な、なんと！
左足首の骨にヒビが入り
全治2ヵ月の診断を受けました
今日は本当は
楽しい記事を書くつもりでした、、、、、。
11月8日は、娘の23歳の誕生日
皆既月食と天王星食が
重なる日でもあるので
屋上で月でも眺めてみようかな～
とのんきに考えておりました。
ほんの数時間前までは
まさかこんなことになるとは
人生何があるかわかりません。
去年の記事↓
今日は父の家の片付けに行く日
今朝6時に起きで活動スタート！
早めに終わらして
夜は家族で娘のバースデーを
祝う計画でした。
ゴミの日なので
こまごましたものを
一般ゴミで出したり
リサイクルや小型電気など分けたり
最後は掃除機をかけて拭き掃除して
想い出の品は持ち帰ったり
途中までは順調に
進んでいたのです。
時代を感じる箱も出てきたりして
50年前は、オーダースーツは
こんな立派な箱に入れてくれたんですね。
「さぁ、帰ろう」
17時過ぎ、電気を消すと
主のいない家は真っ暗
朝早かったこともあり
かなり疲れていたのは確か
こわごわ玄関先におりた瞬間
疲れていたのかふらつき
そのまま前のめりに
グラッ
グキッ！！！
古い家ですから
段差が30センチほど
瞬間的に手をついたものの
左足首が内側に思いっきり
入ったのがわかりました。
聞いたことのない
嫌な音がしました。
嘘でしょ！！
もしかして
折れた？
一瞬何が起こったのか
わかりませんでした・・・。
尋常ではない痛みが
襲ってきます
暫くうずくまった後
ゆっくり恐る恐る
立ち上がってみることに
あ、立てる
大丈夫か
だめだ
痛い
歩けない
痛くて歩けません
痛くて情けなくて
涙がでてきます
捻挫？
骨折？
ここから自宅までは
徒歩とバスと電車をのりついで約2時間弱
視界とともに気持ちまで真っ暗になりました。
せっかくの娘の誕生日なのに
こんなことになるなんて
もっと早めに切り上げればよかった。
一寸先は闇
まさにそんな気持ち
左足を地面につけるだけで
響くように痛くて
一歩も歩けません
姉がタクシーを呼んでくれて
開いている駅前の
整形外科へ向かいます。
タクシーに乗るのも降りるのも
姉の肩を借りてようやくという感じ。
タクシーの中の会話
骨の構造を理解しているセラピストの姉は
「折れてたら立てないから、たぶん捻挫だよ。」
痛みには弱いのですが
グッとこらえてしまうので
ただの捻挫だろうと思ったようです。
痛みの強さは言葉では表現できません
もちろん捻挫で済めばラッキーですが
私はなんだか嫌な予感がしていました。
剣道、バレーボールと運動経験があるので
捻挫は何度も経験済みです。
こんなに痛いわけがない・・・
医院ではすぐに車いすに乗せてくれました。
50代の優しい先生でした。
触診の後
レントゲンを確認して
「ヒビが入っています。幸い手術は必要ありません。」
あ～
ヒビが
入っていた～！！！
「いつになったら普通に歩けますか？」
「今年いっぱいだね。全治2ヵ月。
松葉杖レンタルしてるから♪」
保険証を携帯しておらず
清算は後日、自費でお会計でOKとのこと
たくさんの患者が来院していたので
地元の方に愛される先生だと思います♡
ありがとうございました
53歳
人生はじめての松葉杖
歩くのも
電車にのるのも
とにかく必死です。
こんなに腕の力が必要だったなんて
きっと、もの凄い形相
だったと思います。
痛みで泣いて
自分の情けなさに
心の中で泣いて
二本足で歩けるってことは
本当に幸せなことなんだと実感
2時間後
どうにか無事に帰宅♡
マンションの4階まで
階段を上るのも一苦労でした。
外に出れるのはいつだろう？
娘は優しく着替えを
手伝ってくれました。
母も姉もいつになく優しくて（笑）
心配してくれる家族がいてるって
こんなにも有難いことなんですね
宅配ビザとコーラでお祝いしました。
元気になったら仕切り直します。
ちょっと暗い記事ではありますが
私はブログでは「ありのままの私」を
綴っていきたいので
ちょっと迷いましたが
そのままを書いてみました。
いろんな試練がありますが
目の前の小さな幸せを大切に
感謝の気持ちと共に
一歩一歩進んでいきます
皆さん、カレンダーでは
２０２２年もあと少しですが
お足元にはくれぐれも
お気をつけ下さい。
いや、本当に冗談じゃなく（笑）
焦らず、慌てず
お過ごし下さい
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