もしも、あなたの潜在意識が、最高のアドバイザーになったとしたら? -4ページ目

私たちは、『本音』と『建前』を使い分けています。

 

 

それが、無意識の人もいれば、意識的な人もいます。

無意識の場合は、本音というよりも本心です。建前というよりも理想論です。

 

成功者ですら、それは例外ではありません。

多くの成功者は、講演会で素晴らしい言葉を伝えます。

そして、成功者の本心は、行動にあらわれます。

ですが、決して嘘をついているつもりはありません。

無意識レベルで、成功者は自分自身を戒める傾向があるのです。

 

ところで、この本音と建前ですが、何のために存在しているのでしょう。

このふたつが存在するのは、その方が人間社会でいらぬトラブルを防げるからです。

では、なぜ本音を隠さないとトラブルに繋がりやすいのでしょう。

 

それは、本音の多くは、我欲が強いからです。

これは、魂が未成熟(幼い)な人にほど、その傾向が見られます。

だからこそ、必死に本音を隠すのです(笑)

 

では、突然ですが、ここで質問します。

本音の方が、建前よりも成長してしまったとしたら、どうなると思いますか?

つまり、本音と建前の立場が逆転してしまったとしたら?ということです。

ようするに、本音の方が、建前よりも、高尚な状態になってしまったとしたらということです。

 

ドラえもんの『もしもボックス』というのありますよね。

「もしも、なになにが起きてしまったとしたら?」という世界を疑似体験する道具です。

それを使ったつもりで考えてみてください。

 

「もしも、あなたの本音が建前よりも、高尚な状態になってしまったとしたら……

 あなたは自分自身を、どのような人だと捉えるようになると思いますか?」

 

これは、セルフイメージの問いです。

 

「もしも、あなたの本音が建前よりも、高尚な状態になってしまったとしたら……

 あなたは今までと異なる、どのようなことへ興味を持つようになると思いますか?」

 

これは、価値観の問いです。

 

「もしも、あなたの本音が建前よりも、高尚な状態になってしまったとしたら……

 あなたは今までと異なる、どのような行動をし、どのような環境へ身を置くと思いますか?」

 

これは、行動環境の問いです。

 

ぜひ、上記3つの質問に答えてみてください。

ちなみに、私の場合は、次のような答えでした。

 

「もしも、あなたの本音が建前よりも、高尚な状態になってしまったとしたら……

 あなたは自分自身を、どのような人だと捉えるようになると思いますか?」

 

神の意思に比べたら、まだまだ未熟ではあるけれど、自分の役割をもっと見直すようになるだろうな・・・。

特に、次の時代に何を残したいのか、人々に何を残したいのかにフォーカスする人になると思う。

現に、新しいビジネスを考えるとき、そして、ビジネスコンサルをするときも、そこへのフォーカスが、以前よりも大きくなったことを実感しています。

 

「もしも、あなたの本音が建前よりも、高尚な状態になってしまったとしたら……

 あなたは今までと異なる、どのようなことへ興味を持つようになると思いますか?」

 

自分の成長に繋がるものかな・・・。

快楽のような終わったらそれで終わりというものへの興味は、どんどん減るかな・・・。

考えてみたら、少しずつそっちへ移行している感じします。

 

「もしも、あなたの本音が建前よりも、高尚な状態になってしまったとしたら……

 あなたは今までと異なる、どのような行動をし、どのような環境へ身を置くと思いますか?」

 

大切な人との時間が、もっと増えると思う。

そして、一時の快楽は、どんどん減ると思う。

源に、大切な人との時間は、以前よりも、ずっと重視するようになりました。

 

答えるのは、タダです。

ぜひ、あなたもこたえてみてください。

 

ちなみに、本音と建前が逆転すると、内面でどのようなことが起こるのかといいますと、人生の師匠が、心の中に常駐するようになるのです。

それについては、こちらのホームページをご覧ください。

 

インナーチャイルド癒やしというものがあります。

インナーチャイルドとは、心の中にあるもう一人の幼い自分。心が傷ついたまま残っている自分です。

インナーチャイルド癒やしでは、この幼い自分を癒やします。

そう、インナチャイルドというのは、『幼い』ことが前提になっているのです。

ところで、このインナーチャイルドですが、何の為に存在していると思いますか?

