どうも、黒帯"S"えぬあ~るです(`ω´)


先月少し紹介しましたが、火星が昨日
地球に最接近しました。←事後報告(笑)

空は曇りがちだったし、あとから気づいたんで
「まぁいいか」なんて思ってしまった
ぼくをお許しくださいm(_ _ )m
(ちなみに名古屋は全面雲に覆われて無理めでした)


……とまぁ最接近は昨日でしたが、
まだまだ近くにいるので諦めることはありません。

12日くらいまでは十分大きく見えるようですので
チャンスがあったら観測してみるといいですよ(´∀`)

まだ間に合う火星の最接近、
          どこで見られる?

2016.06.01 06:00


6月12日頃までは楽しめそう。

火星は今、10年に1度レベルで地球に最接近しています。一番近かった瞬間は日本時間で5月31日朝、その距離は7530万kmになりました。その後徐々に遠ざかっているとはいえ、まだまだ近くにいます。

距離が近いことでより大きく見えるだけでなく、微妙に明るくもなり、肉眼でも簡単に見つけられます。望遠鏡や双眼鏡(おすすめです)を使えば、さらにはっきりと見られます。どれくらい大きいかは、見るタイミングによって違います。


2016年各月の火星の見え方(Image: NASA)

すでにピークは過ぎたとはいえ、火星はこれから6月12日まではピークとほとんど変わらない約7700万km以内にいます。方角的には南東から南の方向、さそり座の頭のあたりに見え、近くにはさそり座の1等星アンタレスや土星も見られます。ていうかアンタレスって「アンチ・アレス(火星に対抗するもの)」が名前の由来だそうで、火星はさそり座の近くにいるものなんですね。


さらに万一今回見逃してしまっても、火星と地球は2年2カ月周期で近づいたり離れたりを繰り返しているので、2018年にはまた最接近があります。しかも次回は今回よりさらに近い、5759万kmまで迫ってきます。


火星と地球の軌道(Image: NASA)

もう見た人も、見てない人も、今晩覚えてたら南東から南の方角を見てみましょう。ひときわ赤く明るく大きいのが、きっと火星です。


Top Image: NASA, ESA, the Hubble Heritage Team (STScI/AURA), J. Bell (ASU), and M. Wolff (Space Science Institute)
source: NASA

Ria Misra - Gizmodo US[原文]
(miho)


とまぁ、この記事にありますように
今回よりも再来年のほうが近いみたいですけどね。

でも、今年見といて再来年も見ればいいんですよ(笑)


……それはそうと、
さそり座の象徴でもあるアンタレス
(聖闘士星矢世代にはおなじみですね(笑))が
火星に対抗するものという「アンチアレス」
その名の由来だったとは……。


思わぬ勉強になりました(´∀`)


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