人事労務日記~所長のつぶやき~ -335ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成24年1月10日


 新年に入っての成人式連休も終り、各会社とも

いよいよ本格的に今年の業務を始めており、

サラリーマン達の喜怒哀楽に富む毎日が始まりました。

1月はまた1年間の始まりとしての新年会もアチコチで

開かれるでしょう。

昨日の休日に家内とホテルの高級和食店(?)で食事を

しましたが、ホテル内のレストランはどこも晴着を着飾った

若い女性や背広姿の中高年で満席となっていました。


日本の経済成長期を現役のサラリーマンとして駆け抜けた

私たちはまた、仕事帰りに仲間と上司の悪口や愚痴をこぼす

ためよく飲みに行ったものでした。

酔っ払って上司や会社の悪口で憂さを晴らし、ゲタゲタと

笑っていたそんな時代を懐かしく思い出します。

然し、サラリーマンを退き、歳を重ね、それに連れ段々と人

との付き合いも少なくなりました。

私も最近は、昔のサラリーマン時代の知人と会う事はメッキリと

少なくなりました。

学校とか前の職場とかの同期会とか同窓会とかに出るのも

億劫なので、これらの会には殆んど出ません。

すると、案内されることも少なくなりました。

だから、サラリーマン時代の知人と会うのは、盆・暮れのときに

仲の良かった友人達と飲み会で会う位になってしまいました。


アチコチで開かれる新年会にも今年は無縁となりました。




平成24年1月7日


 新年も何と言うこともなく滑り出しました。

今日で1週間が経ったことになります。

殆んどの人がまた、会社勤めを再開している

ことでしょう。

でも、中には会社勤めを卒業して、悠々自適

に未だくつろいでいる人もいることでしょう。


「ひとの人生には、三回だけ自由な時期がある」

と言います。

それは、小学校に入る前と、学生のときと、そして

定年後だそうです。
たしかに、
普通のケースなら小学校に入る前は、まだ「勉強」

という義務はありませんし、テストを受けさせられる

こともありません。近所の子供たちと屈託無く遊べる

時期でもあるでしょう。

私の人生の中で、今思い出しても一番楽しかった

時期もこの頃のように思います。

それから、学生時代前半の、就職活動を始める前も、

比較的、受験勉強やら就職活動やらの必要性から

ほど遠く、比較的自由な時期だと言えそうです。

私もこの時期に、「ハイキングクラブ」とかのクラブ活動

にいそしんだものでした。

そして、定年後も「ローン」や「子育て」、「責任ある地位」

から開放されて比較的自由な身分になれる時期です。


でも、この時期は、人によって実に様々なスタイルやら態様

で過ごすようでもあります。

人それぞれの人生模様を織り成して平成24年が

始まりました。



平成24年1月6日


 今日の朝の通勤電車は随分混んで

いました。殆んどの会社がもう新年の業務

を開始したのでしょう。

束の間の休日でした。また、1年厳しい毎日が

続きますね!


「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。

やがて大きな花が咲く」  

・・・・・何と素敵な言葉でしょう。

追い風のときも向い風のときも、どちらの時もコツコツと

努力し続けることが自信と成功に繋がり、それを怠った

ときは、どんな追風の時であっても簡単に一気に転落

してしまうということへの警句です。


幾ら一生懸命やっても結果が出ないとき、私は良く

この言葉を思い出し、コツコツと努力することだけは
続けます。

そのうちに、必ずこの努力が大きな花を咲かせるだろう

思いながら続ける努力は、決してそれほど辛くはない

ものです。

平成24年1月4日


 弊社は、今日が仕事始めです。

朝の通勤電車は未だ通常よりは空いて

いましたが、それでも思っていた以上に

混んでいました。

厳しい経営情勢を映して「何時までも

正月気分はしていられない」という空気

の反映でしょうか?