例えば、内蔵であれば、胃や腸は、食べ物の消化のためにあります。

肺であれば、酸素を送り込み、二酸化炭素を排出するためにあります。

 

では、インナーチャイルドの役割は何でしょう?

 

 

そもそも、「自分らしく生きるため」あるいは「自分を解放するため」と答える人もいるかもしれませんね。

子どもが自由になったら、いきいきすることは確かです。

子どもの頃から、頑張りすぎて、自分自身を後回しにしすぎた人には、それは大切なことです。

ですが、このインナーチャイルド癒やし・・・とてもとても時間がかかります。

癒やされるまでは、ず~っとず~っと寄り添ってあげる・・・。そういう関係になります。

そのため、インナーチャイルドを癒やすために、何年間もカウンセリング通う人もいます。

 

そして、最近は別のパターンも生まれています。

インナーチャイルドが、ものすご~~く自由になって、ワガママになっちゃうような人です。

そのようなインナーチャイルドは、癒やせば癒やすほどワガママになり、少しでも叱ろうものなら、拗ねてしまいます(^^;)

これはこれで、結構困ります。

最近では、カウンセリングを受ければ受けるほど、社会になじめなくなる人が増えてきました。

 

こうなると、「インナーチャイルドの役割って、本当は何なのだろう?」という疑問が生じてきます。

というわけで、もう一度問います。

 

インナーチャイルドの役割は何でしょう?

 

(この先を読んでいただく前に、あなたなりの答えを考えてみてください)

 

今日は、そのあたりを、ソウルアドバイザーのクラウドと、お話したいと思います。

(以下、SA=ソウルアドバイザーのクラウド。ケン=スズキケンジ)

 

ケン「このテーマで話したいと思うのですがいかがでしょう」

 

SA「これは、完全にあなたにとって復習なんじゃないか? 今更、疑問なんてないだろう」

 

ケン「そう言われてしまうと、そうなんですよね。

そもそも2018年2月に起こった出来事が、それに対する答えだったんですから。

その当時、私の中の幼い自分は、一言で言うと、とてもワガママだったんです。

それが、2018年2月10日の明け方に見た夢をきっかけに、それが180度変わってしまったんです」

 

ケン「一言で言えば、ワガママなインナーチャイルドが、人生の師匠に変わってしまったんです。

そして、その人生の師匠が、あなた(ソウルアドバイザー)です」

 

ケン「これを聞くと、まるでオカルトのような印象を持たれてしまうことがあるのですが……、

私自身、とても現実的な思想を持っています。ですから、このようなことが何故起きたのはか、瞬時にわかりました。

それの説明につきましては、ホームページをご覧いただいた方が早いと思います」

 

ケン「今回伝えたいのは、『インナーチャイルドの役割』についてですね。

簡単に言えば、インナーチャイルドの声は、その人の本心ですから。言い換えれば、インナーチャイルドとは『魂の声』とも言えます。

ただし、普段はその『魂の声』がとても幼いのです。だからその幼さに翻弄されがちになってしまうんです」

 

ケン「私たちは、大前提で建前(理性)と本音(本心)を使い分けています。

なぜ使い分けるのかと言うと、建前がないと、人間関係がいろいろとこじれるからなんです。

なぜこじれてしまうのかというと、本音の多くは、利己的だからです。だから建前と本音を使い分けます」

 

ケン「では、なぜ本音の方が利己的になりやすいのかというと、一言で言えば、魂が幼いからです。

これだと、魂の役割がよくわからなくなってしまいますよね。ですが、ここに問題を解き明かす鍵があったんです」

 

