こんにちは。

 

今回は律法不遵守の報いについて、述べて参りたいと思います。

まず、律法不遵守(罪を犯すこと)について、あまり知らない人や自分には関係ないと思っている人もいるかもしれませんので、改めて聖書より確認致してみます。

律法不遵守とは、罪とは法を犯すことです。(ヨハネの手紙一 三章四節参照)と書かれている通り、法である神の律法について知る、知らないは関係なく、神の律法を破ることを示しています。そして、神の律法違反を犯す存在は人と悪魔です。聖書には罪を犯す者は悪魔に属します。悪魔ははじめから罪を犯しているからです。(ヨハネの手紙一 三章八節)と書かれています。人にとって非常に大きな問題は、一般的に悪魔の姿を目視で確認できる訳ではない為、心の中の思い及び外に出る行動が悪魔の惑わしによるものか否かは聖書を知らずして知る術が無いことです。それ故、無自覚に悪魔に属する行為を行ったり、その無鉄砲な行動の重責さにも無頓着でいられるのが問題です。故に、悪魔は多くの人々に律法等知らなくてもいい、守らなくてもいいと能天気にさせ信じさせているので、悪魔の業は成功しているといえ、その為、悪魔はこの世の神と言われています。(コリント二四章四節参照)また、悪魔をこの世の神と崇める著名人、芸能人や何か一芸に秀でた人を「神」等とSNSに書かれているのを目にします。これもこの世の神の悪魔が本物の神から離れさせている一例だと感じており、特定の人や神ではない滅びる存在を気安く神として崇めるのは偶像崇拝の罪なので、やめるべきです。私が伝えたところで、本人の意に反して罪を止めさせることは難しいものでもあるので、まずは、自らの行いや発言の意味を事前によく考えてみるべきだとは思います。

無自覚に悪魔に属する行為を行ってしまう背景には、世の中に悪魔的な行事や聖書の教えから逸脱した教えがさも正しいかのように蔓延していることもあります。例えば、聖書は真理であり、宗教ではないにも関わらず、ほとんどの人が、聖書はキリスト教を信じる人に向けた教えであり、イスラム教や仏教等宗教の一種であるという間違った常識を信じてこんでいます。信じる対象については、非常に多くの選択肢があり、人によって信じるものは異なってかまなわい、信じることをやれば問題ないという考えは、あたかも正解かのように聞こえますが、実際には、真理はただ一つです。命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見出す者は少ない。(マタイ七章十二節参照)と書かれています。故に真理の道は細いので見つけにくく、また見つけたところで、歩こうという気にならないのではないかと思います。何通りも解がある、その人夫々信じる道を歩けばいいというのは、耳障りのよい嘘です。そして、真理を選択せず、誤った耳ざわりのよい嘘をいつまでも信じていると、以下のような顛末になります。

 

聖書を知らない➽知らない故に悪魔の思い通りになって罪を犯し続ける➽罪を犯して悪魔に属する➽神の罰を受ける

また、聖書を読み律法を知った場合でも、

自我や肉の思いが強くなる➽悪魔の誘惑に負ける➽罪を犯す➽悪魔に属する➽神の罰を受ける、という第二の大きな問題もあります。

いずれの場合であれ、罪を犯す者が悪魔に属する(属するの意味は以下ご参照)とは辛辣な言葉と思われるかもしれませんが、現実社会で罪を犯す者が犯罪者として断罪される事を考えれば、その違和感は薄れると個人的には考えます。

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その組織集団の構成員となる。所属する。また、部下となる。従属する。

属する(ぞくする)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書より一部引用)

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本人が認めたくないとしても、律法違反を犯す人が、神ではなく悪魔に属するということは聖書に書かれた事実です。神や悪魔は目に見えないから信じることが出来ない、自分は人よりも頑張ってきたのでそんな風に言われる筋合はない、聖書の話は常識の範囲から超えていると言う理由をつけて自分が悪魔に属していないと考えたとしても、その考えが間違っていないと例え確信していても、それが主観的な考えであり、高慢であり、自分に都合のいい考え方でしかないということがあります。また、感情が邪魔をして自分の考えを客観視することは多くの人にとっては難しいことです。

