(4) ジョギング苦手な人が初めて走る。継続できそうか??
 

50代から始める趣味のジョギング 

              

 

 

2022年12月6日(火)
 

ランニングシューズも手に入り、今日が50代からのジョギング第1回目。

高校生以来の「走り」。

1万円のシューズが無駄にならなければ良いが…。


 

 

拍子抜けしてしまった初回のジョギング  20歩走るだけ?】

 

ジョギングをしばらく付き合ってくれる友人から、ランニングシューズの履き方、脱ぎ方、靴紐の結び方から教わった。
 

 

準備運動をして、早速、苦しい「ジョギング」に行くか…と思ったら、
今日は、400mぐらいの距離を「歩き→早歩き→20歩ほど走る」を繰り返すとのこと。

 

 

ジョギング嫌いの人に対する、初めの一歩、こういうスタートの仕方があるのかと、感心した。

”次もできそうだ” と思わせることはとても大事だなと思った。

 
 
 
今回注意を受けたのは、”こういう走りをしたら明らかにカラダを壊す”というところだけ。

 

① 走りが上下に”ぴょこぴょこ”動いていること。

② 太ももだけで走っていること。
③ 全体的に力み過ぎていること。
 
 
 
で、本日の感想。「ジョギング、次もやってみたいかも…しれない。」
 
 
 久しぶりに、ブログを読み返してみた。③の力みを取るところは今、練習をしている最中。何回も注意を受けるけれど、直すのは簡単ではない。
 
 
スポーツの基礎を学ぶなら  基礎を教えられる人に習え!】
 
 
学校の体育の授業は、体育会系の部活に所属している人と、そうでない人とでは体力・スキルに大きな差がある。”走り”が苦手な人は、冬のマラソンの授業はまるで罰ゲームをやらされているような気持ち。
 
 
走ることを習慣にしていない生徒に対しては、自分のペースで「歩き→早歩き→ちょっとだけ走り」をさせ、怪我をしないフォームを教えてくれたら…と思う。(体育の先生にとっては大きな負担か…。)得意でなくても「嫌い」な意識は持たせないで欲しい。

 

 

 

◆◆◆
 
 
以前、夫に言われた言葉を思い出した…、
「スポーツをやるなら、その道の一番の人に習え! 下手なアマチュアに習って癖を付けたらそれを取るのに習った時間の3~5倍時間がかかる。修正が出来たとしても引退した時、先祖返りで昔に戻ってしまう。」
 
 
 
夫は、小さいころから腎臓が悪く、小学校・中学校時代に2度の余命宣告を受けており、運動を始めたのは高校時代から。運動をイチから教えてくれたのは日体大の先生。しかも!付きっ切りで!球技や柔道や剣道、マラソンなどの様々なスポーツを教えてくれたという特殊な環境。運動を始めて1年後には42kmを走れるようになったとのこと。
 
 
 
この経験から、基礎をしっかり教えられる人に教わる大事さを感じたとのこと。今は「後腹膜脂肪肉腫」の後遺症で長い距離は走れなくなってしまったが、100mぐらいなら当時、日体大の先生に教わった綺麗なフォームで走れる。走っている姿は76歳に見えない。40~50代の人のようだ。
 
 
 
私の目標は、綺麗なフォームで1km走れるようになること。出来るかな?