世界金融危機の懸念残る IMF報告「連鎖破綻リスクの兆し強く」(www.nikkei.co.jpより)
ワシントン=藤井一明】国際通貨基金(IMF)は28日、金融安定化に関する報告の最新版を発表し「世界の金融市場はもろい状況が続き、システミックリスク(連鎖破綻リスク)の兆しも強いままだ」として、金融危機の懸念が残るとの厳しい判断を示した。米国を中心とする住宅の値下がりに伴う不良債権の増大などを背景に「銀行のバランスシートは新たな緊張を伴っている」と認めた。

以前、このブログでサブプライムの問題に欧米の金融機関が素早く資本増強をして対応している状況について書いたが、どうも事は「素早く対応したのですぐに立ち直る」のではなく、「素早く対応しなければもっと深刻だった」というのが正確な状況だろう。

今回の問題はある意味において日本のバブル崩壊に似ているところがある。それは「底が見えない」という事である。「もうそろそろ下げどまりだろう」と思った時点からさらに下がる。これがさらなる負の心理状況を作り、さらなる価格下落を招く。この連鎖だ。その負の連鎖を断ち切るための資本増強だったが、今のところ、これが功を奏した形跡はない。むしろ、日本のバブル崩壊時と同様に「そこまで深刻だったのか」と却って不信感を招いている。

一方、原油を始めとする商品価格はここへきてようやく落ち着きを取り戻しつつあるとは言え、依然高いままだ。

こんな状況は冷静に考えて続くわけはないのだが・・
「価格が上昇すれば需要は下がる」というのが常識である。

しかし、場合によっては価格が上がると需要が上がる、というケースもある。経済学ではギッフェン・パラドックスと呼ばれる現象である。

経済学の教科書では小麦粉とジャガイモの例が出ているが、現在実際に起きていることで言えば「食パン」(あのビニール袋に入ってる、「ヤマザキパン」などです)といわゆるベーカリーの「高級パン」がわかりやすいだろう。

大半の人は毎日1斤300円の高級パンを食べているわけではない。食パンに限りがあるからだ。残りは1斤100円の食パンで我慢するわけである。たとえば、1か月に高級パンを2斤、食パンを4斤食べる家庭があったとしよう。この場合、1か月に使う「パン代」は

300円x2斤 + 100円x4斤 = 1,000円

となる。

ご存じのとおり、小麦粉の価格高騰で食パンの値段が上がっている。ここでわかりやすくするために、食パンが150円(50円の値上げ)、高級パンは300円のままとしよう。

今まで通りの組み合わせで買うとどうなるか?

300円x2斤 + 150円x4斤 = 1,200円

こうなると毎月のパンにかける予算を増やすか、食べる量そのものを減らすか?実際には何が起きるかと言えば、高級パンを買う量を減らすのである


この現象は今、広く見られている。原材料価格の上昇でパスタの値段が上がっているにもかかわらず、スーパーではパスタが売れているらしい。おそらくは外食を減らしているのだろう。

私が学生時代(約20年前の話です)、経済学の授業で教わった「ギッフェン・パラドックス」は本当の貧困層が存在する社会の話で日本では起こらないだろう、と思っていたのだが、現在、現実にこうして起きている。非常に複雑な心境である。
このブログの読者なら既にお分かりだと思うが、私はあまり南青山だの、六本木だのといったおしゃれな街とはあまり縁がない。ましてやフレンチはもってのほかだ・・

とは言え、昨夜は接待で相手は女性(2人)。仄聞するところではかなりの食通と来てはかなりのプレッシャーだ。

ということで、今日は乃木坂駅の近くにあるFEUを紹介しよう。

8,400円の「誘惑のメニュー」をあらかじめ頼んでおいたが、メインの肉が鴨。先方の一人は鶏肉が苦手、ということだったが、そこは柔軟に対応してくれた。

写真は今回はとらなかったが(何せ接待なんで)、店内は白が基調の内装で明るく、すっきり、と言った感じ。テーブル間の間隔も開いているので話もしやすい。(りっぱなホームページがあるので、私が携帯で写真撮るまでもないでしょう(笑))


