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神社・お寺めぐりレポート【目次その1】
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【京都神社仏閣レポート】
⒋商売の智恵を授ける錦市場の神様「錦天満宮」のつづきです
※3月18日〜21日に参拝した神社仏閣について書いております
(現在は参拝は自粛しております)
松尾大社
松尾大社は、京都在住のお客様との昨年の神さまセッションで
チャネリングしてメッセージを伝えたことがきっかけです
松尾大社の神様は、お客様の娘さんの産土神様、
娘さんが大病をしたときに何度も参拝していたそうで
娘さんの病気が奇跡的に完治して助かったこと、
ご自身の病気平癒も「松尾さんのおかげ」だと感謝して
定期的に参拝しているとおっしゃっていたときに
松尾大社の神様がお客様のうしろでキラキラ輝きながら
「にっこぉ〜」とやさしく穏やかに微笑んでいて
「このやさしい神様に絶対に会いに行きたい!」と思っていました、
今回の旅で念願叶って松尾さんに参拝できて本当にうれしかったです
松尾大社は京都駅から電車で約25分、桂駅から阪急嵐山線に乗ると
一気に街並みがのどかになり、嵐山の雰囲気に変わります
そして、この神門の先の雰囲気は‥
ゆったり のんびり
癒やされる〜〜
交通の便がよい、祇園周辺の繁華街に3日間滞在していたので
(もちろん祇園周辺も風情があってすばらしくよかったです)
時間の流れがゆったり、のんびりしている雰囲気や
穏やかでやさしく癒やされる心地よさに大感激!
ぷはぁ〜って力が抜けて心身ともに浄化される感じで、
入った瞬間から感動して、即大好きな神社になりました
ここからは、松尾大社の歴史と神様について書いていきます↓
↑こちらは松尾大社の拝殿です、真裏に本殿があります
松尾大社の始まりは、飛鳥時代より前の古代
京都市最古の神社のひとつといわれています
神社の創建は701年の飛鳥時代といわれていますが
松尾大社の神様がこの地にいらっしゃったのはさらに前、
飛鳥時代前の古代にはこの地に住む人々がご神体の
松尾山の磐座に神様を祀って厚く信仰していたそうです
5世紀頃には秦氏の大集団が朝廷の招きでこの地に渡来、
松尾山の神様を「秦一族の総氏神」として信仰しつつ、
この地方一帯を開拓して、新しい文化をもたらしたそうです
現在は京都洛西の総氏神として、この地の人々に愛され、
氏神衆には「松尾さん」と呼ばれ、親しまれています
古代からずっとこの地と人々を守り続けている、
ものすごく強くてやさしい男神様だと感じました
先ほど書いたとおり、松尾大社の境内は時間がゆっくり流れていて
いつまでもいられる居心地のよさと癒やしに満ち溢れています
心地よさと癒やしの源は、本殿の裏にある
ご神体の松尾山(標高223メートル)
磐座は本殿から見て右側の山頂付近にありますが、
現在は台風21号の影響で登山道が閉鎖されているので
磐座まで行くことができません、でも本殿から祈れば
松尾山の神様にお願いごとはちゃんと届きます
本殿で祈るとき、境内にいるときは裏の山を見たり、
松尾山の方に意識を向けると神様とつながりやすい思います
ものすごく強いパワーを持ち神格が高く、やさしい穏やかな
古代の山の男神様なので、お願いごとはどんなことでもOK
浄化と癒やし、病気平癒や無病息災、ご縁結びや家庭円満、厄除け、
事業繁栄、商売繁盛など、なんでも強くお力添えしてくださいます
また、松尾山の神様が「これを見ておけ」と言っていたのがこちら↓
全国各地の有名な名酒の酒樽がズラリ!
ご由緒によると、渡来した秦氏が酒造技術に優れていたそうです
また松尾大社のご祭神の大山咋神は「酒造りの神」といわれ、
全国各地の酒造メーカーや醸造家に厚く信仰されています
八百万の神が集まったときにお酒がなかったので一晩で
おいしいお酒をつくって神々に振る舞い、喜ばれたそうです
我が家によく来るえびすさんこと事代主神さまいわく‥
松尾大社の神様は「醸造家」
でもあり、丁寧につくられているお酒はまろやかな
やさしい味で本当においしいんだよとおっしゃってました
こちらは社務所で購入した、松尾大社のお神酒です
「お祝いやうれしいことがあったときに開けよう」と
決めているので、まだ飲んではいませんが
(早く飲みたいなぁ〜〜byえびすさん)
えびすさんお墨付きのおいしいお酒で松尾大社の
パワーも入っているのでこれから飲むのが楽しみです!
