こんにちは、みらいです。

 

 

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このシリーズは

闘病(という程でもないけど)記録になります。

婚活ネタではありませんので

ご興味のない方はお戻りください。

 

そして、私の記憶で書いています。

記憶が間違っていたりもあるでしょうし、

素人の個人的な想いも含まれます。

 

何かご不安なことがあったり

思い当たることがある方は

このブログで何かを判断することなく

必ずお医者様にご相談くださいね。

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子宮頚部高度異形成発覚まで①はこちら

子宮頚部高度異形成発覚まで②はこちら

子宮頚部高度異形成発覚まで③はこちら

 

 

1週間後くらいに検査結果を聞きに行きました。

結果は、やはり高度異形成。

 

 

この時はもうわりと落ち着いていて

先生の話もしっかり聞けていたと思います。

 

 

かかりつけのクリニックは

入院設備がないので

紹介状を書いてもらうことにしました。

 

 

「特に病院の希望がなければ

僕がお世話になっている

大学病院の教授に紹介状書くよ」

と院長先生。

 

 

ここで少しだけ

高度異形成の手術方法の話になりますが

主に2つあります。

 

1つは円錐切除術。

子宮頚部を円錐型に切除します。

この方法は切除部分を病理検査に出して

病気が進行していないかどうか

調べられるというメリットがありますが

将来の妊娠・出産時に流産リスクが

少々高いものになり、人によっては

妊娠中に子宮口を縛る?ための

入院・手術が必要になります。

 

流産を防ぐためですね。

 

 

もう1つはレーザー蒸散手術。

子宮頚部をレーザーで蒸散させ

悪さしているところを取っ払うという方法。

こちらのメリットは病院によっては日帰りででき、

体への負担も比較的少ないこと。

デメリットは、先に触れた病理検査が不可能なため

病気の進行を調べることができないこと。

 

 

ただその院長先生の紹介の病院は

これらの手術のいいとこ取りの

手術を採用しているらしく

特に病院の希望がなければ

ここを勧めたいというお話でした。

 

 

特に病院のあてもなかった私は

「それでぜひお願いします」と答え

紹介状をいただきました。

 

 

教授宛って、そう簡単には

手に入らない紹介状なんじゃないかなぁ

と変なことに感動しながら

紹介状を受け取りました。

 

 

翌日、早速その大学病院に電話し、

初診の予約を取りました。

はっきり覚えてないけど

初診枠の予約が空いていなくて

少し先になった記憶があります。

 

 

その予約の日までは

普通に過ごしました。

高度異形成は進行自体は遅いらしく

「そんなに慌てなくて大丈夫だから」

と院長先生に言われていたのが

私に気持ち的な余裕を持たせてくれました。

 

 

 

 

続きます