品数は多いが、一皿あたりの量はさほど多くないので負担にはならない。味付けもさほどくどくはないのですんなりおなかに入る。
久しぶりに本筋(?)のグルメネタと行こう。

先日、さる集まり(と言ってもほとんど知らない人ばかり)でビールを飲む(実は、なぜか「ビールしばり」)会に行った店が鴻運新店である。

料理は極めてオーソドックスな上海料理だが、色々と珍しいものが出てくるので、その日のお勧めをおばさんに聞くといいだろう(このおばさんも非常に人懐っこくて面白い人である)。

すぐに店の人とも仲良くなれる、そんな楽しい店だ。

一人当たりジョッキでビール5杯は飲んだだろうか。それでも5,000円程度で上がった。
坐禅を始めて教わった事の一つは呼吸法である。

口は閉じたままで鼻からゆっくりと吐いて、吐ききったところでつまんだスポイトのゴムを離すと空気を吸い込む感覚で息を吸う。

吐くときには「一つーーーーーー」とゆっくりと声に出さずに数えながら吐き、そのまま吸う。そしてまた「ふたつーーーーーー」と吐いてまた吸う。これを「とおーーーーー」まで数えたのちにまた繰り返す。

これは坐禅の時の呼吸法なのだが、普段、仕事中にイライラした時や一息入れるときのリズムの転換にもいいことに気づいたので、ここで紹介する次第である。

あー、いかんいかん、「ひとつーーーーー」「ふたつーーーーー」

先日、見て来たショーのネタを一つ。

すっかりロングランの様相を呈してきたBlue Man Groupである。
ミュージカル、と言うには付き物の「歌」はないし、ダンスナンバーがあるわけでもないのだが、かといって俗に言われる「パフォーマンス」という安っぽさも全く感じられない。あえて言うなら「エンターテインメント」というところか(何も言っていないに等しい・・・)。

3人の顔の青いBlue Manたちが打楽器をたたいたり、観客をからかったり、曲芸を見せたりするのだが、多分、これを読んだ人は「この程度のことか?」と思ってしまうかもしれない。しかし、「この程度」のことで100分の間、笑い転げながら、あっという間に過ぎてしまう。

このブログで「何が」「どう」と表現するのは難しい。そういう性格のショーなのだが、とにかく面白い。一見の価値あり。


今日もこれまでとは少し違う路線で行こう。

今、流行りの「自分探し」とは全く違う意味で「自分と向き合う」場を求め、以前から座禅には興味があった。しかし、私には決定的な壁があった。

私は体が硬い

のである。座禅では脚を交互に重ねる「結跏趺坐」というのが本格的な座り方なのだが、これはかなり股関節が軟らかくないと無理である。私はその結跏趺坐はおろか、片足をもう片方の膝の上に乗せる「半跏趺坐」でもかなり怪しかった。ところが、最近、色々調べてみると座禅会も「半跏趺坐」あるいはそれでもだめなら「正坐」でもOKのところが増えてきた、とのことで、勇気を出して行ってみることにした。

行ったのは鎌倉は円覚寺の土曜座禅会。円覚寺と言えば鎌倉五山第二位の名刹であり、夏目漱石も参禅したことで知られる。それだけを聞くと敷居は高い。

ここの座禅会の特徴は「居士林」という在家の修行者専用の道場を持っていること。昭和の初期に柳生流剣術の道場を移築して来たそうだ。
土曜座禅会は午後2時から。1時半過ぎからすでに常連と思しき人が門の前で待っている。1時50分過ぎからその場を通りかかった、と思しき観光客らしき人も並び始め、(これくらい、お気軽なのだ)写真の門から中に入る。たぶん、参加者の2/3は「今日が座禅は初めて」という人たちだ。

