こんばんは、みらいです

 

 

お久しぶりの更新になりました

コロナ疑惑に発展するまでの

酷い風邪が地味に長引いておりまして。

 

 

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このシリーズは

闘病(という程でもないけど)記録になります。

婚活ネタではありませんので

ご興味のない方はお戻りください。

 

そして、私の記憶で書いています。

記憶が間違っていたりもあるでしょうし、

素人の個人的な想いも含まれます。

 

何かご不安なことがあったり

思い当たることがある方は

このブログで何かを判断することなく

必ずお医者様にご相談くださいね。

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子宮頚部高度異形成発覚まで①はこちら

子宮頚部高度異形成発覚まで②はこちら

子宮頚部高度異形成発覚まで③はこちら

子宮頚部高度異形成発覚まで④はこちら

子宮頚部高度異形成発覚まで⑤はこちら

 

子宮頚部高度異形成発覚まで⑥はこちら

 

 

 

入院は2泊3日でした。

初日は手術の説明や手術の準備等。

 

 

確か月曜の午前中に入院したんですが

その日は教授回診があったようで

(ドラマでよく見るあれです)

私の執刀医は教授でしたので

ベッドに入って回診を待っていると

普段わりとお茶目な教授先生とは

顔つきが別人のようにキリっとした先生が来て

私と一言二言話して去って行きました。

 

 

後ろでは研修医?若手の医師?と

思われる先生方が

一生懸命にメモを取っていましたが

「いやいやいや、今の会話の

何をメモるんじゃい!!!!笑」

って感じの会話しかしていませんw

 

 

「お加減どうですか?」
「はい、大丈夫です」

「それはよかった、それでは明日の手術で」

 

 

↑本当にこんな感じの会話です(笑)

後ろの若い人たちは

何を一生懸命メモっていたのでしょう(笑)

 

 

その時間帯にはすでに

同室に入院していたイトウさん(仮名)という

おばちゃん?と仲良くなっていたのですが

教授回診が終わって落ち着いた後、

 

「ドラマと一緒だー!!!!!」

とはしゃぎました(笑)

 

 

このイトウさん、子宮頸がんを患い

すでにリンパまで転移しているとのことで

近いうちに8~9時間かかる

大手術を控えている方でした

でも、とーーーーっても明るくて。

「暗くしてると気が滅入るからね!

私は宇宙一明るい癌患者になるんだ!」

と言っていました。

たった2泊3日の入院生活でしたが

この人の明るさにどれだけ救われたかわかりません。

お元気に・・・しているのかなぁ。
6年以上経った今でも

たまにふと思い出す方です。

どうか、病と闘いながらでも

どこかで明るく生きてくれていますように、と。

 

 

あと初日は何したっけなぁ

ご飯が美味しかったことしか覚えてないや←

 

 

あ、あと大学病院はやっぱり忙しいのか

消灯後に検温とか来たことに驚いた(笑)

 

 

そういえばこの時期、私はタイミング悪く

ひっどい風邪をひいてまして。

熱は下がっていたんですが、

痰の絡む咳がおさまらなかったんですね。

 

 

そこで麻酔医から全身麻酔NGが出まして

(人工呼吸器?を付けられないとか)

局所麻酔で手術をすることが決まりました。

※手術自体は局所麻酔で問題ないものです

 

 

特記すべきはそれくらいかなぁ。

美味しいご飯をいただいて、

翌日の手術に臨みました。

 

 

 

続きます