聖書を知っている人からすると、聖書を知らずに自分は悪魔に属していない、と安易に結論付ける人は、既に悪魔に惑わされていると考えると思います。ただ決して、惑わされているからそのままでいるべき等と他人事として傍観している訳ではなく、罰が伴うことは一刻も早くやめるべきだと思って注意喚起しております。悪魔は人間よりも格段に賢く、人間がどう考えるかを知り、悪役に仕立てあげるべき対象を理解しており、絶えず人間を騙し、聖書の教えに難癖をつける隙を狙っているからです。(悪魔は唯一の神、神の教え、そして聖書に立ち返ろうとする人を悪役に仕立てようとします。)それ故、聖書を信じることが出来ない人や、聖書を信じる人を中傷する人は、その行為が正しいのか、自分を過信せず、冷静になって、考えてみることを推奨いたします。(安易に感情にまかせて発言することは控え、まずは聖書を読み、ミカエル氏のブログブログ記事一覧|真の聖書福音と預言 (ameblo.jp)を併読してから、決断し行動することをお勧めします。)

尚、悪魔の賢さについては、ミカエル氏の記事デカポリスでの悪霊追い出し | 真の聖書福音と預言 (ameblo.jp)が参考になりますし、悪魔がいる等と到底信じられない人は、こちら(yatsulog.com)を見ると世の中には悪魔を崇拝する人達が大勢いると知って意識が変わるかもしれません。(悪魔崇拝については気色悪い内容の為、じっくり見るのはあまりお勧めしません。ただ悪魔崇拝が行われている現実について参考になると思い貼付しています。)

知るべきは、上記記事に掲載されている悪魔崇拝者達のような意図的な反キリスト行為ではなくても、聖書や律法を知らない場合でも、罪を犯す者が悪魔に属すると言われている以上、誰一人例外なく生涯の内に人は神か悪魔どちらに属していたかが問われ、人生における行動について述べる機会があるということです。聖書には以下の通り書かれています。

 

若者よ、若い内に喜び、心で奮い立たせ、その心と、その目にかなう道を歩みなさい。ただ、神はそれら全てのことについて、あなたを裁きの座に連れていかれることを覚えておきなさい。(コヘレトの言葉十一章九節拙訳)

 

私たち全ての人は、自分自身のことを神に伝えなければいけないだろう。(ローマの信徒への手紙十四章十二節拙訳)

 

律法を知らずに罪を犯してきた者は誰であれ、律法の無知により滅び、律法の内にある者で罪を犯した者は誰であれ律法によって裁かれる。(ローマの信徒への手紙二章十二節拙訳)

 

わたしはまた、死者たちが、大いなる者も小さき者も、玉座の前に立っているのを見た。いくつかの書物が開かれ、もう一つの書物も開かれ、それは命の書物だった。死者たちは彼らの行いに基づいてこれらの書に記録されていることに基づいて裁かれた。(ヨハネの黙示録二十章十二節拙訳)

 

上記の通り、旧約時代、紀元前十世紀に生きていたソロモン、紀元一世紀に生きていたパウロ、十二使徒の一人であるヨハネが共通して、死後の裁きについて言及しています。そして主イエス御自身が全ての民をその御前に集められて、裁くことを言明されている(マタイ二十五章三十一節~四十六節御参照)通り、死後に生前の行いに応じて裁きを受けることは万人(例外無し)の定めとなっています。現代人に限らず、過去生きていた人も全てです。この決定事項については、神の律法を守る複数のキリスト者(ただ、パウロは致命的な嘘も吹聴したことに注意)によって言葉で証言されており、人を無意味に脅かす目的の為に伝えられているのではなく、各人がこれまでの生き方に疑問を持ち、見直してもらう為(あくまで人が回心する為)に書かれました。死後の裁きがあることについて不平不満を述べたり、聖書の話は遠い昔の話でありそのような話はありえないと現実逃避をしたところで覆らない決定事です。冷静な人は、こうした言行録が記された聖書を見て見ぬふりする等の現実逃避行動をやめて、架空の話として看做したりせず、立ち止まって本当に正しいことは何か、律法とはどんな内容なのか、真剣に考えるのではないでしょうか。考える程に、また調べる程に聖書を否定出来る根拠は無いことが分かると思います。