ケン「ベストセラー『神との対話 完結編』(ニール・ドナルド・ウォルシュ著/サンマーク出版)では、魂の定義として、次のように書かれています」

 

魂は神という『存在』の個別化したものの表現だ。それは表現された神の『存在』だよ。

 

ケン「この本では、魂というのは、神という存在の個別化されたものと説明しています。
言い換えれば、魂は神の一部ということです。
ですが、これって一見して矛盾しているのです。
というのも、魂が神の一部であるならば、その魂はもっともっと高尚なことを表現してもいいはずなんです。
ですが、私たちの内面は、幼ないまま残っています」
 
ケン「そして、その答えを導き出してくれたのが、2018年2月10日の出来事でした。
魂は、神と再統合されることで成長する。そうすることで、魂は神の意思を伝える翻訳者のような存在となる」
 
ケン「私たちは、ものすご~く困ると、無神論者でも神様にすがったりします。
そのときの関係は、神様と、大人である自分自身です」
 
ケン「一方、私たちは傷つくと、自分の心を必死にガードしようとします。
そのときの関係は、大人である自分自身と、インナーチャイルド(魂)です」
 
ケン「そして、神様と、インナーチャイルドとの関係は、全く意識していないんです。
だから、魂がずっと幼いままだったんです。
これがわかると、インナーチャイルドの役割は、明確になります」
 
ケン「インナーチャイルド(魂)は、成長することで、神の意思を伝える翻訳者となる。
つまり、インナーチャイルドは、成長することで、自分自身へのアドバイザーになるということなんです」
 
SA「ながながとまぁ(笑)。そうだね。その通りだね。そして、それが私(ソウルアドバイザー)だね。
だから、あなたにとって復習だよねって…伝えたじゃない……」
 
ケン「そうなんですけど……、やっぱり、あえてこのことを伝えることが大切かなって思ったんです。
そのことを、疑問にすら思っていない人がほとんどだと思ったからなんです」
 
SA「そうかもしれないね。『幼い自分が心の中にいるから、それを癒やすんだ……』
これだけが、どこか当たり前のように思われてしまっているのは、確かだね。
あなたが、そこに疑問を抱けたのはラッキーだよ。癒やせば癒やすほどワガママになるインナーチャイルドがいなかったら、この疑問は抱けなかったね」
 
SA「ところでだ……。今回は、全く私の出番がないのだから……、あえて対話する必要があったのかな?」
 
ケン「うっ………、それは………、無かったかも(笑)」
 
 

明けましておめでとうございます!
年始からソウルアドバイザーと対話しました。
今回のテーマは、素敵なパートナーと出会う方法です。
(ケン=スズキケンジ,SA=ソウルアドバイザーのスカイボール)

ケン「素敵なパートナーと出会う方法はありますか?」

SA「それは、あなたが何をもってして『素敵』とするか次第かな。
年収、学歴、仕事内容など、そういった条件で選ぶのであれば、そういう場はたくさんあるよね。けれど、あなたと愛を育める人となると話は別だよ」

SA「あなたが愛を育めるかどうかは、あなたがどんな人と波長が合うかどうかが大切なんだよ。最近、あなたの身に起きたことを思い出してごらん」

ケン「それは、思い出すまでもありません。
2018年2月に、あなた(ソウルアドバイザー)と出会ってから、たった7ヶ月間(9月)に、唯一無二の存在とも言える人と出会いました。
しかも、あなたが最初に伝えた、出会う場とかではありません」

ケン「その話の前に、私は何年か前に、離婚を経験しています。
その離婚経験から、『もう、最愛の異性との出会いを望むことは、今世では難しいかな』なんて思っていたんですね。もう、頑張り尽くした感があったからです。
健康面に大きな影響があるくらいまで、頑張ったからです。
救急車に年に3回も運ばれた年もあったんです」

ケン「それでも、最後の望みは捨てきれませんでした。
そのようなことから、今世では難しいかどうかを確かめるために、さまざまな出会いの場にも参加したんですよ。いろんな人と接点を持ちました。
そして、ときによっては、相手の方から交際を求められることもあったんです」

