バックが黒がよかったなぁぁと思っていたら、新しいスキンが

登場したのでまたまた変更しました!

やっぱ、しっくりくるな。

 

 

馬

この映画見たかったんだぁ。

 

でも、今新しく加わるにしては、これ微妙に古くないか???

むむ?

著者: よしもと ばなな
タイトル: デッドエンドの思い出

 

ばななさんが、これ以上のものは書けないかも、とあとがきで書いていた

表題作。

 

 勿論私も大好き。

 

5つの作品がはいってるけどどれも甲乙つけがたい!

「あったかくなんかない」もせつなかった。

 

私は「幽霊の家」がよかったなぁ

ばななさんの小説は恋人だけ、を大事にする人が主人公になる

ことはほとんどない

恋することも大事だけど、家族も大切、犬も大切、そして住んでいる街も

育ってきた環境も、自分を形作ってくれた周りのもの・・・

そういう風に自分と周りを大切にしている人が主人公。

この話も、のちに結婚する二人はどちらもそういう人物だ。

そういうまっとうな生き方ができる二人。

とても清潔なもののように思える。

 

そして慎ましく幸せに暮らしていた老夫婦の幽霊。

 

世の中にあるかどうかわからないもの。

そういうものをあると信じている気持ち。あるかもしれないものを

ないと決め付けたりしない。そういうばななさんが好き。

そして主人公たちも、怖がったり嫌がったりせずにすんなり

受け入れる、その夫婦に邪魔にならないようにしたりする。

 

表題作ではなく、その中の一つがとても気に入っているので

書いてしまいました。

 

もちろん、デッドエンドの思い出もよいです(笑)

タイトル: 木更津キャッツアイ 日本シリーズ

 

 

昨日テレビでやってましたね(笑)

 

私は前にも書きましたが、木更津キャッツアイの大大大ファン!

なのでもちろん、公開初日に映画館で見ました。

家にDVDもあります。

 

でもまた見てしまいました(笑)

 

最初の3.40分は、もーう、これでもかってくらいに

盛り上がって、「久しぶり~~~」って感じ。

でも後半になってくるとペースダウン、無人島とか富士見ロックの

ころになってくるとちょっと、んんん??となってきます。

やっぱドラマのときのように一時間の一話完結型あたりが

あのテンションには調度いいのかもしれない。

 

余命半年といわれ続け、結局一年半??

悲しいんだか、おかしいんだかわかんない、ぶっさんの

日常。友情。そして恋。

ついには弟も生まれ、結婚もしちゃったよ!

赤い橋の伝説は本当なのだね。

こうすけとこうへいの関係もよい。

 

他のドラマじゃこんなテンション出せないよね~

やっぱり大好きだな。

 

木更津よ永遠なれ(笑)

 

PS、ちなみに私は「アニ」派、彼は「ウッチー、いや猫田」派です。

 

 

著者: 沼田 まほかる
タイトル: 九月が永遠に続けば

ホラーサスペンス大賞受賞作なのですね

まほかるさんって珍しい名前だなぁ。

 

謎が謎呼ぶ失踪・殺人事件って感じで、どうなっちゃうの???と

思わせたまま飽きさせない。

どんどん読み進めていく。

 

あさみの過去の体験、精神を病んだ様は読んでて胸が苦しくなるほど

だった。。

 

滅多にあることではないのに、人生の中でそのような経験を

何度もするということは、主人公の佐和子の思惑通り、男が

牙をむくか、守り通すかしかないと思ってしまうほどの

佐和子の悲しい魅力なのだろう。

そしてそれをいつでも受け入れてきた、あさみは女にとっては

とても怖い存在だ。

 

自分の夫、また息子までが彼女に翻弄されていくなか。

何も起きず平凡だった9月に戻りたい

9月が永遠に続けばいいのに・・・と思う佐和子。

 

色んな登場人物がそれぞれ心に傷を負い、闇をもち

それでも惹かれずにいられない、そうなったことすら罰だと思う。

憎悪が愛情と表裏一体になってしまう。

 

犯人に関しては、結構そうなの?って思う展開ではあったが

いろんな意味で読者を飽きさせない本だった

あっという間に読み終えてしまった。

 

面白かったですね

 

 

 

 

 

 

著者: 村上 龍
タイトル: イン ザ・ミソスープ
今でこそ(?)よしもとばななさんの大ファンであるわたくしですが
高校時代から、私を形成するにあたって一番影響を受け、大好きで
敬愛してやまない作家が、村上龍さんである。

最近の新刊はあまり興味をもてずに、読んでないのだが(あとエッセイは

ほとんど読んでません)「共生虫」あたりまでのものならば、全部家にある

のではないだろうか。

龍さんの本に関しては図書館で借りたことがない。

 

もう一度読み返さないと、きちんとブログにかけないという気持ちもあって

龍さんの本はブログに登場させなかった。

 

他にもたくさん好きな作品もあるし、一番は何かというとこの本でもないの

だけれど(なんなんだ?)