現在、聖書を知らない人達や悪魔に唆され聖書の真理から遠ざけることを目的としている人達が、「聖書は改竄されていて信憑性が無い」とか、「聖書を信じるなんてどうかしている」等ということをSNSで強気な発言を書きまわっています。「新型コロナウィルスが無い等という人達はどうかしている」という発言をする工作員に似た性質を感じます。

おそらく、対面で伝道された人々の多くも本人に直接言わなくても内心そのように思っているかもしれません。ただ、聖書を検証せず、嘘を言い広めているのは彼らなので、容易に彼らの言説に惑わされないでください。悪魔が最初に人の欲望を刺激し、嘘をついて神の教えに背くように唆し、人類に肉体的な死をもたらしたように、いたずらに肉の欲を刺激することや嘘をつくことは真理(命に至る道)から人を遠ざけます。他人の言説を検証せずに軽々しく信用してしまえば、嘘をつくことに繋がり、それこそ罪を加えることになります。

また、上記に挙げた聖句から死後の裁きがあることに気がついて危機意識を抱いた人は、自身の内にある悪い性質を理解し、律法に従って悪から善に変える努力をはじめて、継続する必要があります。ただ、死後を憂慮する故に律法を守ると言う状態で居続けては、ファリサイ派(自らは律法を遵守しているかのように見せていたが、他者への愛がなく律法遵守の根本的な背景を見失っていた)と変わらない為、律法が正義と慈愛の掟であると共感し理解している必要があります。

危機感を抱いただけで、私たち自身が行動に移さず律法不遵守のままでは、現実社会でその報いを受け、子らにも悪影響が及び、また死後にも律法不遵守の報いを受けることになります。

神は、罰すべき者を罰せずにはおかれず、父祖の罪を、子、孫に三代、四代までも問う(出エジプト記三十四章七節参照)と書かれているようにです。

そのような報いを受けることを望む人は、いるはずはありません。ただ自分事になるとどうしてもだらけたり、神の愛を知らずに罰する側面だけを見て酷いと感情的になったり、周囲もやっていないから大丈夫だという外的環境を理由に甘い視点を持つなど、自分や同類の人に対して甘くなるのが人間です。そういう訳で、今回は以下に律法不遵守による報いについて書こうと思いました。

 

〇現実社会での報いは加速化している

聖書の話から一旦それますが、昨今、非常に暑い日が続いたり、また突然のゲリラ豪雨が振る等で、以前の天候とは何か違うと感じている人も多いと思います。政府や報道機関が昨今の異常気象は地球温暖化が原因だと報道されているので、日本人の多くはそれを信じて、自分達も温暖化対策に取り組まないといけないという思考になってしまっています。しかしながら我々は、軍需用途に気象兵器が開発されているという事実を知るべきだと思います。なぜなら、事実を知らなければ、洗脳教育により騙されるからです。

ご参考までにHAARP 気象兵器 (youtube.com)

これまで生きてきて中で個人的に経験した天災で被害の重さを感じたのは、令和元年の台風十五号です。当時、自身は千葉にある工場を取引先としており、自宅は勿論のこと、下請業者が寝泊まりするホテルも数日間停電し、便利店や飲食店もガソリンスタンドも電気不通により店を閉めていたため、生活圏内での寝食が不自由な状態となったことがあります。千葉の工場には大規模な発電所が併設されていた為、工場内の設備や建屋は停電の難を免れていましたが、公道の信号も停電によって数日間動作不能になり、道はところどころ冠水していた為、車を運転する人達は慎重に運転せねばいけない状態が何日間か続きました。

また、周辺の各建物や設備への被害も大きく、瓦の張替え業者やテントの修繕業者は多忙を極め、数か月先まで作業工程が埋まり、それに伴い修繕費も高価になり、各家庭や企業の負担増となりました。こうした災害は、百年に一度の災害等と言われ、あたかも例外的な規模の自然災害が襲ってきたかのように報道されました。台風15号の影響 千葉中心に依然60万軒超停電 (youtube.com)で、当時の様子を確認することが出来ます。

