悩みがあったり
問題があって
いまひとつうまくいっていない感じがする
そんな時
あなたは
アウェイにいます
悩みや問題から抜け出るには
今居る自分のポジションを
アウェイではなく
ホームにしなくてはいけないの
それはね
ちゃんと昔の偉い人がちゃんといい言葉で言ってるのよ
(臨済宗開祖臨済)
随所に主となる
つまり他人のゲームではなく、
自分のゲームにするの
そこが頭の使い所なのよ
例えば
失敗を恥じるのではなく
笑い飛ばす
例えば
他人の目を気にするのではなく
自分の目で他人を見る
(ちなみに
他人の目が気になる場合の、他人の目っていうのは
元々は親の目から来ているのよ)
例えば
ダメな自分を責めるのではなく
ダメな自分にくつろぐ
ダメなままでどこまでいけるか、のゲームにする
ゲームのルールを
いままでと変えるのよ
自分の意思でやってるゲームにするの
最初はすごく怖い気がするかもしれないけどね
他人のゲームをやらされていて
負けてばかりで
いつも被害者で
または
自分の感情に振り回されたり
無力感に苛まれたり
それは
思考回路が
アウェイになっちゃってるだけ
その状況で
どうやったら
自分のホームゲームになるか
ルールを決めるのはいまや
あなたなのです
アイディア
インスピレーション
ナンセンス
とにかく
いままでとは違う文脈にするのよ
こうなったら、勝ち
こうなったら、負け
みたいなのが固定してると
苦しくなるので→たいていは親子関係からきているよ
思いがけない発想を組み合わせて
固定化しちゃって苦しくなっているその自分ルールを
えー、そんなのあり？？みたいなことに変えるのよ
老いてますます盛ん
って言葉があるでしょ？
例えばそういうこと
常識とは逆にしてみる
逆転ホームランを打つには
自分のホームゲームにすること
ルールを変えること
それは、自ら攻撃に出ること
その場合のコツ、それは
決断は素早くするべし
いつも自分が
負けるお決まりのゲームを
ダラダラとしないこと
それはね
例えば
あの人がああだから
自分がいつも被害を受けてこうなる
(だから一歩が出られない)
とか
自分がこうダメだから
いつもうまくいかない
(だから一歩が出られない)
みたいな論理のことよ
その論理は
どこまでも
アウェイなのよ
どうやっても一歩が踏み出せないようなアウェイな理屈なのよ
そうやって自分を縛ってるわけ
(バーチャルな親子関係)
悩みとは、究極には「理屈」の問題なので
頭を使って
理屈を変えよう
それを
禅問答っていうのよ
☆随所に主となる
☆アウェイではなくホームにする
☆悩みの理屈が破綻するような、へんちくりんな理屈を考える
☆自分のゲームにする
いま
アウェイな場合は
「いま、自分は自分で望んで
この状況にいる」
から始めよう
(それで一挙にホームにいることになります)
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