大山咋神さまいわく「お酒(日本酒)は浄化にもなる」とのこと
正しい飲み方を守って飲めば、心身ともに浄化されるそうです
たしかにご祈祷を受けた後に、一口お神酒を飲むことが
よくあるので日本酒には心身の浄化作用もあると思います
松尾大社のご眷属(神様のお使い)は亀
松尾大社のご眷属は亀と鯉といわれており境内には
かわいい亀さんがたくさん置かれていました
山城丹波の国を開拓するために、保津川を渡ったときに急流は鯉、
ゆるやかな流れは亀に乗って進んだのでご眷属になったのだそうです
本殿前にある「幸福の撫で亀」さんと「幸運の双鯉」さんは
神様いわくどちらも縁起物で宿ってはいないそうですが
幸運をもたらす縁起物として、祈るといいと思います
(祈ったことは本殿の松尾大社の神様に届くそうです)
重軽の石・歯固め石納所
重軽の石は、願いを込めて石を持ち上げたときに
軽く上がれば願いが叶う、重ければ叶いにくいのだそうです
伏見稲荷大社の重軽の石は、長蛇の列で断念しましたが
松尾大社では並ばずにできるので運試しにオススメです
歯固め石納所には「滝を登る鯉のようにお子様がたくましく
成長されますことをご祈念致します」と書かれていました
この日もお宮参りのご家族がたくさん来ていたので、
やさしい松尾大社の神様が産土になったらお子様を慈しみ、
終生しっかり守ってくださるのだろうと思います
ここからは、松尾大社のたくさんの摂社をご紹介↓
衣手社
ご祭神は羽山戸神様、この地の農業や諸産業の
守護神として信仰されている神様だそうです
この地の人々の産業振興のために尽力してくださるので
嵐山ではたらく人は参拝されるといいと思います
一挙社
摂社末社の中で1番主張が強く、パワフルな一挙社!
ご祭神の一挙神様が困難を一挙に解決してくださるそうです
私の個人的な見解だと、神様がたくさんいるように感じました
悩みが一気に解決できるように全員で力強くサポートしてくださいます
金比羅社
ご祭神の大物主神様が、商売繁盛と事業繁栄、
交通安全をもたらしてくださるそうです
私が参拝した松尾大社の摂社の中で唯一朱塗りの社殿で
明るく気品がある神様のように感じました
衣手社・一挙社・金比羅社の反対側には
磐座登山道入口があります
先ほど書いたとおり、現在は登山はできませんが
この先にもすばらしい摂社末社があります
入口から先はご神域のパワーがさらに濃く強くなるので
こコラか先にもぜひ進んでいってください
神泉「亀の井」
別名「よみがえりの水」といわれる強力なパワーのご神水!
日本酒の仕込水としても使われる、松尾大社の名水には
延命長寿のご利益があるともいわれています
その場で飲むこと、容器に入れて持ち帰ることもできますので
亀の井ではぜひご神水をいただくといいと思います
四大神社 三宮社
四大神社には四季折々の神々で年中平安をお守りくださる神々、
春若年神、夏高津日神、秋比売神、冬年神が祀られています
四季折々の神様が祀られている神社は初めて参拝しました
嵐山の風情ある季節の彩りを守っているのだろうと思います
その隣の三宮社には、玉依姫命さまが祀られており、
やさし〜い穏やかな雰囲気の摂社でした
そして、摂社の中でも最も感動したのがこちら↓
滝御前
鳥居をくぐると空気が変わります、清々しいパワーで
一瞬ですっきり浄化されていくように感じました
ここは本当に気持ちよくて、いつまでもいられる心地よさ!
松尾山とそばで流れる水に心身ともに深く癒やされました
滝御前さまの周りには、赤いツバキの花
お社の上に椿の木があり、赤い椿の花が落ちていて素敵でした
ご祭神は清廉潔白な水の女神 みずはのめ様とされていますが
この椿の花のような可憐な滝御前さまがいると感じました
滝御前さまは、お酒の源となる松尾山のきれいな水と
豊かな自然をひっそり守り続けているのだろうと思います
霊泉の滝
霊泉の滝から小川が流れているのですが、透き通るほど
きれいな水で浄化と癒やしの作用は本当にすごかったです
この水が松尾の神様がつくるお酒の源となっているのなら
「そりゃあ松尾大社のお酒はおいしいよね!」と思います
松尾大社参拝後は、境外にあるお酒の資料館にも行きました↓
お酒の資料館では、松尾大社の歴史や日本酒について
絵や史料でわかりやすく学べるのでとても楽しかったです!
最初にある展示には、松尾大社のご祭神の大山咋神の
ワイルドなお姿絵(みずらの髪型で無精ひげ)もあるので
神様のかっこいいお姿をぜひ見てほしいと思います
そして、隣ある漬け物のお店京つけもの もりさんでお買い物〜♪
千枚漬けと春限定キャベツのぬか漬け、おいしくいただきました
漬け物好きにはたまらない、京都ならではのお漬物が
たくさん並んでいるのでこちらもオススメですよ
この後は、嵐山から伏見に移動して‥
伏見稲荷大社と伏見神寳神社へ!
京都神社レポートもいよいよ後2回に、
次回もお楽しみに〜