このような昨今の異常気象が人工的に起こされていると自供する人々はほぼいません(保身の為に所属組織の悪事に目をつぶってしまう)ので、外部の人が台風が人工によるものだと立証することは困難です。ただ、過去の要人達の発言や開示された公文書等はネットから参考にすることが出来、外部の人でも大きな災害が起きた時に気象兵器の可能性を疑うことは可能です。また、台風や気象改変が人工的に起こせるとして、何故そのようなことを支配層や政治家が行うのかを考え、また、昨今、天災による被害が増えてきた背景を考えれば、陰謀論として処理すべき内容ではないと分かると思います。

気象改変について参考になるのは、太陽暦二千八年のWIREDの記事です。気象を操って敵国の経済を破壊する兵器:米国海軍が進めていた研究プロジェクト | WIRED.jpを読むと、敵国の「経済を崩壊させる」ために、洪水や干ばつを人為的に発生させることを提案した米国海軍の研究プロジェクトが明らかになった趣旨のことが書かれています。当該記事内には、米国の情報自由法(各行政機関は、何人に対しても請求があった時には記録を利用させることを認める法律)に基づき、明らかになった米国海軍による研究提案書weather-war.pdf (cryptome.org)が貼付されており、ネット視聴が出来る人であればどこの国でも誰でも閲覧可能なものです。この研究提案書は、Ravnitzky氏が気象改変に関する情報公開を求め、米国海軍がその求めに応じて開示された書面で、内容を以下に一部抜粋します。(研究提案書の内容から、書類が書かれた時代は冷戦期であろうと推測されます。)

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TITLE: WEATHER MODIFlCATION 

TYPE OF EFFORT: S&T 

PROPOSED BY: Code C2741 (Warhead Development Branch) NAWCWPNS, China Lake, CA 93555-6001 

CAPABILITY & USES: (1) To impede or deny the movement of personnel and material because of rains-floods, snow-blizzards, etc. 

(2) To disrupt economy due to the effect of floods, droughts, etc. 

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CAPABILITY&USESは、気象改変の性能及び目的という意味で、「大雨による洪水や雪嵐などにより、人員や物資の移送を妨害する、または不可能にする。」「洪水や干ばつなどの結果として、経済を崩壊させる。 」と書かれています。実際、気象改変の技術は、戦争で使われたことも周知の事実であり、ベトナム戦争で米国が行った気象攻撃は通称ポパイ作戦と言われております。その後、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約により、本条約の締結国は、他国に対し、「破壊、損害又は傷害を引き起こす手段として広範な、長期的な又は深刻な効果をもたらすような環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用」を禁止される。(第1条1項)の通り、気象改変装置の敵対的使用は禁止されているので、表向き、条約締結国は敵対的な気象兵器の使用は出来ないことにはなっていますが、実際に条約に強制力もなく、環境改変装置の研究が進められ、使用もされていることが確認出来ます。

 

Artificial earthquake weapons and artificial hurricane weapons introduced on Japanese TV programs #HARRP pic.twitter.com/z5Nu7HESiM

— キノシタ薬品 (@kinoshitayakuhi) March 9, 2023

 

 

#人工地震 #人工気象 あります#HARRP pic.twitter.com/hhNpi0tDpu

— ちろる 愛知から日本を取り戻す🇯🇵 (@e6TTCLnj7AfkEd9) August 3, 2023

 

残念ながら、これらの事は事実であり、一国の気象を操作出来るのであれば、大きな被害をもたらす災害は人工的につくられているのではないかと考えるのは突飛なことではありません。気象操作が可能であれば、天候をかえ、他国の農作物や経済にも大きな被害を与えることが可能ということです。工作員が、現在の気象改変技術では大きいエネルギーを作ることは出来ない等と振りまわっていることを目にしますが、安易に信じる必要はありません。調べて、知恵を働かせどちらが正しいことを言っているか判断して頂きたいと思います。参考までにSNSにおける言論工作バイトもあります。

 

くだらないツイートが

数千リツイート
数万いいね
ばかみたいなフォロワー数

これは「ランサーズ」の工作員
である

1RT
1いいね

あたり2円という
昔の内職みたいな仕事だ

これでトレンドに押し上げたり
ツイートを注目させたり
するのである pic.twitter.com/i3B8iLoD0j

— ヨハネ (@yohaneflowers) April 18, 2020

 