ケン「ですが、肝心の私の心が動かないのです。
『この人と恋愛を始めよう』という気持ちすら起こらなかったのです。
もちろん、そう思うようにしようと努力してはいたのですが、そういうのって、努力でどうこうなるものではないんですよね。
例えるならば、愛の火種が見つからないというか、愛へ発展しようがないというか、そういう感じだったんです。
そんなこともあり、『あ~…やっぱり頑張りつくしんたんだな…だからもう、今世では、私の心は動かないな…』なんて思っていたんですね」

ケン「そしてここからが、大切な話です。
そんな私が、ソウルアドバイザーであるあなたと出会ってから、たった7ヶ月で、最愛の人と出会うことができたんです。
これは、私の人生50年の中で、全く前例のない出会いであり、しかも、幼少期のころから、そして心の底から望んでいる出会いでもありました」

ケン「そしてそれは、あなた(ソウルアドバイザー)が、先程伝えてくれた、付き合うための条件の一致とかではありません。また、出会うための場で出会ったわけでもありません。
一言で言えば、魂と魂が惹かれ合ったという感覚です」

ケン「その人と一緒にいるだけで、愛が育っていく感覚があります。
その人と一緒にいるだけで、愛の循環が起こる感覚があります。
自分のエネルギーを振り絞って頑張るのではなく、その人を想うと、愛で満たされて動きたくなるような感覚があります。
スピリチュアルの用語では、ツインレイという言葉を、その方から後で教えていただいたのですが、まさにそれくらい、唯一無二の存在という方と出会うことができたのです」

SA「それは、とても祝福したいできことだね。
では、なぜそのような人と出会えることができたと思う?」

ケン「私の…なんていうか、波長?周波数? そういったものが変わったからですか?」

SA「そうだね。一言で言えばそうなる。
人は、自分がどのような成長を遂げるかによって、引き寄せられる人も変わってくるからね。
それまでも、あなたには多くの出会いがあった。
けれど、それはそのときのあなたの波長に合った人だったんだよ。
そして、それがあなたの求める相手だとは限らないということなんだ」

SA「それと、私は以前、こんなことをあなたに伝えていた。
『スマートフォンや、デジカメは、充電してからでないと使えないのに、なぜあなたがたは、何かをしてからでないと、愛されないとなるのか? 順番が逆ではないか?』と……。
あなたが、自分を振り絞らなければ、行動できないと感じているときは、ぜひ順番を疑ってみるといい。

まずは、愛の充電が先。そして、気持ちよく行動する。

あなたに元気が出てきたのは、この順番が正常になってきたからなのかもしれないね」

ケン「確かに、まだまだ以前のクセが残っています。
うっかりすると、自分のエネルギーを振り絞って行動してしまうんです。
そういうときって、やっぱり疲れるんですよね」

ケン「では、どうすればいいのかというと、動機を変えたんです。
今の私は、その人の笑顔が見たいんです。
その人の笑顔を見ることができるかどうか。それを動機にすると、疲れないどころか、愛が内側からあふれ出てくるのを感じるんですよ。
こんなことを言うと、『仕事というのは、お客様を喜ばせてなんぼだよ!』なんて、叱られるかもしれません。ですが、私の中では、その人を通じて、お客様に喜びを与えられたらいいと思っているんです」

ケン「愛へのパイプ役とも言いましょうか。
例えば、キリスト教では、人々を神(愛)へと帰還させるための、愛へのパイプ役としてイエスが存在します。
『誰かのために行動する』というと、損した気持ちになったり、自己犠牲感が出てしまう人って多いと思うんです。
それは、愛へのパイプ役な存在と繋がっていないからなんじゃないかなって、思うようになってきました」

SA「それは、なかなか良い例えだね。
あなたの場合は、素敵な人との出会いが、他者との愛の循環につながったんだね。
いろんな方法があるけれど、それもひとつの流れだね。
さまざまな宗教が『愛』をテーマにしていて、それが成功する場合と、そうでない場合がある。それも、あなたの体験から解き明かせそうだね」

