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子供の病状を代弁する親に医師が放ったひとこととは
もう10年以上も前のこと
中学2年生の息子を連れてクリニックにやってきた母親
診察室に入り、医師がどうされましたか?と。
すると、母親が後ろから
昨日からの様子や症状をガンガン言い始めた
息子さんは、だんまりで一言も喋らない
母親の話しっぷりからして
私がいないとこの子は何も出来ない的な
溺愛とはまた違う妙な雰囲気だった
子供に依存?
子離れできなさそう?
あーまさにそれだ。
息子さんも、母親が全部答えるから
それが当たり前か、言ってくれるから楽だ
ってな雰囲気だった
散々、母親の話を聞いたあと
医師は
「お母さんに聞いているんじゃありません。
息子さんに聞いてるんですよ!」
だってもう中2だし。
そりゃそうだわ
こういうケースは、
いつになっても毎回あるあるケース
子供より先になんでも母親が答えちゃうから
子供は何にも答えないし答えられない
客観的にみたらかなり異様に見えるけど
母親は必死だから気づくわけもない
医師が放ったひとことは、よくぞ言ったと
今でも思う
こんな場面にあっても、
なかなか言えないフレーズだから。
逆に、小学生や幼稚園児であっても
子供にわざわざ言わす親もいた
これは、感心だなぁ〜
自分のことは、自分で責任を持つ
自分のことへ、自分から感心を持たせる
小さな積み重ねが、将来を作っていく
はて?
50代の私は、この先の自分へ何を積み重ねて行くのだろう?
では、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♡
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