 

バイト工作員は成果主義。
1絡み幾らが、挑発的なリプを入れ返信があるとその10倍の報酬に跳ね上がる。
こういった連中を根絶するには、相手にしない。
秒でブロック、無視一択。https://t.co/JYUCDwr9fm https://t.co/tfKYzDWUl7 pic.twitter.com/34aZUBrKhN

— syounan.tansuke (@STansuke) November 28, 2023

 

以上のように既にネット工作員の存在は周知の事実であり、工作員等いるわけないと思っている人達は、お人好しすぎるので、どうか目を覚ましてください。また、syounan.tansuke氏が伝えているように、工作員を相手にしたり、説得を試みて丁寧に応対しても、煽るだけ煽って来るだけで時間も労力も奪われるので、出来る限り構わないようにするべきだと思います。

話を戻しますと、昨今頻繁になってきた豪雨による作物被害は、各種の報道でもなされており、最近では豪雨被災山形、農業現場は 水稲面積7割被害のJAも(日本農業新聞) - Yahoo!ニュースのような事例もあり、農業から離脱する人が今後増えていくと推測されます。こうした大規模な天災が増えるにつれ、災害補償を受けられない農家は廃業し、日本人が食べる食物も減り、輸入食品やこれまでの食生活には並ばなかった食品(昆虫食や人工肉)に頼らざるを得なくなるというのが予想される帰結であり、日本政府及び各国の支配層は異常気象のせいにして、飢饉の状況を作り出すことを狙っていると考える妥当性はあります。彼らは飢饉が来てもいいように自分達だけは飢饉をしのげる準備もしていると思われ、二千二十四年一月一日の大地震があった能登の復旧には国として力を入れず、未だに復旧の見通しはたっていません。

 

能登の救援活動に3回行った方と
話しました。
地元の警察官の方が
「我々は見捨てられたんだ」と話していたそうです。
いつまで経っても、道路が整備されず、未だに体育館で避難をしている方々がおられるのは、異常です。
完全な人災です。

— 湯浅忠雄 YUASA TADAO (@GrwaNnKqMn5nG68) September 4, 2024

 

このように経済被害や飢饉が作り出されていることは、勿論政府が悪いのも原因でもあるのですが、大局的に見れば、現実社会における多くの人々の律法不遵守による報いがこの日本に降りかかっていることを知り、唯一の神に立ち返る最後の機会が来ているのだと考えられます。既に日本中の人がご存じのことと思いますが、最近では日本の各地でスーパーから米が無くなる事態となり、各所のスーパーでは一家族につき、米俵の購入は一つに限るように呼びかけが行われ、スーパーによっては次に米が店頭に並ぶ時期は不明としているスーパーもあります。またお米を売っているところでも、以前の倍近い金額で販売されているのを目にします。このまま我々が静観していれば、まもなく穀物が平常通り店頭にならび、価格は沈静化していくのでしょうか。コロナ茶番の時にもマスクが店頭から消え、一時的に価格が暴騰し、その後市況が落ち着いたことを知ると、短期的に穀物の市況がどう動いていくのかは私では断言出来ません。しかし、黙示録の中で、第三の封印が解かれ、小麦は一コイニクスで一デナリオン、大麦は三コイニクスで一デナリオン。オリーブ油とぶどう酒とを損なうな。(ヨハネの黙示録六章六節参照)とヨハネが耳にした言葉から、終末時代には食べるものの価格が高騰すると想起できる記述があり、今その時へと徐々に近づいていると考えることは出来ます。一デナリオンの金額感は、畏れるべき者 | 真の聖書福音と預言 (ameblo.jp)が参考になりますので、以下に引用致します。

過去記事「日本人の問題点 二」で日本の低賃金ぶりを非難したが、日本人に分かり易いように、これを現代日本の低賃金価値観に置き換えると、時給千二百五十円(この額は太陽暦二千二十三年十月一日現在の東京都の最低賃金千百十三円よりも上で、実際の日本の最低賃金はもっと低い…)と仮定して一日八時間労働で日給一万円とし、これを一デナリオンとした場合、一アサリオンに当たる額は六百二十五円で、一羽の雀はその半分の三百十三円という計算になる。

