悲劇の名門團十郎十二代(中川右介) | トオルのブログ

悲劇の名門團十郎十二代(中川右介)

トオルのブログ-中川右介
上野の明正堂書店で、”発見!


グッド・ワークです!


「團十郎」は、本来は青年役者の名だった。江戸の芝居の最高位には青年が就き、老優がそれを支えるという図式が-時には、若き團十郎を虐める老優もいたが-伝統として確立していたはずだ。だが、九代目は、息子がいないという事情もあったのではあろうが、六十六歳の團十郎としてその生涯を終える。その結果、「團十郎」という名の持つ意味も変質してしまう。


・・・・これはちと意外ですね!


歌舞伎を高尚化させたという点で、五代目と六代目の二代の歌右衛門は、九代目團十郎の忠実な後継者だったとも言える。歌舞伎は、その結果得たものもあるが、喪ったものも多い。まず、多くの観客が喪われた。歌舞伎がつまらなく、退屈なものになってしまったのだ。


・・・・楽しいものでないと、ヒトは長続きしませんね!一時期、歌舞伎が低迷した時のことでしょうか!?


一読して、トオル好みは、七代目!


鶴屋南北の「四天王産湯玉川」などは、見てみたい!


最後は、海老蔵殴打事件で終えていますが、それまでの市川家の”歴史”を知ると、何でもない事件だと思っちゃいますね♪