今日もお酒が -25ページ目

魚が食べたい

私の場合、無性に、そんな衝動にかられることがよくあります。家でお酒を飲み始めてから、なおさら。

 外で飲むときは、刺身にしろ、焼き魚にせよ、当然のようにおいてありました。ところが、スーパーをまわってみても、いいのがないんだよなあ、これが。

 奮発して、インドかほんまぐろ、買ってやろうか、とのぞいてみても、養殖ものしかない。値段も、ぜんぜん安くない。じゃあ、干物でもあぶろうかな、とみてみても、加工しているのは国内でも、ほとんどが輸入品。

 魚は鮮度が命で、あがったものを即処理したものなら、輸入したやつでも問題ないと思うけど、冷凍状態で入ってきたものを、解凍して干物にしてるとしたら、ちょっと、いただけない。そうか、最近、干物、おいしくないと思ったら、そういうわけか。

 結局、買える干物は、サンマ、まぐろはメバチ、ということになる。サンマの干物に、あんまり当たり外れはないけれど、メバチはほんとうに玉石混交。100グラム298円だから、と、一番小さいサクを買ってきた中トロがものすごく良かったり、冒険して高いのを買ってみたら、口が閉まらないようなものだったり。凍ったままだと、よくわからんから、素人はだまされちゃうんだな、と悲しくなったりもする。

 そこで、ネットでマグロ、買ってみることにしました。自分でみて購入してもだまされるんだから、だめもと。今度の日曜日に到着する予定なので、また、レポしますね。

日本酒にも

今の焼酎のように、ささやかながら、ブームが訪れた時期があった。「寒梅」のようなプレミアムのつき方は、ブームとは無縁のもの、と思う。希少な酒だ、と消費者をあおって、百貨店なんかでも普通酒(醸造用アルコールをたっぷり足したもの)クラスを整理券配って売ったりしたせいだ。しかも、当時は大手の無個性で、くさくておいしくない日本酒ばかりが店頭にならんでいたから、まっとうな日本酒に餓えている人が多かった。もっとも、地酒が見直されるきっかけにはなったのだけれど。

 ブームは吟醸酒が出回るのがフツウとなってから起こった。そのフルーティーな香りとくちあたりから、日本酒が見直され、雑誌などにもとりあげられたりして。まず、寒梅から続く新潟酒の流れから、「久保田」にプレミアムがついた。その後、雑誌であおられるごとに、「田酒」や「十四代」のような少量生産で特約店でしか販売しないはずの酒が、どこからか流れてプレ値で販売されていった。

 本来、コストパフォーマンスの高い二千円から三千円くらいに収まるはずの酒がプレ値販売のターゲット。希少な酒にしては流通量が多いことも原因のひとつだが、利幅が大きいのが一番だろう。たとえば、「十四代」のプレ値販売で出回る「本丸」というやつは、2000円くらいの酒。かつてお付き合いのあった酒屋で、定価で購入して飲んだことがあるけれど、へたな吟醸酒では太刀打ちできないくらい、よくできていた。ということは、2.5倍の5000円という値段をつけたところで、あんまり文句はでないだろうし、ぎりぎり、「いい酒なら、買ってみようか」という範囲におさまる。

 「久保田」の万寿のような8000円クラスの酒で2.5倍の値段をつけると2万円。やはり、無理があるでしょ。

 そのほかにも、抱き合わせ販売、というのもあった。お酒自体は定価で買えるのだけれど、いっしょにお米やなんか買わせる、というもの。魚沼産こしひかりのような高価なやつと。しかも、くじを引かせて、当選した場合にかぎる、などという、あざとい商売。くじびき、というのが、へんに購買意欲をそそらせるから、性質が悪いと思う。特約店がこんなことやるんだから。

 というように、対価に見合わない販売が続けられ、そっぽを向かれるようになったのが、現状ではないだろうか。こりゃ、焼酎にも、いずれ、くるな、こんな事態が。だって、2500円のはずが1万円の焼酎と、もともと1万円のウイスキーのシングルモルトを飲み比べてみれば、おそらく、差は歴然としてるはずだもの。

 てなわけで、ブームなんていらないよね。

世は空前の

焼酎ブーム(しかも芋)らしい。私にとって、芋焼酎は薩摩「白波」。というのは、大学に入学して初めて一人暮らしを始めたとき、アパートの隣に住んでいたのが同じ大学の先輩で、鹿児島出身だったから。彼は、いつも白波のお湯割りをやっていた。