 

また、コイニクスは新約聖書の容量単位まとめ (jcfc.net)によれば、約1.1リットル程の量を指します。約1kgまたは3kg程度の分量の穀物が、いずれは現代の日本での日給価値基準で約一万円の高値で売れるようになるとも取れ、今はそれが現実化しようとしている過程にいるとも考えられます。ただ、この時はまだ「オリーブ油とぶどう酒が損なうな」とのことですから、聖書からオリーブ油とぶどう酒の例え(ミカエル氏のブログ、ゲツセマネの祈り | 真の聖書福音と預言 (ameblo.jp)自我との戦い | 真の聖書福音と預言 (ameblo.jp)を考慮すれば、食糧価格高騰時には、真の聖書福音を学び、行い、聖霊を授かる機会が瀬戸際なるもぎりぎり残っていると考えられるのかもしれません。

ただ、いつまでも真の聖書福音を知り悔い改める時間が残っていると考えるべきではないでしょう。

米の供給薄となっている状況に対して施政者達は、国民にその責任を負わせて落ち着いた購買活動をするように求めており、他方、これまで海外諸国への支援には迅速かつ多額の支援を行っています。彼らが日本の農家や日本人の経済生活を守る為の支援はいかほどのものでしょうか。政治家の言動や行動は、意図的な日本潰しと言われても仕方ないと思います。数々の非難を受けて尚、「自身の非を一切認めない」という行動に出ており、もはや国民の声が政治家に届くことはないのであろうという状態に達しています。

 

【米が無い問題🍚その原因は⁉️】

原因は、やはり政腐🏺自民党による糞政治が原因てした。

竹村農水相の答弁は「お前ら国民よ、落ち着いた購買行動をしろ!」とのこと💢

いやいや、テメェらが散々、減反に次ぐ減反をやった挙句、備蓄米をワザと減らした結果だろが‼️😡💢https://t.co/hQNMqgwxvY pic.twitter.com/g9fuyTWCQQ

— Poppin Coco (@PoppinCoco) August 23, 2024

 

傀儡国家の政策

農家から米を奪い

酪農家から牛を奪う

養鶏場から鶏を奪う

日本から受給率を奪う

日本人を殺すには武器は要らない

食を断てば 勝手に死んでくれる

pic.twitter.com/LznwPM5bHO

— 369不動 (@N4er5BANKPkQFQe) August 20, 2024

 

以上のような事例から、飢饉が意図的に作られ、日本人の苦しみが一段階酷くなるであろう場面に来ていると考えられます。今人類が生きている社会で起きていることは、神が許可されている故に、先にも申した通り、我々はこれまで律法に従ってこなかった行動の報いを受けていると考えても何ら違和感はありません。聖書には、申命記二十八章に神の祝福と神の呪いについて書かれております。神の呪いについて、申命記二十八章四十三節以降を読んでみると、あなたの中に寄留する者(異邦人)は、徐々にあなたをしのぐようになり、あなたは次第に低落する。異邦人があなた達に貸すことはあっても、あなたが彼に貸すことはない。彼はあなたの頭となり、あなたはその尾となる。これらの呪いは、ことごとくあなたに臨み、付きまとい、実現して、ついにあなたを滅びに至らせる。あなたの神、主の御声に聞き従がわず、命じられた戒めと掟を守らなかったからである。これらのことは、あなたとあなたの子孫に対していつまでもしるしとなり、警告となるであろう。あなたが、すべてに豊かでありながら、心からの喜びと幸せにあふれてあなたの神、主に仕えないので、あなたは主の差し向けられる敵に仕え、飢えと渇きに悩まされ、裸にされて、すべてに事欠くようになる。敵はあなたに鉄の首枷をはめ、ついには滅びに至らせる。主は遠く地の果てから言葉を聞いたことがない国民を、差し向けられる。その民は尊大で、老人を顧みず、幼い子を憐れまず、家畜の産むものや土地の実りを食い尽くし、ついにあなたは死に絶える。あなたの為に穀物も新しいぶどう酒もオリーブ油も、牛の子も羊の子も、何一つ残さず、ついにあなたを滅ぼす。

