきです

 

※3月中旬に参拝した神社仏閣について書いております

 (現在は参拝は自粛しております)

 

 

 

北野天満宮

 

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創建は947年、全国の天満宮・天神社1万社の総本宮

 

前回の京都出張の帰りの新幹線で、高貴なお公家さんが登場して

「なんでうちに来なかったのじゃ〜」とかなり落胆していたので

 

どの神社から来たのかお公家さんに聞いて

場所をチャネリングしてみると「北野天満宮」でした

 

そういえば、その時は安倍晴明さんの晴明神社に参拝をしていて

北野天満宮は近くだと知っていたのに、行かなかったのです

 

「次回は必ず行きます」と約束してから念願叶って

今回初めて行けたので本当にうれしかったです〜!

 

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↑境内には、ご眷属の撫で牛さんの像がたくさんありました!

 

 

北野天満宮は天神信仰発祥の地

 

地元の人には親しみを込めて北野の天神さん、北野さんと呼ばれ、

全国各地に広まった天神様信仰発祥の地となっています

 

2年前に福岡県の太宰府天満宮にも参拝したのですが

北野天満宮は雰囲気が全く別だと感じました

 

太宰府天満宮の菅原道真公と摂社末社の神様と

ご眷属のお公家さんはおっとり穏やかな印象でしたが、

 

北野天満宮はかなり忙しそうで、全員一丸となって

キビキビ働いている平安時代の官僚の印象でした

 

まず驚いたのが、摂社末社の数と神様のパワー!↓

 

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50社あるすべての摂社末社に神様がいました

 

北野天満宮には、本殿を囲むように50社の摂社末社が

ズラリと並んでおり、強力に本殿の神様を守っています

 

参道沿いでは強い神様の摂社が三光門を守っていて、

神様のパワーで参道がピッカー!と光り輝いているよう!!

 

私は摂社末社にひとつひとつ参拝したのですが、

すべてに神様が入っていて本当にすごいと大感動でした

 

(すべてに神様が入っているのは大変珍しく、

 神様が入っていない摂社末社もよくあります)

 

どの神様も、明るく真面目でものすごく働き者

人間の為にきっちり尽力してくださると思います

 

1社ずつ丁寧に紹介すると終わらないので

私が「ここは絶対に参拝したほうがいい」と強く感じた

摂社末社のみ、後ほどしっかり書いていきますが

 

ご利益や神様の個性もそれぞれちがうので、

時間がある方はひとつひとつ参拝してみてくださいね

 

 

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参道にも、人間からご眷属(神様のお使い)になった

たくさんのお公家さんが働いていらっしゃるのですが

 

三光門の中に入ると、それはもうたくさん(表現が申し訳ないですが)

ご眷属のお公家さんがウジャウジャいらっしゃいます

 

どのお公家さんも平安貴族のお姿で烏帽子と装束を着ていて、

誇りを持って真面目にご眷属のお仕事をされていて

 

 

はたらくお公家さんの精鋭部隊

 

 

のように、感じました!

 

(ご眷属のお公家さんたちの中には、神様ぐらい神格が高く

 強いパワーを持つ方もいらっしゃいるほどの精鋭部隊です)

 

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↑本殿の前には立派な松のご神木がありました

 

 

ちなみに、お公家さんが守護神として付いている方は

皆さん物腰柔らかでおっとりしていて一見やさしそうですが、

 

じつは非常に賢くてしたたかで、仕事ができる方が多いです

(北野天満宮のご眷属様は、人間の頃は高級官僚でしたからね〜)

 

内面は平安貴族のように美意識とプライドが高く、超マイペース!

仕事はこだわりを持ってきっちりやる意志の強さを秘めています

 

右矢印はたらくお公家さんについて詳しくはこちら

 

特に「お公家さんが守護神」のお客様には、北野天満宮は

本当に合っているのでぜひ参拝してほしいと思います

 

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本殿前に着くと神事が始まり、

目の前で祝詞を聞くことができました

 

まさにベストタイミング!で神事が始まって、

神様とご案内してくださったお公家さんの完璧な采配に

感謝の気持ちでいっぱいになりました〜!!