 私にも奨めてくれて、何度かいただいたのだが、どうも焼いたゴムのような香りが残るような気がして、良い印象、残ってない。それが、今は大ブームで、芋焼酎というだけで、ほとんど手に入らないというのだから、ちょっと、たまげた。

 しかし、思い起こしてみると、当時のお酒は、どれも最悪だった。第一次焼酎ブームのまっさかりで、ホワイトリカーをいろんな炭酸系飲料で割ったものが世間を席巻していたし、今飲むと、なんじゃこりゃ、という感じの「越の寒梅」が、日本酒では幻の酒、なんて珍重されてた。ウイスキーは水割りが普通で、味もそっけもなくて。

 という時代だったわけだけれど、当時の芋焼酎は、とても食べられたものではない芋でつくってたらしい。今では、食べてもおいしいような材料で仕込むため、別物なんだとか。

 しかし、案の定というか、2500円くらいのものが、1万円くらいで取引されるくらいのプレミアム市場と化しており、とても試してみることはできそうもない。

 私は、もともと、蒸留酒は得意でないから、やはり、日本酒で、これからもやっていこうと思う。まっとうなつくりのお酒を、時間の許す限り、探して、飲み込んでいこう。

蟹三昧

 暮れに報告した三千円の蟹三杯、やっと、今日、実家にて食してきた。

 たらば、あぶら、花咲、いったい、どれが一番美味いんだろう。はやる気を抑えながら、殻をむいていくのだが、これが、結構難儀。実は、この面倒くささがあって、外で蟹を食べたことがない。おふくろとふたりで、おおよそ40分ほどかかって、やっとこさ完了したくらいだから。

 案の定というか、むいてみると、可食部は少ないなあ、なんて言いながら、家族4人で食べ始めた。

 食べ比べてみると、一番味が濃いのは、やはり、たらば。ぷりぷり感が強いのが花咲。たらばをさっぱりさせたのが、あぶら、かな。それぞれ、良さがあって、どれが一番かは一概には。しかし、冷凍を解凍しただけの蟹をこんなに美味しいと感じたのは、はじめてでした。

 おまけに、少ない、と見えたにもかかわらず、結構おなかいっぱい。

 満足、満足。

もう一度

 湯豆腐の残った出汁を活用してしまおう、と、私はスーパーに寄る。今日は、あさりを購入。

 残り少ない湯豆腐の汁に、あさりの出汁がでることを想定して、水を足す。その中に、あさり、しいたけ、ぶなしめじ、まいたけ、白菜、そして残り物のかまぼこをスライスして投入。中火にかけて待つことしばし。この中火はポイントのひとつ。ゆっくり熱を通すことによって、あさりにふっくらと火がとおり、やわらかく、旨みをだしてくれるのだ。

 ことことと音がしはじめ、あさりが口を開き始めたら、豆腐をいれて火を止め、ふたをしてまた、しばらく待つ。豆腐のしんまで、あったまった頃合でそのまま食卓へ。ふたをとると、湯気と磯の香りがたちこめる。しかし、これじゃあ、寄せ鍋、みたいだ。まあ、うまけりゃ、いいじゃん。

 さて、今日は、この残りの出汁で、あさり、野菜、きのこの旨みたっぷりの味噌汁にしてしめるとするか。

以外や以外

 昨日は、比較的穏やかに、一日を終えることができた。たいして、睡魔におそわれることもなく。ひょっとして、眠り溜め、というのも、きくのかもしらん。ただ、一日が、みょうに長かった。

 仕事を終えて、帰り着く前に、私はスーパーに寄った。豆腐を買うためだ。きのこも白菜も残ってるから、昨日の鍋にもう一回、全部投入して、また、湯豆腐、なんて気持ちでいっぱいになってしまったから。それくらい、寒さが、みにしみたってことかな。まだ、おでんも残ってるし。あったまる材料はそろってる。

 湯飲みにビールをそそいで、泡が収まるのを待つ。ぐびっ、「美味い」。休みの間とは違う、開放感、そして、充足感。自然に、箸ものびて、結構食べて、飲んで、大満足。

 お酒とは、飲み溜めするもんじゃなく、こういうふうに味わうものなんだなあ。

 

