私的パリ案内 -26ページ目

私的パリ案内

大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 凱旋門に着きました。でね、やっぱり曖昧にしか覚えてなかったんです。タバコ屋さん(日本で言うキオスク)で聞くと、すぐ近くでホッとしました。凱旋門の周囲をグルリと全周なんて考えたくない!

 

どちらから見ても立派ですが、こちらは真裏?

 

シャトルバスの発着所は

フリードランド大通り(Av.de Frieland)に

 

 

 

 前回、乗車賃は現金のみで1€だったんですが、今回は美術展の入場料込みで20€。(今回限りかどうかは分かりません)しかも支払いはクレジット。私的にはOKですが・・・。

 

 「ルイヴィトン美術館」に着き。更にビックリ!!雨の中、入場券売り場がすごい行列なんです。ニューヨーク近代美術館「MOMA」展って、人気あるんですねぇ。

 

雨は相変わらず降ったり止んだり

 

 

 

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 お昼ご飯を食べた「ENYAA」は全長約300mほどの狭くて短いR .Montpensier(モンパシエ通り)にあります。工事が終われば良い雰囲気の通りになる感じがしますが、見渡す限りでは骨董屋さんだけ。フレンチのお店やブティックが出来れば、よりパッサージュらしくなるでしょうね。

 

高そう~なアンティーク

 

 

路傍にこんな可愛い花が

 

小さなパッサージュですが

パリにはた~くさんあるようですね

 

 グルリとお店が並ぶPalais Royal(パレ・ロワイヤル)の回廊まで戻って来ました。ここはフランス革命のスタート地点。‶ベルばら″を思い出しますねぇ。

 

MAPが見易い。フランス語が駄目でもOK

 

リシュリューの回廊に戻って来ました

 

メトロの駅にもMAP!ちゃんと通りの名前が

本当に私ってウッカリもん

 

 食後は凱旋門まで戻り、「Fondation Louis Vuitton」(ルイヴィトン美術館)に向かいます。初めて訪れたのは確か2016年の一人旅の時だから・・・1年半振り?果たしてシャトルバスの乗場、思い出せるかしらん。

 

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 最後はデザート。全く飾り気のない、このシンプルなお皿。ほんの少しがっかりしました。そりゃ和食ですけど、もっとボリューミーなものを期待していたんです。本当に「これだけ?」と思いましたが、黒砂糖を使ったキャラメルソースとほうじ茶との相性。抜群でしたね。

 

これが、ほうじ茶のブランマンジェ

 

 

窓の外はパリのど真ん中とは思えない

静かな風景

 

地下のカーヴには

 

日本酒と

 

シャンパーニュ地方の

シャンパンがズラ~リ

 

カーヴの奥にトイレ

レトロ?それとも地下牢?

 

 シェフは唐津の出身。かの有名な‶唐津くんち″の掛け声こそ、このお店の名前「ENYAA」(えんやぁ)なんだそうです。そして使われている食器も唐津焼。和風でモダンな柄が本当にステキで、お料理が更に美味しく感じられました。

 

‶唐津くんち″の大きなタイル画が壁に

 

お店の情報は↓こちら 

 

 

注)これは2018年の情報です。お店はいまも健在ですが、お値段は値上げしています。

 

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 では「定食 松花堂(Menu Shokadôu)」を食べましょうか。まずは茶わん蒸し。シャンピニオンの乱切りの上に雲丹をのせて、出汁に生姜風味。すごくマッチしていて、ほっこりする美味しさ。茶わん蒸しはダシが身上ですよね。キチンとした仕事ぶりを感じました。

 

フレンチだったら前菜の茶わん蒸し?

 

 次なるは、木造りのシンプルな容れ物で出てきたお弁当。蓋を空ければ、期待以上の品々が多過ぎず少なすぎず、美しく収まっていました。

 

これは秋田杉?

 

 

 箱の右下のマグロは赤身と中トロの中間。私の一番好きな部位です。左下の海老の黄味酢和え。大きめの海老なのに、ふくよかで繊細な味。食材を選ぶ目の確かさ、ここにアリってところでしょうか。そして右上のサーモンの白味噌焼き。絶品でした。左上にはお楽しみの色々が詰まっています。「ENYAA」ご自慢の鯖寿司も一切れ(半分にして)入っていました。

 

これ何だと思います?仔牛のお刺身なんです

レア状態のローストビーフ?全くクセが無くて柔らか

 

柚子の切り方、いいですね。こうすれば種を抜けます

 

お弁当の次は天ぷら

 

上の画像の右はプチトマト

とってもジューシー

 

〆の‶そぼろご飯″は鶏ひき肉

 

 今回は、ここまで。天ぷらのメインは鶏胸肉です。一度梅酢に漬けてから揚げるんだそうですが。柔らかく程よく効いている塩味がちょっとしたアクセントになってました。次回のデザートで終わります。

 

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  リシュリュー通り(R.de Richelieu)を真っ直ぐ行けば、やがてプチ・シャン通り(R.des Petits Champs)に突き当たります。その手前にあるのが「Fromagerie Hisada」(フロマジュリー・ヒサダ)さん。去年はチーズを買いがてら、ここでランチしました。お土産に買った桜餅のチーズとか柚子チーズとか。美味しかったです。ついでだからと道を聞くために店内に入れば、日本から来たお客さんで賑わっていました。

 

 この薄暗い通りにもパッサージュの名前

 

お向かいに「フロマジュリー・ヒサダ」

 

住所的にはこの通りのどこかにお店があるはず・・・

 

 狭い通りを行ったり来たりして、やっと着きました。パッサージュとも思えない短~い通路を潜ってです。予約時間に間に合ったけど・・・12:00ってパリではお昼には早い。お客は私一人でした。

 

張り出してあるメニューを眺めて・・・さて、どうする?

