ルポ認知症ケア最前線(佐藤幹夫)
グッド・ワークです!
介護現場にスタッフの方がたが、近隣の特別支援学校などと提携を図り、授業を見学したり情報交換をしたりすれば、取り組みはさらに充実するのではないかとも感じることが少なからずあった。特別支援学校には、知的なハンディキャップをもつ子どもたち(つまりは認知機能に障害をもつ子どもたち)にどう対応するか、五〇年以上にも及ぶノウハウの蓄積がある。
・・・・これは、なるほど!ですね!
筆者はかねてより、乳幼児から小学校低学年までの小さな子どもは、高齢者と相性がいい、どんどん交流の機会をもったほうがいいのではないか、と感じてきた。
・・・・認知症のヒトも、子どもを見ることで、落ち着いて来るんだそうです!
「今の家族は昔とは違います。まず寿命が大きく延びていますから、介護期間が何せ今は長い。先日、一六年間介護してきて七〇歳になった、という方と話しました。その方の母親は一〇〇歳を越えています。ここまで長生きするとは思わなかった、長生きし過ぎるから困る、と半ば冗談のように言っていました。昔は六〇歳、七〇歳で他界される方がほとんどでした。親が長生きするようになったその分、介護者が人生を介護のために投げ出している。そういう方がふえているのです」
・・・・介護者サポートネットワークセンター・アラジンの、牧野史子氏のコトバ!
ちなみに、トオルの父方の伯母も、認知症でホームにいます。
・ホームにいるご老人たちが、余りに表情が無く、感情が無いこと。
・ホームにいたスタッフが、マミーのミラノ(仮名・笑)と私を見て、ホッとした表情をしたこと。
を覚えています!
認知症を防ぐためには、食と運動が基本だと思いますが、それだけでは防ぎきれないモノもあるのです!
親が惚け始めたかな?と思ったら、先ず相談されることが大切だと思います!
介護の現場がこじれる理由 フリーのケアマネが見た在宅介護の10年(本間清文)
人生に必要な遺伝50(マーク・ヘンダーソン、斉藤隆央 訳)
グッド・ワークです!
次の展開として、各患者の遺伝子に合わせて薬を提供するテーラーメード医療(ゲノム創薬ともいいます)が実現するかもしれません。現時点では、たいていの薬は万人に効能がある-いや、ないことも多いですが-ようにできています。
・・・・テーラーメードであれば、漢方の方が得意分野!
今は、一つのクスリで、一成分のことが多く、それが、あなたに効くとは限らないのです!
ありふれた遺伝子変異も各人に必要な栄養に影響しやすいので、遺伝子に合った食事プランを作成するという「ニュートリゲノミクス(栄養ゲノム学)」サービスがいくつかの企業が提供されている。
・・・・これは、合っている食事などは、オーリングテストの得意分野!
なんで判るんですか?と聞かれることが多いのですが、こんな遺伝子など調べるなど、迂遠なことをしなくても、チャンと判っちゃうんです!
ちなみに、今のニュートリゲノミクスのレベルは、野菜をもっと食べ、脂肪の摂取を減らすなど、”無難な”アドバイスなんだそうです!(苦笑)
本書は、遺伝学を知りたいヒトに、オススメです!
悲劇の名門團十郎十二代(中川右介)
グッド・ワークです!
「團十郎」は、本来は青年役者の名だった。江戸の芝居の最高位には青年が就き、老優がそれを支えるという図式が-時には、若き團十郎を虐める老優もいたが-伝統として確立していたはずだ。だが、九代目は、息子がいないという事情もあったのではあろうが、六十六歳の團十郎としてその生涯を終える。その結果、「團十郎」という名の持つ意味も変質してしまう。
・・・・これはちと意外ですね!
歌舞伎を高尚化させたという点で、五代目と六代目の二代の歌右衛門は、九代目團十郎の忠実な後継者だったとも言える。歌舞伎は、その結果得たものもあるが、喪ったものも多い。まず、多くの観客が喪われた。歌舞伎がつまらなく、退屈なものになってしまったのだ。
・・・・楽しいものでないと、ヒトは長続きしませんね!一時期、歌舞伎が低迷した時のことでしょうか!?
一読して、トオル好みは、七代目!
鶴屋南北の「四天王産湯玉川」などは、見てみたい!
最後は、海老蔵殴打事件で終えていますが、それまでの市川家の”歴史”を知ると、何でもない事件だと思っちゃいますね♪
長生きする食早死にする食(高田明和)
現代の日本の食生活をまとめると、「メタボを気にして必要な食べものを敵視する反面で、ついグルメに走る。食べすぎを後悔してはダイエットに励むが、不安なのでサプリメントでバランスを保とうとしている」というなんとも奇妙な構図が浮かんできます。
・・・・こういうヒトは、いかにも居そうですね!(苦笑)
嫌いなものを無理に食べるよりも、それに近しいものを、おいしく、喜んで食べるほうが健康によいのです。
・・・・これは、トオルも大賛成!
一方で、著者が、日本人は塩分にかなり耐性ができていると考えているのに対し、肉について、腎臓が丈夫な欧米人に比べ、摂取量が少なすぎというのは、ちと短絡的ではないでしょうか!?
著書紹介の写真から拝見すると、それなりの節制はされているのでしょうが、大腸の反応が良くありません。
竜胆瀉肝湯を飲まれると、良いと思います!