案の定

休み中の、自堕落がたたって、こんな時間に目が覚めてしまいました。

 とりかえしのつかない、そんな時刻です。もう一回、お酒、飲むわけにもいかない。これ以上、横になって朝を待っても、仕事中に眠くなるのは必定。それなら、起きてしまえ。

 そんな感じで、お茶を入れて、いっぷくしながら。

 昨夜は、湯豆腐、いきました。豆腐を純粋に楽しむために、昆布をしいただけで、というむきも、多いでしょうね。

 私は、純粋に豆腐を楽しむなら、塩ふって食べちゃうんで、湯豆腐は、なべ底に昆布しいたあとで、野菜やきのこに火を通し、その出汁と風味を豆腐にしみこませてから食するのが好みです。

 たれは、みじん切りの長ネギと、たっぷりのかつ節をしいた小鉢に醤油をそそいで、七味をふって。

 あと、あさりやはまぐりを鍋にいれてもいいなあ。うまいけど、これじゃ、寄せ鍋になっちゃいますか。でも、豆腐を味わうためにやるんだ、と、すれば。主役が豆腐、ならば。

 要は、豆腐が美味く食せればいいんです。

 不思議なことに、奴で食べておいしい豆腐は、ほかの味を足しても美味いんです。

 とは言いながら、今日の仕事は、本当に不安。

お正月休みも

今日で終わりです。さすがに、飲んでは寝て、は、やってられない。

 そうそう、年明けから、ビール、値上がりしてる。それも、半端じゃない上げ幅。希望小売価格、販売助成金の廃止、のせいらしい。 メーカー側は、生産者価格のみを提示、卸、小売双方が利益が出るよう価格設定をすることになったとのこと。販売助成金がないぶん、そのつど足し算が行われ、必然的に値上げ、となったようだ。

 よく利用する近所のスーパーでは、500の缶で13円上がってました。それでも、コンビニよりは安いから、と、昨日までは購入していたのだけれど。

 仕事始めを控えての買い物に、駅前まで足をのばしたところ、なんと、西友では、昨年までは近所の店よりも高い値をつけていたというのに、現行では、3円安くなっている。100本飲めば1本おまけがついて、おつりまでもらえる、ってことだ。 

 ついでに、マルエツものぞいてみる。なんと、ここは、昨年と同じ値段で売ってるじゃないか。

 この大手2社は、近所のスーパーよりも多くを売るから、利幅を少なくしても安く売ることができるってことかな。確かに、町の酒屋より、コンビニ、スーパーの方が、ビール、安かった。買い物して、帰りに酒屋でビール買うより、一緒に済ましたほうが楽だもの。スーパーの方が販売力あるから、助成金、多かったんだろうな。

 ん、ということは、助成金をもらってた頃は、もっと安くできるのを、余分に儲けてたってことになるんじゃないか。それを、今度は、より一層、薄利多売にするってこと? 奇しくも、この2社は、経営危機に直面してる会社(マルエツのほうは、親のダイエー)じゃないか。

 わけがわからん。ともあれ、遠くまで足を運んでも、マルエツでビール買うべし、ということなのだろうか。やれやれ。 

そのかまぼこは

 
 小田原 鈴廣のかまぼこです。数年前から、化学調味料を廃し、天然の調味料だけで作られるようになり、高価ながら、雑味のない味わいが気に入ってます。結構大きな会社なのだけれど、その企業努力には、感心します。

 紀文も、一時期そういった傾向になりかけたのだけれど、狂牛病騒ぎで売り上げが爆発的に伸び、設備投資をしすぎたのちに、ブームが急激に沈静化。あたふたした末に、生き残るために、材料費をケチって値段は据え置きせざるを得ない状況のようで、昔より味は落ちました。

 BSEの影響は、いろんなとこに落ちてます。



数年前までは

お正月の二日目から三日目にもなると、お正月用品は結構安くなっていた。たとえば、栗きんとんやかまぼこなんか。
 
 私なんぞは、その頃を見計らって、半額のかまぼこを購入したものだ。ところが、今年はいったいどうしたわけか、今日あたりでは、ほとんど、どこにも売ってない。ちなみに、元旦には、まだ少量ながら、定価で売ってました。

 つまりは、仕入れを減らした、のかな。そうだよなあ、この、不況のおりに、1000円も出して、かまぼこなんて。でも、まことかうそかはわからぬが、材料は、表示を見る限り、ぜんぜんちがってた。実際、吸い物にいれても味が抜けなくて、おししかったし。

 そんなこんなで、今日は結構さがしてみました。一軒だけあった。半額になってる店。そこで、お目当ての、ひとつだけ残ってたかまぼこで、板わさ。さがしにさがして、のどがからからだったせいか、すべてが、美味かったー。