先日、見て来たショーのネタを一つ。

すっかりロングランの様相を呈してきたBlue Man Groupである。
ミュージカル、と言うには付き物の「歌」はないし、ダンスナンバーがあるわけでもないのだが、かといって俗に言われる「パフォーマンス」という安っぽさも全く感じられない。あえて言うなら「エンターテインメント」というところか(何も言っていないに等しい・・・)。

3人の顔の青いBlue Manたちが打楽器をたたいたり、観客をからかったり、曲芸を見せたりするのだが、多分、これを読んだ人は「この程度のことか?」と思ってしまうかもしれない。しかし、「この程度」のことで100分の間、笑い転げながら、あっという間に過ぎてしまう。

このブログで「何が」「どう」と表現するのは難しい。そういう性格のショーなのだが、とにかく面白い。一見の価値あり。