Lee Wiley & Fats Waller - How Long Has This Been Going On
Tenor Saxophone – Bud Freeman
Trumpet – Max Kaminsky
Clarinet – Pee Wee Russell
Piano – Fats Waller
Guitar – Eddie Condon
Bass – Artie Shapiro
Drums – George Wettling
Recorded : November 15, 1939, New York City
Akbum : Lee Wiley Sings George Gershwin And Cole Porter
’08年にオクラホマで生まれたリー・ワイリーは15才の時歌手になるため家を出てニュー・ヨークのラジオ局でキャリアをスタートさせます。
以後’50年代までラジオ番組やヴィクター・ヤングやポール・ホワイトマン楽団で歌ったり、エラ・フィッツジェラルドやオスカー・ピーターソン等が手掛けた作曲家によるソング。ブック・シリーズを出す先駆者となります。
この歌もマックス・カミンスキー楽団をバックにガーシュインとコール・ポーターのソング・ブックに収められた一曲で、長い間あまり評価されなかった作品を初めて本格的に世に送り出したもののようです。
艶がありレトロ感もある彼女の歌に、バックの間奏も含めてゆったりと癒されます。
以前書いたこの曲の記事はこちらです。