 

ご祭神の菅原道真公やお公家さんは、優れた政治手腕をお持ちです

また幼少より勉学に励み、国家の政務を担ってきたので

 

 

受験や就職、資格試験の合格はもちろん、

立身出世や仕事での成果を出すことなど

誠心誠意はたらく人の仕事の願いも叶えます

 

 

ただし、その人が幸せになれる願いを叶えてくださるので

その人にとって第二志望の学校に進学した方が幸せになる場合は

 

願いに反して幸せになれる方に進ませてくださることもありますが、

誠心誠意がんばる人には「完璧な采配」で幸せに導いてくださいます

 

受験生の学生さんだけではなく、会社員、公務員、経営者‥働くすべての

人のために神様ご眷属様一丸となって尽力してくださるそうです

 

そして、ご案内してくださったお公家さんが本殿近くにある

「このおみくじを引け!」と強くおっしゃいました↓

 

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じつは、私は社務所で縁起物の人形付きのおみくじが

どうしても欲しかったのでお公家さんに一度御断りしたのですが

 

「ここで引け!ここで!!」とお公家さんも一歩も譲りません

 

お財布を開くと小銭は200円のみ、縁起物のおみくじを買うために

たくさんの参拝者で混んでいる中1万円札を出すのには気がひけると

 

迷っていたところ、知らないおばさんがやって来て

なぜか私にここのおみくじの引き方を熱弁‥(驚)

 

 

ここでおみくじを引くしかない状況になり、

お公家さんの采配のすごさに感動しました

 

 

こちらがお公家さんの采配で引いたおみくじです↓

 

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「お詩の心は役人となっては誠心を込めて学徳を積み、

 世の為に尽くしなさいと説いておられます」

 

この詩、これぞお公家さんが伝えたかったことだそうです

(私ゆきこ、これからもがんばって働きます〜!)

 

平安時代のお公家さんからご眷属になられた方々は

生まれ変わることなく、神様のお使いとして

これからもずっと人々のために働き続けています

 

「誠心で世の為に尽くす」ために並並ならぬ覚悟と

誇りを持ってご眷属の仕事をしているのだろうと思いました

 

 

ちなみに、その後に書いてあるメッセージは‥

 

 

誠心誠意仕事に励み、人の為に尽くせば

神様のお恵みを授かります

 

 

私だけではなく、誠心誠意はたらくすべての人を

北野天満宮の神様ご眷属様は応援してくださると思います

 

お公家さんが守護神の方はもちろん、仕事をしているすべての人に

おみくじを引いてメッセージを受け取ってほしいです

 

ここからは、北野天満宮での中で特に強い

パワースポットになっている摂社末社ご紹介します↓

 

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御后三柱

 

御后三柱(ごこうのみはしら)は、本殿の真裏にある

めずらしい神座でものすごく強いパワーを放っていました

 

ご祭神は菅原道真公の祖先の神と言われる天穂日命、

道真公の祖父 菅原清公卿、道真公の父 是善卿

 

清公卿は遣唐使に任ぜられ、最澄さん、空海さんと入唐

是善卿は大学頭など要職を歴任した後に参議になる大出世‥

ここでのご利益が「学徳成就」なのがわかる気がします

 

菅原道真公の祖父、父も大変優秀な超エリート一家!

努力する人には学業や出世に強くお力添えしてくださると思います

 

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本殿真裏の摂社末社には、まるでマンションのように

ズラリとお社がくっついて並んでいていました

 

先ほど書いたとおり、すべてに神様がいらっしゃるので

ひとつひとつ手を合わせて参拝をしていきました

 

すると、あるところでご案内してくれているお公家さんが

「ここ、ここ、ここだ!」と急に主張するので見てみると‥

 

 

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橘逸勢社

 

境内をご案内しておみくじの采配をもしてくれたお公家さんは

橘逸勢(たちばなのはやなり)さまだとここでわかりました

 

そのときは、橘逸勢さんについて知らなかったので

参拝後によく調べてみたところ‥

 

橘逸勢さまは、平安時代初期の貴族で

最澄さん・空海さんと共に遣唐使として唐に渡り、

帰国後は書と琴の第一人者となったすごい方!