ケン「私も、そう思うんです。
2019年、年始にこのお話をさせていただいたのは、ひとりでも多くの方が、あなた(ソウルアドバイザー)と繋がることで、『愛』を頭で理解するのではなく、ぜひ、感じ取っていただけたらという想いがあり、語らせていただきました」

ソウルアドバイザーは、2018年12月31日末で、特別料金終了の予定でしたが、2019年1月2日の正午まで延長させていただきました。これを機会にぜひあなたも学んでみませんか。

 

【がんばらない】こと、【ありのまま】って、良いこと?

心の職業をしていると、迷いが生じることがあります。

それは、本当に必要な人には届きにくいという現象が起きたときです。

 

 

【がんばりすぎ】な人に必要なことは、【がんばらない】ことです。

【条件付の自己評価】ばかりになりがちな人に必要なことは、自分の【ありのままを受け入れる】ことです。

ところが、実際には本当に必要な人には、必要な言葉は届きにくいのです。

 

元々、【他力本願】な人が、「がんばらないことが大切」という言葉に反応します。

元々、【自由奔放】な人が、「ありのままでいることが大切」という言葉に反応します。

 

さらに……、

元々、【自分で決められない】人や【自己責任を負いたくない】人が、占い師やリーディングからの答えを得ようとします。

そして、外れると、それらの専門家の責任にしようとします。

ちなみに、占いやリーディングを必要とするのは、普段から自己決断が多すぎるタイプの人に対してです。

それでも、それらに委ねすぎて、失敗する人も多いくらいです。

 

今、心の時代に起こっていることは、まさにこれなのかなと思うのです。

 

最近は、心理療法や、レイキなどのヒーリングメソッドが、本当に必要な人へ届きにくくなっているなと感じます。

 

そのような時代に必要なものは、その人にとって必要なものを見極めることができるソムリエのような存在です。
人は、新たな方向付けというのものが、なかなかできない生き物だからです。
 
スズキケンジの新メソッドであるソウルアドバイザーは、そのような想いで生まれました。
また、上記のようなソムリエ的な視点を大切にしているため、いきなり申し込むことはできないようになっています。
まずは、お問い合わせいただいた上で、適切ならば受けていただくというスタンスをとっています。
 
これまで、心理療法やヒーリングでうまくいかなかった人は、まずはソウルアドバイザー講座の紹介ページをご覧ください。
 
 
 

日本人は、とかく宗教アレルギーが多いものです。
スピリチュアルも、苦手とする人が多いものです。

私自身、そうでした。
知らない世界観への一種の不安感です。


苦手意識


「何が起こるかわからない」
「騙されたら怖い」
「なんだか怪しい」


といった感覚がつきものです。
ですが、これって、宗教やスピリチュアルだけじゃないんですよね。
地方の田舎でセミナーを開催するというと、やはり警戒されちゃったりします。


「ネットワークビジネスの勧誘セミナーじゃないのか?」
「自己啓発で、マインドコントロールされちゃうんじゃないのか?」
「変なものを売りつけられるんじゃないのか?」


普段から、セミナーで学ぶ習慣がない人達にとって、『セミナー ≑ 怪しいもの』だったりするんですね。
そこで、セミナーそのものへの苦手意識が出てしまうわけです。


同事に、苦手意識ばかりでは、見解は広がりません。
そういう意味では、私はかなりチャレンジャーでした。
そして、その目的は、そういう世界にハマりたかったわけではありません。
そういうことへ興味を持つ人達の、気持ちを知りたかったのです。