でも急に思い立って、この本を書くことにした

というのも、とてもインパクトがあって何度読んでも怖くて、とても

刺激的な内容だからだ。

もちろん、セックス。ドラッグ。SM。といった、村上龍定番のものも

十分刺激的ではあるんけれど、これは別な意味で問題提起でもあり

ロボトミー手術をされた外国人、そして大量無差別殺人犯。という

のが、読んでる間中怖かった。

どのように怖いのか、どれくらいに気持ち悪いのか。

その描写にかけては天下一品。

 

人を殺すことに対してまったく罪悪感をもたないフランクという

怪物が淡々と人を殺していくなか、ケンジと恋人だけがまっとうな

人間のような気がしてくる。

こんなに恐ろしい人が間近にいるというのに、何もする術がない恐怖。

若くて無名な恋人同士はなんとか乗り切った。

 

まだフランクは生きている。

新宿にやってきているかもしれない

なんて考えるととても怖くなった。

 

こんな風に、冷静で残酷で的確な描写で私を怖がらせてくれた本は

これ以上にはない

 

とても大好きな本だ(笑)

著者: 奥田 英朗
タイトル: マドンナ

 

これは、40代の中間管理職の男性が主人公の短編集。

おじさん、と呼ばれる人たちの日々の戦い、苦戦が面白おかしく

書いてある。

おじさんにも色々あるのだねぇ。

うちの父親もこんな風かな?と親しみを持ってしまった。

 

世の中のこの年代のサラリーマンが読んだら、きっとどの話かは

自分を書いてるかのような内容があって共感するんだろうな。

家でも家族に気を使い、職場では上司にも部下にも気を使い

はたまた出世欲と同期のへの気遣い、友情。

自分も戦うサラリーマンになったつもりで楽しめました(笑)

著者: 伊坂 幸太郎
イトル: チルドレン

伊坂幸太郎さん、いいですね。

 

最初の話で偶然、銀行強盗に人質にされた者同士が知り合って

友人になり、そこから連作のような形で物語りは進んでいく

 

登場人物がみんな魅力的だ。

全盲でありながら知性的で冒険家な永瀬、その恋人の優子

とくに陣内がいい(笑)

無遠慮で自己中で自己完結型の自信家!

はた迷惑な男だが、変な偏見やこずるい考えは持ってない

 

みんな陣内の突拍子もない発言や行動に振り回される。

でも、なんだかんだ言っても、それでうまく収まるんだよね。

そして一話目から、随所で口にしてきた陣内の父親との対決(笑)

 

一話一話に、プチミステリーというか、種明かし?謎解き?

のようなおちがあるのも面白い

「鴨とアヒル・・」もそうだったけど、ジャンルをひとくくりにすることの

できな面白い小説だ。

 

著者: 瀬尾 まいこ
タイトル: 幸福な食卓

最近読んで、とてもよかった本。

同時期に「オアシス」という本(次に書きます)を読んでいたのだが

も~う、どうして私は似たような話ばっか選んじゃうんだろう???ってな

くらいに話がかぶっててビックリした。

オアシスは母親が家事放棄してしまう。幸福な食卓は父親が「お父さん」を辞め

てしまう

片方には姉、片方には兄がいて、お互い助け合って暮らすんだ。

自転車が出てくるのも一緒!

これって、どっちかがどちらかに刺激を受けて書いた。。とかじゃないよね???

とかんぐりたくなるような設定。

まぁ、勿論最終的な終わり方や、次々起こるエピソードなんかは全然違う

でもでも、幸福な食卓のほうが断然面白かったし、前向きだったし

よかったなぁ~。。

同じ登場人物で、短編がいくつかはいっているのだが、最後の「プレゼントの

効能」は特にすばらしかった。

悲しい出来事や、過去の事件からくるそれぞれのトラウマ。なんていう重い

テーマもありながらの、佐和子(主人公)恋、直ちゃん(兄)の恋。家族の愛情。

救世主のヨシコの魅力。

淡々としてるし、過激な言葉も表現もないのに、ポロっと涙がこぼれた。

家族に愛されるのも勿論だけど、誰かを好きになって愛すること、誰かに

好きになってもらって愛されること、の幸せさ、大切さをすごく痛感した。

今の恋人と出会って、いろんなことを乗り越えながらの現状。

人が聞いたらほんと平凡な恋愛であっても、お互いの心の中には

日々とても大切な思い出が蓄積されているんだ。

佐和子と同じで、私も今の恋人がいきなりこの世からいなくなったとしたら。。と

考えるだけで胸が痛んだし、現状の幸せさを実感できた。

人に愛されるって、とてもすごいことのような気がした。

この本の主旨とは違うところで感動してる気もしたけど(笑)

ユーモラスで暖かい、そして前向きに生きようとしてる人たちの物語。

とてもよかった。

なんだかこのブログリニューアルして使いづらいですね・・・更新しようにもなんかいい感じできなくてイライラしてます。

 

コメントをいただいても記事の下に表示されないぞ??

これ私だけ???

 

困ったなぁ。




タイトル: ドラッグストア・カウボーイ

公開当時、私は本気でマットディロンに恋していた。

ルックスといい、悪そうで優しそうなそのたたずまいに
惹かれた
モロ好みだった

薬屋を襲ってドラッグにふける男女4人組
何もかもうまくいって最高!
でも、終わりはすぐにやってきた。
些細なミスが原因で、悪い予感の帽子にのって・・・

厚生して地味に暮らすボブ。
彼のナレーションがまたいい。
若いのに人生を悟ったような、諦めたような、それでいて優しい
語り口

ラストは悲しい。

未だに部屋にポスター貼ってます(苦笑)