中略

あなたは敵に包囲され、追い詰められた困窮のゆえに、あなたの神、主が与えられた、あなたの身から生まれた子、息子、娘らの肉を食べるようになる。

 

律法を守らなかった顛末の一つに、他国の民の影響で凄まじい飢饉(食事も聖書福音の伝道者も)に襲われることになると書かれています。今の日本政府は、米国の要請により海外支援ばかりで、日本人の為になることは何一つしているとは考えられませんので、国力が削がれていくのも当然です。そして、神は御自分の民である古代イスラエルの民の系譜をつぐ日本人がかような状況を目のあたりにしても、現実逃避を重ね目を覚まさねば、日本人を今まで以上の苦しみに合わせ、我々日本人は更に衰退の一途を辿ることになります。だから、誰もが聖書や世の実情に関して他人事であるべきではないと考えます。

上記の呪いが及んだことが分かる過去の事例は、バビロンの王ネブカドネツァルによるエルサレム包囲戦です。バビロンがイスラエル人が住むユダ王国のエルサレムを陥落させた当時、人々の飢えが非常に厳しくなり、食べるものが無くなった(列王記下二十五章三節参照)ことが書かれ、また哀歌四章十節にも、その時の飢饉は母が自分の子供を食用の為に煮たというほどの飢饉が凄まじいものだったということが描写されている通り、預言者達が予め警告したこと、およびモーセがイスラエルの民に告げた神の律法に聞き従わなかった結果、神の怒りを買い、この時に神の呪いは実現したことが分かります。尚、バビロン捕囚よりも前のアッシリア捕囚後、アッシリアに囚われた古代イスラエル人達は、その後日本へと移動しました。(ご参考:日本は多民族国家、日本人の一部は古代イスラエル人 | 真の聖書福音と預言 (ameblo.jp))古来より聖書の教えと無関係ではない民族である日本人の過去の飢饉の歴史は饑饉と飢餓の歴史 | 探検コム (tanken.com)に書かれておりますが、江戸時代の天明の大飢饉では人を食べる程、凄まじかったようです。外敵からの包囲による困窮と言う点については、諸々考察の余地(多民族国家である点や異教の仏教を強要していた点等)がありそうなので記述を控えますが、自身の子供さえも食べるという歴史を考慮すれば、当時も律法違反の罪が呪いとなって降りかかったと言えるのかもしれません。また、飢えの状態が極まった時、人は平時と同じ程度の理性を働かすことは非常に困難になり、生きる為に共食いに及ぶことがよく分かると思います。

現代に話を戻せば、現在一部報道されている米不足は神の呪いの序章と考えることもできます。なぜなら、バビロンの脅威にさらされるまで、イスラエル人達は神の律法を守らず、偽預言者の虜になって、楽観的に物事を考えていた矢先の大惨事だったからであり、現在の日本の没落としてGDP低下や人口減少や食糧自給率の低下等は他民族からの干渉によるものであり、誰もが確認することが出来る分かりやすい衰退と言えるからです。我々日本人は、世相の悪化が極まる前に、このまま日々の暮らしにうつつを抜かして不信仰のままでいるのか、一念発起してキリスト道を歩む覚悟をするのか、考える必要があると思います。

 

新型コロナワクチンによる薬災についても、以下の通り、国民と争う考えである始末です。

 

【国は争う姿勢を示す】

コレが国の正体 最初から害があるとわかっていて国民を欺き、騙し、そして逃げること、責任をなすりつけることも最初から計算済

騙すより騙されるが悪いという世界観を地でいく政府は… pic.twitter.com/fIpxr4Rpc0

— ルパン小僧🍑💍kuu222 (@kuu331108) August 23, 2024

 

これらの政治家の行動の背景は、人の苦労に共感することや人としての良心を完全に失ってしまっているといって差し支えないように思います。しかし、これらのことを政治家や支配層が悪い、自分は悪くないと他責にしてばかりではいけません。

 

〇死後に受ける報いについて

 