さすがに元剣術道場。写真を撮る雰囲気ではなかったのでご自分で参加して雰囲気を確かめて欲しいのだが、まさに「道場」と呼ぶにふさわしい威厳を感じる建物だ。

座禅は5分の休憩をはさんで25分間を2回。体の硬い私には半跏趺坐といえどもまだまだ辛い。その後、正座してみんなで読経。そして有志で作務(掃除)の後、解散。作務は常連が多いのか、みんなテキパキと動く。

終わると脚はガクガク言っているが頭は不思議とすっきりしている。

ここ最近、参加者が急増しているらしく、今回も道場内には全員入り切れずに控えの間みたいなところで座禅をする人も多数いた。お寺側も対策として9月から土曜日座禅会は全くの初心は午後1時30分から、2回以降の人は午後2時30分から、の2回に分けるそうだ。座禅というと、なかなか素人を寄せ付けないものがある先入観があるが、これならば敷居はぐっと低くなる。元来、宗教とはこのようなものなのかも知れない。
本日、久しぶりの更新をわざわざ見に来てくださった方に特ダネです(大袈裟)。

最近、「潜在意識の開発」に関して知り合いから教わったネタとして「秘伝」という条件付きで教わったのが

ハルチ、ウムチ、ツヅチ

パワーコールです。


一日に何回か唱えるといいそうです。

調子に乗った私はとうとうパソコンのスクリーンセーバの「伝言板」に「ハルチ、ウムチ、ツヅチ」と突っ込んで、パソコンに唱えさせています。(これはあまり意味がないらしい)

由来は古事記とも沖縄神話とも言われておりますが、定かではありません。ちなみに「パワーコール」でググるとあちこちで説明が出ていますので、詳細はそちらをご覧ください。

という秘伝でした。
久しぶりの更新となってしまった。半分、更新の仕方を忘れかけている(汗)

以前、このブログでも取り上げたが、この仕事をやっているといろんな経営者の方に会う。結構、問題を抱えている会社の方と接する機会も多いのだが、私が達する結論は大抵の場合、「問題のある会社は問題のある経営陣を抱えている」ということである。

このような場合、特に厄介なのが経営者自身がそれを理解していない、ということだ。以前、このブログでも取り上げたが、問題を起こしている経営者の大半は意外と悪気がない。だからこそ、
自分は頑張っているのに:
 1)こういう状態にある会社なので優秀な人材がいない
 2)経済環境が悪い
 3)顧客が理不尽
 4)競合の大手のいじめに会っている
だから自分は悪くない


と堂々と主張するものである。確かに上記の要素、というものはあるにはあるだろうし、その意味ではお気の毒だ。しかし、それを嘆いても始まらないのも残念ながら事実だし、そういう状況の中でも立派に生き残っている企業もたくさんあるのも、また事実だ。

と、自分も上記の言い訳をしないよう、戒めている昨今である。
銀座、と言えば和光の時計台。
その時計台を眺めながら食事が出来る、レストランを今日は紹介しよう。

リストランテ・ポルトファーロ 銀座店である。

リンク先にはビルの8階と書いてあるが、これは多少の誤解を生む。実際にビルに行ってエレベータに乗ろうとすると、8階には止まらないからだ。よく見ると、当レストラン「入り口」は9階、と書いてある。「どうしたことか?」と思って、9階で降りると、


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おお、そういうことか! 和光の時計台を見ながら8階に降りる、と言う趣向だ。
あらかじめ予約しておいたグルメぴあ限定コースだが、3800円にしては非常に充実している。料理の名前は今回はメモしていなかったので写真だけ一部ご紹介しよう。

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はっきり言って、このコース、お買い得である。(デートではあまり大声で言わないほうがいいかもしれないが・・・)

ワインはイタリア料理屋なので当たり前だが、イタリア産のリストが充実している。

クーポンを使って2人で15,000円弱。