昨年は、2月のエジプト・ムバラク政権崩壊

というエジプト・ショックに始った「アラブの春」の

うねり、国内観測史上最大(M9.0)の3.11

東日本大震災、そしてそれに伴う原発事故と

放射能汚染問題の深刻化、更には

ギリシャ・ショックに端を発した欧州財政危機と

世界的景気悪化懸念、一時1ドル=75.32円

まで進行した記録的円高、タイの大洪水、そして

年末の金正日総書記の死去・・・等々、

本当に日本と日本企業にとりましては「一難去って

また一難」どころか、「一難去る前にまた一難」

と災難続きの年となってしまいました。


昨年は、また「想定外」という言葉が随分批判され

ました。

今年はどんな年になるのでしょうか?

それこそ想定は困難な年だろうと思います。


時代は大きく変化しようとしています。

その変化のスピードは、予想以上に早く、大きなもの

のように感じます。

然し私は、そんな変化のスピードとは無関係に“今年も

ただ淡々と過ごして行ければいいなぁ”と願っています。


平成24年1月5日


 正月を迎えて楽しみの一つは年賀状です。

今年も沢山の年賀状を頂きました。

その中には、長いサラリーマン生活を卒業して

「悠々自適の生活」に入ると付記してある便りも

少なくありません。

でも、「悠々自適の生活」も暫くすると飽きてしまいます。

ヤッパリどこか「居場所」が必要だと思うようになるでしょう


「男の居場所」としては、手近なところでは、喫茶店が

あります。私もよく行く駅前のドトールなどのコーヒーショップ

では、特に午前中はサラリーマンに混じってシニア世代を

アチコチに見かけます。「新聞を広げる人、本を読む人、

何か分からないけれどテキストで勉強している人、

そしてボーっと何か考え込んでいる人」さまざまな姿を見かけます。


何の準備もしないで定年を迎えてしまった人の「男の居場所」は、

先ずは喫茶店が多いようです。

そしてもうひとつ、定年後に多くの人が一度は向かう先に、

図書館があります。

私もサラリーマン退職後、一時毎日のように(電車に乗って)

通った日比谷の都立図書館では、昼間の新聞閲覧コーナーは

オジサン族が占拠していましたし、閲覧室では、雑誌を抱えて

居眠りするシニアをよく見かけたものでした。

今も多分同じような光景が繰り広げられていることでしょう。


快適な「男の居場所」を見つけるのもそんなに簡単では

ありません。


平成23年12月29日


 今日からオフィスは年末年始の休業です。

オフィスが入っているビルも殆んどの会社が

休んでいます。朝方見かけた他社の人も

午前中で帰ったようです。

私ももう直ぐ帰宅するつもりです。

日本中の多くの会社が年末年始の休暇に

入るでしょう。

でも、心安らかにこの休暇を過ごせる人は

どれだけいるのでしょうか?