以上、生きている際に神の律法を守らないことによって、受ける報いについて述べて参りました。また、神の律法を守らないことによって生きていく苦しみを味わいながら、死後もその行いの報いはあると聖書には書かれています。

 

だれでも、獣とその像を拝み、額や手にこの獣の刻印を受ける者があれば、その者自身も、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた、神の怒りのぶどう酒を飲むことになり、また聖なる天使達と子羊の前で、火と硫黄で苦しめられることになる。その苦しみの煙は、世々限りなく立ち上がり、獣とその像を拝む者たち、また、だれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も安らぐことはない。(ヨハネの黙示録十四章九節~十一節)

 

以上の黙示録の内容から、この地上で受ける肉体的苦しみよりも審判を経て地獄で受ける死後の苦しみの方が大変に苦しい状態が続くのは容易に想像がつきます。もはやこの時には、神の律法に従い悔い改める機会を与えられることはなく、永遠に苦しむことになります。

聖書は宗教だと思い込んでいる人達、また死後の世界は無いと思いこんでいる人達、早く頭と行動をきりかえなければ手遅れになるかもしれません。ワクチン接種を避けたり、政府の嘘を見抜いて今は政府や権力者に抵抗していたとしても、先に述べたように食糧を質にとられた際、この世での生き延びることを第一優先にしているとすれば、隣人愛を失い、いずれ食の確保を理由に、政府や権力者の手の内に落ちたり、食欲に負けて自分本位な行動へと及ぶに違いありません。今から訓練しておくことが大切だと思います。自我を抑えられぬまま律法違反を犯し続ければ、獣の刻印を押印されます。神の刻印、獣の刻印と黙示録の獣 | 真の聖書福音と預言 (ameblo.jp)もご参照ください。

神が人に獣の刻印を押すことを許可され、地獄という人々を苦しめる場所を準備されていること、人類が滅びる運命にあることに納得がいかないこともあるのかもしれません。しかしながら、人間関係の場合に例えて、愛する人が自らの意向にそぐわないことをしていて、注意してもそれを一向に改めなかった場合を想定してみるとどうでしょうか。残念ですが、いくら話しても分かりあえないという悲しい結末を迎えてしまうこともあります。結果、対話による説得を諦めて泣き寝入りするか、百聞は一見にしかずという諺もあるように、第三者を介入させ話し合いをしたり、訴訟という手段に及んでその行いの罪を償わせることで、悪かったことを理解させ再発を防止させようとするのではないでしょうか。ただこのように生きている内は、人としてやり直せる機会として罰が与えられているとも考えられます。同様に神は、人が一生涯の内に心を新たにする為に、苦しみを受ける機会として罰をお与えになります。ただ一生涯その機会を得ながら、悔い改めなかった顛末は、回心の見込みがないと判断され、冒頭述べた通り、罪を犯す人は回心しない悪魔に属することが決定づけられます。(ヨハネの黙示録にもその趣旨のことが書かれています。)神が永遠に悪の無い世界を実現することを望まれておられる為です。

故に、真の聖書福音と預言の執筆主であるミカエル氏が目を覚まして悔い改めるように伝道を継続され、共に志を同じくする者が集まるようにと呼びかけています。信仰の兄弟姉妹達、また共に集おうと尽力する人達もその働きに呼応して、キリスト道を歩み励まし合うことを呼びかけています。神のイスラエル教会 / お問い合わせ | キリスト道 (themedia.jp)

神は人に神の掟と、考えて行動する意思を与えて、生きている内にどう生きるか、選択権を持たせてくださいましたので、勿論この呼びかけに応じるか否かも各自の選択に委ねられています。是非とも、自問自答してみて、正しいと思う選択をされることを願っております。

最後になりますが、神の律法の一例について、真氏の嘘は滅びをもたらすが、真理は人を救いに導く | 主イエスこそ真の道である。 (ameblo.jp)に掲載されているので、是非とも読んで頂ければ幸いです。人として不自然なことをして生きるように求められているのではなく、一貫して他者に対する善を行うように、またそれがまわりまわって自分の為にもなることを教えている真理であることは、理解力がある方であれば、理解なされると思います。

本記事に何か思うところがあり、聖書を読みキリスト道を歩むきっかけになれば幸いに存じます。乱文ですが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。