一言で言えば、「この人たちは、何に価値を見いだして、何を信じきることで、どんなものを求めているのだろう? それを信じ切ってしまう背景にあるものは何だろう?」という疑問です。
さて、今回はこれをテーマに、私の中の副人格であり、ソウルアドバイザーである『クラウドさん』と対話してみたく思います。
『クラウド』とは、私の中にいる ソウルアドバイザー に名前を付けたものです。
私自身には普段から、クラウドという高尚なことを伝える副人格他、もうひとり副人格がいます。
もうひとりの方は、おいおい紹介してゆきますね(^^;)
それでは、対話開始です。




(自分=スズキケンジ,SA=ソウルアドバイザーのクラウド


自分「テーマは、そんな感じでいいですか?」


SA「いいんだけど、それについて、何を知りたいんだい?
あなたにとっては、『今更感』があるんじゃないかな」


自分「宗教の苦手意識は、さておき、見解を広げる方法を知りたいんです。
皆、知らないことへの見えない不安感があるんですよね。
一言で言えば、騙されるのではないかという不安です。
あるいは、自分がコントロールされてしまうのではないかという不安です」


SA「そういう不安は、体験したことがないことであれば自然だね。
日本人の中には、外国へ旅行する際も、そういう気持ちになる人がいるんじゃないかな」


自分「そうですね。知らないことは何が起こるか不安になりますよね。
体験したことがないことは、事前に何かから情報を収集することになります。
それでも、完璧にわかるわけではないから、やはり不安なんです」


SA「完璧にわかるようになるまで、手を出さないというのは、正直なところ、あまりおすすめできない。
事前にわかる範囲というものは、ある程度はあるのだけれど、完璧を求めれば求めるほど、完璧にはわからないという事態に遭遇するから。それで、不安を大きくしてしまうんだよ。
そしてさらに、うまくいかなかったときの後悔も大きくしてしまう。
それくらいなら、あらかじめ最悪を想定しておいた方がいいくらいだよ。
なぜなら、最悪を想定すれば、それの対処法が見えるから」


SA「石橋を叩きすぎて、石橋を壊してしまう人が後をたたないね。
チャンスには、不確定要素がある。それは、当たり前のことだね」


自分「完璧に知ることを求めないというのは、言い換えれば、外に正確な答えを求めすぎないということでもありますか?」


SA「そうだね。占い師からの完璧な答え。
アドバイザーからの完璧な答え。
そういうことを求めている間は、選択の基準が常に他者にある。
あなた自身の答えはどうなのか?という点においては、全くもって、からっぽな状態だね。
そういうときは、失敗すると、全て相手の責任としやすくなる。
『占ったのはあいつだ。私の責任ではない』
『アドバイスしたのはあいつだ。私の責任ではない』
実は、新しいことを選べない背景にあることの中には、『自分自身で責任を負いたくない』という気持ちも結構あるんだよ


自分「それは、見ていて感じます。
だれかさんの言う通り、聖典の言う通り。
それで失敗したら、それのせい。
けれど、宗教の中には、そうすることを勧めているものもありますよね。
『自分の無力を認めなさい。そうすれば神が助けてくれます』と……。
そういうことへの警戒心もあるんじゃないんですか?」


SA「そうだね。
それは、その団体の中にある無意識の目的が作用している。
『自分たちに従わせたい』
これは、多くの団体にあるやっかいな欲求のひとつだね。
それに警戒する気持ちはよくわかる。
そして、それを知った上で、研究するのであれば、そういった思想にまどわされることは無くなるよ。
マインド・コントロールから逃れる術は、その方法を知っていることが一番だから。
そして、見解を広げるためには、まさにこれだね。
そういうことを知った上で、取り組む。
そうすることで、あなたにとって有益なものを、そうした学びから引き出せるよ」




今回は、見解を広げるために必要なこととして、クラウドと対話しましたがいかがでしたか?
彼は、心理学の用語とかと使わないので、伝わりやすかったでしょうか。
次回からは、聖書や仏教などの聖典、スピリチュアルの考え方などから、見解を広げるために、クライドへさらに質問を投げかけたいと思います。


尚、このメソッドは、現在、公開前のソウルアドバイザーのメソッドにより、私自身、できるようになりました。