クリスマス・ソング 2 | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

 

イメージ 1

 

 

イメージ 2

 

 

イメージ 3

 

5.ひいらぎ飾れ(シンガーズ・アンリミテッド)
 Deck The Halls
イギリス、ウェールズ地方の民謡で大晦日に歌われる歌だったそうです。
僕の大好きなシンガ^ズ・アンリミテッドの「Christmas」というアルバムの一番初めにはいっている曲で、陽気な歌です。
 

 

6.サンタが街にやってくる
 Santa Claus Is Coming to Town
’34年 作曲:H.Gillespie 作詞:J.F.Coots
この曲を聴くと、そりに乗ったサンタ・クロースが空の上から子供たちの待つ街を見下ろしている情景が目に浮かびます。
サンタ・クロースなんて居ないと思っている大人でもこの曲聴くと思わず空を見上げたり、ケーキを買いたくなる不思議なパワーを持った曲です。エア^チェックの音源で演奏者は分りませんが、チェット・アトキンスのようなギター演奏の一曲です。
レス・ポールとメリー・フォード

 


ビーチ・ボーイズ
 


7.キャロリング,キャロリング(シンガーズ・アンリミテッド)
 Caroling, Caroling
作曲:Alfred Burt 作詞:Wibla Hutson
キャロリングというのは、クリスマス・イブにキリストの生誕を賛美歌を歌って人々に知らせることだそうです。
ディン・ドン・ディン・ドンという鐘の音も歌いこんだ楽しい歌です。

 

 

8.クリスマスは我家で(ビング・クロスビー)
 I'll Be Home For Christmas
’43年 作曲:Walter Kent 作詞:Kim Gannon, Buck Ram
第二次世界大戦中の1943年10月にビング・クロスビーが歌って大ヒットになった美しい曲です。
故郷を思う戦場の兵士たちのために書かれたようで、聴いていて泣けてくる一曲です。

 


クリスマスには家に帰るよ
あてにして待っていておくれ
雪とヤドリギを飾って
ツリーの下にはプレゼントだ
クリスマスイヴには僕に会えるよ
愛の光が輝く場所で
クリスマスには家に帰るよ
たとえ夢の中だとしても

9.あめなる神には(シンガーズ・アンリミテッド)
 It Came Upon A Midnight Clear 讃美歌 114番
作曲:リチャード・S・ウィリス
賛美歌らしい静かで敬虔なハーモニーが教会の中にいるような気持ちになるクリスマスイブにふさわしい曲です。


10.ママがサンタにキスをした(ジャクソン5)
 I saw Mommy kissing Santa Claus!
作詞、作曲 Tommy Connor
マイケル・ジャクソン少年の可愛い歌声のこの曲は、いかにも日本人好みのメロディということもあって、クリスマス・ソングの定番になっています。
テレビが普及し始めた頃、題名は覚えていませんが、アメリカのよき時代の幸せなホーム・ドラマが良く放映されました。この歌はそんな下敷きの上にあるクリスマス・イブの情景だと思います。当時日本のお母さんにはまだかっこ良くお父さんのほっぺたにキスをするなどという習慣も無かったし。仕事で忙しいお父さんが子供のためにサンタクロースの格好をしてプレゼントを子供の枕元に置くなどということはありませんでしたから、遠いアメリカの風景と考えたのは当然です。
今では日本の若い夫婦の家庭のできごと、と言っても違和感はありませんから、モノだけは本当に豊かな時代になったものです。

 


11.神の御子は今宵しも (シンガーズ・アンリミテッド)
 O Come All Ye Faithful (Adeste Fideles) 賛美歌111番
18世紀中頃 作曲:John Francis Wade
理由は分かりませんが、この曲を聴くとパリ6区にあるサン・スュルピス教会が目に浮かびます。
65年のクリスマス.イブにこの教会のミサを覗きましたが、この曲を聴いた記憶はありません。ただこの曲はなんとなく教会一般を思い起こさせるので、いつも近くを通って学生食堂に通った見慣れたサン・スュルピス教会と結びつくのではないかと思います。


12.プティ・パパ・ノエル
 Petit PaPa Noel
ジングル・ベルに匹敵するフランスの代表的なクリスマス・ソングです。 パパ(ペール)・ノエルとは、クリスマスの夜に子供たちにプレゼントを配るパパ、つまりサンタ・クロースのことです。日本ではあまり聴く機会がありませんが、子供の歌うこの曲は僕にとって外せないクリスマス・ソングの一曲です。これもエア・チェックの音源で歌っているちょっと舌足らずの男の子の声がとても可愛いです。

 

13.ワッセイル・ソング (シンガーズ・アンリミテッド)
Wassail Song
ワッセイルというのは古い英語で「酒宴」を」意味する言葉だそうで、この曲はヨークシャー地方が発祥とのことです。

 


Traditional


14.リトル・ドラマー・ボーイ
The Little Drummer Boy
’58年 作詞・作曲:Katherine K. Davis, Henry Onorati & Harry Simeone
イエス・キリストの誕生を祝うための贈りものがない貧しい少年が,代わりにドラムを叩いて贈りものにしたという話を曲にしたものらしいです。
それほど好きなクリスマス・ソングという訳ではなかったのですが、良く聴くのでいつしか耳に残る曲の一つになっています。グループ名は分りません。

 


ジャクソン5


15.そりすべり(ルロイ・アンダーソン)
 Sleighride
この曲はデパートのクリスマス・ソングでは定番です。ルロイ・アンダーソンのクリスマス・メドレーの中のものですが、賑やかな飾り付けをしたクリスマス時期のデパート売り場が目に浮かぶ一曲です。

ボストン・ポップス・オーケストラ