 

今は橘逸勢社にいて、神様として人々に尽力したり、

北野天満宮をご案内したり、采配したりもしてるそうです

 

こだわりが強くて、非常にきっちりしている方なので

お願いすれば真面目に采配をしてくださると思います

 

 

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橘逸勢さんは「梅を買うとよい」と教えてくれました

 

境内にある約50品種・1,500本以上の梅の木があり、

2月下旬から3月上旬はきれいな梅の花が咲き誇るのだそうです

 

私が参拝したときには、梅の花はありませんでしたが

災難厄除・無病息災・合格祈願の「令和の梅」を購入できました

 

社務所でも販売しているのですが、なぜか楼門近くの

「こちらで販売している梅がいい」とのことでした

 

境内で育った梅は、パワーもご利益格別!

 

ぎっしり身が詰まっていて、とってもおいしい梅だったので

見つけた方はぜひ購入してみてくださいね

 

 

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文子天満宮

 

文子(あやこ)天満宮は、多治比文子(たじひのあやこ)さんという

平安時代の女性が菅原道真公を最初にお祀りしたお社です

 

ここには人間から神様になった、

多治比文子さんがいらっしゃいます

 

文子さんは菅原道真公の乳母だったという説が有力ですが‥

 

私のイメージでは鬼滅の刃の「胡蝶しのぶ」のような

可憐でやさしい雰囲気の巫女さんのような少女のイメージです

 

ふんわり、ほんわかしているやさいい印象ですが

942年に右京七条に住む少女だった文子さんは

 

ご神託を受けてから、住居の前に自ら祠をつくったとのこと

菅原道真公を日本で初めて祀り、天満宮創建の先駆けになった方なので

 

ものすごく芯が強くて、やると決めたらやる、

こうと決めたら揺るがない女性なのだろうと思います

 

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文子さんは写真の鳥居の中に入った瞬間に「〜は、できますよぉ♡」と

私の悩みの答えをズバッと教えてくださったり、本当にやさしいです

 

しばらくおしゃべりしていましたが、文子さんのお社は

ふんわりした雰囲気でいつまでもいられる居心地のよさ‥

 

 

もとは人間だったので、人間のあらゆる

悩みの解決のために尽力してくれます

 

 

また、文子さんはおしとやかでかわいらしい女性だったので、

恋バナも大好きとのこと、なんでも話しかけてみてください

 

私は文子さんが好きになりすぎて、帰るときに引き返して

また参拝したときは「あら〜、また来たんですかぁ?」

 

にっこり笑ってお出迎えしてくださって、萌えました

また必ず文子さんに会いに行きたいと思います!!

 

 

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稲荷神社

 

北野天満宮には、稲荷神社、猿田彦神社、宗像社など

菅原道真公以外の別の神様の摂社末社もあります

 

特にこの稲荷神社は、真面目で明るくきっちりした

お稲荷さんの強いパワーが光り輝いていました!

 

商売繁盛・事業繁栄・五穀豊穣をもたらすために

やる気満々で尽力してくださるのでぜひご参拝下さい

 

 

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摂社末社をすべて参拝した後、さいごに訪れた絵馬所には‥

 

 

平安貴族のお公家さんの

優雅なお姿絵と和歌がズラリ!

 

 

ほんわかやさしく気高いけれど、内に秘めた意思と

こだわりが強くて世の為人の為に今の世でも働き続ける

 

人間から神様やご眷属になった、はたらくお公家さんの気質が

北野天満宮でよーくわかり、大好きになりました

 

きっちりご案内と采配をしてくださった橘逸勢さんとは

ここでお別れしましたが、また必ずお会いしたいと思います

 

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そして、先月から書き続けていた京都神社仏閣レポート

 

今回でようやく最終回となりました、

お読みいただき本当にありがとうございました

 


次回の神社仏閣レポートは滋賀県へ

大伴黒主神社からスタートします

 

 

近江神宮・都久夫須麻(竹生島)神社・宝厳寺・

日吉大社・比叡山延暦寺3部作をがっつり書く予定です

 

次回のレポートもお楽しみに〜ウインク

 

 

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