寝つきの悪い休暇を過ごす人も少なくない

でしょう。


私は、歳をとったせいか寝つきがどうも悪いのです。

そして、漸く寝付いたと思っても、眠りが浅いため、

夜中によく目覚めます。

ヒトは、寝ているときに誰しも夢を見るそうです。

然し、眠りが深く朝になるまで、目覚めないヒト

(若いヒトに多いようですね)は、夢を見ていること

さえ思い出さないようです。


私は、その点、夜中にショッチュウ目覚めますので、

夢を見ているということを、実感を持って味わって

います。

出来れば、この休み中位は良い夢を見たいと

願っています。




平成23年12月28日


 今日が今年最後の出社日という

サラリーマンも多いと思います。

朝の通勤電車は、いつもあまり変わらない

混雑さではありましたが・・・・・

仕事は午前中で終り、午後から仕事納めで

職場で軽く一杯という会社も多いのかも

しれません。

私たちの職場も職員は、今年の仕事は今日で

終り、明日から年末年始の休暇に入ります。


こんなザワザワしている中、お昼に近くの

蕎麦屋(立ち食いです)に行きました。

ここも何時もと余り違わない混み具合でしたが、

とっても変わった行動をとる人がいました。

私の前の席に陣取った初老の紳士(背広を着た

立派な風体をしていました)が、目の前に届いた

蕎麦にやおら箸をつけました。

その後、傍にあった薬味用の刻み葱が入っている

小さい壷を取り上げました。

葱をつまんで蕎麦に入れられるように小さいピンセットが

壷に入っているのですが、そんなものには目もくれず、

壷ををがバッと逆さにして入っていた葱を全部蕎麦の中

に投入したのです。

蕎麦はたちまち葱で一杯になりました。


私も周りの人もそして何よりも店の人もみんな唖然として

ビックリ眼で見るばかりでした。

“いるんですね!世の中にはこんな自分勝手な人が・・”

私は、ただただビックリし、あきれてしまいました。





平成23年12月27日


今年も残りあと4日。

いよいよ押し迫ってきました。

時間は、人それぞれの思いとは別にただタンタン

と過ぎて行きますし、人はドンドンと年をとって行きます。
私も歳をとったせいでしょうか、「他人への思いやり」と

いうことがとても気になります。

朝晩の通勤電車では、障害のある方とかお年寄り

とかが乗り込んできても、優先席に悠然と座っている

屈強な若者やら人目はばからず化粧に余念のない

若い女性とかがあふれかえっていますし、また、電車

の乗り降りでも気になる事があります。
電車を降りるとき、多くの若い人たちは電車が駅に

止まって人が降り始め、最後の人が降りる頃に、

やっとヨイショとばかりに席を立ち、電車を降りるのです。

混んでいるときなど、駅で待っていた人が乗り始めるので、

ドアのところで押し合いになったりしています。
道路では、携帯やらスマホやらを見ながら歩いている人

が人の流れを妨げています。


「自分がよければそれでいい」・・・・・・

・・・・最近とみにこんな傾向が強くなって来たような感じが

しています。



平成23年12月26日


 歳末大売り出しの威勢のいい声が、あちこち

聞かれる季節となりました。

今年も残すところあと5日となりました。


今年は2月のエジプト・ムバラク政権崩壊という

エジプト・ショックに始まり、

国内観測史上最大(M9.0)の3.11東日本大震災、

そしてそれに伴う原発事故と放射能汚染問題の深刻化、

更にはギリシャ・ショックに端を発した欧州財政危機と

世界的景気悪化懸念、
一時1ドル=75.32円(10月31日)まで進行した

記録的円高、タイの大洪水、そしてつい最近に起きた

金正日総書記の死去・・・等々、


今年は本当に日本と日本企業にとりましては

「一難去ってまた一難」どころか、「一難去る前にまた一難」

と災難続きの年となってしまいました。


でも、あと5日で今年も終わります。

来年の今頃は、「今年は良い年」だったと振り返れれば

良いと心より思っています。




平成23年12月23日


 今日は天皇誕生日の休日です。

随分寒い木枯らしが吹いている中、軍歌を

大音響で鳴らしながら街宣車が通り抜けて

います。


原発問題とか政治の混迷とか日本の社会

全体が大震災の混乱から中々立ち直れません。

そんな混乱状態が続く社会でイジメ問題も

深刻化しているようです。
中でも、言葉によるイジメ、暴力が深刻なようです。

若い人の間で“「うざい」と呼ばれて傷ついた”と

云う言葉を聞きます。
私が、はじめて「うざい」という言葉を聞いたとき、

その語感のあまりの気持ち悪さに、驚きました。“


「うざい」は、多分もともとは、行為や物の性質を

表現する言葉で、うざいの元はおそらく「うんざり」で、

うんざりするほどいやなことを指したのでしょう。
でも、これなら罪のない言葉です。
世の中にはうんざりすることはいくらでもあるからです。
しかし、この言葉が対人関係で用いられると、

その言葉は想像以上の毒を含むことになります。


「他人を傷つける言葉は使わない」

思いやりが薄れていく日本社会の中でも

この最低限のことだけは守り通したいものです。