 

振り返れば、こんな狭~い通りでも工事中

 

元々は貴族の館のワイン・カーヴ

とってもステキな造り

 

29€のメニューはプリフィクス制

 

 

お弁当の他に唐揚げとか鯖寿司とか

 

 何日かぶりの和食です。折角なので48€の松花堂を頼みました。期待ワクワクですが、次回に。

 

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 メトロ1号線でCDG EtoileからPalais Royal(パレ・ロイヤル)まで来ました。降りたはいいけれど、MAPを見てもランチのお店が分からない。R.de Richelieu(リシュリュー通り)から入ることは分かっているんですけどねぇ。

 

メトロの階段を昇って、コレット広場(PLACE COLETTE)

 

そして、目の前に「ルーヴル美術館」(裏側になります)

 

パレ・ロイヤルの回廊

 

回廊に向かって左手に回ると

R.de Richelieu(リシュリュー通り)

 

このグルグルの扉を開けると

コメディフランセ(劇場)とブティック

 

 

吊りランプが素敵です

 

今回、初めて気が付いた壁の肖像

まずは、ヴィクトル・ユーゴ―

 

悲劇作家のジャン・ラシーヌ

 

モリエールって、実は芸名?

 

 この他にも沢山の肖像壁画がありましたが、それを眺めつつ回廊の先まで来ました。ランチのお店まで、もう少し歩きます。

 

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  R.Poncelet(ポンスレ通り)からの帰り道は、のんびりと凱旋門まで歩くことにしました。お天気も良いし、まだ体力も残っています。来る時はR.des Trenes(テルヌ通り)で降りましたが、帰りはその先のAv.de Wagram(ワグラム大通り)へ。この通りにも何かあるかな?って思うんですよね。

 

凱旋門に向かう大きな通りです

 

 

インテリアの「habitat」(ハビタ)

以前、新宿にもありましたが・・・

 

ここもソルド

 

 

「Côte a Côte」(コタコット)は

カジュアル系のようです

 

 

 

 

お馴染みのマックですが

 

ちょっとグレードが高い?

 

100%フランス産の鶏肉ですって

一度食べてみたいですね

 

 広~い通りなので、お向かいはほとんどチェックしておりません。お腹も空いてきました。そろそろランチのお店に向かいましょうか。

 

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 チーズ屋さんですっかり満足した私ですが、家族のためにも何か買いたいなと今度はコーヒー屋さんへ向かいました。前に来た時も気になったお猿のマークのお店です。

 

フランスのローカルサイト「yelp」では

4人の評価で5点満点

 

 

 

ズラリと麻袋にコーヒー豆が

 

こちらは量り売りの紅茶

 

カプセルコーヒーも売ってます

 

挽いて貰った袋に可愛い(?)お猿さん

 

 自家焙煎した豆を挽いてくれる、「Brûlerie des Ternes」(ブリュレリエ・デ・テルヌ)、‶ITALIEN(イタリアン)″と‶ORIENTAL(オリエンタル)″の2種類を買いました。250g入りの袋2つで約12€(約1,600円 2018年)。日本の「カルディ」よりもやや高い?でも美味しいかどうかでしょうね。私は紅茶派なので良く分かりません。

 

この通りにはお馴染みのパン屋さんも

 

チーズ屋さんが、もう一軒

 

 R.Poncelet(ポンスレ通り)を戻って来ました 

行きには気づかなかった大きなモノプリ

 

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  今まで、キャトルオンム、ロラン・デュボア、カンタン、バルテルミーと有名どころのチーズ屋さんを巡って来ました。ですが、フランスのチーズ屋さんは更に奥が深かったんです。

 このR.Poncelet(ポンスレ通り)に面して、なんだかオシャレな店構えがあるなと思ったら、Maitre Artisan Fromager Affineur(チーズ熟成士の巨匠)の称号を与えられたフランス最高峰のチーズ熟成士アレオスさんのお店でした。正式には「Fromager Affineur Alleosse」ですが、前回全く気が付きませんでした。

 

前回、ブログに載せていた可愛い羊と牛、山羊のマーク

 

すごいラインナップ

 

 

人気なんでしょうか

ここにもレーズンを貼り付けたタイプが

 

ブルーチーズにはまだ手が出ません

 

 

この次はヨーグルトも買ってみたい

 

エシレの両隣、量り売りのバターです

 

チーズ屋さんには牛乳も普通に置いてます

 

量り売りのシュレッドチーズ

 

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 常設市場の「Marche Pocelet」(ポンスレ市場)へ来るのは二度目。前回も色々と写真を撮っているんですが、後になって有名なチーズ屋さんがあると知りました。そこで再びやって来たというわけなんです。

  前回は春。今回は冬真っ盛りですから「どんな風?」と思っていましたが、少しだけ果物が違ってました。無花果や葡萄がありません。代わりに苺やチェリーに元気なトマトに、輸入物のアスパラ等々。日本とあまり変わりませんね。  

 

この真っ直ぐな道がR.Poncelet(ポンスレ通り)

 

輸入物のマンゴー

 

南瓜とアスパラの間にある茸は珍しいナマのモリーユ茸

 

アスパラはぺルー産で1束3,95€です

 

左の青いの、立派なアーティーチョーク

 

ディスプレイに凝ってるトマト

 

大きな八百屋さんでみかけたチェリー

 

フェンネルですね~

これも挑戦してみたい食材の一つです

 

魚屋さんもありましたが、少なかったです

 

 次回はお目当てのチーズ屋さんです。

 

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