読売新聞
映画「バベル」照明点滅で観客が体調不良、注意呼びかけ
4月28日に公開された映画「バベル」を、名古屋市の「ミッドランドスクエアシネマ」で鑑賞
した6人(28日に5人、29日に1人)と、三重県四日市市の「109シネマズ四日市」で28
日に見た1人の計7人が体調不良を訴え、映画館側は注意を呼びかけ始めた。
「ミッドランド」の6人は、映画が始まって約1時間20分後、照明が激しく点滅する、クラブ
で若者らが踊るシーンを見た後、症状を訴えた。同館は28日夕から「スクリーンから適度
に目をそらすか、直視し続けないように」と来館者に文書と口頭で伝え始めた。
一方、109シネマズ四日市では、年配の女性が映画開始の約2時間後、「疲れて気分が
悪い」と訴え、帰宅した。同館を含む109シネマズ・グループは、30日夕から全国14か所
の「バベル」上映館で注意を促す張り紙を出した。
そういえば以前にテレビアニメも「ポケモン」にもあったような。そこからよく始まるときにテ
ロップで「部屋を明るく」とかでているけれど・・まさか映画館を明るくしてみるわけにはいか
ないよね。
これも映画の技法だろうけれど・・折角の力作を作っても落ち着いて画面を見て楽しめないとは・・((゚m゚;)
フジサンケイビジネス
二千円札よ今何処。
学生の算数の教材として使われている「さんすうせっと」から今春、2000円札が姿を消し
た。「流通量が少なくなじみがない上に、2000円という単位が算数の授業の中で扱いにく
い」というのが主な理由。実際の2000円札の流通も減る一方で、最近は目にする機会も
まれだ。日銀では「利便性はある」と主張しているのだが…、哀れ2000円札。
「さんすうせっと」は、小学校低学年用の算数の教材で、各学校や教育委員会の授業計
画に応じて、「おはじき」や「さいころ」「とけい」などを組み合わせて流通している。「おか
ね」も主要な備品の1つとして、多くの学校で利用されている。
2000円札が消えたのは、年間10万セット以上を販売している業界大手、光文書院(東
京都千代田区)の商品。
これまで出回っていた商品はプラスチック製の1円、5円、10円、50円、100円、500
円硬貨と、模造の1000円札、2000円札がついていたが、今年は2000円札がなくなっ
た。
光文書院によると、2000年7月の新札発行を受けて話題性などを理由に02年から教
材に採用。しかし、「流通が少ないうえに、小学校低学年の算数の授業の中では1・5・1
0・100・1000といった数字を扱うことはあっても、2000という数字を扱うことはほとんど
なく、教材として利用方法が見いだせなかった」(担当者)という。
教材としての2000円札の製造は2005年からストップされていたが、在庫が底をつい
た今春になって、2000円札がない商品が出回ったようだ。
そういえば去年郵便局で貯金を下ろしたとき・・なんと二千円札二枚で。
あれって使うの面倒なのよね。
間違いやすいし。
始めて登場したときは行列まであって、銀行では品薄だからいついつまでに入りますとかあったけれど
新しい物好きの私たちはすぐに飛びつきすぐに飽きる。(;´▽`A``